説明

国際特許分類[H04R19/02]の内容

国際特許分類[H04R19/02]に分類される特許

31 - 40 / 189


【課題】収音部と発音部を一体化した音響装置において、発音部の振動体の振動方向に沿った方向に伝播してくる外部からの音を収音部で容易に検出可能とすること。
【解決手段】音響装置1は、平坦面を有する振動体10を振動させて平面波の音を生成する発音部100と、発音部100の振動体10の外周の内側に設けられ、外部の音に応じて振動する振動体202の振動を表す信号を出力する収音部200とを有し、収音部200の振動体202は、発音部100の振動体10の振動方向と同じ振動方向を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示面に情報を表示する報知装置の周りに居る人にその表示面を正対させて情報を視認しやすい機会を与えることを可能とし、且つその機会においてその情報の内容を表示以外の方法によっても伝えられるようにすること。
【解決手段】報知部10は、静電型スピーカ12と、表示部13とを備えている。表示部13は、文字、絵、写真などで何らかの情報を表した画像が表示されており、この画像が商品やサービスの広告として機能する。静電型スピーカ12から発せられた音は、表示部13の表示面に対して垂直な方向に指向性を有している。静電型スピーカ12から、表示部13に表示された画像に関連する音、例えば広告対象となる商品等の内容を説明する音が発せられると、その音は表示部13を通り抜けて、その表示部13を見ている人に認識される。この音も商品やサービスの広告として機能することになる。 (もっと読む)


【課題】表示面と放音面とが異なる位置に設けられる場合であっても、視覚と聴覚の同調感覚を与える。
【解決手段】音響システム(1)は静電スピーカ(10)と反射体(20)とを有し、反射体は前記静電スピーカから放音された音響波を反射する表示面(表示領域RD)を備え、反射体および静電スピーカは、前記表示面で反射された音響波が視聴者(視聴者U)に到達する位置および向きに設置される。 (もっと読む)


【課題】スピーカの幅を広くすることなく複数の音をそれぞれ異なる方向へ幅広く放射できるようにする。
【解決手段】ユニット100−1〜100−4の静電型スピーカ10Aに第1音響信号が供給されると、矢印A方向へ第1音響信号に対応した音が放射される。また、ユニット100−3〜100−6の静電型スピーカ10Bに第2音響信号が供給されると、矢印B方向へ第2音響信号に対応した音が放射される。スピーカシステム1に向かって左右方向中央より右側にいる通行人Pには、矢印A方向に放射された音が聞こえる。通行人Pがスピーカシステム1に向かって左右方向中央より向かって左側にいる場合、ユニット100−3〜100−6の静電型スピーカ10Bから放射された音が聞こえる。 (もっと読む)


【課題】振動膜と緩衝部材との摩擦による自己帯電特性を有することにより、高電圧印加装置を必要としない、新たな静電型スピーカを提供することにある。
【解決手段】静電型スピーカは、薄膜状部材からなる振動膜と、前記振動膜に対向して配置される導電性の音響透過性を有する平面電極と、前記振動膜と前記平面電極との間に配置され、前記振動膜とは帯電列上において離れた材料で形成される緩衝部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後方に広く均等に放音すると共に、奏者に対して効率的に音を伝える。
【解決手段】楽器本体10の、天板12、背板13及び左右両側の側板39で囲まれる内部において、楽器本体10の後部10bに面スピーカユニット30が配設される。面スピーカユニット30は、枠体に、静電型スピーカでなる面スピーカ部が支持されてなる。面スピーカユニット30は、平面視において後方に凸となるよう湾曲している。面スピーカユニット30からの音は、背板13の小孔を通じて後方に放音される。また、第1の開口部15、第2の開口部17、及び各所の隙間を通じて奏者側(前方)に放音される。 (もっと読む)


【課題】効率良く振動波を検出する振動部を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、第1の基板10の一部からなる振動部38と、第1の基板10の第1の主面12の振動部38と異なる位置に形成された撮像部14と、を具備する。前記第1の基板の第2の主面と、前記振動部以外の領域において接合された第2の基板30を具備する。前記第2の基板の前記振動部と対向する位置に、空洞部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】静電型の電気音響変換器において、静電型スピーカとして用いられた場合には、振動体で発生した音が外部へ放射されやすく、また、静電型マイクロフォンとして用いられた場合には、外部で発生した音が音響信号へと変換されやすくする。
【解決手段】電極10を挟んで不織布である弾性部材20U,20Lが位置し、弾性部材20U,20Lの外側には、絶縁性を有するフィルムの表面に導電膜が形成された振動体30U,30Lが位置している。そして、振動体30U,30Lの外側には、例えば織られた布であって、音響透過性を有する表面部材40U,40Lが位置している。電極10は、振動体30と比較して、外力によって変位し難くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】静電型の電気音響変換器において、静電型スピーカとして用いられた場合には、振動体で発生した音が外部へ放射されやすく、また、静電型マイクロフォンとして用いられた場合には、外部で発生した音が音響信号へと変換されやすくする。
【解決手段】振動体11を挟んで不織布である弾性部材21U,21Lが位置し、弾性部材21U,21Lの外側には、表面から裏面に貫通した複数の貫通孔を有する電極31U,31Lが位置している。電極31U,31Lの外側には、不織布である弾性部材22U,22Lが位置し、弾性部材22U,22Lの外側には振動体12U,12Lが位置している。また、振動体12Uの導電膜と振動体12Lの導電膜は、電気的に接続されており、グランドGNDに接続されている。 (もっと読む)


【課題】静電型の電気音響変換器において、静電型スピーカとして用いられた場合には、振動体で発生した音が外部へ放射されやすく、また、静電型マイクロフォンとして用いられた場合には、外部で発生した音が音響信号へと変換されやすくする。
【解決手段】通気性を有する離間部材10を挟んで電極20U,20Lが位置し、電極20U,20Lの外側には、弾性および絶縁性を有する弾性部材30U,30Lが位置している。そして、弾性部材30U,30Lの外側には、絶縁性を有するフィルムの表面に導電膜が形成された振動体40U,40Lが位置している。電極20Uおよび電極20Lは、振動体40と比較して、外力によって変位し難くなるように構成されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 189