説明

オゾン発生用放電管

【課題】本発明は従来の内面水冷、外面空冷の石英三重管構造と同様の規模でより多くのオゾンを発生可能な両面水冷の石英製放電管を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
本発明は上記の課題を解決するために、石英三重管構造の放電管を採用し、冷却は内側及び外側ともに水冷式とするが、特に高電圧側の冷却水は絶縁性の配管を通じて供給、排出する。
すなわち外側石英管1と中間石英管2の間の間隙6に冷却水を流通させ、且つ内側石英管3の内部13に冷却水を流通させ、双方の冷却水の間に交流高電圧を負荷し、内側石英管3と中間石英管2の間の間隙25に交流高電界を形成し、無声放電を生ぜしめることによってオゾンを発生させる。
特に高電圧の負荷される冷却水の部分6には冷却水を含む電気抵抗が1MΩ以上ある絶縁性の配管20、21を通じて冷却水を供給、排出する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、気体中の放電によりオゾンを発生させるオゾン発生器の放電部に関するものである。
【背景技術】
【0002】
無声放電法によるオゾン発生器が普及している。これは金属と固体誘電体の間もしくは固体誘電体と固体誘電体の間もしくは固体誘電体を被覆した金属と金属の間に酸素含有気体を流しつつ、放電を生じさせてオゾンを発生する。
【0003】
例えばステンレス管の内側に内面を電気伝導性物質で被覆したガラス管を配置し、ステンレス管とガラス管内面の電気伝導性物質の間に乾燥空気または酸素等のオゾン発生用気体を送り、同時にステンレス管とガラス管内面の電気伝導性物質の間に電圧実効値5〜10kV、周波数50〜5000Hz程度の交流高電圧を負荷してオゾン発生用気体中に放電を生ぜしめてオゾンを発生させる。
【0004】
特に金属粉塵の発生を伴わない純度の高いオゾンを生成するために石英2重管構造の放電管も実用化されている。このような放電管の構造例はたとえば特開平06−048707に記載されている。この構造は中心軸を共有する2本の石英管の内側管の内面に電気伝導性物質を接合して電圧実効値8〜15kV、周波数1000〜20000Hz程度の交流高電圧を負荷し、外側管の外面を水冷して接地電位に保持する構造である。
【0005】
ところでこのような従来のステンレスとガラスの2重管構造あるいは石英2重管構造の無声放電法オゾン発生器用放電管は電気伝導性皮膜でガラス管もしくは石英管の一部を被覆するものであり、廃却時には産業廃棄物として処理されるのが通例であり、環境上の問題を有する。
【0006】
このような問題を解決する目的を持つ発明として特開2004−269326に石英三重管構造の放電管が出願されている。
この発明によれば放電管の主要部分が全て石英であり、リサイクル可能と言う利点がある。ところでこの発明では放電管の内面を水冷し、外面を空冷すると言う冷却方法を採用している。すなわち最も内側の石英管の内部に冷却水を流通させて冷却し、また外側の石英管と中間の石英管の間に電解液を封入し、その電解液を外面より強制空冷している。
【0007】
この場合放電の出力を高めていくと電解液が加熱されて沸騰を始めるため放電管の規模に応じて一定の限度の出力の範囲内で使用する必要がある。またその結果オゾン発生量にも一定の限界がある。
例えば最も外側の石英管の径を25mm、長さを158mm、中間の石英管の径を18mm、長さを200mm、最も内側の石英管の径を15mm、長さを230mmとした放電管を用いて放電部に投入出来る電力の限界は250W程度であり、その電力により発生するオゾン発生量は酸素5l/minを用いて15g/hr程度である。
【特許文献1】特開平06−048707号公報
【特許文献2】特開2004−269326号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は石英部に電気伝導性皮膜を被覆せず、石英部と他の部分を容易に解体できて石英部をリサイクル可能で、且つ従来の内面水冷、外面空冷の石英三重管構造と同様の規模でより多くのオゾンを発生可能な両面水冷の石英製放電管を提供することを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は上記の課題を解決するために、石英三重管構造の放電管を採用し、冷却は内側及び外側ともに水冷式とするが、特に高電圧側の冷却水は絶縁性の配管を通じて供給、排出する。
【0010】
すなわち外側石英管1と中間石英管2の間の間隙6に冷却水を流通させ、且つ内側石英管3の内部13に冷却水を流通させ、双方の冷却水の間に交流高電圧を負荷し、内側石英管3と中間石英管2の間の間隙25に交流高電界を形成し、無声放電を生ぜしめることによってオゾンを発生させる。
