説明

カートン内に物品を梱包するための装置

連続的に物品(B)を梱包するための梱包装置(10)は、第1コンベアライン(23)と、第2コンベアライン(22a,22b,22c)と、第1コンベアから第2コンベアへと物品(B)を一次カートンもしくは中間カートン(C)内に搬送するか、または一次カートンもしくは中間カートン(C)を前記第2コンベアラインから物品(B)へと搬送する移送機構(26a,26b)と、第2移送機構と、を具備し、第2移送機構は、二次カートンもしくは最終カートン(T)に梱包される一次カートンもしくは中間カートン(C)を第1処理ラインから第2処理ラインへと移送するか、もしくは二次カートンまたは最終カートン(T)に直接梱包される物品(B)を第1コンベアから第2コンベアへと搬送するか、物品(B)もしくは梱包された物品(B)の向きを変えるために形成されているか、または休止して一次カートンもしくは中間カートン(C)がさらなる処理のために通過することを可能にしている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は梱包装置および物品の梱包方法に関する。より詳細には、専用的ではないが、本発明は物品の流れ内において物品を取り扱う方法、およびその方法を実行するための装置、ならびに複数のタイプおよび形式のカートンを処理することが可能な配列を備えた梱包装置に関する。
【背景技術】
【0002】
梱包の分野において、消費者に複数の一次製品コンテナを含んだパッケージを提供することがしばしば必要とされる。そのようなマルチパックは船積み、分配および販売促進情報の表示のために必要とされる。
【0003】
一次製品をカートンブランクから形成されたカートン内に載置することによって、一次製品をパッケージ内に自動的に梱包することが知られている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えばビン詰めまたは缶詰装置のような一次製品を生産する処理機械の出力に連結されることが可能な梱包装置の生産も望まれている。一次製品の出力流れを再編成してカートン内の載置を促進することもさらに望まれている。
【0005】
さらに、本発明の目的は、例えばラップアラウンドカートン(wrap around carton)、バスケットキャリー、完全閉鎖カートンのような、異なったカートン形式の変化を処理することが可能なレイアウトを備えた、および選択されたカートン形式の側部装填または端部、頂部もしくは底部装填が可能な梱包装置を提供することである。さらに、梱包装置の形式またはレイアウトを素早く変更して、カートン形式もしくは要求された装填方法に適合することが可能であることが要求される。
【0006】
製品またはパッケージのハンドリングを最小化して、それらへの損傷の可能性を減少させることもさらに望まれている。
【0007】
装置の複雑性を減少して、これにより最小コストとすることもさらに望まれており、例えば、物品のハンドリングに要求されるサブシステム数を減少して、これにより組み込まれ及び制御される必要がある駆動モータの数を減少している。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1態様によれば、異なったタイプのカートン内に連続的に物品を梱包するための梱包装置であって、梱包装置は、物品を受け入れるための第1処理ラインと、カートンを受け入れるための第2処理ラインと、三次カートンを受け入れるための第3処理ラインと、物品またはカートンを第1処理ラインと第2処理ラインとの間で移送するための第1ハンドリング装置と、物品または第2パッケージを第1処理ラインと第3処理ラインとの間で移送するための第2ハンドリング装置と、を具備し、梱包装置は、第1モードにおいて動作可能であり、第1モードにおいて、カートンは第2処理ラインから第1処理ラインへと第1ハンドリング装置によって移送され、物品のグループを受け入れて、第2パッケージを形成し、第2パッケージは、三次カートンの組み付けおよび/または後続の処理のために第1処理ラインから第3処理ラインへと第2ハンドリング装置によって移送され、梱包装置は動作の第2モードにおいて動作可能であり、第2動作モードにおいて、物品は第1ハンドリング装置によって第1処理ラインから第2処理ライン上のカートン内に移送されて第2パッケージを形成し、第2パッケージは三次カートンの組み付けおよび/またはさらなる処理のために第3処理ラインへと移送され、梱包装置は動作の第3モードにおいて動作可能であり、第3モードにおいて、物品は、物品に直接三次カートンを組み付けてさらなる処理を行うために、第1ハンドリング装置または第2ハンドリング装置のいずれかによって第1処理ラインから第3処理ラインへと移送される梱包装置を提供する。
