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Fターム[4G042CC19]の内容

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Fターム[4G042CC19]に分類される特許

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【課題】 循環型オゾン液生成装置において、分離されたオゾンガスの湿度を下げるため、除湿器などの特別な機構を必要とせず、高効率でオゾンを発生させることが出来るオゾン液生成装置を提供する。
【解決手段】 オゾンガスを発生するオゾン発生器と、前記オゾンガスと液体を混合する気液混合器と、導入される気液混合液を気液分離する貯液槽と、オゾン発生器と気液混合器と貯液槽との間に気体を循環させる循環経路を備えるオゾン液発生装置であって、前記オゾン発生器のオゾン発生電極は、金属体円柱シャフトと誘電体の中空管とを同心円状に配置して構成された電極であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オゾンの不足によるNOxの大気中への放出、オゾン余剰による排ガスライン腐食等を防止する。
【解決手段】内燃機関21から排気され、NOx分解触媒22に送られるガスにオゾンを発生させ、それぞれオン/オフを切替え可能な複数の反応器141−mを流路に並列に配置し、オン/オフ切替えによりオゾン発生量を変化させることができるオゾン発生器14と、内燃機関21の回転数、オゾン発生器14の反応器141−mの温度及びNOx分解触媒22の温度を検出する検出器と、反応器141−mの温度及びNOx分解触媒22の温度に関する所定のデータテーブルを格納する記憶部16と、検出器による検出結果に基づいて、記憶部16に格納されたデータテーブルを参照し、オゾン発生器14における複数の反応器141−mをオン/オフ制御する制御部15と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電極剥がれや電極内での放電等を防止し、耐熱性に優れた放電電極および放電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】従来の電極の部分を導電性の粉体5に替えることで、温度影響による電極剥がれを防止することができる。また、従来の誘電体バリアの部分を、セラミックあるいは石英で形成され、粉体5を収容可能に構成した筒6に替えることで、筒6と粉体5との間に隙間が生じにくいので、放電電圧が上昇しにくく、発熱しにくくなる。また、筒6がセラミックあるいは石英で形成されているので、耐熱性に優れ、ピンホールもなく、非常に長寿命が期待できる。その結果、電極剥がれや電極内での放電等を防止し、耐熱性に優れたプラズマ用電極1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で大面積化が可能な放電電極および液体をオゾンに曝気して効率よく処理する液体プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】液体プラズマ処理装置浮体1は、フロート10により非処理液体2上に浮揚されている。太陽電池4から配線によって昇圧回路12に給電され、放電電極7にプラズマ11が形成される。プラズマ11により空気中の酸素がオゾン化され、浮揚装置基体5内の非処理液体表面がオゾンに曝気される。尚、放電電極7はクロムを含有する合金もしくは最表面がクロム層からなる金属をガラスで挟み込み、1000℃以下の酸素を含む雰囲気下で熱処理することで金属とガラスが固着されて形成された無声放電用もしくは沿面放電用電極である。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生器の略全面に液状ガラスを被覆することにより、オゾン発生器自体のオゾンによる劣化を防止したオゾン発生器を提供する。
【解決手段】本発明のオゾン発生器1は、オゾン放出孔2、外気吸入孔3及び外部接続端子を外部に露出させるための外部接続端子露出部4が形成された筐体5内に、オゾン発生手段6を格納し、オゾン発生手段6の外部接続端子を筐体5の外部接続端子露出部4から露出させたものであり、オゾン発生器1を構成する全部品のうち、外部接続端子の露出部位を除く全ての部品を液状ガラスにより被覆したものである。液状ガラスは、浸漬により被覆される。オゾン発生手段6は、石英オゾン管により波長185ナノメータの紫外線を発光し、オゾンを発生させる。液状ガラスは、常温に於いて液状化した二酸化ケイ素からなる液状体であり、空気中に於いて常温又は所定温度で所定時間経過後に硬化する。 (もっと読む)


