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国際特許分類[H04R19/02]の内容

国際特許分類[H04R19/02]に分類される特許

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【課題】 耐絶縁破壊性に優れた誘電材料、およびその製造方法を提供する。また、耐絶縁破壊性が高く、耐久性に優れたトランスデューサを提供する。
【解決手段】 アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と、有機金属化合物と、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂のエポキシ基と反応可能な官能基を有するゴムポリマーと、から誘電材料を合成する。合成された誘電材料のポリマーネットワーク中には、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂中のアルコキシシランのゾルゲル反応により生成したシリカが分散されている。 (もっと読む)


【課題】極めて軽量で摩擦による自己帯電性を有することで、帯電のための高電圧を印加することを必要とせず、且つ、塵や埃が付着しづらく、また付着した塵や埃は振動により容易に除塵可能であるため、帯電状態を安定的に維持できることにより、静電型スピーカーシステムを構築できる新たなスピーカー用振動膜を提供することにある。
【解決手段】スピーカー振動用フィルムは、高分子フィルム表面の少なくとも一部が、非結晶質のフッ素系被膜で被覆されてなり、単位面積当たりの質量が5mg/dm以上150mg/dm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカを外付けできるようにして、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用した電子楽器を提供する。
【解決手段】口棒126の3箇所に被取付部135が設けられる。面スピーカパネル137は、電子鍵盤楽器120対し独立して設置される。面スピーカパネル137の枠体139の上縁部において、取付部品140が固着され被取付部135に掛け止めされる。口棒126に設けられたソケット136は、面スピーカパネル137のための専用端子である。面スピーカパネル137の枠体139から入力コード142が引き出され、その先端にプラグ143を備える。プラグ143をソケット136に差し込むと面スピーカパネル137に駆動信号が供給される。口棒126にはヘッドフォン端子144も設けられる。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカと従来のスピーカとを併用し、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカパネル9は、枠体21に面スピーカ22が張設され、面スピーカ22がパンチングパネル板23で覆われる。上前板8は、筐体の左右方向に延設され、複数の透孔(音孔)8aが形成された格子状の骨組みを有する。コーンスピーカ10は、その前面開口部10aが、電子楽器の左端部領域内に位置するように配設される。面スピーカ22は、鍵配列方向の幅とほぼ同じ幅にわたって、上前板8の前面に配設されている。コーンスピーカ10の前面開口部10aに対向する開口領域と、面スピーカ22に対向する開口領域とは完全に重複する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器の構造に適合するように、面スピーカの配置や取付構造を工夫し、平面波を出力する面スピーカの特長を活用した電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】屋根板カバー(左右の屋根板カバー4a,4b、連結部材4c)を開くとともに、その中央部の連結部材4cを、短軸4i,4jを回動軸として回動させる。楽譜31の下端を、天板の段差の角部(譜面止め係止部)3cに係止し、その背面上部を連結部材4cに立て掛ける。左右の面スピーカ6aから出力される音32は、左右の屋根板カバー4a,4bの裏面で反射され、演奏者がいる側に伝搬される。左右の面スピーカ6aの背面から出力される音33は内部空間7に放出され、楽器筐体を振動させたり、天板の線状孔3aから上方に出たりする。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル型の静電型スピーカにおいて、振動体で電極と対向する一方の面側と他方の面側とで、電極と振動体との間の絶縁耐圧に差が生じるのを抑える。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、絶縁性を有する弾性部材30U,30Lの間に振動体10が位置している。また、弾性部材30U,30L及び振動体10を挟むように電極20U,20Lが位置している。振動体10は、絶縁性および柔軟性を有する合成樹脂のフィルムを基材とし、フィルムの一方の面に導電性のある金属を蒸着して導電膜を形成したシートを、導電膜を内側にして二つ折りした構成となっている。振動体10においては、合成樹脂のフィルムが導電膜を覆い、合成樹脂のフィルムが電極20U,20Lと導電膜の間に位置する。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカの取付構造を工夫することにより、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカパネル9は、枠体21に面スピーカ22が張設されパンチングパネル板23で覆われる。上前板8は、筐体の左右方向に延設され、複数の透孔(音孔)8aが形成された格子部8bを有し、その周縁領域に取付孔8c,8dが形成されている。上前板8は天板2と一体である。枠体21の上縁部と下縁部とにおいて、弾性変形部21bと係止部21c、弾性変形部21eと係止部21f、により構成される係合突起が形成されている。弾性変形部21b,21eの弾性変形により、係止部21c,21fが取付孔8c,8dの角部に係合し保持される。 (もっと読む)


【課題】基台を有し、面スピーカの姿勢の可変により、扱い易くすると共に利用態様を拡大する。
【解決手段】音響発生装置100は、薄型で平面視正三角形の基台10と、静電型スピーカを備えて1枚の板状で正三角形に構成された4枚の面スピーカ20とを有する。面スピーカ20のうち固定型面スピーカ20Zが基台10に対して固定的に配設され、可動型面スピーカ20A〜20Cが固定型面スピーカ20Zに対して独立して回動自在に連結される。可動型面スピーカ20A〜20Cを立て、互いの係合部23、24と被係合部39、38とを係合させることで、三角錐型の立体状態にできる。また、係合部23、24と被係合部39、38の係合を解除して、各可動型面スピーカ20を基台10の上面10aに対して平行にした面一展開状態にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】特定の部分における折り曲げ、折り畳みの繰り返しに対して耐久性がある構成を、簡単に実現できるようにした静電型面スピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカ60は、モノラル用に、左右に2つの面スピーカユニット60A,60Bが中央の連接部60Cにおいて折り曲げ可能に配置されたものである。図6(d)に示すように、連接部60Cは、面スピーカユニット60A,60Bの第3の絶縁性シート31、第1の絶縁性シート33、第2の絶縁性シート35、第4の絶縁性シート37のそれぞれと一体である、第3の絶縁性シート31、第1の絶縁性シート33、第2の絶縁性シート35、第4の絶縁性シート37を有する。連接部60Cは、第1の固定電極シート32、振動電極シート34、及び、第2の固定電極シート36を欠如する。 (もっと読む)


【課題】静電型スピーカにおいて、感電を防ぎ絶縁性の低下を防ぐ。
【解決手段】振動体10を挟んで電極20U,20Lが位置し、電極20U,20Lの外側には、不織布であるスペーサ40U,40Lが位置している。スペーサ40U,40Lの外側には、絶縁性を有する合成樹脂のフィルムの全面に金属の導電膜が形成されたカバー50U,50Lが位置している。カバー50Uとカバー50Lは、電気的に接続され、電極20U,20Lに音響信号を供給する駆動回路のグランドGNDに接続される。 (もっと読む)


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