説明

国際特許分類[H04M1/19]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 電話通信 (58,612) | サブステーション装置,例.加入者が使用するもの (30,275) | 電話機の構造的態様 (9,371) | 立聞き防止,局部雑音減衰または不要送話防止のための送話器,受話器または全送受器の配置;そのために特に適合した送話口または受話器 (16)

国際特許分類[H04M1/19]に分類される特許

11 - 16 / 16


【課題】サンプリングから次のサンプリングまでに複数回の学習処理を行う際に、遅延の少ない部分のリファレンス信号と、遅延の多い部分のリファレンス信号を同じ頻度で使用すると、音響空間の伝達特性が変化しているので、遅延の多い部分のリファレンス信号に基づく伝達特性に近づけても、実際に動作している伝達特性と差が起こり、不安定性になりやすい。
【解決手段】リファレンス信号蓄積部6の遅延の少ない部分と遅延の多い部分を、遅延にのリファレンス信号を同じ頻度で使用するのではなく、更新頻度制御部10でリファレンス信号の遅延の大きさに応じてフィルタ係数蓄積部6のフィルタ係数をフィルタ係数更新部で更新することにより、最新の音響空間の伝達特性を反映することができ、実際の音響空間の伝達特性と近いフィルタの伝達特性が得られ、エコー消去量が大きく、安定した音響エコーキャンセラが得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来は送話音声を収音するマイクロフォンと送話音声と逆位相の音声を放音するスピーカとの位置関係が特に規定されていないため、スピーカから発せられる逆位相音声がマイクロフォンに回り込んで、送話音声の音量を小さくしてしまうことがある。
【解決手段】 携帯通信端末において、受話音声信号を受話音声に変換して発音するためのレシーバ6と、利用者の送話音声を収音して電気信号である送話音声信号に変換するマイク7とが筐体11の前面に設けられ、送話音声と逆位相の音声を発音するスピーカ8は筐体11の背面に設けられている。筐体11内にはマイク7とスピーカ8との間の空間を隔絶する隔壁12が設けられている。これにより、スピーカ8から発せられた音が筐体11内部でマイク7に回り込み、送話音声を打ち消しあって送話音量が小さくなってしまうことを防止でき、また筐体11の外部空間内での消音の効果を比較的高くできる。 (もっと読む)


【課題】 周囲の環境に応じて、音量もしくは入力感度を適切に調節可能な携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 携帯電話機のCPUは、IQパケットをブロードキャストして(S210)、周囲にBluetooth(登録商標)規格に基づいて無線通信を行う外部装置が存在するか否かを確認する(S220)。外部装置からFHSパケットを受信し、外部装置が存在することを確認すると(Yes:S220)、そのうちの1つにIDパケットを送信し、この外部装置に搭載されているプロファイルの種類を確認する(S230)。ここで、外部装置が対象プロファイル(インターコムプロファイルもしくはヘッドセットプロファイル)を搭載していることを確認すると(Yes:S240)、CPUは、マナーモード設定を判定結果とし(S270)、携帯電話機をマナーモードに設定する。 (もっと読む)



【目的】音道部で風雑音の共振を低減させて、通話音声の風雑音による通話品質の劣化を防止する。
【構成】マイクロユニット13と、ユニット収納部1と、このユニット収納部1に密着する音道部2とを備え、ユニット収納部11は矩形状平板11の一端にマイクロホンユニット3を収納する円筒部12を有し、音道部2は矩形状平板11に対向して密着する矩形箱型状の音道箱21と、音道箱21の一端に円筒部12と密着する円筒部22とを有し、音道箱21は矩形状平板11との対向面の他端に音通孔25と、音道箱21内を複数の気室26,27に区切るためのスリット29,30を含む複数の隔壁23,24とを有している。 (もっと読む)


【目的】電話通話において、周囲からの騒音が直接通話者の耳に入ることによる受話音の妨害を軽減する手段として、受話器を利用した能動騒音制御による騒音抑圧を行ない、良好な通話を可能にする。
【構成】受話器近傍に設置されたマイクロホン1が受音した騒音信号は、信号処理回路7で帯域制限および位相等化処理された後、増幅回路2の反転入力となる、増幅回路2は、信号処理回路7の出力と、受話音声信号4とを混合・増幅して、受話器3を駆動する。 (もっと読む)


11 - 16 / 16