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Fターム[4G042CC02]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | オゾンの製造(装置) (763) | 放電管の構造 (552) | 電極相互の配置関係 (156)

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【課題】
99.9%以上の高純度酸素ガスを用いて、高濃度オゾンを発生させてオゾンガスを供給する場合、時間とともにオゾン濃度が低下する現象を回避し、高濃度オゾンガスをその濃度と流量を安定的に供給する。
【解決手段】
誘電体を挟んで1対の電極が設けられており、両電極間に高周波高電圧を印加することで無声放電や沿面放電を発生させるとともに、この放電領域に酸素を含む原料ガスを供給することでオゾンを生成するものであって、この誘電体を冷却しつつ原料ガスとして純度99.9%以上の高純度酸素を大気圧よりも低い圧力(負圧)で供給する。 (もっと読む)


【課題】誘電体管の温度分布をより均一にし、その結果放電電力密度を増大させることが出来、ひいては装置の小型化、あるいは大容量化を実現できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】気密密閉容器の内部を3つの空間に仕切るように平行に設置された2枚の管板と、この2枚の管板の穴同士を連結するように設けられた接地電極管と、外壁と接地電極管内壁とが所定の間隙距離を有するように接地電極管内部に保持され、内部に金属電極を備えた誘電体管とを備え、間隙を流れる酸素を含む原料ガスを放電させてオゾンを発生させるとともに、2枚の管板と接地電極管外壁、および密閉容器内壁とで区切られた空間に冷却水を流して冷却するように構成されたオゾン発生装置において、管板に対向する間隙部分の放電電力密度が、所定の間隙距離の部分の放電電力密度よりも小さくなるよう、管板に対向する間隙部分の間隙距離を、所定の間隙距離よりも広くした。 (もっと読む)


【課題】 オゾンの発生量を容易に調整できるとともに、オゾンの発生量を確実に安定させることができるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るオゾン発生装置100は、放電体で覆われた第1の電極10と、第1の電極10に対向するとともに放電体で覆われた第2の電極20とを備え、第1の電極10と第2の電極20との間で放電を起こすことによってオゾンを発生させる。第1の電極10は、所定の放電領域を有する第1電極部材(例えば、大電極部材11)と、第1電極部材と異なる放電領域を有する第2電極部材(例えば、中電極部材12)とを備える。第2の電極20は、第1電極部材及び第2電極部材の何れか一方と放電する。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置のサイズを小型化し、製造コストが低廉で簡易な製造方法に刷新する。
【解決手段】オゾン発生装置1は、ガラス基板2と駆動電極3A,3Bとを備える。ガラス基板2は、放電空間2A,2B,2Cとなる開口部が主面の面内方向に配列して形成される。駆動電極3A,3Bは、開口部に充填された電極であり、放電空間2A,2B,2Cを挟んで対向配置され、駆動電圧が印加される。これにより、放電空間2A,2B,2Cでは誘電体バリア放電が発生し、オゾンが発生することになる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の注入や紫外線の照射を行なうことなく活性種を生成し、且つ活性種の生成率を制御可能な活性種の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】供給されるガスに電圧を印加することによって液外から液中に伸展する放電により活性種を生成する方法において、前記電圧を印加する際の周波数を制御することにより活性種の生成率を制御する。尚、前記活性種の生成率の制御の際には、周波数3〜24kHzが使用される。 (もっと読む)