【0011】
特に高電圧の負荷される冷却水の部分6には冷却水を含む電気抵抗が1MΩ以上ある絶縁性の配管20、21を通じて冷却水を供給、排出する。
【発明の効果】
【0012】
本発明により放電管のどの部分にも導電性皮膜を被覆せず、容易に解体して石英部をリサイクル使用可能で且つ従来の特開2004−269326記載の内側水冷、外側空冷の石英三重管方式と同一規模で約1.7倍のオゾン発生量を可能とする放電管が実現した。
【0013】
発明の効果に関する附加説明:実施例におけるオゾン発生量
電気出力(電源損失を含む)として500W及び1000Wの実施例についてのオゾン発生量はそれぞれ25g/hr及び50g/hrを得ている。次にそれらの実施例のやや詳細を記す。
【0014】
500Wの実施例では図1の外側石英管1の径を25mm、長さを158mm、中間石英管2の径を18mm、長さを200mm、内側石英管の径を15mm、長さを230mmとした放電管を用いて、周波数20kHz、電圧実効値9kV、電気出力500w(電源の損失を含む、以下同様)で、流量5リットル毎分の酸素を原料として25g/hrのオゾン発生量を得ている。
【0015】
1000Wの実施例では図1の外側石英管1の径を25mm、長さを316mm、中間石英管2の径を18mm、長さを360mm、内側石英管の径を15mm、長さを390mmとした放電管を用いて、周波数20kHz、電圧実効値9kV、電気出力1000Wで、流量10リットル毎分の酸素を原料として25g/hrのオゾン発生量を得ている。
【0016】
なお既存の特開2004−269326記載の内側水冷、外側空冷の場合では前記500Wの実施例と同一規模の放電管で周波数15kHz、電圧実効値7kV、出力250Wで、流量5リットル毎分の酸素を原料として15g/hrのオゾン発生量である。
【0017】
ここで放電管の規模が同じであるのにも関らず、本発明では電気出力が500Wの電源を用いるのに対して特開2004−269326記載の内側水冷、外側空冷の場合では電気出力を250Wとした理由は、それ以上の出力に上昇すると第一石英管と第二石英管の間の水が沸騰を始める恐れがあるためである。この点本発明の両面水冷の場合は500Wとしても沸騰することはなく、そのためにより高いオゾン発生量を得ることが可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
本発明は外側石英管1と中間石英管2の間の冷却水及び内側石英管3の内部の冷却水のいずれに高電圧を負荷するかにより2つの形態がある。
【0019】
内側放電管の内部の冷却水に高電圧を負荷する場合を形態1とし、外側石英管1と中間石英管2の間の冷却水に高電圧を負荷する場合を形態2とする。形態1及び形態2はそれぞれ本発明の請求項1及び請求項2に関る形態を示すものである。なお、以下の説明においては外側放電管1、中間放電管2、内側放電管3をそれぞれ第一放電管1、第二放電管2、第三放電管3と呼ぶ。
【0020】
形態1(請求項1に関る形態):本発明の実施の形態を図1により説明する。
形態1における構造:中心軸を共有して配置された3本の石英管(1、2、3:以下外側より第一石英管、第二石英管、第三石英管と称す)を備え第一石英管1は両端部4a、4bにおいて第二石英管2の表面に溶接されている。
第二石英管2は両端部5a、5bにおいて第三石英管3の表面に溶接されている。
【0021】
第一石英管1と第二石英管の間隙部にステンレス線等の固体電気伝導物15が導入されていて、その固体電気伝導物15は交流高電圧電源24のアース側端子22に接続されている。
第三石英管3の内部にステンレス等の固体電気伝導物14が導入されていて、その固体電気伝導物14は交流高電圧電源24の高電圧側端子23に接続されている。
【0022】
第一石英管1の両端近傍に冷却水の入口11及び出口12が設けられている。
第二石英管2の両端近傍にオゾン発生用原料気体の入口7及びオゾン含有気体出口8が設けられている。
【0023】
第三石英管3の両端近傍に第三石英管の内部に冷却水を導入排出するための絶縁性の配管20、21が接続されている。
その配管の断面積及び長さは、これらの配管に冷却水を満たした時の配管の両端の間の電気抵抗が1MΩ以上であるように選定される。
【0024】
実施例では外径4mm、内径2mm、長さ500mmのフッ素樹脂性配管を使用し、冷却水として水道水を用いた場合に5MΩ以上の電気抵抗を得ている。
【0025】
形態1における使用方法:冷却水の入口11より冷却水を第一石英管1と第二石英管2の間隙6に導入し、冷却水の出口12より冷却水を排出する。
絶縁性の配管の一方20を通じて冷却水を第三石英管の内部に導入し、他方の配管21を通じて排出する。
