説明

国際特許分類[H04N1/401]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | 文書または類似のものの走査,伝送または再生,例.ファクシミリ伝送;それらの細部 (82,897) | 画像信号回路 (7,924) | 読取または再生ヘッドの位置的な応答のばらつきを補償するもの (362)

国際特許分類[H04N1/401]に分類される特許

1 - 10 / 362


【課題】測定用チャートの出力枚数を抑えるとともに、副走査方向に発生する濃度ムラの影響を軽減しつつ、主走査方向に発生する濃度ムラの補正値を算出することができる画像形成装置、および主走査方向濃度ムラ補正データ作成方法を提供する。
【解決手段】測定用チャートの濃度分布プロファイルにおいて、主走査方向におけるある特定位置の副走査方向の濃度ムラの影響を補正し、その補正値から該特定位置以外の位置の補正値を求め、これによって得られる副走査方向濃度ムラの影響が補正された濃度分布プロファイルから、主走査方向の濃度ムラの補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】精度良くシェーディング補正を行う。
【解決手段】原稿を搬送する原稿搬送部5と、原稿に光を照射する光源42a,42bと、光が照射された読み取り対象の画像を読み取る画像読取部48,49と、板状の白色基準部材414と、第1面が搬送中の原稿の読取面に接触して当該原稿の付着物を取り除くように設けられ、反対側の第2面が黒色である付着物除去部材413と、光が照射された白色基準部材414の画像を読み取らせ、白基準データとして取得する白基準データ取得部12と、光が照射された付着物除去部材の第2面の画像を読み取らせ、黒基準データとして取得する黒基準データ取得部13と、搬送中の原稿の画像を読み取らせ原稿データとして取得する読取制御部11と、白基準データと黒基準データとを用いて原稿データをシェーディング補正するシェーディング補正部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正を行う場合に高輝度部分が飽和してディテールが失われることを抑制する。
【解決手段】撮像素子によって撮像された画像を入力する入力部100と、入力部から入力された画像にかけるシェーディング補正量を画素ごとに算出するシェーディング補正量算出部101と、撮像素子の画素の画素値およびシェーディング補正量に応じてγ補正ゲインを算出するγ補正ゲイン算出部103と、γ補正ゲインに基づいて画素値にゲイン補正を掛けるゲイン補正部104とを有し、シェーディング補正とγ補正とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】各色の白基準値のバランスを考慮しつつ白基準値を補正、調整し、特定の画素の色味が他の画素の色味とずれることを防ぎ、画像データの画質向上を図る。
【解決手段】画像読取装置は、光源と、ラインセンサーを複数色分含むイメージセンサーと、白基準部材と、白基準部材を読み取ることで得られた各色の各画素の画素値に基づき、各色の各画素の白基準値を取得する基準値保持部と、白基準値を用いてシェーディング補正を行うシェーディング補正部と、同じ位置の画素の各色間の白基準値の基準比率を定めるためのデータである基準比率データを記憶する基準データ記憶部と、同じ位置の画素について、複数色のうち一色を基準色とし、基準比率データで定まる基準比率に一致するように、基準色以外の画素の白基準値を調整する比率調整を行う白基準設定部を含む。 (もっと読む)


【課題】読み取り画像のシェーディング補正時に使用される回路の記憶領域(RAM領域)を削減することができる、画像補正装置、画像読取装置、画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】色及び種類の異なる複数の画像情報を取得する取得部と、特定の色及び種類の画像情報を選択する情報選択部と、選択された画像情報を累積加算して記憶する累積記憶部と、累積加算された画像情報の平均値を取得する平均値取得部と、取得された画像情報の平均値を色別に記憶する色別記憶部と、取得部で取得された画像情報の種類に応じて、対象画像のシェーディング補正が行われるように演算を行うと共に、補正情報又は補正済み画像情報が記憶されるように各部を制御する演算制御部と、を備える画像補正装置とする。 (もっと読む)


