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国際特許分類[H04R19/02]の内容

国際特許分類[H04R19/02]に分類される特許

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【課題】 プッシュプル方式の静電型の超音波トランスデューサにおいて、その背面から放射される音波を反射板により前方へ放射する事を可能にすると共に、従来の音波反射板を使用した場合と比較して、超音波スピーカの設置面積に対して音圧を大幅に向上できる、超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 プッシュプル方式の静電型の超音波トランスデューサであって、円形状の固定電極の中央部に貫通穴を設けると共に、前記超音波トランスデューサの背面に音波反射板を設け、前記超音波トランスデューサの背面から放射される超音波を前記音波反射板により反射させ、前記貫通穴を通して超音波トランスデューサの前面に放射するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


関係付けられた信号処理の電子機器をもつ統合されたオーディオトランスデューサが開示される。MEMSマイクロホンまたはスピーカのようなシリコン オーディオトランスデューサは、1つのパッケージにおいて、オーディオ処理の電子機器と統合されることができる。オーディオ処理の電子機器は、制御信号を使用して構成されることができる。オーディオ処理の電子機器は、単線の直列データインターフェースと単線の制御インターフェースとを与えることができる。オーディオトランスデューサは、関係付けられた処理の電子機器に統合されることができる。シリコンマイクロホンは、アナログ対ディジタルコンバータ(Analog to Digital Converter, ADC)と統合されることができる。ADCの出力は、単線の直列インターフェースであり得る。ADCは、単線の直列制御インターフェースを使用して、構成されることができる。スピーカは、ディジタル対アナログコンバータ(Digital to Analog Converter, DAC)と統合され得る。オーディオトランスデューサは、より複雑な処理電子機器とも統合されることもできる。利得、ダイナミックレンジ、およびフィルタ特性のようなオーディオ処理パラメータは、直列インターフェースを使用して構成され得る。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサヘッドホンの使用上の安全性を高めるとともに、必要に応じて出力音圧(感度)を調整できるようにする。
【解決手段】 振動板21の両側に左右一対の固定極23,24を配置してなるプッシュプル型の電気−音響変換器20が内蔵されたヘッドホン筐体10と、電気−音響変換器20に対して成極電圧を与える成極電圧出力部100および音声信号源220と接続される音声信号入力部とを備えているコンデンサヘッドホンにおいて、成極電圧出力部100として所定の直流低電圧源210から成極電圧を生成する倍電圧整流型のコンバータ110,120を用い、これをヘッドホン筐体10内に収納する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサヘッドホンにおいて、界面活性剤により導電性が付与されている振動板の電気抵抗の安定化を図る。
【解決手段】 コンデンサヘッドホン用振動板10において、高分子フィルムからなる薄膜基材101の少なくとも一方の面に、界面活性剤からなる導電皮膜102を形成し、さらに導電皮膜102を覆うように絶縁皮膜103を形成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波スピーカシステムにおいて、スクリーンや壁などの映像投影面の一部または近傍に超音波音響信号の反射板を設置した場合に、前記反射板の位置を自動的に検出可能とする。
【解決手段】 超音波トランスデューサ20から超音波音響信号を放射しながら、スクリーン2の表面を走査する。また、超音波トランスデューサ20から放射された超音波音響信号に対する反射板3、4からの反射信号を検出し、該反射信号を基に、反射波の音圧プロファイルを生成する。そして、音圧プロファイルを基に反射板3、4の位置を確認し、超音波トランスデューサ20から出力する超音波音響信号の放射方向を反射板3、4の方向に合わせる。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプル静電型超音波トランスデューサの特長を活かしながら、裏面から音波が放射されないようにできる、ハイブリッド型超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 プッシュプル型の超音波トランスデューサの背面に、プル型の超音波トランスデューサの音波放射面を対向させて配置したハイブリッド型超音波トランスデューサであって、前記プッシュプル型超音波トランスデューサの背面から放射される音波と逆位相の音波を、前記プル型超音波トランスデューサから放射させるように構成されたことを特徴とするハイブリッド型超音波トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】高性能なデジタル装置などを備えずに、簡略な構成でハウリングやエコーをキャンセルできる遠隔会議システムを提供する。
【解決手段】 前面方向と後面方向に互いに逆の位相の音波を形成する平面スピーカ12と、前面マイク11F,後面マイク11Rを音響不透過層13を挟んで背中合わせに設けたマイクユニット10とをパネル状に組み合わせ、前面マイクが収音した信号と後面マイクが収音した信号とを合成してスピーカ12から回り込んだ音声をキャンセルし話者の発言音声のみを出力する信号合成回路20を備えたパネル型音響装置1を、複数の会議室にそれぞれ設置する。各パネル型音響装置1の信号合成回路20の出力信号を他のパネル型音響装置1の平面型スピーカ12に入力するように接続する。 (もっと読む)


【課題】 超音波スピーカの可聴音再生距離を短くし、短焦点投射レンズを使用したプロジェクタでも、スクリーン面に仮想音源を生成でき臨場感ある音声を視聴できる、プロジェクタを提供する。
【解決手段】 吸気ファンと吸気ダクトを使用して吸気を行い、内部の発熱源の空冷を行うと共に、超音波スピーカを使用して音波を出力するプロジェクタにおいて、前記超音波スピーカを、前記吸気ダクト内に配置すると共に、前記吸気ファンの風上側に配置し、前記超音波スピーカを配置した吸気ダクトの吸気用の開口部をプロジェクタの映像投影方向に設け、前記超音波スピーカから出力される音波を前記開口部から放射することを特徴とするプロジェクタ。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプル型の静電型トランスデューサの出力振動波形の正負非対称歪みを抑制する。
【解決手段】 導電層を有する振動膜と、該振動膜のそれぞれの面に対向して設けられた第1および第2の一対の固定電極とを有し、前記一対の固定電極には対応する位置に複数の貫通穴が設けられ、前記振動膜の導電層にDCバイアス電圧を印加すると共に、前記第1および第2の固定電極間に交流信号を印加して超音波を発生させる静電型の超音波トランスデューサであって、前記一対の固定電極の一部が超音波トランスデューサを駆動する駆動用固定電極として形成され、前記一対の固定電極の一部が前記振動膜の振幅を検出する検出用固定電極として形成されると共に、前記検出用固定電極で検出された振動膜の振幅の大きさに基づいて、入力信号に対して前記振動膜の振幅が比例して振動するように制御する手段を備える。 (もっと読む)


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