説明

Fターム[4G042CC10]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | オゾンの製造(装置) (763) | 放電管の構造 (552) | その他の部分の構造 (254)

Fターム[4G042CC10]の下位に属するFターム

Fターム[4G042CC10]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】組み立てが簡単で量産性が優れたオゾン発生管およびオゾン発生装置を得ることを目的とする
【解決手段】片端が閉鎖された管であって、少なくとも外面の一部が導電体である外管と、この外管の開放端部側に設けられた絶縁シール部材と、外管と絶縁シール部材に囲まれた空間内部に、断面の外形形状が外管の内壁断面形状と相似な形状であって、外管の内壁と所定の間隙を有して配置されるとともに、少なくとも内面の一部が導電体である両端が開放された内管と、この内管の内部空間を仕切り、内管の導電体と電気的に接続された導電性の隔壁と、この隔壁に挿入され、絶縁シール部材を貫通して、絶縁シール部材から外部に突き出すように設けられた導電性の第一導管と、絶縁シール部材の外部から、絶縁シール部材を貫通し、隔壁よりも絶縁シール部材側の空間に突き出して設けられた第二導管とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】放電空間への酸素供給を容易にし、強力な送気装置を用いる必要性を抑えたオゾン発生装置の提供を図る。
【解決手段】オゾン発生装置1は、互いに間隔を隔てて対向する誘電体板3,5と、誘電体板3の上面に設けられた駆動電極2と、誘電体板5の下面に設けられた駆動電極6と、駆動電極2と駆動電極6との間に駆動電圧を印加する駆動電圧源7と、を備える。誘電体板3および駆動電極2が積層された積層体は、積層方向に撓み振動自在に構成され、その固有振動数の2次共振モードになる周波数で、駆動電圧源7が駆動電極2と駆動電極6との間に駆動電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置用板型放電セルにおいて、製造コストの低減を可能にし、合わせて高濃度オゾンガスの生成を可能にする。
【解決手段】 高圧電極140と、低圧側の冷却板を兼ねる低圧電極120との間に誘電体130,130を配置して放電空隙70を形成する。高圧電極140の背面側に、高圧側の冷却板160と絶縁のために高圧絶縁板150を配置する。これらの板材をタイロッド170により締め付けて固定する。高圧絶縁板150の厚みを、高圧電極150と低圧電極120との間に配置される誘電体130,130の合計厚みの0.5倍以上、3.5倍以下とする。高圧電極140の厚みを誘電体130,130の合計厚みの5倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】ラジカルを効率よく大量に発生させることのできるプラズマ発生装置、当該プラズマ発生装置を用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対向する側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、第1電極12と第2電極13との間に放電を発生させることで、液体収容部4中の液体17内における気体の領域においてプラズマを生成し、液体17に含まれる水および気体に含まれる酸素からヒドロキシラジカルを生成する。電圧制御部60は、プラズマ電源部15が印加する電圧を液体17の状態に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】放電ギャップを均一に保つことができ、オゾン発生効率のよいオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】接地電極管と、この接地電極管の一方の端部を保持する酸素側管板と、接地電極管の他方の端部を保持するオゾン側管板と、接地電極管の周囲に冷却水を流通させる水室を形成するための水室胴体と、酸素を含む原料ガスを供給するための酸素ヘッダと、生成されたオゾンガスを集合させるオゾンヘッダとを備えたオゾン発生装置において、水室胴体の両側にフランジを形成し、このフランジのうち一方のフランジと酸素側管板とをボルト締結し、他方のフランジとオゾン側管板とをボルト締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】放電ギャップを均一に保つことができ、オゾン発生効率のよいオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】内管の内部が第一のガス室と連通し、外管の開放された他端部が第二のガス室と連通し、第一のガス室と第二のガス室との間をガスが放電空間を通って流れ、内管を高電圧電極として放電空間に交流電界を発生させることにより放電空間を流れるガスを放電させてオゾンを発生させるオゾン発生装置において、内管の内径よりも細い外径を有する支持パイプを内管に挿入し、支持パイプを第一のガス室と第二のガス室を分離するガス分離壁に貫通させて固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】安価で大面積化が可能な放電電極および液体をオゾンに曝気して効率よく処理する液体プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】液体プラズマ処理装置浮体1は、フロート10により非処理液体2上に浮揚されている。太陽電池4から配線によって昇圧回路12に給電され、放電電極7にプラズマ11が形成される。プラズマ11により空気中の酸素がオゾン化され、浮揚装置基体5内の非処理液体表面がオゾンに曝気される。尚、放電電極7はクロムを含有する合金もしくは最表面がクロム層からなる金属をガラスで挟み込み、1000℃以下の酸素を含む雰囲気下で熱処理することで金属とガラスが固着されて形成された無声放電用もしくは沿面放電用電極である。 (もっと読む)


