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国際特許分類[H04R17/02]の内容

国際特許分類[H04R17/02]に分類される特許

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【課題】優れた耐熱性を有する新規な音響素子を提供する。
【解決手段】音響素子1は、振動膜11と、圧電層12と、一対の電極13a、13bとを備える。圧電層12は、振動膜11の上に配されている。一対の電極13a、13bは、圧電層12を挟持している。圧電層12は窒化アルミニウム及び窒化スカンジウム・アルミニウムの少なくとも一方を含む。圧電層12の一方側を覆うケーシングをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】使用条件や環境条件に応じて周波数応答を調整でき、摩擦音や破裂音を含む音声をより明瞭に集音することが可能な咽喉マイクロホンを得る。
【解決手段】声帯振動を受けることによって音声信号に変換するとともに共振周波数が異なる複数の圧電バイモルフ11,12を備え、各圧電バイモルフ11,12はその出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換器31,41を有し、一つの圧電バイモルフ11が有するインピーダンス変換器31の出力で他の圧電バイモルフ12を駆動するように接続されて各圧電バイモルフ11,12の出力信号が加算されるように構成され、各インピーダンス変換器31,41の入力抵抗34,44は可変であって各インピーダンス変換器出力の低域の周波数応答が可変である。 (もっと読む)


【課題】発振装置を備えた電子機器の音響特性の劣化を抑制する。
【解決手段】電子機器200は、基板40と、基板40上に設けられた複数の発振装置100と、を備え、発振装置100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20を保持する支持枠30と、を有しており、複数の発振装置100を構成する各支持枠30は、互いにゲル層32を介して接するように基板40上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝撃及び音響の双方を検出することができる衝撃及び音響センサを提供する。
【解決手段】パッケージ2内に第1,第2の圧電素子16,20が収納されており、第1,第2の圧電素子16,20が、音響入力に対して逆相で変形し、振動入力に対して同相で変形するように配置されており、かつ第1,第2の圧電素子の出力信号が個別に引き出されるように構成されている配線構造を備える、衝撃及び音響センサ1。 (もっと読む)


【課題】効率良く振動波を検出する振動部を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、第1の基板10の一部からなる振動部38と、第1の基板10の第1の主面12の振動部38と異なる位置に形成された撮像部14と、を具備する。前記第1の基板の第2の主面と、前記振動部以外の領域において接合された第2の基板30を具備する。前記第2の基板の前記振動部と対向する位置に、空洞部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】板部材の材料や板部材以外の部材の材料が限定されることなく、曲面形状を有する板部材が支持されている構造を有する板部材支持装置を製造することができる、板部材支持装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハウジング部材12の主面の少なくとも一部に、未硬化の接合部材16によって、板部材14がハウジング部材12の開口12xを覆うように仮固定された組立体を、ハウジング部材12の空間11の内部の圧力と外部の圧力とが平衡状態になるように保ちながら、加熱する。次いで、ハウジング部材12の空間11を密閉した状態で組立体を冷却して、ハウジング部材12の空間11の内部の圧力を減圧し、板部材14をハウジング部材12の空間11側に凹んだ形状に変形させる。次いで、板部材14を変形させた状態で、接合部材16を硬化させて板部材14をハウジング部材12に固定する。 (もっと読む)


【課題】菅状体上で使用するための改良型音響変換器を提供する。
【解決手段】菅状体の回りに並置して適合するようになった弓形又は弓状部材上に配置された変換器素子で構成された音響変換器。弓形部材は、導体によって電圧を変換器素子に供給するようになっている。一実施形態は、金属弓形部材を使用する。音響源として実施される実施形態を使用して、ボアホール音響モードが励起される。いくつかの実施形態は、フェーズドアレイ音響エネルギ励起/信号受信をもたらす。変換器は、液体のない構成で密封材によって覆われ、変換器を保護するためにシールドを使用する。 (もっと読む)


【課題】 電極の作製がスクリーン印刷により簡単に実施でき、研磨の手間が少なく、安価な電気音響変換器を提供すること。
【解決手段】 円筒状圧電振動子1と2個の平衡型変成器を有し、円筒状圧電振動子1は円筒の中心軸の方向に分極され、円筒の下端面に全面電極2を有し、円筒の上端面に円周方向へ4個に分割して形成された4個の分割電極3A、3B、3C、3Dを有し、中心軸に対して互いに対向する2つの分割電極3Aと3C、および3Bと3Dをそれぞれ1組の電極対として2組の電極対を構成し、平衡型変成器の1次側の両端にはそれぞれ1つの電極対を接続し、平衡型変成器の2次側からそれぞれの平衡型変成器の1次側に接続された電極対を構成する2つの分割電極が対向する方向のダイポール指向性を有する信号を得、2個の平衡型変成器の1次側の中点をすべて接続した端子と全面電極2との間から無指向性を有する信号を得る。 (もっと読む)


【課題】振動センサの耐振動性を向上させるための技術を提供する。
【解決手段】片面に圧電子4を装着し他面に連結棒7の一端を取り付けた2枚の振動板3を連結棒7を取り付けた面が対向するように筐体2で支持すると共に、対向する連結棒7の他端によって錘6を支持し、外来入力により錘6が振動板3の対向方向に移動したときの移動量に応じた電圧を圧電子4により出力する振動センサ1であって、筐体2の振動板3と錘6との間の位置に規制面10を設け、規制面10によって錘6の移動量を規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化することが容易である圧電マイクロフォンを提供する。
【解決手段】(a)厚み方向に分極され、一対の矩形形状の主面を有する圧電セラミック層と、圧電セラミック層の一対の主面にそれぞれ形成され、互いに対向する電極層とを含む矩形形状の振動板22と、(b)開口と開口に連通する音響空間24cとを有し、開口の近傍部分24aに振動板22の対向する一対の辺又はその近傍部分が固定又は支持され、開口の第1部分が振動板22で覆われるケーシング部24と、(c)振動板22の対向する他の一対の辺又はその近傍部分22sと、ケーシング部の開口の近傍部分24sとにそれぞれ接して、開口のうち第1部分以外の第2部分を覆い、開口を振動板22とともに封止する、ケーシング部24及び振動板22よりも剛性が低い音響封止部材26a,26bとを備える。 (もっと読む)


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