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国際特許分類[H04W72/02]の内容

国際特許分類[H04W72/02]に分類される特許

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【課題】トークンバケットアルゴリズムによりスループットを低く抑えられたセッションにより貴重な無線リソースが無駄に占有されることのないトラヒック制御方法および装置を提供する。
【解決手段】スループット検知部101はスループットR0を検知する。閾値記憶部102には、網側が混雑状況にあると推定できるスループットR0の閾値Rrefが記憶されている。比較部103は、現在のスループットR0を閾値Rrefと比較する。リソース解放要求部104は、スループットR0が閾値Rrefを下回ると、通信制御部100に対して無線リソースの解放を要求する。通信制御部100は、解放要求に応答して無線区間の物理レイヤや論理レイヤを適宜に切断することで無線リソースを解放する。解放期間決定部105は、無線リソースの解放期間を決定する。無線リソース獲得部106は、前記解放した無線リソースを前記解放期間の経過後に改めて獲得し、無線通信を再開させる。 (もっと読む)


【課題】自身の周りの既存システムで利用されている周波数チャネルとの電波干渉を効率的に回避しつつ、自身の周辺に存在する他の無線通信装置と無線通信を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】無線通信装置100aは、送受信手段1と、情報格納手段3と、周波数制御手段4とを備える。送受信手段1は、第1既存システムから送信される電波に基づいて、検出周波数チャネルを検出するとともに、周辺装置からの受信周波数チャネルを受信する。周波数制御手段4は、検出周波数チャネルと、受信周波数チャネルと、情報格納手段3に格納されている周波数リストが示すリスト周波数チャネルとに基づいて、これら周波数チャネルを示す新規の周波数リストを作成する。そして、周波数制御手段4は、新規の周波数リストを情報格納手段3に格納する。 (もっと読む)


【課題】無線リソースの混雑度に関する日変動を考慮し、周期的な利用を前提に混雑度を通信の都度見直し、混雑度を確率で代表して通信を分散させる。
【解決手段】通信許可帯設定部12aは、無線端末ごとに所定の一周期をランダムに等分割し、その一部を通信許可帯pに設定する。通信回数割当部12bは、各無線端末に予め割り当てられている一周期当たりの総通信回数nを各通信許可帯pに割り当てる。通信時刻決定部12cは、通信許可帯pごとに通信時刻をランダムに決定する。混雑度計測部12dは、無線リソースの混雑度を計測する。接続容易性推定部12eは、接続容易性Mを通信許可帯ごとに推定する。通信回数見直部12fは、通信機会が消費されるごとに、この通信機会を次の周期では接続容易性Mのより高い通信許可帯により高い確率で割り当てる。 (もっと読む)


【課題】使用中の通信チャネルを、操作者が指定する通信チャネルに変更することができる無線画像通信システムおよび無線画像通信装置を提供する。
【解決手段】内視鏡100は、画像データの送信に係る受信装置200との無線通信で使用中の通信チャネルを、当該使用中の通信チャネルとは異なる所定の通信チャネルに変更する指示を操作者から受け付け、当該指示に基づいて、所定の通信チャネルに関する情報を受信装置200に無線で送信する。受信装置200は、内視鏡100から無線で送信された情報を受信し、内視鏡100との無線通信で使用中の通信チャネルを、受信された情報が示す通信チャネルに変更する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アドホックモードを使用する無線LANネットワークにおいて,チャネル変更を容易に行うことができ,さらに,インフラモードよりも開発コストを大幅に削減することが可能な無線LAN端末を提供する。
【解決手段】アドホックモードで通信を行う無線LAN端末に対し,その動作により簡易的な親機子機の区別を設け,子機は,親機からのビーコンが検出されない場合や,親機に対して送出したプローブ要求の応答がない場合に,親機が不在であると検出する。その後,子機は,自身のチャネルを随時変更して親機を検出した後,当該チャネルにて自身を動作させる。また,子機は,どのようなプローブ要求に対しても応答を返さない。これにより,子機は,受信したプローブ応答が親機からのものであると判断できる。 (もっと読む)


【課題】マルチホップ通信システムでのデータスループットを改善する。
【解決手段】ソース装置、リレー装置、宛先装置によりマルチホップ通信を行うシステムにおいて、宛先装置は、ソース装置およびリレー装置から取得したサービス品質によりソース装置へ割り当てる帯域を決定する。宛先装置は決定した帯域割り当て情報をリレー装置へ送信し、リレー装置はソース装置へ割り当て帯域の変更要求を送信することで、宛先装置が決定した帯域割り当て命令に従った帯域をソース装置に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 周波数資源を有効に利用することで、複数のノードで周波数を共用しつつ、中継による伝送遅延を低減するようにした無線通信システムを提供する。
【解決手段】 送信元ノード1Aから中継ノード1Bを介して送信先ノード1Cにデータ伝送する無線通信システムにおいて、送信元ノード1Aは、各周波数の使用状態を検知する周波数スキャン部13と、各周波数の使用状態に基づき送信周波数を決定する送信周波数決定部13と、決定した送信周波数を中継ノードに送信する周波数情報送信部13と、データ送信部13を備え、中継ノード1Bは、各周波数の使用状態を検知する周波数スキャン部13と、周波数情報と各周波数の使用状態に基づき中継周波数を決定する決定部13と、中継周波数を送信先ノードに送信する周波数情報送信部13と、中継周波数を使用して中継送信するデータ送信部13をもつ無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークにおけるスペクトル可用性を検出するための新しい、かつ、改良された方法を提供する。
【解決手段】無線通信デバイスを動作させる方法であって、第1の時間周期の間、第1の通信帯域の少なくとも1つのビーコン記号を含んだビーコン信号の少なくとも一部を検出するためにモニタすること、およびモニタすることの結果に基づいて第1の信号を送信するか否かを決定することを備え、第1の信号が、ビーコン記号およびユーザデータのうちの少なくとも1つを含む。ビーコン信号が検出されると、受信したビーコン信号から無線端末によって回復された復号された情報を使用して送信が決定される。復号された情報には、たとえば、第2の帯域をピア−ピア通信のために使用することができることを示すタイプ情報が含まれている。 (もっと読む)


【課題】特別な事前プロセスを必要とすることなく無線基地局の受信レベルを一定の範囲内とすることができる無線端末を提供すること。
【解決手段】無線端末110は、1つの無線基地局に対して複数の無線端末110が送信を行う無線通信システムにおける無線端末110であって、受信レベルの範囲に予め対応付けられた複数の上りタイムスロットのうち、無線端末110が送信した上り無線信号の無線基地局100における上り受信レベルに対応する上りタイムスロットを、上り無線信号の送信に使用する上りタイムスロットに決定するタイムスロット決定部116と、決定された上りタイムスロットを使用して上り無線信号の送信を行う端末送信部117とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線子機がレガシー機である場合にも対応しつつ、無線環境における雑音や干渉、障害物に対する反射等の影響を防止することができる通信帯域選択システムを提供することを目的とする。
【解決手段】無線LANシステムにおいて子機が優先的に使用する優先周波数帯を特定する優先周波数帯特定手段100と、親機が使用している使用周波数帯を特定する使用周波数帯特定手段101と、優先周波数帯特定手段100が特定した優先周波数帯と、使用周波数帯特定手段101が特定した使用周波数帯とが合致するか否かを判定する周波数帯判定手段102と、周波数帯判定手段102の判定結果に基づいて使用する周波数帯を選択する周波数帯選択手段103とを含む。 (もっと読む)


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