【課題】より安全性を高めることのできるプラズマ発生装置、当該プラズマ発生装置を用いた洗浄浄化装置および小型電器機器の提供。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、水を含む液体を収容する液体収容部4と、気体を収容する気体収容部5と、気体収容部5中の気体を液体収容部4へ導く気体通路3aが形成され、液体収容部4と気体収容部5とを隔てる隔壁部3と、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対になる側の部分が液体収容部4中の液体と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、第2電極13を接地した状態で第1電極12と第2電極13との間に所定の電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】ラジカルを効率よく大量に発生させることのできるプラズマ発生装置、当該プラズマ発生装置を用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対向する側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、第1電極12と第2電極13との間に放電を発生させることで、液体収容部4中の液体17内における気体の領域においてプラズマを生成し、液体17に含まれる水および気体に含まれる酸素からヒドロキシラジカルを生成する。電圧制御部60は、プラズマ電源部15が印加する電圧を液体17の状態に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】電極棒を空気によって効率よく冷却することができ、電極棒に印加する電圧が低下した場合であっても、十分な量の放電が行え、電極棒の放電が行われる面を適宜変更することができる発生装置を提供する。
【解決手段】第一電極棒11と第二電極棒12との間に電圧を印加して放電を起してプラズマを発生させるプラズマ発生装置1であって、第一電極棒11及び第二電極棒12を、それぞれ高い熱伝導性を有する高密度複合体で構成して、互いの外周面が対向するように配置し、第一支持部材13及び第二支持部材14を、それぞれ高い熱伝導性を有する高密度複合体で構成し、反応容器15の軸線回りに移動させて、反応容器15に対して所定の位置に保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】ストリーマ放電を安定的に発生させ、放電によって発生するラジカル等の活性種を被処理水に効率よく作用させて、処理速度を向上させることができるとともに、メンテナンスが容易な水処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽内に円筒状電極を設け、この円筒状電極の円筒の中心軸に沿って線状電極を設け、処理槽内で円筒状電極と線状電極との間に高圧パルス電圧を印加してストリーマ放電を発生させ、発生したストリーマ放電空間内に、被処理水供給手段から被処理水をミスト状にして供給し、被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、対となる円筒状電極と線状電極とを少なくとも1対有し、処理槽内の周壁に設けられた装着位置に着脱自在な複数の電極ユニットを備え、被処理水供給手段の噴射ノズルが処理槽の中央部から装着位置に装着された電極ユニットに向けて被処理水を噴射するようにした。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、処理効率を向上させることができる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】円筒型接地電極と、この円筒型接地電極の円筒中心軸に沿って張られた線状電圧印加電極とからなり、円筒型接地電極の円筒の開口端を上下方向に向けて処理室内に配置された少なくとも一対の電極対と、電極対の上方から被処理水を円筒型接地電極の内部に向かって水滴状にして噴射する噴射ノズルと、を備え、円筒型接地電極内でストリーマ放電を発生させて、ストリーマ放電によって生じる活性種によって被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、円筒型接地電極と線状電圧印加電極の間に、噴射された水滴状の被処理水を衝突させて、被処理水の落下速度を落とす絶縁材料からなる障害物が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異常放電により電極が溶融した場合でも、高圧側電極と接地電極とがショートするのを防止し、電源回路等を保護することを目的とする。
【解決手段】放電リアクタ10は、接地電極12、高圧側電極14および電源回路16を備える。高圧側電極14には、周囲の部位よりも早期に溶断する溶断部18を設ける。そして、溶断部18と電源接続部14Aとの間に位置する電極片14Bの長さLを、高圧側電極14と接地電極12との間の電極間距離Dよりも短く設定する。これにより、アーク放電等の異常放電が生じたときには、高圧側電極14を溶断部18の位置で溶断させることができる。この結果、高圧側電極14が溶断した場合でも、電源回路16側に接続された電極片14Bが接地電極12とショートするのを防止することができ、電源回路16を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】高電圧電極管と接地電極管のような二重筒構造の放電空間であっても間隙を容易に均一に維持し、接地電極管内に高電圧電極管を容易に挿入することができ、かつオゾン発生効率を低下させないこと。
【解決手段】外側電極を金属からなる接地電極とし、内側電極を金属からなる高電圧電極とし、これらを同軸状に配置する。接地電極管1の内表面に誘電体の絶縁層3を施し、接地電極管1と高電圧電極管2との間に放電空間5を形成する。放電空間5の距離を維持するためにスペーサ4が高電圧電極管2の表面に固定されている。高電圧電極管2の円周方向上部は、熱膨張係数の異なる2種類の金属を2層に張り合わせた長方形のスペーサ4aを設置する。このスペーサ4aは放電空間距離より、やや板厚を小さくする。一方、高電圧電極管2の円周方向下部のスペーサ4bは、単一金属の放電空間の距離と同じ厚さで長方形のスペーサを設置する。 (もっと読む)


【課題】オゾンを外部に供給するための送風機を必要とせず、それにより送風機による騒音の発生を防止し、送風機が埃等で汚れることなく、また大量のオゾンを発生するとともに送風量が多く、アーク放電を生じることがないオゾン発生装置とする。
【解決手段】絶縁体を挟んで表面側電極の裏側に、互いの電極の位置をずらして裏面側電極を配置してなる電極対を用い、両電極に交流電圧を印可することにより表面電極の端縁から表面プラズマを発生させる表面プラズマ発生装置を用いる。この表面プラズマ発生装置を、表面プラズマのプラズマジェット流で誘起される空気流を導く筒体内に設け、筒体を流通する空気流に、前記表面プラズマと空気との接触により発生するオゾンを混合して前記筒体から放出する。 (もっと読む)


