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国際特許分類[H04R19/02]の内容

国際特許分類[H04R19/02]に分類される特許

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【課題】D級アンプで駆動される静電型電機音響変換器において、振動板をPWM変調信号に含まれているアップ信号とダウン信号とにより、直接的に駆動できるようにする。
【解決手段】PWM変調信号のアップ信号により駆動される第1紫外発光ダイオード21およびダウン信号により駆動される第2紫外発光ダイオード22と、分極方向を同じ向きとして第1固定極13Lの両端に接続される第1,第2PLZT素子41,42と、第1,第2PLZT素子41,42とは分極方向を逆方向として第2固定極13Rの両端に接続される第3,第4PLZT素子43,44とを備え、第1紫外発光ダイオード21と第1,第3PLZT素子41,43とを光ファイバー31,32を介して光学的に結合するとともに、第2紫外発光ダイオード22と第2,第4PLZT素子42,44とを光ファイバー33,34を介して光学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】デジタル音声信号で駆動する静電型電気音響変換器において、昇圧トランスを不要にするとともに、振動板の動作を線形として高音質を得る。
【解決手段】固定極13と振動板11とを含み、振動板11に音声信号電圧を印加して動作する静電型電気音響変換器において、デジタル音声信号源Sから供給されるシリアル音声デジタル信号をnビットのパラレル音声デジタル信号に変換するシリアル−パラレル変換回路を含むLEDドライバー20と、LEDドライバー20の各ビット出力端子にそれぞれ接続された中心波長を365nmとするn個の紫外発光ダイオード31と、各紫外発光ダイオード31と一対一の関係で光学的に結合されたn個のPLZT素子41を直列に接続してなるアナログ電圧発生部40とを備え、アナログ電圧発生部40の出力電圧を音声信号電圧として振動板11に印加する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサヘッドホンユニットにおける振動板の制動を簡単に調整できるようにする。
【解決手段】振動板10と、振動板10と薄空気層を介して対向的に配置される固定極20とを含み、固定極20における振動板10の有効振動部分と対向する部分に複数の音孔22が穿設されているコンデンサヘッドホンユニットにおいて、固定極20の反振動板側(背面側)に、振動板10の振動に伴って発生し音孔22を通る音波に対する音響抵抗を調整する複数の音響抵抗孔31を有する抵抗板30を、固定極20に対して所定の間隔をもって配置する。 (もっと読む)


【課題】導電皮膜と絶縁皮膜が形成されている振動板を備えるヘッドホンユニットにおいて、振動板から確実に電極を引き出す。
【解決手段】支持リング11に張設されている振動板12と、振動板12の少なくとも片面側にスペーサ部材240を介して対向的に配置される固定極板20とを含み、振動板12に導電皮膜と絶縁皮膜が積層状に形成されているコンデンサヘッドホンユニットにおいて、固定極板20に回路基板を用い、固定極板20の振動板12の有効振動部分と対向する面に固定電極部210を形成するとともに、固定電極部210の周りに電気的絶縁領域230を介して周辺電極部220を環状に形成し、周辺電極部220に導電性接着剤を介して導電性を有するパイル材241を植毛し、パイル材241をスペーサ部材240として振動板12と固定極板20とを対向的に配置し、振動板12の導電皮膜をパイル材241を介して周辺電極部220に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】固定極面の不平等電界を軽減して、火花放電を発生しにくくし、また、火花放電が発生しやすい状況下でも、放電電流を制限することによって火花放電を防止する。
【解決手段】支持リングに張設された振動板10と、スペーサ部材を介して振動板10と対向配置され、音を通すための多数の音孔211を有する固定極板20とを備えているコンデンサヘッドホンユニットにおいて、固定極板20に、少なくとも音孔211の開口端部211bを含み、音孔21の内面211aから振動板10と対向する面210側にかけて短繊維41を静電植毛してなるパイル層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】制約を受けずに効率よくワイヤボンディングを実施することができる音響的トランスデューサユニットを提供する。
【解決手段】(a)開口39と、開口39に連通する空洞部38とが形成された第1部材30と、(b)第1部材30に接合され、第1部材30の開口39を覆う第2部材20と、(c)第1部材30の空洞部38内に配置され、音響を電気信号に、又は電気信号を音響に変換する音響変換素子2とを備える。第1部材30の開口39の周囲を囲む面31に形成された端子電極52と、音響変換素子2の上面2aに形成された電極パッド6とが、ワイヤ8を介して電気的に接合されている。第1部材30の開口39の周囲を囲む面31の高さと、音響変換素子2の電極パッド6が形成された上面2aの高さとの差が小さい。 (もっと読む)


【課題】音声の発生と光の発生が同時に可能であるフレキシブル電気音響変換器を提供する。
【解決手段】電気音響変換器300は、複数の開口部を有する導電性プレート340、エレクトレット振動板320、及び蛍光層350を含む。エレクトレット振動板は、導電性プレート上に位置し、フィルム体322及び電極層324を有する。フィルム体は、静電荷を保持し、電極層は、フィルム体の上部表面上に形成される。蛍光層は、フィルム体の下部表面と導電性プレートとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して簡易な構成で、出力する音波の指向性・無指向性を切り換えることのできるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】平面スピーカ1は、平面波の音波を放出する。スリット構造体2は、平面スピーカ1の放音面を覆う位置に設けられている。スリット構造体2は、スリット板2a,2bによって構成されており、スリット板2aを平面スピーカ1の放音方向と直交する方向に移動させることによって、スリット構造体2のスリット幅が可変となっている。制御部3は、スイッチ6から出力される信号に応じて、スリット構造体2のスリット幅を変更する。平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が短い場合には、平面スピーカ1から放出される音波は球面波となって放出される。一方、平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が長い場合には、平面スピーカ1から放出される音波の一部は平面波のまま放出される。 (もっと読む)


【課題】共鳴室が大きく、薄型化を阻んできたダイナミックスピーカに代えて、電子機器内部の利用空間を広げることのできるエレクトレット電子音響変換器を提供する。
【解決手段】電子機器100が提供される。電子機器100は、筐体110と、この筐体110の内壁面に設けられた電子音響変換器180を備えている。電子音響変換器180は、エレクトレット振動板120と、導電板140と、少なくとも1つのスペーサ150を備えている。エレクトレット振動板120は、筐体110の内壁面に配置され、膜本体122と電極層124とを有する。膜本体122は静電荷を帯びており、電極層124は膜本体122の下面に形成される。導電板140は複数の開口114を有し、膜本体122の上面に重ねて設けられる。スペーサ150は、エレクトレット振動板120と導電板140との間に配置され、これらを所定の間隔に保つ。 (もっと読む)


【課題】エレクトレット振動板を製造するための方法を提供する。
【解決手段】誘電体フィルム130を接着性物質によってフレームへ接着し、フレーム上の誘電体フィルム130の周辺領域を固定要素140、150で固定する。その後、誘電体フィルム130に金属スパッタリングプロセスを施してその上に導電性物質層180を形成する。また、誘電体フィルム130に分極プロセスを施し、それによってエレクトレット振動板を形成する。 (もっと読む)


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