【課題】データ処理量の増大を抑制しつつ、精度良く汚れ画素の画素値を補正するための補正情報を生成する。
【解決手段】裏面画像読取部28により基準板46を読み取った基準板読取データを取得し、裏面EEPROM88に記憶された初期データを読み込む。基準板読取データに注目画素iを設定し、注目画素iの画素値と初期値iとを比較して汚れ画素を抽出する処理をk=kmaxとなるまで繰り返す。全画素の処理終了前に汚れ画素数kが上限値kmaxを超えた場合には、初期データをシェーディング補正情報として設定し、汚れ画素数kが上限値kmaxを超えることなく全画素の処理が終了した場合には、基準板読取データにおける汚れ画素の画素値を、初期データの同じ画素位置の初期値を用いた補正値で置き換えたシェーディング補正情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】精度のよい測色値を得ることができる測色装置、画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】抽出部521は、センサユニット430から出力される画像データから、基準チャートのパッチ又は被写体の少なくとも一方の周辺であり、所定色である周辺領域の画像データを抽出する。補間部522は、周辺領域の画像データに基づき、パッチ又は被写体の少なくとも一方の領域が所定色であると仮定した場合の該領域の画像データを補間する。補間された画像データは、補正データとして補正データ記憶用メモリ47に格納され、この補正データを用いて、センサユニット430が基準チャートと測色対象とを同時に撮像することにより得られる画像データの照明照度ムラによる誤差が補正され、補正された画像データに基づいて、測色値算出部531により、測色対象の測色値が算出される。 (もっと読む)


【課題】HDR画像のシェーディングをより適切に抑制すること。
【解決手段】撮像装置100は、撮像レンズ部1のレンズ全体に入射される光量が略等しい条件下で電子撮像部2により撮像された所定の画像(シェーディング効果が現れた画像)を取得し、この所定の画像の画素値に基づいて、当該画素値の強さの分布(例えば、等高線分布D)における基準位置を算出する。そして、撮像装置100は、所定の画像における分布の基準位置から当該所定の画像の各隅部までの各距離を基準として、電子撮像部2から出力される画像情報における複数の画素の画素値のシェーディング補正用の補正情報(シェーディング補正係数)を算出する。そして、撮像装置100は、補正情報に基づいて、ダイナミックレンジを拡張したHDR画像と、通常のダイナミックレンジを有する単写画像とで、異なるシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 精度を低下させることなく適切な時間でシェーディング補正を実行可能としつつ、基準データのための記憶領域のサイズが小さくて済む画像読取装置を得る。
【解決手段】 この画像読取装置では、基準データ取得部51は、シェーディング補正に使用される白基準データおよび黒基準データを整数データとして取得し、短ビット長データ生成部52は、その白基準データおよび黒基準データに比べそれぞれビット長の短い短ビット長データを生成し、白基準メモリー53および黒基準メモリー54にそれぞれ記憶する。短ビット長データ生成部52は、各基準データの値から各オフセット値を減算して得られる値を有する短ビット長データを生成する。各オフセット値は、基準データ取得部51により取得される各基準データの予測最小値より低い所定の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】主走査方向Xだけでなく副走査方向Yにも濃度ムラ(光量ムラ)のない画像データを取得できる画像読取装置10を提供する。
【解決手段】原稿台11のプラテンガラス12上に載置された原稿Pに対して光を照射する光源装置13と、前記原稿Pからの反射光B4を画像データに変換して読み取る読取手段14と、前記読取手段14の読取可能領域RAのうち少なくとも副走査方向Yの3箇所に配置された濃度基準部材16と、前記読取手段14にて前記濃度基準部材16を主走査方向Xに読み取って得た濃度分布データW1n−W3nを用いてシェーディング補正データをSmn算出し、前記シェーディング補正データSmnに基づき前記原稿Pの画像データを画素毎に補正するシェーディング補正手段24とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 362