【課題】リーチが発生した分割画面以降に演出図柄が停止される分割画面による演出において、遊技者の関心を利用した効果的な演出をおこなうこと。
【解決手段】画面決定部１７２０は、変動態様選択部１７０２によってリーチ用の特定変動態様が選択された際、分割画面のうち、リーチ演出をおこなう特定画面およびハズレ演出をおこなう通常ハズレ画面を所定の抽選によって決定する。演出図柄決定部１７５１は、画面決定部１７２０によって決定された通常ハズレ画面に停止させるハズレ演出図柄を決定する。演出図柄決定部１７５１は、特定画面よりも後に演出図柄が停止される通常ハズレ画面のハズレ演出図柄については、所定の規則性を有する停止態様となるようにハズレ演出図柄を決定する。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
遊技盤上に設けられた所定の始動領域を通過した遊技球に対して、遊技者にとって有利な有利遊技状態とするか否かの有利判定をおこなう判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、前記有利遊技状態になることを期待させる特定演出が実行可能となる特定変動態様、または、通常のハズレ演出が実行可能となるハズレ変動態様のうち、いずれか一方の変動態様を選択する変動態様選択手段と、
表示画面を複数に分割させた分割画面上で、予め定めた分割画面順にそれぞれ複数の演出図柄を停止させて演出をおこなう分割演出手段と、
を備え、
前記分割演出手段は、
前記変動態様選択手段によって前記特定変動態様が選択された際、前記分割画面のうち、前記特定演出をおこなう特定画面および前記特定演出をおこなわない通常ハズレ画面を所定の抽選によって決定する画面決定手段と、
前記画面決定手段によって決定された前記通常ハズレ画面に停止させるハズレ演出図柄を決定する演出図柄決定手段と、
前記演出図柄決定手段によって決定された前記演出図柄を各分割画面に出力する図柄出力手段と、
を有し、
前記演出図柄決定手段は、前記特定画面よりも後に演出図柄が停止される前記通常ハズレ画面のハズレ演出図柄については、所定の規則性を有する停止態様となるようにハズレ演出図柄を決定することを特徴とするぱちんこ遊技機。
【請求項２】
前記演出図柄決定手段は、
前記特定画面よりも前に演出図柄が停止される前記通常ハズレ画面のハズレ演出図柄については、ランダムな抽選によってハズレ演出図柄を決定することを特徴とする請求項１に記載のぱちんこ遊技機。

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１】

【図１２】

【図１３】

【図１４】

【図１５】

【図１６】

【図１７】

【図１８−１】

【図１８−２】

【図１８−３】

【図１８−４】

【図１８−５】

【図１８−６】

【図１８−７】

【図１８−８】

【図１８−９】

【図１８−１０】

【図１９】

【図２０】

【図２１】

【図２２】

【図２３】

【図２４】

【図２５−１】

【図２５−２】

【図２６】

【図２７】

【図２８】

【図２９】

【図３０】

【図３１】

【図３２】

【図３３】

【図３４−１】

【図３４−２】

【図３５】

【図３６】

【図３７−１】

【図３７−２】

【図３７−３】

【図３８】

【図３９−１】

【図３９−２】

【図３９−３】

【図４０】

【図４１−１】

【図４１−２】

【図４１−３】

【図４１−４】

【図４２】

【図４３−１】

【図４３−２】

【図４３−３】

【図４３−４】

【図４４】

【図４５−１】

【図４５−２】

【図４５−３】

【図４５−４】

【図４６】

【図４７】

【図４８−１】

【図４８−２】

【図４８−３】

【図４８−４】

【図４９】

【図５０−１】

【図５０−２】

【図５０−３】

【図５１】

【図５２−１】

【図５２−２】

【図５３】

【図５４−１】

【図５４−２】

【図５５−１】

【図５５−２】

【図５５−３】

【図５６−１】

【図５６−２】

【図５６−３】

【図５７−１】

【図５７−２】

【図５７−３】

【図５８−１】

【図５８−２】

【図５９−１】

【図５９−２】

【図６０】

【図６１】

【図６２】

【公開番号】特開２０１２−１６５７７８（Ｐ２０１２−１６５７７８Ａ）
【公開日】平成２４年９月６日（２０１２．９．６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１１−２６６０４（Ｐ２０１１−２６６０４）
【出願日】平成２３年２月９日（２０１１．２．９）
【出願人】（０００１６１８０６）京楽産業．株式会社 (4,820)
【Ｆターム（参考）】