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国際特許分類[H04M1/58]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 電話通信 (58,612) | サブステーション装置,例.加入者が使用するもの (30,275) | 防側音回路 (28)

国際特許分類[H04M1/58]に分類される特許

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【課題】効果的にエコーを防止するとともに、コスト削減及び消費電力低減を実現する。
【解決手段】エコー防止回路は、第1デジタル信号を第2及び第3デジタル信号に変換するフィルタ回路と、第2デジタル信号を第1アナログ信号に変換する第1DACと、第3デジタル信号を第2アナログ信号に変換する第2DACと、第1アナログ信号の出力又は第3アナログ信号の入力が行われる入出力端子と、第1及び第3アナログ信号から第2アナログ信号を減算した第4アナログ信号を出力する減算回路と、第4アナログ信号を第4デジタル信号に変換するADCとを備え、フィルタ回路は、第4アナログ信号が第1及び第3アナログ信号から第1アナログ信号のみを除去または減衰した信号となるフィルタ係数を設定し、減算回路から出力される第4アナログ信号が、第3アナログ信号に対応する出力信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】信号のレベルもしくは信号間のレベル差によらない送話状態判定方法を提供。
【解決手段】演算部44は、演算部44に供給される受話信号時系列r(n)と送話信号時系列s(n)とから、一定間隔のフレーム時刻毎に、その時刻から過去の一定数の信号サンプルから成る分析フレームを切り出し、各分析フレームに線形予測分析とLSP(Line Spectrum Pair)変換とを行ない、LSP係数を求める。さらに演算部44は、これらLSP係数から誤差パワーを算出し、誤差パワーを所定の閾値と比較する。送話状態判定部48は、上記比較の結果に応じて、現フレーム時刻において近端が送話状態であるか否かを判定し、判定部48が送話状態でないと判定した場合、エコーキャンセル部50はエコーキャンセル処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】送話音声信号に残る残留エコーを小さくする。
【解決手段】エコーキャンセラ制御装置は、エコーキャンセラ2a,2bに入力される送話音声信号のゲインを調整する第1のゲイン調整器5a,5bと、エコーキャンセラ2a,2bから出力される送話音声信号のゲインを調整する第2のゲイン調整器6a,6bと、受話音声信号の周囲雑音レベルに応じて第1のゲイン調整器5a,5b及び第2のゲイン調整器6a,6bのゲインを制御するレベル監視部7a,7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】エコー消去方法において、エコー成分比率推定性能の劣化を避けながら、アルゴリズム上必ず生じる処理遅延を大幅に短くすることを可能にする。
【解決手段】残差信号の短時間スペクトルに含まれるエコー成分の比率を、現時点のフレームの多チャネル再生信号の短時間スペクトルだけでなく、過去のフレームの再生信号の短時間スペクトルも一緒に使用して推定する。具体的には、多チャネル再生信号の現時点のフレームと過去のフレームとを、現時点のフレームの第1チャネル再生信号の短時間スペクトルからなる主成分および主成分との相関が除去されたその他の再生信号の短時間スペクトルからなる副成分に分け、主成分のエコーが残差信号に占める割合を求め、副成分のエコーが主成分との相関を除去した残差信号に占める割合を求め、これら2つの割合から収音信号に占める多チャネル再生信号のエコー成分比率を推定する。 (もっと読む)


【課題】
装着時の違和感緩和に有効なヘッドセットを提供する。
【解決手段】
携帯電話50と無線通信が可能なヘッドセット10に外音収集用マイク20と、送話用マイク18とを設け、ヘッドセット内部に設けた音声処理回路の信号処理により、外音収集用マイク20から取り込んだ外音を同ヘッドセット内に設けたスピーカから出力する。その結果、ヘッドセット50を装着した側の外音の聞こえ方と装着していない側の外音の聞こえ方のバランスが取れるため、ヘッドセット装着時の違和感が緩和される。 (もっと読む)


【課題】送受話検出を必要とせずかつ環境雑音に対して頑強なエコーキャンセル装置およびそれを用いた電話機、並びにエコーキャンセル方法を提供することを目的とする。
【解決手段】受話音声信号に基く受話音声が壁面等の反響体で反響して生じるエコーに基くエコー信号ecから受話音声信号から生成した擬似エコー信号pecを減算して残留エコー信号recを出力する演算部4を有するエコーキャンセル装置であって、エコー信号ecと残留エコー信号recとの符号反転および振幅値とを検出することによって残留エコー量を推定する残留エコー量検出部12を備えた。これにより、送受話検出に寄らずに演算部4の入出力信号の正負符号を比較して擬似エコー信号の湧き出しを検出して残留エコー量を正確に推定することができる。 (もっと読む)


音響エコー・キャンセラを有し、オーディオ・アプリケーションと、会議アプリケーションおよび電話アプリケーションの少なくとも一方とを実施することができる電子装置において、音響エコー・キャンセラのバックグラウンド訓練方法を提供する。この方法は、非訓練用オーディオ・アプリケーションに対応する音声を利用して、音響エコー・キャンセラの訓練を行うステップ(650)を含んでいる。
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【目的】 外来雑音のキャンセル精度を向上させる。
【構成】 受話器(スピーカー)13の近傍に配される周囲雑音収音用のマイクロホン14の出力をフィルタ15(伝達函数Tf )を介して加算器17に印加して受信音声信号Rと加算し、その加算出力を受話器13に供給する。そしてTf+kT12≒0(T12はマイクロホン14の前面から受話器13の放音空間9に至る音響の伝達函数、kは振幅係数)となるように、フィルタの伝達函数Tf を設定することによって放音空間における雑音成分をキャンセルする。フィルタとして適応形のものを用い、無通話時にTf を設定し、通話時はその設定値に固定するようにしてもよい。この場合、受話器13の近傍に第2マイクロホン21を配して放音空間の音圧P2 を検出し、その検出出力V2 のマイクロホン14の出力V1 に対する比|V2 /V1 |が最小となるようにフィルタ15が制御回路22により制御される。 (もっと読む)


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