【課題】電極端子が発生したオゾンによって腐食されるのを防止する。
【解決手段】酸化皮膜したアルミニウムの基台2にプリント回路の電極板10が設けてあり、フッ素樹脂製の蓋3によって電極板10が囲われオゾン発生空間31が形成してある。この蓋3は電極板10に設けた電極端子51、52を蓋3の外側に露出させる切抜き凹部32が設けてあり、この蓋3の上にステンレス製の蓋固定板4が設けてあり、フッ素樹脂製の蓋3の外側に電極端子51、52を位置させていることから、発生したオゾンによって腐食されることがない。また、蓋3の外縁全周には、オゾン発生空間31の気密性を維持するためにシールとなる突起33が形成してある。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの水分含有量に起因してオゾンの生成効率が低下することを防止し、且つ電源への負荷を低減することを実現したオゾン生成器を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン生成器21の生成部22は、内部に空気が供給されるハウジング24を備えている。ハウジング24の内部には一対の接地電極25a及び25bと、これらの間に配置された四つの放電電極31とが設けられている。各放電電極31の上部表面31c及び下部表面31dには、空気に含まれる水分を吸着する水分吸着材31eが設けられている。また、水分吸着材31eは、放電電極31の両端部にある突起部31a及び31bが露出した状態となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の一部が絶縁破壊により破損して異常電流が流れた場合でも、装置全体の破損を防止できる電流遮断素子を提供する
【解決手段】定格電流を上回る異常電流により溶融・蒸発するヒューズ導体1が2つの電極間に接続された電流遮断素子において、ヒューズ導体が存在しない場合に2つの電極2、3間に印加される電圧により2つの電極2、3間で絶縁破壊が生じる電界強度となるようにヒューズ導体1の長さを設定するとともに、ヒューズ導体1の寸法を、ヒューズ導体1に所定の異常電流が流れた場合にヒューズ導体1が所定の時間以内に蒸発する寸法に設定した。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生効率を的確に向上でき、クリーンなオゾンガスを発生するオゾン発生装置を得る。
【解決手段】放電領域の誘電体又は電極にバンドギャップ2.0eV〜2.9eVの光触媒物質を設け、電源から交流電圧を印加して上記放電領域に放電電力を注入し、原料ガス供給手段より上記放電領域に酸素ガスを供給し、放電によって発する少なくとも428nm〜620nmの光波長を有する放電光と、上記光触媒物質との相互作用で、上記放電領域を通過する上記酸素ガスを酸素原子に解離させ、かつ上記酸素ガスと上記解離した酸素原子とを結合処理しオゾンガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】オゾン生成に伴う電磁ノイズを効率的且つ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明に係るオゾン生成装置は、磁気パルス圧縮回路(453)を含み、パルス電圧を生成可能なパルス生成装置(450)と、前記生成されたパルス電圧が印加される複数の電極(461、462)を備え、前記生成されたパルス電圧が印加されることにより前記複数の電極間に放電を生じると共に、該放電を生じた電極間に酸素を含む原料ガスが供給されることによりオゾンを生成する放電反応器(460)と、前記磁気パルス圧縮回路において生じる電磁ノイズが遮蔽されるように前記磁気パルス圧縮回路を覆う第1シールド(454)と、前記放電反応器において生じる電磁ノイズが遮蔽されるように前記放電反応器を覆う、前記第1シールドとは独立した第2シールド(470)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オゾン発生装置に関する。
【解決手段】本発明のオゾン発生装置は、第一電極、第二電極、少なくとも一つの放電ユニット及び誘電体を含む。前記第一電極及び前記第二電極が間隔を置いて設置される。前記少なくとも一つの放電ユニットが前記第一電極の前記第二電極と隣接する一側に設置される。前記誘電体が前記第二電極の前記第一電極と隣接する一側に、前記放電ユニットと間隔を置いて設置される。前記放電ユニットが少なくとも一つのカーボンナノチューブワイヤを含み、該カーボンナノチューブワイヤが前記第一電極から前記第二電極に向かう方向に沿って延伸し、少なくとも一つのカーボンナノチューブが該カーボンナノチューブワイヤの端部から露出している。 (もっと読む)


