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国際特許分類[H04R9/04]の内容

国際特許分類[H04R9/04]に分類される特許

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【課題】 製造の手間を軽減し再生音圧レベルの高い高効率の薄型スピーカを提供する。
【解決手段】 周囲に設けられたエッジ3を介してフレーム5に支持された振動板2と、前記振動板2の一部に固着され外面にボイスコイル7が巻き回された細長形状のコイルボビン6と、互いに平行な直線状で両端が開放した磁気ギャップ17a、17bを有するヨーク部材14,15,16とを有し、前記コイルボビン16の中間部18が前記ヨーク部材の磁気ギャップ17a、17b内に配置される一方、両端19が前記磁気ギャップ外に位置するように前記フレーム5内に配設された複数の磁気回路ユニット10と、前記それぞれのコイルボビン16の両端下部と前記フレーム5とに連結され、前記コイルボビン16をそれぞれ支持する支持部材8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動能力を大きく低下させることなく、小型化、軽量化及び薄型化できるようにすると共に、全体の駆動電流を低減できるようにする。
【解決手段】所定の形状を有したフレーム部材11にダンパー部材12を介して取り付けられた振動板13と、二以上のコイル部材14及び磁性部材17を有して、電気信号を電磁力に変換し、振動板13に電磁力を与える複数の駆動ユニット10a,10b,10cとを備え、1ユニット化された駆動ユニット10a等がフレーム部材11と振動板13の間に二以上配設される。駆動ユニット10a等において、コイル部材14が、空芯状の巻枠部材に所定回数のコイルが巻き込まれてフレーム部材11に取り付けられ、磁石を有する二以上の磁性部材17が振動板13に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】動電型エキサイタの信頼性を確保した上で、その小型化を図る。
【解決手段】コイル20および磁気回路ユニット30を上方側から覆うケース40の上面壁42におけるコイル20の内周側の位置に、その上面壁42を上下方向に貫通する開口部42bが形成されるとともに、ケース40の上面壁42の上面に、この開口部42bを囲むとともに上面壁42の周縁部まで延びる段下がり部42cが形成された構成とする。また、この段下がり部42cに、1対の端子部を有する配線部材としてプリント基板70が、その各端子部としての各導電膜70aの一端部を開口部42bに位置させた状態で取り付けられた構成とする。そして、コイル20から延出する1対のコイル端末20aの各々が、コイル20の内周側へ引き回された状態で各導電膜70aの一端部にそれぞれ導通固定された構成とする。 (もっと読む)


【課題】響板を加振する構成を設けても、響板の振動特性の変化が少なくなるようにすること。
【解決手段】加振部50は、響板7に接続された振動部51と、支持部55によって支持されたヨーク保持部52とを有する。振動部51は、ヨーク保持部52が有するヨーク521、523および磁石522により形成された磁路に位置するように配置されたボイスコイル512を有し、ボイスコイル512に入力される駆動信号により振動し、響板7を加振する。加振部50のうち駆動信号に応じて振動する振動部51以外の負荷は支持部55によって支持されているため、加振部50が響板7の振動特性にほとんど影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】深さを浅くすることができ、部品点数が少なく、高い性能を有するスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、細長型のものであり、フレーム10と、振動板21と、それぞれ磁気回路30やボイスコイル42などを含む2つの駆動部5,6を有する。駆動部5,6のボイスコイルボビン41は、互いに隣り合うようにして、振動板21に取り付けられている。振動板21のうち2つのボイスコイルボビン41間には、配線材65が接続されている。各ボイスコイル42の導線42a,42bと導線42c,42dとは、振動板21の前面側に引き出されている。各駆動部5,6のボイスコイルについて、一方の導線42b,42cは配線材65に接続されており、他方の導線42a,42cは導線42b,42cとは異なる方向に配線されている。これにより、2つのボイスコイル42は、互いに直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】家電に使用されるスピーカー、特に、超薄型TVに適用されるために超薄型で低音特性が優れたウーファーに適用され、超薄型でありながらも低音向上と振幅を大きくして音圧を向上する超薄型スピーカーユニットを提供する。
【解決手段】ダンパー20とフレーム10の外形の変化でスピーカーの外径サイズに対比して、ボイスコイル130の直径を大きくすることができてダンパー20を2段で具備して、下端はフレーム10に置かれた状態で上端の上下振幅を大きくして低音特性を向上させながらも振動板140の大きさも大きく使用することで、低音特性を向上させながら音圧が向上する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のスピーカ用ダンパにおいて、耐久性を高め、応答性を向上させて、良好な音質が得られるようにする。
【解決手段】振動板に結合する振動板側結合部13a及びボイスコイル4に結合するボイスコイル側結合部13bとからなる結合部13と、振動板及びボイスコイル4に結合した結合部13を弾性的に支持するダンパ部11と、これらをスピーカのフレームに取付けるためのベース部12とを熱可塑性樹脂材料によって一体成形してスピーカ用のダンパ5を製造する。熱可塑性樹脂材料を曲げ強度が25MPa以上、50MPa以下で、かつ、曲げ弾性率が800MPa以上、1100MPa以下とすることにより、耐久性を高め、応答性を向上させて、良好な音質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 音響変換効率の向上及び音質の向上を図る。
【解決手段】 環状に形成されたマグネットと、センターポール部を有しセンターポール部がマグネットの中心部に挿入されて配置されたヨークと、環状に形成されマグネットに取り付けられた状態でヨークのセンターポール部の外周側に配置されたプレートと、筒状に形成され一部がヨークのセンターポール部に外嵌された状態でセンターポール部の軸方向へ変動可能にされたコイルボビンと、コイルボビンの外周面に巻き付けられ少なくとも一部がプレートとヨークのセンターポール部との間に形成された磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、内周部がコイルボビンに連結されコイルボビンの変動に伴って振動される振動板と、磁気ギャップに充填された磁性流体とを備え、センターポール部の周方向において磁束密度を変化させて磁性流体に対する磁力を変化させる磁気勾配を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ボビン本体から外れる虞がない連結用金具を備え、錦糸線のボイスコイルのリード部とを接続し、しかもマグネットワイヤの巻回位置からの高さ、ボビン本体の周面上での角度、ボビン高さ方向の角度をそれぞれ精密に規定することができるスピーカを提供すること。
【解決手段】スピーカ1は、ボビン本体11に開けた母線方向に長い一対のスリット18aまたは18bに連結用金具14,15を挿通し、連結用金具14,15にマグネットワイヤ12のリード部と錦糸線とを接続する。各連結用金具14,15は、一対のスリット18aまたは18bに挿通され折り返されてボビン本体11に固定された帯状主部14aまたは15aと、帯状主部14aまたは15aに重ねられた錦糸線16又は17を挟持固定している2対の切りおこし部14bまたは15bとを有してなる。リード部12a,12bが連結用金具14,15又は錦糸線16又は17に接続固定されている。 (もっと読む)


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