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国際特許分類[H05B6/32]の内容

国際特許分類[H05B6/32]に分類される特許

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【課題】 巣が発生せず、中実度が非常に高く且つ一面開口或いは貫通形の中空形状を始め各種異形形状の非晶質成形品を簡単に製造するようにすることにある。
【解決手段】 非晶質合金(1)を浮遊溶解する溶解工程と、前記非晶質合金(1)の溶湯(1b)の下方に位置する下鋳造型(2)に該溶湯(1b)を出湯する出湯工程と、下鋳造型(2)に上鋳造型(3)を押圧して下鋳造型(2)内の溶湯(1b)をプレスする加圧急冷工程とを含むことを特徴とするもので、これにより溶湯の急冷と加圧による溶湯内に吸蔵されているガスの排出がなされ、巣のないしかも形状の自由で健全な非晶質金属部材を形成する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】溶湯の汚染を招くことなく、金属の溶解出湯を繰り返して円滑に行なうことができる金属の溶解出湯装置及びこれを用いた金属の鋳造装置を提供する。
【解決手段】レビテーション溶解炉11と、該レビテーション溶解炉と同様に構成され且つ該レビテーション溶解炉の炉床部に接続された出湯ノズル21とを備えており、該出湯ノズルは逆円錐部とこれに連なるノズル部26とを有する全体として略漏斗形に形成されたノズル本体と該ノズル本体の外周回りに配置されたコイル24とを備えていて、金属を該レビテーション溶解炉で浮揚溶解し、次にその溶湯を該出湯ノズルから出湯するようにした金属の溶解出湯装置において、ノズル本体の外周回りのコイルを該ノズル本体のノズル部の下端よりも下方へ突出して配置した金属の溶解出湯装置とした。 (もっと読む)


本発明は、ある量の導電性材料を浮揚させるための、該材料を浮揚状態に維持するためのコイルを備えてなり、該コイル中に変動する電流を使用する、装置に関する。本発明により、該装置は、第一コイルおよび第二コイルの2個のコイルを備えてなり、両方のコイルが使用中に交流電磁場を発生させ、該第一および第二コイルの交流電界が互いに反作用し、該第一および第二コイルが、該第一コイルおよび第二コイルの間で浮揚状態に維持されている該導電性材料が蒸発するように配置される。本発明は、ある量の導電性材料を浮揚させる方法にも関する。
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【課題】 比重差の大きい金属同士や金属とセラミックスの合金で起こりやすいそれらの比重差による分離を複雑なプロセスなしに均一合金とするあるいは均一分散体とするための加熱処理装置を提供することを課題とした。
【解決手段】 誘導加熱装置にかける交番磁場に対応してその水平面内の直角方向に交番磁場に同調して方向が変化するように被処理物質に交番電流を流して、重力の反対方向への力場を与えることによって実質的に該被処理物質を実質的に無重力下で加熱処理ができる誘導加熱装置による。 (もっと読む)



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