【0009】
好適に、第1処理ライン、第2処理ライン、または第3処理ラインの少なくとも2つは互いに平行である。
【0010】
好適に、第1処理ライン、第2処理ライン、または第3処理ラインの少なくとも2つは同一直線上にある。
【0011】
好適に、少なくとも1つの処理ラインが他の処理ラインと少なくとも部分的に重なっている。
【0012】
好適に、第1処理ラインと第2処理ラインとは互いに平行であり、物品の流れに対して横方向において少なくとも部分的に重なっており、第2処理ラインと第3処理ラインとは互いに同一直線上にあり、第1処理ラインと第3処理ラインとは互いに平行で、物品の流れに対して横方向において少なくとも部分的に重なっている。
【0013】
好適に、第2処理ラインは、異なったタイプのカートンを収容するのに適応したコンベアを具備している。
【0014】
好適に、第2処理ラインは、互いに離間されて且つカートンの流れに対して横方向において互いに移動可能な一組の平行なコンベアを具備している。
【0015】
好適に、第2処理ラインは、互いに離間されて且つカートンの流れの方向において互いに移動可能な一組の平行なコンベアを具備している。
【0016】

好適に、コンベアはカートンと係合するためのラグアセンブリを具備し、ラグアセンブリは高さの調節が可能である。
【0017】
好適に、ラグアセンブリは好適に伸縮自在であって、高さを延長できる。
【0018】
好適に、第3処理ラインは、第1処理ラインまたは第2処理ラインのいずれかから投入された、搬送または処理される製品を受け取ることが可能である。
【0019】
好適に、第2処理ラインはその端部においてまたは側部から前記製品を受け取ることが可能である。
【0020】
好適に、第3処理ラインは第1処理ラインおよび第2処理ラインに連結されて、その端部において第1処理ラインまたは第2処理ラインの一方からの、および側部において第1処理ラインまたは第2処理ラインの他方からの製品を受け取る。
【0021】
好適に、動作の第1モードにおいて、カートンはカートンのタイプによって、物品を底部から装填されるか、または物品のグループの周りに巻付けられるかのいずれかである。
【0022】
好適に、動作の第2モードにおいて、カートンはカートンのタイプに依存して、頂部から物品を装填されるか、または側部から物品を装填されるかのいずれかである。
【0023】
好適に、第2処理ラインはカートンブランクを供給するためのホッパと、カートンブランクをチューブ形状に直立させるための直立機と、を具備している。
【0024】
好適に、第3処理ラインは三次カートンブランクを供給するためのホッパと、三次カートンブランクを直立させてパッケージを形成するための直立機と、を具備している。
【0025】
本発明の第2態様によれば、連続的に物品を梱包するための梱包装置であって、梱包装置は、第1コンベアラインと、第2コンベアラインと、第1コンベアから第2コンベアへと物品を一次カートンもしくは中間カートン内に搬送するか、または一次カートンもしくは中間カートンを第2コンベアラインから物品へと搬送する移送機構と、第2移送機構と、を具備し、第2移送機構は、二次カートンもしくは最終カートンに梱包される一次カートンもしくは中間カートンを第1処理ラインから第2処理ラインへと移送するか、もしくは二次カートンまたは最終カートンに直接梱包される物品を第1コンベアから第2コンベアへと搬送するか、物品もしくは梱包された物品の向きを変えるために形成されているか、または休止して一次カートンもしくは中間カートンがさらなる処理のために通過することを可能にしているか、である梱包装置を提供する。
