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国際特許分類[H04M9/02]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 電話通信 (58,612) | 中央集中交換を含まない相互接続のための配置 (1,850) | 全共同加入者用の1本の共通線路を含むもの (45)

国際特許分類[H04M9/02]に分類される特許

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【課題】CPUによる受信データの読み出しタイミングが遅い場合でもまだ読み出していない受信データを消失させてしまうことがなく、受信データの読み出しによりCPUにかかる負荷を低減させることができる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】制御装置30がFIFOコントローラ34およびFIFOメモリ33を備えるように構成する。すなわち、FIFOメモリ33に受信した有効なデータを格納しておくことができるように構成することで、CPU35による受信データの読み出しタイミングが遅い場合でもデータが消失しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 診断により通信異常が発生した機器の保守を行った際に、予め設定された順ではなく、通信異常が発生した機器を優先して診断させることで、復旧確認の時間を短縮できる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】 制御装置4は、伝送線を介して接続された各機器に対して診断コマンドを送信して通信状態を診断する制御装置制御部44と、診断結果を記憶する診断結果記憶部42とを備える一方、管理室親機3は制御装置4に対して予め設定した順序で通信状態の診断を行うための通常診断実施手段31aと、診断結果記憶部42の情報に基づいて通信状態の診断を行うための特定診断実施手段31bとを備え、制御装置制御部44は特定診断実施手段31bが操作されたら、診断結果記憶部42に通信異常と記憶された機器の診断を最初に実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の系統のうち少なくとも2の系統における最後段の分岐器を接続して通信経路を多重化し、分岐器の接続断時又はその接続断の復旧時においてID番号の再付与を行い通信経路を変更することにより、継続した通信を可能とする。
【解決手段】複数の系統毎に異なる幹線L1、L5を経由して制御装置5に接続される複数の分岐器4a、4b、4c、4d、4e、4fのID番号とその系統を認識させ、系統毎のデータ通信部51、55にフレーム送信を指示する系統/ID番号管理部50を制御装置に備える。複数の分岐器には、幹線にそれぞれ接続される前段側データ通信部41及び後段側データ通信部42にて受信したID番号通知フレーム信号をもとに自分岐器に割り当てられるID番号として登録し、通信経路の設定を行うID番号管理部40を備えることにより、分岐器と幹線との接続状態によって通信経路を変更する。 (もっと読む)


【課題】インターホン親機の動作が商用電源の停電によって確実に停止する前において、商用電源の異常を早期に検出して制御機に通知する。
【解決手段】インターホン親機1a、1b、・・・に電力供給を行う商用電源2、2、・・・の停電を検出する停電検出回路11の検出タイミングと比較して、商用電源の異常を早期電源異常検出回路12にて早期なタイミングで検出し、親機CPU14から制御機4の制御機CPU40へ通知する。この制御機CPUは、通電状態へと復旧し停電検出回路にて検出される直流電源の電圧レベルが閾値レベル以上に復旧されるように商用電源の異常が復旧した旨の通電状態や、停電検出回路にて検出される直流電源の電圧レベルが依然として閾値レベル未満のままである商用電源の停電状態を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】複数通りの分岐特性を提供でき、且つ、分岐特性を切り替えるための切替スイッチを不要にした分岐器を提供することにある。
【解決手段】分岐器1は、幹線L1が接続可能な2組の第1端子T11,T12と、分岐線L2が接続可能な第2端子T21,T22と、第1端子T11,T12と第2端子T21,T22の間に挿入されたインピーダンス調整部2を備える。インピーダンス調整部2は、第1端子T11,T12と、第2端子T21,T22の組み合わせ毎に異なる分岐特性を与える。したがって、2組の第1端子T11,T12から幹線L1が接続される端子を選択し、2組の第2端子T21,T22から分岐線L2が接続される端子を選択することで、インピーダンス調整部2の分岐特性を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 ドアホンまたは集合玄関機による録画画像を区別して再生表示できるようにする。
【解決手段】 インターホンシステムは、集合玄関機と、ドアホンと、住宅情報盤とを備えて構成される。
住宅情報盤は、集合玄関機およびドアホンから住宅情報盤に対して訪問者の呼出があるときに、それぞれの機器で撮像された訪問者の映像を録画する画像録画部、および録画された画像を再生表示する表示部を備えている。
さらに、住宅情報盤は、集合玄関機から呼出があるときに撮像された録画画像を記憶する集合玄関用画像記憶部と、ドアホンから呼出があるときに撮像された録画画像を記憶するドアホン用画像記憶部とを備える。
そして、録画画像を再生するとき、集合玄関用画像記憶部に記憶された録画画像またはドアホン用画像記憶部に記憶された録画画像のいずれを表示部に表示させるかを選択する選択画面を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅用インターホンシステムに係わり、特に集合玄関機から複数の居室に対して選択一斉呼出する選択一斉呼出を行うことができる。
【解決手段】集合住宅において、居室親機と、エントランスに設置される集合玄関機およびエントランス扉と、居室親機、集合玄関機をそれぞれ制御するための制御装置とから構成される集合住宅用インターホンシステムにおいて、集合玄関機には、複数の居室親機の居室番号を選択する複数居室選択手段と、複数居室選択手段にて選択された複数の居室親機を集合玄関機から選択一斉呼出する選択一斉呼出手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幹線の末端側で分岐する支線に接続された子機モデムに対しても十分な通信速度を確保することができる、インターホン線を利用した通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムは、インターホン線よりなる幹線6と、この幹線6の中途部からそれぞれ分岐するインターホン線よりなる複数本の支線7,7…とを有する通信網5と、幹線6の始端に接続された親機モデム8と、各支線7の終端に接続された複数の子機モデム9と、支線7の幹線6に対する分岐点近傍に設けられ、通信信号に対するインピーダンスを増大させるインピーダンスアッパー10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】住戸機から制御装置を経由して外線発信する場合においても着信先で発信元の住戸機を特定する。
【解決手段】外線通話処理手段(制御装置CTのSIPプロキシ部23)が、何れかの住戸機Aiより送信された外線発信要求を伝送路インタフェース手段(幹線I/F部20)を通じて受け取ると、記憶手段(記憶部21)に記憶している対応関係(住戸情報管理テーブル)を参照して外線発信要求元の住戸機Aiの住戸情報(住棟番号及び住戸番号)を取得する。さらにSIPプロキシ部23は当該住戸情報を外線発信用に割り当てられている電話番号に付加して発呼する。故に外線発信の着信先(コールセンタのCTIサーバ200)においては発呼元の制御装置CTから送られてくる電話番号と住戸情報に基づいて発信元の住戸機Ai(住戸)を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】非常に容易に且つ正確にID設定を行うことができ、作業者にも又来訪者にも使い勝手の良いインターホン装置を提供する。
【解決手段】制御機7では、住戸端末5で設定されたIDを記憶する際、当該IDに対応させて固有の識別表示を作成し、玄関機3へ送信する。さらに、玄関機3では、識別表示を受信すると、来訪者による呼出操作時に識別表示を選択肢の1つとして表示する。そして、来訪者により1つの識別表示が選択されると、制御機7において、その識別表示に対応するIDを有する住戸端末5が識別されて呼び出される。つまり、住戸端末5を呼び出すにあたり、来訪者は、タッチパネル式モニター17に表示されている識別表示から所望の識別表示を選択するだけで良いため、住戸端末5の呼び出し間違い等が起こりにくく、使い勝手が良い。 (もっと読む)


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