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国際特許分類[H04R19/02]の内容

国際特許分類[H04R19/02]に分類される特許

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【課題】コンデンサ型電気音響変換器を駆動する方法及び電子装置を提供し、コンデンサ型電気音響変換器の低電力消費の物理的特性を利用して電力を節約する。
【解決手段】電子装置は、コンデンサ型電気音響変換器と、コンデンサ型電気音響変換器に結合され、高電圧増幅器を含み、入力音声信号を受信して出力音声信号に変換し、これでコンデンサ型電気音響変換器を駆動する音声ドライバーとを含む。入力音声信号の電圧の絶対値は出力音声信号の電圧の絶対値より小さい。コンデンサ型電気音響変換器はエレクトレットスピーカーまたはエレクトレットイヤホンである。コンデンサ型電気音響変換器はエレクトレット振動板と穴開き電極板を含む。 (もっと読む)


【課題】電気・電子入出力装置用材料としての導電層を備えたエレクトレットを形成する際に、エレクトレットの性能低下を極力軽減した導電層を備えたエレクトレットを提供する。
【解決手段】エレクトレット化フィルム(A)2の少なくとも片方の面に、表面抵抗値が1×10−2〜9×10Ωである導電層(E)7,8を設けた誘電体フィルム(B)3,4を、接着剤層(C)5,6を介して積層したことを特徴とする導電層を備えたエレクトレット(F)1。 (もっと読む)


【課題】固体や液体が外部から振動体へ到達するのを防ぐ。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、重ねられた各部材のうち最も外側に表面部材90U,90Lがあり、表面部材90U,90Lの貫通孔91の径は小さいため、ボールペンやドライバなどの棒状の物や先の尖った物が衝突しても静電型スピーカ1の内部に入りにくく、振動体10が破損する虞が少なくなっている。また、この構成においては、電極20U,20Lより外側に撥水部材80U,80Lがあり、表面部材90U,90Lに液体が掛かっても液体は撥水部材80U,80Lで弾かれるため、電極20U,20Lや振動体10に液体が到達する虞が少なくなっている。 (もっと読む)


【課題】製造に手間が掛からず、音孔を有する電極にエレクトレットが配置された静電型スピーカを提供する。
【解決手段】エレクトレット40は、電極20U,20Lの片面において孔21を塞がないように孔21と孔21の間に配置される。そして、エレクトレット40が固着されている面を振動体10側に向けて電極20Uと電極20Lが振動体10を挟んで対向させられ、電極20Uの縁部がスペーサ30Uに固定され、電極20Lの縁部がスペーサ30Lに固定される。電極の表面にエレクトレットを固着してから電極とエレクトレットを貫通する音孔を設ける場合には、エレクトレットの変質や形状変化が発生する虞があるが、電極に一体化されるエレクトレット40は、孔を塞がないようにして孔21と孔21の間に配置されるので、エレクトレット40においては変質や形状変化が起きることがない。 (もっと読む)


【課題】真空層の高真空化による高性能化が可能な静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】シリコン基板10と、シリコン基板10の一表面側に形成された多孔質ポリシリコン層からなる真空封止用多孔質層19と、真空封止用多孔質層19におけるシリコン基板10側とは反対側に積層されたキャップ層22とを備え、真空封止用多孔質層19とシリコン基板10の上記一表面との間に真空層21が形成され、真空層21のシリコン基板10側にコンデンサの一方の電極となる固定電極13が形成され、真空層21のシリコン基板10側とは反対側にコンデンサの他方の電極となる可動電極24が形成されている。真空封止用多孔質層19は、シリコン基板10の上記一表面側にポリシリコン層18を当該ポリシリコン層18が上記一表面から離間する形で形成し当該ポリシリコン層18の一部を陽極酸化することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性を持ち、軽量で、占有体積の小さい、従来型のスピーカーの代用品となる電気音響変換器を備えた電子装置及び当該電気音響変換器を提供する。
【解決手段】本体、及び前記本体に設置し、第一電気信号に基づいて振動を発生するのに用いられる第一エレクトレット振動板と、第二電気信号に基づいて振動を発生するのに用いられる第二エレクトレット振動板と、複数の開孔を有し、前記第一エレクトレット振動板と前記第二エレクトレット振動板との間に設置する開孔板とを備える電気音響変換器を備えた電子装置。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を損なうことなく、静電型スピーカに信号を供給する。
【解決手段】振動体10、導電布20U,20L、クッション材30U,30Lは、音を放射する本体部と帯状の細長い配線部とを有しており、各部材の配線部は本体部から継ぎ目なく直線状に延伸されている。スピーカ駆動部2においては、入力部60は変圧器の一次側に接続されており、バイアス電源70は、筐体80の内部で振動体10の配線部と、変圧器50の出力側の中点と接続されている。また、導電布20U,20Lの配線部はそれぞれ筐体80の内部で変圧器50の二次側に接続されている。音を放射するための音響信号は配線部に供給され、配線部を介して本体部に供給される。配線部は本体部から継ぎ目なく帯状に延伸された構成となっているため、本体部においては半田付けやコネクタが無く、曲げや折り畳みを自在に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エレクトレットの電位の低下を防ぎつつ、振動体とエレクトレットとの間のギャップを狭くする。
【解決手段】エレクトレット40Uとクッション材45Uとの間に接触防止部材80Uが位置し、エレクトレット40Uと接触防止部材80Uとの間にはギャップがある。このため、クッション材45Uとエレクトレット40Uおよび接触防止部材80Uとが接触することがなく、エレクトレット40Uの電荷が抜けて電位が低下することがない。また、エレクトレット40Lとクッション材45Lとの間においても接触防止部材80Lが位置し、エレクトレット40Lと接触防止部材80Lとの間にはギャップがある。このため、クッション材45Lとエレクトレット40Lとが接触することがなく、エレクトレット40Lの電荷が抜けて電位が低下することがない。 (もっと読む)


音響変換システムにおける圧力変化を補償するための装置は、所定の構成を有する骨格部材と、規則的な構造を有し、かつ骨格部材の上に支持される吸着材とを含む。装置は、複数の部材を含み、複数の部材の各々は、その中に形成される複数の空洞を有し、複数の部材の各々の少なくとも1つの主面は、複数の部材のうちの隣接する部材の主面に実質的に対向し、かつそこから離れて配置され、吸着材は、複数の空洞の各々の中に配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】煩雑な配線を行うことなく、複数のスピーカユニットを組み合わせる。
【解決手段】オスコネクタ40Aがメスコネクタ50Aに挿入されると、静電型スピーカユニット1A(1C)の電極20Uと静電型スピーカユニット1B(1D)が接続される。また両者の振動体10同士が接続され、両者の電極20U同士が接続される。また、オスコネクタ40Bがメスコネクタ50Bに挿入されると、静電型スピーカユニット1A(1B)の電極20Uと静電型スピーカユニット1C(1D)の電極20Uが接続される。また、また両者の振動体10同士が接続され、両者の電極20U同士が接続される。オスコネクタ40A,40Bをメスコネクタ50A,50Bの挿入口52の挿入するという簡単な作業だけで複数の静電型スピーカユニットを電気的に接続し、各静電型スピーカユニットに同じ信号を供給することが可能となっている。 (もっと読む)


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