説明

せんべい入りカップラーメン

【課題】 インスタントカップラーメンの底の部分にせんべいを入れ、お湯を注ぐとカップラーメンとせんべいが次第に柔らかくなり、両方が混ざった香りが食慾をそそり、食べることで満喫し、一味違った満腹感を味わえることを提供する。
【解決手段】 インスタントカップラーメン(2)の底の部分にせんべい(3)を入れたせんべい入りカップラーメンを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、インスタントカップラーメンの底の部分にせんべいを入れたせんべい入りカップラーメンに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、インスタントカップラーメンは具のほかに、フリーズドライライスなどを入れたものしかなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】 特許公開平9−238634号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは、次のような物足りなさがあった。
従来、インスタントカップラーメンは具が入っているので、お湯を注げば数分で出来上がり、誰でも簡単に食べることができた。そして、たいていは最後にお汁を飲むか、または残して終わるのが普通であった。しかし、これでは何か一味物足りなさがあった。本発明は、以上のような物足りなさをなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
インスタントカップラーメン(2)の底の部分にせんべい(3)を入れる。
本発明は、以上の構成よりなるせんべい入りカップラーメンである。
【発明の効果】
【0006】
せんべい入りカップラーメンにお湯を注ぐと、カップラーメンもせんべいも次第に柔らかくなり、カップラーメンとせんべいの混ざった香りが食欲をそそる。そして、カップラーメンとせんべいを食べることで満喫し、一味違った満腹感が味わえる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
せんべい入りカップラーメンは、インスタントカップラーメンの底の部分にせんべいを入れたものである。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用するときは、せんべい入りカップラーメンに熱いお湯を注ぎ、3分位の間をおいて、食べればよい。
【符号の説明】
【0009】
1 カップ
2 インスタントカップラーメン
3 せんべい

【特許請求の範囲】
【請求項1】
インスタントカップラーメン(2)の底の部分にせんべい(3)を入れたせんべい入りカップラーメン。

【図1】
image rotate