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国際特許分類[H04M1/58]の内容

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国際特許分類[H04M1/58]に分類される特許

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【課題】 伝搬遅延時間の推定において、誤った時間を推定結果としてしまう頻度を低減する。
【解決手段】 本発明は、当初は同一信号であった第1の離散的時間信号と、第2の離散的時間信号との時間差である伝搬遅延時間を推定する伝搬遅延時間推定器に関する。そして、伝搬遅延時間推定器は、一定時間内における、第1の離散的時間信号と、第2の離散的時間信号との相関度合いが最も大きくなる相関最大時間差を算出する手段と、求めた相関最大時間差を伝搬遅延時間とみなすことの有意性を判定する手段と、過去に算出した相関最大時間差に基づいて、最新に算出した相関値最大時間差を伝搬遅延時間とみなすことの統計的信頼性を有するか否かを判定する手段と、有意と判定され、さらに、統計的信頼性を有すると判定された相関値最大時間差だけを伝搬遅延時間とみなす手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適応型フィルタを用いたエコーキャンセラのみでは除去しきれないエコーやノイズも効果的に除去できる音響エコーキャンセラを実現する。
【解決手段】適応型フィルタ20は、放音用音声信号FEtに基づいて擬似反響音信号FE’tを生成する。加算器60は収音信号NEtから擬似反響音信号FE’tを差分することで第1補正音声信号NE’tを生成する。エコースペクトル推定部301は、今回および前回の擬似反響音信号FE’nに基づいて、擬似反響音信号FE’tで除去しきれない残響エコーの周波数スペクトルFE”nを推定算出する。ノイズスペクトル推定部302は、今回および前回の第1補正音声信号NE’nに基づいて、定常ノイズNE”nの周波数スペクトルを推定算出する。加算器70は、第1補正音声信号NE’nの周波数スペクトルから残響エコーの周波数スペクトルFE”nおよび定常ノイズNE”nの周波数スペクトルを差分する。 (もっと読む)


本明細書で開示する構成は、既存のコンテキストを除去、強調、および/または交換するために音声通信および/またはストレージアプリケーションに適用できるシステム、方法、および装置を含む。
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【課題】快適な通話環境を提供する。
【解決手段】ノイズキャンセリング回路20は、相手側からの音声信号S1に第1マイクロホン16により集音された音声信号S2を位相反転して重畳し、スピーカ14へと出力する。スピーカ14、第1マイクロホン16、ノイズキャンセリング回路20、第2マイクロホン18は、同一の筐体に内蔵される。ヘッドセット100は、第2マイクロホン18により集音された音声信号S3を相手側に出力する。 (もっと読む)


【課題】マイクで取得した音声に外部の音声出力装置が放音した音声が含まれる場合でも、マイクで取得した音声からその音声を好適に除去する。
【解決手段】音声取得装置1は、音声出力通知の要求をブロードキャスト配信し、ネットワーク内の音声出力装置に要求する。要求に応じて、音声出力装置が音声出力動作を開始することを通知すると、音声取得装置1は、出力音声データの転送の要求をブロードキャスト配信する。音声出力装置は、その求めに応じて、自らがスピーカで出力する音声に対応する出力音声データを音声取得装置1に転送する。音声取得装置1は、転送された出力音声データを使用して、マイクで取得した音声データから雑音成分を除去する。 (もっと読む)


本発明は、DSLシステムにおいてクロストークを低減する方法及び装置に関するものである。これは、ネットワーク内のユーザにゴースト・ライン、即ちネットワーク内の残りのユーザにもたらされる悪影響を反映する仮想的なラインを提供するとともに、割り当てられるPSDがこのゴースト・ラインに対して最適化されるように、各ユーザがPSDを割り当てることによって達成される。中央エージェントは、全てのモデムから、クロストークの影響を表す測定値を収集することによって、ゴースト・ラインを連続的かつ個別に更新する。
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【課題】一般電話機が接続されるためのTip−Ringラインにおいて、AM波ラジオノイズが重畳しにくくする、AM波ノイズ抑制装置を提供する。
【解決手段】重畳を抑制させたい特定のAM波ノイズの周波数に対応するためのインピーダンス変換部をTip−Ringラインに設ける。このインピーダンス変換部のインピーダンスが調節されることで、重畳を抑制させるAM波ノイズの周波数が任意に調節される。 (もっと読む)


【課題】電話機に接続する電話回線に対応する通話回路の側音平衡回路の自動最適化を単純な制御回路でできていない。
【解決手段】交換装置に接続されるアナログ電話機の発信音種別検出回路21、発信音レベル計測回路22、回線電流計測回路23が発呼により電話回線に接続された際、電話回線に送られる発信音種別、発信音レベル、及び電話機回線端子に流れる電流値を検出計測し、外線/内線判定設定機能20が、検出計測したそれぞれの条件から接続された電話回線種別を外線か内線かに判定し、その多数決の判定に基づいて外線/内線の種別を決定、それに適合する側音平衡回路17−A,Bを通話回線に接続する。更に、その計測値に基づいて、送受話路での音声レベルを適正値に調整し、送受話器を電話回線と接続する。 (もっと読む)


【課題】2線の信号線を経由して接続される子機及び親機の間で音声信号を送受信して通話を成立させるにあたり、ハイブリッドバランスを崩さずに信号線への送出信号の信号レベルの低下を防止するとともに、低電圧による動作を可能として省電力化を図る。
【解決手段】子機ハイブリッド回路105を備えた子機1と親機ハイブリッド回路205を備えた親機2との間を2線の信号線L1、L2を経由して接続し、この信号線を介し音声信号を送受信して通話を成立させるにあたり、音声信号が信号線側から入力された際に、信号線側から見た入力インピーダンスを増大し、信号線側へ音声信号を出力する際には出力インピーダンスが低減するように、入力インピーダンス及び出力インピーダンスを動的に変化させる。
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スピーカとマイクロフォンを有するシステムにおけるエコーキャンセレーション方法およびシステムが開示される。スピーカは、スピーカ信号x(t)を受け取る。マイクロフォンは、ローカル信号s(t)とエコー信号x(t)とを含むマイクロフォン信号d(t)を受け取る。最小エコー出力e(t)が、第1適応フィルタからの出力e(t)と第2適応フィルタからの出力e(t)から、決定される。最小エコー出力のエネルギはより小さく、最小エコー出力とスピーカ信号x(t)との相関は、より小さい。そして、最小エコー出力e(t)を用いて、マイクロフォン出力が生成される。 (もっと読む)


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