【0026】
オゾン発生用原料気体の入口7よりオゾン発生用原料気体を第二石英管2と第三石英管3の間の間隙25に導入する。
交流高電圧電源24を起動することにより、第一石英管1と第二石英管2の間隙の固体電気伝導物15及び第三石英管の内部の固体電気伝導物14の間に交流高電圧を負荷することにより第二石英管2と第三石英管3の間のオゾン発生用原料気体中に放電を生ぜしめ、オゾンを発生させ、オゾン含有気体出口8よりオゾン含有気体を外部に取り出す。
【0027】
形態2(請求項2に関る形態):本発明の実施の形態を図2により説明する。
形態2における構造:形態1における構造との相違は第一石英管1の両端近傍に第一石英管1と第二石英管2の間隙に冷却水を導入排出するための絶縁性の配管20、21が接続されていて、第三石英管1の両端近傍に冷却水の入口9及び出口10が設けられている点である。これは交流高電圧電源の高電圧側端子とアース側端子の放電管との接続が形態1と逆になったためである。
その他の点については形態1と同様である。
【0028】
形態2における使用方法:前記の形態1との構造上の相違に基づく点を除き、形態1と同様の使用方法による。
【0029】
発明の形態に関する附加説明:絶縁性配管が冷却水で満たされた時の電気抵抗を1MΩ以上とした理由
本発明の放電管で問題となるのは冷却水を放電管の高電圧側に導く配管20、21における電力の損失である。その2本の配管での電力の損失WPは次の(式1)で評価される。
WP=2×V×V/R (式1)
ここでVは高電圧の電圧実効値、Rは1本の配管に冷却水を満たした状態での電気抵抗、係数2は配管が供給側と排出側の2本あるため、2倍している意味である。
【0030】
実用上の観点から上記の2本の配管の部分の損失を最大で全出力の3分の1まで許容するものとする。
すなわち
WP=WT/3 (式2)
ここでWTは全出力である。

上記(式1)及び(式2)より次の式が導かれる。
R=6×V×V/WT (式3)
【0031】
ここでV=9000V、WT=500Wとすると、R=972000Ωであり、ほぼ1MΩとなる。
請求項1及び請求項2において、配管の部分が冷却水で満たされた場合の電気抵抗の上限を1MΩとした理由はこのような評価によるものである。
【0032】
当然のことながら全出力WTが500Wより大きい場合には(式3)にて評価されるRも大きくなる。例えばWT=1000WとすればRはほぼ500kΩとなる。
しかし配管部での電気抵抗を1MΩ程度とすることは比較的容易である。冷却水を用いた実施例では内径2mm、長さ100mmの配管で1MΩ以上が得られている。内径4mmとすれば長さ400mmで1MΩ以上が得られる。
敢えて1MΩ以下の抵抗で使用することは全出力の大小に関らず省エネルギーの観点から望ましくないため、本発明の請求項においては配管の冷却水に満たされた状態での電気抵抗の上限を1MΩと設定した。
【0033】
なお前記実施例ではその配管の部分の電気抵抗が5MΩ以上であり、高電圧の実効電圧実効値9kVとして電力損失が1本の配管について16W以下であり、2本で32W以下と評価される。これは損失が全出力500Wの7%以下という事となる。
【産業上の利用可能性】
【0034】
本発明によるオゾン発生用放電管を用いることによりコンパクトでオゾン発生量が高く、また接ガス部が石英のみであるため高純度のオゾン発生が可能なオゾン発生器を構成できる。このようなオゾン発生器は、半導体製造、半導体洗浄、上水殺菌、排水処理、池水浄化等種々の分野に利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】形態1(請求項1)に関る3重管構造の放電管の構造を示す。
【図2】形態2(請求項2)に関る3重管構造の放電管の構造を示す。
【0036】
1 第一石英管(外側石英管)
2 第二石英管(中間石英管)
3 第三石英管(内側石英管)
4a石英管溶接部
4b石英管溶接部
5a石英管溶接部
5b石英管溶接部
6 第一石英管と第二石英管の間隙
7 オゾン発生用原料気体導入口
8 オゾン含有気体排出口
9 冷却水入口
10 冷却水出口
11 冷却水入口
12 冷却水出口
13 第三石英管の内部
14 固体電気伝導物
15 固体電気伝導物
16 エル型継ぎ手
17 ティー型継ぎ手
18 ティー型継ぎ手
19 エル型継ぎ手
20 電気絶縁性配管
21 電気絶縁性配管
22 アース側端子
23 高電圧側端子
24 交流高電圧電源
25 第二石英管と第三石英管の間隙

【特許請求の範囲】
【請求項1】
交流高電圧を空隙部に負荷してオゾンを発生させる無声放電式オゾン発生器用の放電管であって次の(a)〜(h)の構造を兼ね備え、(i)〜(l)の使用方法によりオゾンを発生させるオゾン発生用放電管。