【課題】従来のオゾン発生装置の問題点を改善し、更に安定して効率よくオゾンを生成させることができるオゾン発生電極を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、両端部が一対の管板12によって支持され横倒し姿勢とされた円筒状の外側電極1と、外側電極1内に外側電極1の内周部との間に放電空間4を確保した状態で軸線方向に移動可能に装入され、端部に高電圧を印加するための給電端子30が接続された円筒状の内側電極3と、外側電極1及び内側電極3の対向した面の少なくとも一方に設けられた誘電体2とを備えたオゾン発生電極であって、内側電極3の端子側端部3aに当接することにより内側電極3の端子側方向への移動を阻止するストッパー41が設けられている、オゾン発生電極である。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、処理効率を向上させることができる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】円筒型接地電極と、この円筒型接地電極の円筒中心軸に沿って張られた線状電圧印加電極とからなり、円筒型接地電極の円筒の開口端を上下方向に向けて処理室内に配置された少なくとも一対の電極対と、電極対の上方から被処理水を円筒型接地電極の内部に向かって水滴状にして噴射する噴射ノズルと、を備え、円筒型接地電極内でストリーマ放電を発生させて、ストリーマ放電によって生じる活性種によって被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、円筒型接地電極と線状電圧印加電極の間に、噴射された水滴状の被処理水を衝突させて、被処理水の落下速度を落とす絶縁材料からなる障害物が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブルと導電性ケースの挿通穴の近傍部分との間にコロナ放電が発生しない対策を講じた脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明は、高圧、高周波の電源回路から高圧ケーブルにて高圧放電手段に高圧電力を給電し、高圧放電させることにより脱臭作用を発揮させる脱臭装置において、電源回路11を収容する導電性ケース21と、導電性ケースに設けられた挿通孔22を通して電源回路11と高圧放電手段6,7とに接続された高圧ケーブル20と、挿通穴22の部分において高圧ケーブル20を空気層23を介して被覆する絶縁性のスペーサ101とを備えた脱臭装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な構造で異常放電を確実に検出し、電源回路等を保護することを目的とする。
【解決手段】放電リアクタ装置10は、放電管12、筒状電極14、線状電極16、電源回路18および診断回路20を備える。線状電極16は、周囲の部位よりも早期に溶断する溶断部16Bと、自由状態において径方向に変形する変形可能部16Cとを備える。アーク放電等の異常放電が生じたときには、線状電極16が溶断して変形可能部16Cが径方向に変形することにより、筒状電極14と線状電極16との間に設けられたギャップの寸法が変化する。診断回路20は、このギャップの寸法変化により異常放電を検出し、電源停止等の手段により電源回路18を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】腐食し難く、高い信頼性を有するオゾン発生器を提供すること。
【解決手段】気密容器として構成された缶体1中に、一端が閉塞され、内面に金属膜を形成した円筒状の高圧電極が設けられた放電管と、この放電管の外側に同心円状に放電ギャップを介して配設された接地電極管とを備え、前記接地電極管の外周側を冷却水により冷却するとともに、前記高圧電極に高電圧を印加し、前記放電ギャップ内に流通させた酸素を含む原料ガス中にオゾンを発生させるオゾン発生器において、前記缶体が2つの空間に仕切られ、前記空間それぞれに前記放電管および前記接地電極管が配設され、前記放電管の閉塞側にオゾン化ガスの出口配管12が設置されたことを特徴とするオゾン発生器。 (もっと読む)


【課題】イオン及びオゾンの両方を同時に発生させることができる小型のイオン発生器を提供する。
【解決手段】放電針電極45は、絶縁基板41に取り付けられている。グランド電極42は、放電針電極45と対向し、放電針電極45との間でイオンを発生させる。グランド電極6は、放電針電極45と対向し、放電針電極45との間でオゾンを発生させる。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオン発生状態においてオゾンを副生することのないオゾンおよびマイナスイオン発生器を提供する。
【解決手段】マイナスイオンを発生させるときには、放電電極12と対向電極14との間でコロナ放電が生じないように対向電極14を放電電極12から遠い位置に配置する。この場合、放電電極12に電圧を印加すると、放電電極12の先端では空気放電が生じることになる。放電電極12の先端から空気中に放出された電子は、コロナ放電時のような酸素分子の分解反応を生じさせるほどのエネルギーを有していないため、酸素分子の分解反応やこれに続いて行なわれるオゾン生成反応が進行することはない。つまり、マイナスイオン発生時にオゾンを副生することがない。 (もっと読む)


1 - 20 / 52