本発明は、特別なアドレス指定識別子の使用によって回線交換通信システムに対する単一無線音声呼出しの連続性をサポートする新しいプロトコルを確立する。この特別な識別子は、単一無線音声呼出し手続き識別子と呼ばれ、回線交換通信システムへの移行のための単一無線音声呼出し連続性手続きの使用を指定する。アプリケーション・サーバは単一無線識別子を受信し、他のアドレスまたは識別子情報を必要とすることなく、単一無線音声セッションの移送を実施し、さらに、単一無線識別子または新しいメッセージ・タイプを使用して、後のステップでのサービス制御セッション確立に関係するパラメータの相関を開始する。

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ＩＰマルチメディアサブシステムネットワークを介してユーザ機器とマルチメディアゲートウェイとの間の通信を可能にするために、フェムト基地局（１０２）、マルチメディアゲートウェイ（１０１）、ユーザ機器（１１３）、ＩＭＳアプリケーションサーバ（１２１）及びそれらの制御方法が提供される。マルチメディアゲートウェイは、前記フェムト基地局により生成されたセルと関連するセル情報を前記フェムト基地局から受信する第１の受信手段（３０７）と、フェムト基地局により生成されたセルに接続されたユーザ機器と前記マルチメディアゲートウェイとを一意に関連付ける識別情報を生成する生成手段（３０６）と、ＩＭＳネットワークにおいて識別情報を含むＳＩＰメッセージをＩＭＳアプリケーションサーバに送信する送信手段とを含む。 （もっと読む）