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国際特許分類[H04R19/02]の内容

国際特許分類[H04R19/02]に分類される特許

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【課題】電子鍵盤楽器の構造に適合するように、面スピーカの配置や取付構造を工夫し、薄型で柔軟性のある面スピーカの特長を活かした電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1は側面板、2aは大屋根板、2bは前屋根板、3は棚板、4は鍵盤部、5は鍵盤蓋、6は譜面板である。面スピーカ7は、大屋根板2aの裏面に、この裏面に沿って平行に配設され、大屋根板2aの回動により楽器本体部の上部分が開かれたときに外界に露出する。この面スピーカ7は、大屋根板2aに対し、リンク機構14a,14bにより、対向間隔が変化する。面スピーカ7は、例えば、柔軟性を有する静電型スピーカである。 (もっと読む)


【課題】人体が静電型スピーカの電極に触れても感電しないようにする。
【解決手段】発振器140から出力された正弦波の加算信号は加算器150で音響信号に加算される。音響信号は、アンプ部130で増幅され、変圧器110で昇圧されて静電型スピーカの電極20U,20Lに出力される。電極20U,20Lの人体が触れると、抵抗器R4に流れる電流が増加する。検出回路210は、抵抗器R4に流れる電流の電流値に応じた信号を出力する。フィルタ220は、検出回路210から出力された信号のうち、加算信号の周波数の成分を通過させる。制御部230は、フィルタ220を通過した信号の電圧値が予め定められた閾値を超えると、スイッチSW1〜SW3が開の状態を維持するように制御する。これにより、音響信号の静電型スピーカ1への出力が停止される。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル型の静電型スピーカにおいて、音響波が通過しにくい遮蔽物に接触して設けられても、振動体の両面から発生した音響波を静電型スピーカの外部に放射させる。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、電極20U、弾性部材40U、振動体10、弾性部材40L、電極20Lの順番に部材が重ねられ、更に、空気および音の通過を可能とする離間部材12が電極20Lと遮蔽物との間に設けられる。これにより、電極20Lに設けられ、空気および音の通過を可能とする貫通孔21Lが、遮蔽物に塞がれることがない。したがって、静電型スピーカ1は、遮蔽物に接触して設けられた場合においても、貫通孔21Lを通り抜けた音響波を離間部材12の周面から放射させることで、振動体の両面から発生した音響波を静電型スピーカの外部に放射させることができる。 (もっと読む)


【課題】静電型スピーカから流れた電流によって、人体が感電する可能性を低くする。
【解決手段】電極30や振動膜10などの部材(活電部)を備える静電型スピーカ1の本体部11の表面が、弾性および音響透過性を有する第1カバー部材と、防水性、絶縁性および音響透過性を有する第2カバー部材と、音響透過性を有する第3カバー部材の3層の部材に覆われて構成される。この構成においては、感電の恐れがある活電部が、絶縁性を有する第2カバー部材50に覆われるから、人体が活電部に触れる可能性が低くなる。したがって、人体が感電する可能性が低くなる。 (もっと読む)


【課題】静電型スピーカから人体へ流れる電流を抑える。
【解決手段】静電型スピーカ1には、変圧器50、外部から音響信号が入力される入力部60、振動体10に対して直流バイアスを与えるバイアス電源70を備えた駆動部100が接続される。一つの電極20U,20Lには、一つの抵抗器が接続されており、電極20Uには抵抗器RUが接続され、電極20Lには抵抗器RLが接続されている。各抵抗器RUにおいて電極20Uに接続されている側と反対側の端子は、一点で接続されて変圧器50の出力側の端子T1に接続される。また、各抵抗器RLにおいて電極20Lに接続されている側と反対側の端子は、一点で接続されて変圧器50の出力側のもう一方の端子T2に接続される。また、振動体10は、抵抗器Rcを介してバイアス電源70に接続される。変圧器50の中点の端子T3は、グランドに接続されている。 (もっと読む)


【課題】使用しない時にはスピーカを露出させることなく片づけられるようにする。
【解決手段】収容筐体71の内部には、収容筐体71の長手方向を軸方向とする回転軸73が回転自在に設けられている。また、回転軸73には、放音部6の左端が固定されている。巻取り機構74は、収容部7から引き出された放音部6を、回転軸73に巻きつけて収容するために設けられている。放音部6が回転軸73に巻き取られた状態、つまり、放音部6が収容部7の収容筐体71に収容されている状態においては、放音部6が外部に露出することなく片づけられている。また、収容筐体71は、収容筐体71の外部から加えられた力が放音部6の静電型スピーカに直接伝わることを防止するから、外部から加えられた力によって放音部6の静電型スピーカ(振動体)が破損する可能性を小さくする。 (もっと読む)


【課題】音響透過率と有効電極面積を同時に一定の基準を満たす静電型スピーカを提供する。
【解決手段】本発明の静電型スピーカ(1)は、一の好ましい態様において、静電力によって変位可能な振動膜(10)と、前記振動膜に対向して設けられ導電性不織布で構成される電極(20L、20R)と、前記振動膜と前記電極との間に設けられる緩衝部材(30L、30R)と、前記平面電極を前記振動膜の振動方向に支持する支持部(40L、40R)を有する。 (もっと読む)



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【課題】火花放電の発生をなくして振動板の破壊を防止でき、漏洩電流をなくして雑音の発生も防止できるコンデンサヘッドホンユニットの提供。
【解決手段】振動膜13に張力が付与されるよう周縁部13aを一対の保持リング14,14で挟持させてなる振動板12と、多数の音孔24を有する固定極素材23の周縁部23aに絶縁座26を取り付けてその内側表面22a,22a相互を対面させて配置される一対の固定極22,22とを備えるコンデンサヘッドホンユニット11において、各固定極22の内側表面内側表面22a側には、電界の集中による火花放電の発生を防止すべく、水溶性ペイント状のセラミックをコーティングして加熱・硬化させてなるセラミック層29を設けた。該セラミック層29には、さらにフッ素樹脂コーティング層を形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であるとともに、簡単な構成で十分な音量の音を発生することのできる音響発生装置を提供する。
【解決手段】対向する2枚の基板であって、各基板の少なくとも一方の面が導電性に形成された2枚の基板2、3と、対向する基板間の空間ギャップを確保するための基板間ギャップ確保用部材11と、対向する基板間に配置された帯電性を有する音響発生トリガー6と、から構成され、対向導電性面4、5間に発生させた電界によって、前記音響発生トリガーを、一方の基板からもう一方の基板まで移動させて音を発生させる。 (もっと読む)


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