【0026】
本発明の例示的な実施形態は、添付図を参照するとともにここに記載されている。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明の第1実施形態による梱包装置の上からの斜視図を示している。
【図2】図1の梱包装置の入力端の上からの斜視図を示している。
【図3】図1の梱包装置の出力端の上からの斜視図を示している。
【図4】本発明の第2実施形態による梱包装置の上からの斜視図を示している。
【図5】本発明の第2実施形態による梱包装置の出力端の上からの斜視図を示している。
【図6】本発明の第3実施形態による梱包装置の出力端の上からの斜視図を示している。
【図7】本発明の第4実施形態による梱包装置の入力端の上からの斜視図を示している。
【図8】本発明の第4実施形態による梱包装置の出力端の上からの斜視図を示している。
【図9】本発明の第5実施形態による梱包装置の入力端の上からの斜視図を示している。
【図10】本発明の第5実施形態による梱包装置の出力端の上からの斜視図を示している。
【図11】本発明の第6実施形態による梱包装置の出力端の上からの斜視図を示している。
【発明を実施するための形態】
【0028】
図1を参照すると、梱包装置10の斜視図が示されており、その装置は以下に限定されるものではないがビン、または缶のような、これ以降物品Bとして参照される一次製品の投入を受け入れることが可能である。
【0029】
物品処理装置12は、充填またはビン詰めライン(図示略)から非均一且つ急速な態様で出力され、および集団コンベア(図示略)に供給される物品Bを受容している。フィルタガイド(図示略)は第1および第2レーン内に流入する大部分の物品Bを一箇所に集め、2つの物品Bの幅を有する物品Bの流入流れ14を形成している。流入流れ14内の物品Bは第1および第2レーンにおいて第1コンベア15上で搬送される。物品処理装置12は2008年3月3日に出願された同時係属の英国特許出願0803910.3号明細書の主題となっており、その内容は参照されることによって本願に含まれている。
【0030】
調速器17は連続して先行する物品Bの組から物品Bの組を離間し、且つ物品処理装置12内に搬送される物品Bの組の間のピッチを制御するために使用されている。物品Bの流入流れが調速された後、流入流れ14は物品処理装置12によって取り扱われ、物品処理装置は調速された流れから物品Bの一グループを取り上げる。好適に、4×2配列の8つの物品Bが調速された流れの出力端から持ち上げられ(しかしながら、他の形態が想定され、例えば限定されるものではないが、物品の配列は2×2、3×2、5×2および6×2である)、第2コンベア23上に回転して載置される。結果的に、物品Bの第2流れ25は、4つの物品Bの幅を有して形成され、その幅は物品Bの2レーンの流入流れ14の本来の幅と比較して広いが、第2流れ25の製品はより狭くまたはより広くすることもでき、例えば、限定されないが2、3、4または6つの物品の幅とすることができる。物品処理装置12は、12の物品Bがフライトバーまたはラグ24の間に配列されるように物品Bを載置しており、これは、4つの物品Bがフライトバー24のいずれかの側部に載置され、それに続いて物品処理装置12が2つの連続したフライトバー24の間に8つの物品Bの第2グループを載置するように、8つの物品Bの第1グループを載置することによって達成されている。8つの物品Bの第2グループを追従するフライトバー24は第2グループを搬送し、第2グループは先行したフライトバー24の後に載置された4つの物品に追いつかれる。これは、第2コンベア23上の静止プラットフォーム13を設けることによって達成されてもよく、静止プラットフォーム13上においてフライトバー24が移動し、物品Bはフライトバー24によって直接係合されるか、または物品Bを移動することによってフライトバー24に間接的に係合されるまで、静止されている。静止プラットフォーム13は、物品Bがフライトバー24によって第2コンベア上に移送された後に、物品Bのグループを形成するために十分な長さのみを必要とする。異なった形態が所望された代替の実施形態において、物品処理装置12は上記に提案された、より大きいまたはより小さい物品Bのグループを取り出して載置してもよく、物品Bのグループの半分または物品Bのグループ全体を、フライトバー24または任意の整数値の複数の個々の物品の間に載置してもよい。物品Bの第2流れ25は、6つの物品Bの2つの離間されたグループがフライトバー24の間で2×3の配列において形成されるように配列され、それは図2において最もよく示されている。これは、第2コンベア23上の第1配置において2つの物品Bを解放し、その後第1配置から横に離間された第2位置において残りの2つの物品Bを解放することによって達成されている。