【課題】イオン及びオゾンの両方を同時に発生させることができる小型のイオン発生器を提供する。
【解決手段】放電針電極45は、絶縁基板41に取り付けられている。グランド電極42は、放電針電極45と対向し、放電針電極45との間でイオンを発生させる。グランド電極6は、放電針電極45と対向し、放電針電極45との間でオゾンを発生させる。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオン発生状態においてオゾンを副生することのないオゾンおよびマイナスイオン発生器を提供する。
【解決手段】マイナスイオンを発生させるときには、放電電極12と対向電極14との間でコロナ放電が生じないように対向電極14を放電電極12から遠い位置に配置する。この場合、放電電極12に電圧を印加すると、放電電極12の先端では空気放電が生じることになる。放電電極12の先端から空気中に放出された電子は、コロナ放電時のような酸素分子の分解反応を生じさせるほどのエネルギーを有していないため、酸素分子の分解反応やこれに続いて行なわれるオゾン生成反応が進行することはない。つまり、マイナスイオン発生時にオゾンを副生することがない。 (もっと読む)


【課題】放電電極を保護する保護膜に割れや空孔などの欠陥を生じさせず、高湿度下においても安定的かつ長時間に亘ってオゾン発生濃度を高濃度に維持できるオゾン発生素子を提供する。
【解決手段】固体誘電体基板12の片面に形成された線条電極14の面に沿って流れる酸素含有ガスを沿面放電によってオゾン化するオゾン発生素子10であって、前記オゾン発生素子は、固体誘電体基板と、この固体誘電体基板の片面に電気良導体の線条電極が線状に形成され、固体誘電体基板の他の面に電気良導体の面状電極16が面状に形成され、前記線条電極を覆うように保護膜20が形成されている。線条電極上に形成された保護膜は、70〜99質量%のシリコーン樹脂でその膜厚が30〜60μmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】放電電極で発生した高周波電流が接続線に流れ込むことを防止することにより、接続線から高周波ノイズが放射されることを抑制又は低減しつつ、前記高周波電流の接続線への流れ込みを防止することによる印加電圧の影響を抑制又は防止して、オゾン生成量を低下させないオゾン生成体を提供する。
【解決手段】駆動回路2から放電電極41に高電圧を印加し、前記放電電極41の無声放電によりオゾンを生成するオゾン生成体4において、放電電極41の接続端子44にインダクタンス43を設け、駆動回路2から延びる接続線5を、前記インダクタンス43を介して放電電極41に接続したオゾン生成体4である。 (もっと読む)


【課題】所定の放電ギャップ長と放電エネルギーに対して原料ガスをオゾン化するための最適ガス圧力を提示し、オゾン発生効率の向上を図ること。
【解決手段】オゾン発生装置において、放電ギャップ長が0.3mm、冷却水6の冷却水温Twが15〜25℃、放電電力密度W/Sが0.225W/cm以上のとき、電極間に流す原料ガスのガス圧力P(MPa)を、圧力範囲Pmin≦P≦Pmax
Pmin=0.0015×Tw+0.1475(MPa)
Pmax=0.0015×Tw+0.1525(MPa)
で運転する。また、放電電力密度W/Sが0.225W/cm未満のときは、原料ガスのガス圧力P(MPa)を、P=−0.09×W/S+0.002×Tw+0.16で算出されるガス圧力で運転する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ場のばらつきを抑制し、流体を良好に分解することができるプラズマ発生体および及びプラズマ発生体を用いた各種装置を提供することにある
【解決手段】 本発明のプラズマ発生体は、内部空間Sを挟んで対向する一対の第1電極4を備える管状の外囲体1と、一対の第1電極4間に、間に空隙を介して配置される第2電極5とを備え、2電極5は、一方の端部3aが外囲体1に固定され、且つ他方の端部3bが自由端であり、一対の第1電極3のそれぞれと第2電極4との間にプラズマを発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えた上でギャップ長をさらに狭めることができ、発生オゾン濃度を高くできるようにすること。
【解決手段】チューブ状の高電圧電極管1と、高電圧電極管1の外表面に適切な放電空間4を介して並行に設置され内面にガラスなどの誘電体層3をライニングした接地電極管2とで構成されるオゾン発生管20を備えたオゾン発生装置において、放電空間4を形成する第1のギャップ形成材5−1を管軸方向の中央部分に設け、少なくとも管軸方向の片側の端部部分に第2のギャップ形成材5−2を設ける構造とした。 (もっと読む)


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