【課題】放電用電極と接地電極との間の放電による放電用電極の熱膨張によって、ガラス層にクラックが発生し易く、且つ放電用電極とガラス層との全体の交換が必要な従来のオゾン発生装置の課題を解消する。
【解決手段】放電用電極16の円柱状部16aの放電面が、ガラス繊維布帛28によって覆われている。ガラス繊維布帛28は、その両端部が積層されるように放電用電極16の円柱状部16aの放電面に巻き付けられている。ガラス繊維布帛28の積層された部分が、ガラス繊維糸41によって縫着されている。
【選択図】図5
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【課題】大きな短絡電流が流れても給電ブラシ溶融によるガラス管破損を防止できる信頼性の高いオゾン発生装置を得る。
【解決手段】内壁に金属膜を形成した円筒状のガラス管の外部に円筒状の金属管を同心円状に設け、金属膜と金属管の間に交流高圧電源から交流高電圧を印加することによりガラス管と金属管との間の間隙を流れる酸素を含むガスを放電させてオゾンを発生させるものにおいて、交流高圧電源からガラス管内壁の金属膜への給電を、金属製のブラシ軸とブラシ軸の周囲に多数の金属細線を固定した給電ブラシにより行うようにし、多数の金属細線のブラシ軸単位長さあたりの本数をN、金属細線の線径をd、多数の金属細線が形成する金属細線の束の外径をD1、ブラシ軸の外径をD2として、ブラシ軸表面での金属細線の線密度β=N×d/(4×D2)としたとき、(D2/D1)≧1/[1+(1/20β)]とした。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスとして高純度酸素を使用したときに問題となるオゾン濃度の低下を回避する。
【解決手段】 一対の電極間にオゾン発生用の放電空隙を形成するために、一対の電極に接して誘電体が配置されたオゾン発生装置用放電セルにおいて、前記誘電体の体積抵抗率を1014Ω・cm以上とする。前記誘電体の表面に、オゾン濃度の低下を防止するための機能膜として、体積抵抗率が106 Ω・cm以上、1013Ω・cm以下である低抵抗層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オゾン発生装置に関する。
【解決手段】本発明のオゾン発生装置は、第一電極、第二電極、少なくとも一つの放電ユニット及び誘電体を含む。前記第一電極及び前記第二電極が間隔を置いて設置される。前記少なくとも一つの放電ユニットが前記第一電極の前記第二電極と隣接する一側に設置される。前記誘電体が前記第二電極の前記第一電極と隣接する一側に、前記放電ユニットと間隔を置いて設置される。前記放電ユニットが少なくとも一つのカーボンナノチューブワイヤを含み、該カーボンナノチューブワイヤが前記第一電極から前記第二電極に向かう方向に沿って延伸し、少なくとも一つのカーボンナノチューブが該カーボンナノチューブワイヤの端部から露出している。 (もっと読む)


【課題】従来のオゾン発生装置の問題点を改善し、更に安定して効率よくオゾンを生成させることができるオゾン発生電極を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、両端部が一対の管板12によって支持され横倒し姿勢とされた円筒状の外側電極1と、外側電極1内に外側電極1の内周部との間に放電空間4を確保した状態で軸線方向に移動可能に装入され、端部に高電圧を印加するための給電端子30が接続された円筒状の内側電極3と、外側電極1及び内側電極3の対向した面の少なくとも一方に設けられた誘電体2とを備えたオゾン発生電極であって、内側電極3の端子側端部3aに当接することにより内側電極3の端子側方向への移動を阻止するストッパー41が設けられている、オゾン発生電極である。 (もっと読む)


【課題】連続運転に伴う液体オゾンガスの蓄積速度の低下及び供給オゾンガスの純度の低下(不純物濃度の上昇)を防止する。
【解決手段】オゾン供給装置1はオゾン含有ガスが供されると共に液体オゾンを貯留するベッセル10とこのベッセル10内で赤外光領域の光を照射する光源11とを備える。光源11は発光の出力を調整して前記ベッセル内の圧力を調節することよりオゾンの気化量を制御する。ベッセル10内には前記オゾン含有ガスが供される区画と前記液体オゾンが貯留される区画に区分すると共に前記光源の光の照射を受けてオゾンより蒸気圧を有する不純物をトラップする隔壁ブロックを備えるとよい。前記液体オゾンが貯留される区画には紫外線領域の光を照射する光源を備えるとよい。また、前記紫外光線領域の光が照射された区画内の照度を検出する照度検出手段を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】給電部材にアークが到達する前にアークを完全に消弧し、確実な電極間絶縁の回復を実現することができる無声放電式プラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】誘電体(3)と、誘電体を挟んで対向配置された第1、第2の電極(1,2)と、電極間に交流電圧を印加して放電させる交流電源(6)とを含み、放電を発生させる放電空間にガスを供給してプラズマを形成する装置であって、第2の電極(2)が誘電体上に形成された導電性の給電薄膜からなり、誘電体が破損して電極間にアーク放電が発生した場合に、アーク放電が、アーク放電が発生した部分から給電薄膜に接して交流電源と給電薄膜とを接続する給電部材(7)に至る給電薄膜を部分的に消滅させ、同時に誘電体および給電薄膜の少なくとも給電薄膜と接するように配置されたアーク消弧剤(10)によりアーク放電が消弧される。 (もっと読む)


【課題】低電流密度により、常温の電解質溶液(例えば、水)の電気分解によって、高効率にてオゾンを生成することを可能となる電解用電極およびこれを用いた電解ユニットの提供。
【解決手段】基体22と、前記基体22の表面に構成された表面層25を備えて成るものであって、表面層25は、X線回折において単斜晶の酸化ジルコニウム(−111)面の回折ピークが検出されるとともに、斜方晶の酸化ジルコニウム(111)面の回折ピークが検出されないことを特徴とする電解用電極21により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】腐食し難く、高い信頼性を有するオゾン発生器を提供すること。
【解決手段】気密容器として構成された缶体1中に、一端が閉塞され、内面に金属膜を形成した円筒状の高圧電極が設けられた放電管と、この放電管の外側に同心円状に放電ギャップを介して配設された接地電極管とを備え、前記接地電極管の外周側を冷却水により冷却するとともに、前記高圧電極に高電圧を印加し、前記放電ギャップ内に流通させた酸素を含む原料ガス中にオゾンを発生させるオゾン発生器において、前記缶体が2つの空間に仕切られ、前記空間それぞれに前記放電管および前記接地電極管が配設され、前記放電管の閉塞側にオゾン化ガスの出口配管12が設置されたことを特徴とするオゾン発生器。 (もっと読む)


