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国際特許分類[H05B33/22]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | エレクトロルミネッセンス光源 (27,371) | 実質的に2次元放射面をもつ光源 (12,071) | 補助的な誘電体または反射層の配置あるいは化学的または物理的組成によって特徴づけられたもの (3,135)

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【課題】正孔輸送層及び有機発光層に代表される有機発光媒体層を、ウェットコーティング法を用いて基板上に形成した場合の、隔壁に対する濡れ上がりに起因する画素内発光ムラを改善し、均一な発光が可能な有機ELディスプレイを得ることを課題とする。
【解決手段】基板上に、絶縁性を有する隔壁のパターンと、第一電極及び第二電極に挟持された有機発光媒体層と、を具備する有機エレクトロルミネッセンスディスプレイであって、前記隔壁は少なくとも第一隔壁部及び該第一隔壁部上の第二隔壁部の2つの層を有し、前記第一隔壁部が基板上逆テーパー形状であるような有機エレクトロルミネッセンスディスプレイとする。 (もっと読む)


【課題】基板上に第1の電極、画素領域を画定する絶縁膜、発光を行う有機膜、第2の電極、封止膜を順次形成してなる有機EL素子の製造方法において、絶縁膜および有機膜においてそれぞれマスクとの接触による異物の付着やキズの発生を防止する。
【解決手段】有機膜40の形成工程では、有機膜形成用マスク100が絶縁膜30と接触せず離れた状態にて、有機膜形成用マスク100を基板10上に配置して、有機膜40の成膜を行い、第2の電極50の形成工程では、第2の電極形成用マスク200が絶縁膜30および有機膜40と接触せず離れた状態にて、第2の電極形成用マスク200を基板10上に配置して、第2の電極50の成膜を行う。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを用いて形成される複数の堆積層間での厚さの差を低減すること。
【解決手段】光学装置が、基体と、前記基体に形成された第1凹部と、第2凹部と、を有している。ここで、前記第1凹部には第1堆積層が形成されており、前記第2凹部には第2堆積層が形成されている。そして、前記第1堆積層と前記第2堆積層とは、同じ材料から形成されており、かつ異なる体積を有している。さらに、少なくとも、前記第1堆積層の中央部の膜厚と前記第2堆積層の中央部の膜厚とは略等しい。 (もっと読む)


【課題】画素領域内での液状組成物の流動を制御することにより、有機機能層の平坦性を向上することのできる有機EL装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】隔壁5で囲まれた画素領域100に液状組成物を配置、乾燥させて、有機EL素子2の正孔注入輸送層21を形成するにあたって、画素領域100の中央領域100aと両端部100e、100fとの間には、中央領域100aと両端部100e、100fとの間での液状組成物の無駄な流動を抑制する複数の板状突起81が形成されている。このため、正孔注入輸送層21および発光層22を平坦に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で輝度ムラ及び短絡の発生を抑制することが可能な面状発光装置を提供すること。
【解決手段】一態様に係る面状発光装置100は、素子基板101上に形成された陽極102と、陽極102上に形成された有機EL層105と、有機EL層105上に形成された陰極106とを備える複数の発光部からなる発光領域112と、複数の発光部に電流を供給する陽極端子103とを有し、複数の発光部は、陽極端子103側から遠ざかるに従ってその面積が大きくなるように形成されている。また、有機EL層105の第1層目は塗布法により形成されている。 (もっと読む)


本発明は、接触層と上部層との間に導電率に固有の特性を有する金属機能層を有する不連続な電極(2aから2c)を保持する有機エレクトロルミネッセントデバイス(10)用の基体に関し、電極は、機能層の厚さが100nm未満である場合には、5Ω/□以下の平方抵抗率を有し、電極は、電極領域の少なくとも1つの列を形成し、各電極領域は、前記列の方向(X)において少なくとも3cmの第1の寸法(E)を有し、各列の電極領域は、0.5mm以下のいわゆる列内距離(d1)によって互いから離隔される。本発明はまた、同電極を備える有機エレクトロルミネッセントデバイス(10)のほか、前記電極および前記デバイスの作製にも関する。
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【課題】 トランジスタ素子として有機薄膜トランジスタを有する有機薄膜トランジスタ基板の製造方法であって、バンクの形成をより少ない工程で行うことが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板上の第1領域に有機薄膜トランジスタが形成され、第1領域に隣接して発光素子を形成するための第2領域を有しており、第2領域の周縁部にバンク部が形成された有機薄膜トランジスタ基板の製造方法であって、基板上の第1領域に、有機薄膜トランジスタを形成するとともに、この有機薄膜トランジスタが有するゲート絶縁層及び有機半導体層のうちの少なくとも一方を第2領域にまで形成して、第2領域に当該領域上に形成された積層構造からなるバンク前駆体層を形成する第1工程、及び、バンク前駆体層における周縁部以外の領域を除去して、残存したバンク前駆体層からなるバンク部を形成する第2工程を有する。 (もっと読む)


【課題】有機層の改良によって、より長寿命化を達成することができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】対向する2つの電極1,2間に、ホール輸送層4、有機発光層3、電子輸送層5をこの順に積層した有機層6を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。ホール輸送層4の有機発光層3に接する部位、有機発光層3内の部位、電子輸送層5の有機発光層3に接する部位のうち少なくとも一つの部位に、有機層6を構成する有機成分に絶縁物が0.1質量%以上20質量%以下含有される混合層7を設ける。有機層6を構成する有機成分に絶縁物が含有される混合層7を設けることによって、有機層6のキャリア輸送性を調整することができると共に、有機層6の膜質を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】可とう性があり、良好な発光特性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板1の一方の側に、陽極2と、正孔注入層3と、少なくとも発光層4を含む導電性層と、陰極6とを、この順で積層してある有機エレクトロルミネッセンス素子であって、陽極2が、ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)/ポリスチレンスルホネートで形成してあり、正孔注入層3が、導電性材料でウェットプロセスによって形成してある。 (もっと読む)


OLEDは基板又は有機領域よりも低い屈折率を有する材料の領域を含み、導波モードで放射される光が空気内部に取り出されることを可能にする。これらの領域は電極と平行な方向にOLEDの発光領域に隣接して配置され得る。基板は導波モード及び/又はガラスモードの光の空気モードへの変換をさらに改良するために非標準的な形状を与えられてもよい。そのような装置のアウトカップリング効率は標準的なOLEDの効率の最大2〜3倍となり得る。そのような透明又は上部発光OLEDの作製方法も提供される。
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