説明

国際特許分類[H04W40/14]の内容

国際特許分類[H04W40/14]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】データ収集デバイスが無線メッシュ通信ネットワークのノードからデータを収集するのに必要とされる時間期間を短縮するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】データ収集デバイスが、経路ごとに、その経路の信頼性水準を表すメトリックを得て、得られたメトリックに従って上記データを収集するための第1のスケジューリングシーケンスを決定し、第1のスケジューリングシーケンスに従って上記ノードに要求を送信し、送信条件の変動に従って上記メトリックのうちの少なくとも1つを更新し、更新後のメトリックに従って、第1のスケジューリングシーケンスを更新して第2のスケジューリングシーケンスを得て、第2のスケジューリングシーケンスに従ってノードに要求を送信し続けるようになっている。 (もっと読む)


【課題】中継装置として通信端末を使用する無線通信システムにおいて、複数の通信経路から通信品質の最も良好な通信経路を選択できるとともに、中継装置を介して基地局との通信を行っている場合に、急速な通信品質の劣化や、突然に接続が切れることを防止する。
【解決手段】基地局BSにおいて、中継端末RS1、RS2から送られる第2の接続要求メッセージに付加された第1の通信品質の情報と、基地局BSにおいて第2の接続要求メッセージを受信した場合に取得した第2の通信品質の情報とに基づいて、中継端末RS1、RS2から中継に使用するものを選択する。その際、第1の通信品質の情報および第2の通信品質の情報を、中継端末を介するすべての経路に対応付け、最も値が小さな通信品質を示す区間についてすべての経路で通信品質を比較し、通信品質が最も大きな値を示す区間を有する経路を構成する中継端末を中継に使用するものとして選択する。 (もっと読む)


【課題】 無線基地局と直接通信する無線端末を最上位とした木構造ネットワークにおいて、最上位の無線端末が無線基地局との直接通信を継続できなくなった場合に、木構造ネットワークを構成する無線端末が無線基地局と通信可能とする。
【解決手段】 本発明に係る無線端末は、無線基地局との直接通信が継続可能であるか否か判定する通信判定部131と、無線基地局との直接通信が継続不可であると判定された場合、無線基地局との直接通信が可能であるか否かを問い合せるサーチ指示を、木構造ネットワークにおける下位の無線端末に送信するメッセージ処理部132と、無線基地局との直接通信が可能である旨の応答メッセージを下位の無線端末から受信した場合、下位の無線端末を木構造ネットワークにおける上位の無線端末として登録するマスタ管理部133とを備える。 (もっと読む)


【課題】アドホックネットワークにおける通信端末の負荷を低減させ、かつ信頼性の高い経路切替を可能にする新たな下りパケット通信制御方法および通信端末を提供する。
【解決手段】複数の通信端末(13−18)を含むアドホックネットワークにおいて、上位装置(11)が複数の通信端末のうち少なくとも1つを親端末(13)として上位装置から宛先通信端末(16)まで転送される下りパケットに対して親端末を起点とした複数の通信経路(主ルート、副ルート)を設定し、親端末が主ルートを用いて送信した下りパケットの送信エラーを検出すると当該下りパケットを副ルートにより再送する。 (もっと読む)


【課題】 制御局が統括するネットワークに属する複数のノードがデータの冗長伝送を行う通信システムにおいて通信パスの途切れの少ない信頼性の高い通信を実現可能な通信システム及び方法を提供する。
【解決手段】 複数の制御局がそれぞれ異なるネットワークを統括し、各ネットワークに属する複数のノードがデータの冗長伝送を行う。ネットワークに属する各ノード間の通信リンクの品質が閾値以上の通信パスの数を各ネットワークに属する各ノードの有効パス数として算出し、算出された各ネットワークにおける各ノードの有効パス数が予め定められた冗長度以上か否かを判定する。そして、有効パス数が予め定められた冗長度未満と判定されたノードが存在する場合、そのノードが存在するネットワークと他のネットワークとの間でノードを移動させる。 (もっと読む)


【課題】不必要なノードを排除した適切な通信ノードシステムを提供することである。
【解決手段】パソコンは、送信元ノードから第1〜第4の送信先ノードのそれぞれまでの通信経路を把握する(S201)。送信元ノードは、パソコンに向けて、記憶部に記憶している全ての中継ノードの情報を通知する(S202)。そうすると、パソコンは、送信元ノードから第1〜第4の送信先ノードまでの通信経路に含まれる中継ノードのIDと、全ての中継ノードのIDとを比較して、差分を抽出することにより(S203)、通信経路に含まれない中継ノードを余剰ノードとして抽出する(S204)。すなわち、通知された返信データに含まれる中継情報に基づいて、全ての第1〜第10の中継ノードのうち、宛先中継ノードに含まれない中継ノードを、余剰ノードとして抽出する。 (もっと読む)


本発明は、ネットワーク通信技術の分野に関する。オンデマンドのルーティングを構築する方法、装置およびシステムを提供する。上記の方法は、安定したルーティングが構築されることが必要とされることを判断するステップ(101)と、安定したルーティングを構築して、上記安定したルーティングに対応するルーティングエントリをルーティングテーブル内に記録するステップ(102)と、他の普通のルーティングよりも長い、上記安定したルーティングの有効時間を判断するステップ(103)と、上記安定したルーティングの有効時間に従ってルーティングエントリをエージングするステップ(104)とを含む。本発明は、ルーティングが異なるアプリケーションの遅延要件を満たすのを可能にしてネットワーク帯域幅の消費量を低減する。
(もっと読む)


中継開始装置と、中間装置と、中継終了装置と、を有する装置の無線ネットワークであって、使用の際に、情報が、中継開始装置と中継終了装置の間において、中間装置を介して、無線で伝達され、中間装置は、制御手段と、送信手段と、を有し、制御手段は、中間装置の送信手段により、中間装置の少なくとも1つの接続安定性パラメータの関数として接続安定性の通知を送信させるべく動作可能である。 (もっと読む)


本発明は、モバイルノードの別のアクセスネットワークへの接続又はハンドオーバに備えるために、ePDGへのセキュアトンネルを確立する(又は事前に確立する)ための方法、モバイルノード及びコンピュータで読み取り可能な媒体に関する。ハンドオーバ、又は、ePDGを発見するメカニズムによって示されたアクセスネットワークへのモバイルノードの接続の後の、又は、ハンドオーバの遅延を縮小することで、モバイルノードは、標的アクセスネットワーク内において到達可能な、すなわち,モバイルノードがセキュアトンネルを確立できるように、1個又は複数のePDGを識別するために参照できる到達可能性リストを維持する。モバイルノードが、所定のアクセスネットワークに対する到達可能なePDGを到達可能性リストから識別することができる場合は、モバイルノードは、当該所定のアクセスネットワークに接続した後にePDGへのセキュアトンネルを(事前に)確立する。代替的なソリューションでは、DNS、DHCP又は他のメカニズムが、モバイルノードに自己の近隣のePDG(複数個)についての情報を提供するために用いることができる。
(もっと読む)


1 - 9 / 9