【課題】使用寿命を長く延ばすことができ、放電量が多くなり、さらに基板のコストを安くできて、製作コストの低廉化を図ることができるオゾン発生板を備えたオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】誘電体としての金属板6の一面に第1基板としての雲母板7を貼着し、この雲母板7に第1電極としての金属製の網8を貼着すると共に、金属板6の他面に第2基板としての雲母板9を貼着し、この雲母板9に第2電極としての金属製の網10を貼着してなるオゾン発生板1を備えたオゾン発生装置A。 (もっと読む)


【課題】放電電極を保護する保護膜に割れや空孔などの欠陥を生じさせず、高湿度下においても安定的かつ長時間に亘ってオゾン発生濃度を高濃度に維持できるオゾン発生素子を提供する。
【解決手段】固体誘電体基板12の片面に形成された線条電極14の面に沿って流れる酸素含有ガスを沿面放電によってオゾン化するオゾン発生素子10であって、前記オゾン発生素子は、固体誘電体基板と、この固体誘電体基板の片面に電気良導体の線条電極が線状に形成され、固体誘電体基板の他の面に電気良導体の面状電極16が面状に形成され、前記線条電極を覆うように保護膜20が形成されている。線条電極上に形成された保護膜は、70〜99質量%のシリコーン樹脂でその膜厚が30〜60μmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスとして高純度酸素を使用したときに問題となるオゾン濃度の低下を回避する。誘電体としてクリーン度の高い高純度アルミナ基板を用いる。
【解決手段】 誘電体10としてのアルミナ基板の表面に、オゾン濃度の低下を阻止するための触媒物質粉末14aを、焼付け固定剤14bにより固定する。焼付け固定剤14bは、触媒物質の粉末混練及び誘電体表面への付着が可能なペースト状となり焼成により硬化して触媒物質を誘電体表面に固定すると共に放電空隙でのオゾン生成下で耐オゾン性及び耐スパッタ性を示すガラスであり、触媒物質を多量に含み且つ安定的な機能膜14を誘電体10の表面に形成する。機能膜14中の触媒物質粉末14aは、機能膜14中の表層物に集中的に存在して、放電空隙30と接する機能物質層を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気キャパシター式脱イオン技術はTDS削減に効果のある省エネ型水浄化方法である。FTCと呼ぶ通過流水キャパシターを使用し電極を介してイオンの吸着、脱着を行う。その電極には水中の微生物等がバイオフィルム(ヌメリ等)や汚染ガス、酸化物層となり電極の性能を劣化させる。この汚染をシステム稼動を止めないで防止、除去したい。
【解決手段】本発明では低価格でこの問題を解決する。ガスはポンプで排出する。バイオフィルムは電気分解式オゾンを処理水から直接発生し、FTC処理直前に殺菌する。次にFTC電極の極性を変換しアノード極として吸着物質を除去する。FTC電極が初期化していれば、高価な膜や薬品を一切使用せず、経済的に水処理を行う。オゾンが常にFTC内で発生させるのでバイオフィルムの生成も防止できる。 (もっと読む)


【課題】放電空間となるギャップの間隔調整が容易で放電空間の距離を高精度に設定できると共に水中放電長を長く取れ、均一な安定放電を得ることができ、連結が容易で大容量化を容易に図れるようにすること。
【解決手段】このオゾン発生装置は、円筒状をなす接地電極1と、接地電極1の内側に配置された高圧電極2と、接地電極1と高圧電極2との間に生成空間3となるギャップを形成するギャップ支持体4と、接地電極1及び高圧電極2の電極表面に形成された絶縁層5a,5bとを備える。生成区間3に酸素を含むガスを気泡分散した水を供給すると共に、接地電極1と高圧電極2との間に電圧を印加して生成空間3に存在する水中気泡内で放電させてオゾンガス及びオゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】 放電式オゾン発生装置において、触媒ガスを添加せずに、高純度酸素ガスを使用したときのオゾン濃度の経時的な低下を抑制する。
【解決手段】 誘電体5をセラミック板、サファイア板、アルミナ板、ガラス板、石英板等の板体により構成する。この板体を本体5aとして、その表面上に酸化チタン含有層5bを設ける。酸化チタン含有層5bは、チタン量換算で10重量%以上の酸化チタンを含む誘電体層であり、スパッタリングやイオンプレーティング、蒸着等の被覆により形成される。 (もっと読む)


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