(a)中心軸を共有して配置された3本の石英管(1、2、3:以下外側より第一石英管、第二石英管、第三石英管と称す)を備える。
(b)第一石英管1は両端部4a、4bにおいて第二石英管2の表面に溶接されている。
(c)第二石英管2は両端部5a、5bにおいて第三石英管3の表面に溶接されている。
(d)第一石英管1と第二石英管の間隙部にステンレス線等の固体電気伝導物15が導入されていて、その固体電気伝導物15は交流高電圧電源24のアース側端子22に接続されている。
(e)第三石英管3の内部にステンレス等の固体電気伝導物14が導入されていて、その固体電気伝導物14は交流高電圧電源24の高電圧側端子23に接続されている。
(f)第一石英管1の両端近傍に冷却水の入口11及び出口12が設けられている。
(g)第二石英管2の両端近傍にオゾン発生用原料気体の入口7及びオゾン含有気体出口8が設けられている。
(h)第三石英管3の両端近傍に第三石英管3の内部13に冷却水を導入排出するための電気絶縁性の配管20、21が接続されている。
ここで、これらの配管の流路の断面積及び長さはその流路に冷却水を満たした時の配管の両端の間の電気抵抗が1MΩ以上であるように選定されている。
(i)前記(f)の冷却水の入口11より冷却水を第一石英管1と第二石英管2の間隙6に導入し、冷却水の出口12より冷却水を排出する。
(j)前記(h)の電気絶縁性の配管の一方20を通じて冷却水を第三石英管の内部に導入し、他方の配管21を通じて排出する。
(k)前記(g)のオゾン発生用原料気体の入口7よりオゾン発生用原料気体を第二石英管2と第三石英管3の間の間隙25に導入する。
(l)交流高電圧電源24を起動することにより、前記(d)の固体電気伝導物15及び(e)の固体電気伝導物14の間に交流高電圧を負荷することにより第二石英管と第三石英管の間のオゾン発生用原料気体中に放電を生ぜしめ、オゾンを発生させ、オゾン含有気体出口8よりオゾン含有気体を外部に取り出す。
【請求項2】
交流高電圧を空隙部に負荷してオゾンを発生させる無声放電式オゾン発生器用の放電管であって次の(a)〜(h)の構造を兼ね備え、(i)〜(l)の使用方法によりオゾンを発生させるオゾン発生用放電管。
(a)中心軸を共有して配置された3本の石英管(1、2、3:以下外側より第一石英管、第二石英管、第三石英管と称す)を備える。
(b)第一石英管1は両端部4a、4bにおいて第二石英管2の表面に溶接されている。
(c)第二石英管2は両端部5a、5bにおいて第三石英管3の表面に溶接されている。
(d)第一石英管1と第二石英管の間隙部にステンレス線等の固体電気伝導物15が導入されていて、その固体電気伝導物15は交流高電圧電源24の高電圧側端子23に接続されている。
(e)第三石英管3の内部にステンレス等の固体電気伝導物14が導入されていて、その固体電気伝導物14は交流高電圧電源24のアース側端子22に接続されている。
(f)第一石英管1の両端近傍に第一石英管1と第二石英管2の間隙に冷却水を導入排出するための電気絶縁性の配管20、21が接続されている。
ここで、これらの配管の流路の断面積及び長さはその流路に冷却水を満たした時の配管の両端の間の電気抵抗が1MΩ以上であるように選定されている。
(g)第二石英管2の両端近傍にオゾン発生用原料気体の入口7及びオゾン含有気体出口8が設けられている。
(h)第三石英管1の両端近傍に冷却水の入口9及び出口10が設けられている。
(i)前記(f)の電気絶縁性の配管の一方20を通じて冷却水を第一石英管1と第二石英管2の間隙6に導入し、他方の配管21を通じて排出する。
(j)前記(h)の冷却水の入口9より冷却水を第三石英管の内部に導入し、冷却水の出口10より冷却水を排出する。
(k)前記(g)のオゾン発生用原料気体の入口7よりオゾン発生用原料気体を第二石英管2と第三石英管3の間の間隙25に導入する。
(l)交流高電圧電源24を起動することにより、前記(d)の固体電気伝導物及び(e)の固体電気伝導物の間に交流高電圧を負荷することにより第二石英管と第三石英管の間のオゾン発生用原料気体中に放電を生ぜしめ、オゾンを発生させ、オゾン含有気体出口8よりオゾン含有気体を外部に取り出す。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−91209(P2009−91209A)
【公開日】平成21年4月30日(2009.4.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−264678(P2007−264678)
【出願日】平成19年10月10日(2007.10.10)
【出願人】(300040519)エコデザイン株式会社 (5)
【Fターム(参考)】