【0031】
ホッパ18にはカートンブランクCが装填され、フィーダ16はホッパ18からカートンブランクCを排出し、それらをコンベア上に載置する。カートンブランクCはカートン直立機20によって直立され、本実施形態においては、カートン直立機は真空システム(図示略)に連結されたグリッパ40a,40bを具備している。グリッパ40a,40bはカートンブランクCの上向きに面したパネルを把持し、固定ガイド(図示略)によって位置決めされて保持された下向きに面したパネルから引き離す。そのようにして、カートンブランクCはチューブ形態に直立される。代替的に、カートンCは、平坦に潰れたカートンCに空気を噴射することによってチューブ形状に直立されてもよく、それは先行技術において公知である。
【0032】
直立したカートンCは、その後一組の第3コンベア22a,22cの外側コンベア22cに受け取られまたは載置される。本実施形態において、内側第3コンベア22aは引き込み位置まで下降され(図4において最もよく示されている)、外側第3コンベア22cのみがカートンCの搬送に使用されている。代替的な実施形態において、カートンCが外側第3コンベア22cのみによって搬送されるために、外側第3コンベア22cは上流(方向D2)または下流(方向D1)のいずれかに移動されてもよく、好適に上流に移動される。
【0033】
追加的にまたは代替的に、外側第3コンベア22cは内側第3コンベア22aに対して横方向に移動されてもよい。
【0034】
第3コンベア22a,22cは、物品Bの第2流れ25を搬送する第2コンベア23に平行である。本実施形態において、図示されたカートンCは中央に配置されたハンドルを備えたバスケットタイプであるが、完全に閉鎖されたカートンCのような代替的なカートンスタイルが想定される。図示された実施形態において、バスケットキャリアのハンドルは第2コンベア23に向かって配置されており、代替的な実施形態において、バスケットキャリアのベースは第2コンベア23の最も近傍に配置されていてもよい。
【0035】
移送装置26aは第3コンベア22cから第2コンベア23へとカートンCを移送している。移送装置26aは、2008年7月4日出願の同時継続出願である英国特許出願第0812201.2号明細書および2008年7月4日出願の同時継続出願である英国特許出願第0812233.5号明細書に記載されたタイプのツールヘッド19を好適に具備しており、それら双方の出願の全内容は参照されることによって本願に含まれている。ツールヘッド19はカートンCを把持するための把持手段29を具備し、それは例えば心腔システム(図示略)に連結された吸引キャップである。代替的な実施形態において、代替のツールヘッドが利用され得ることが想定される。
【0036】
移送装置26aは関節で連結されており、そのツールヘッド19は下げられて選択されたカートンCと係合し、横方向D5に移動されてもよい。カートンCはその後ツールヘッド19によって係合され、第2コンベア23上において移送装置26aによって移送される。
【0037】
物品BおよびカートンCの双方の第2流れ25が連続的動作である一方で、カートンCは移送装置26aのツールヘッド19によって係合されるので、ツールヘッド19は、ツールヘッド19が係合するカートンCの動作とその動作を同期するように制御する必要がある。したがって、ツールヘッド19はカートンCの流れの上流に移動するように制御されて、その後、ツールヘッド19が係合するカートンCと同じ速度に到達するために、カートンCの流れの方向D1において加速されてもよい。ツールヘッド19の速度が係合するカートンCの速度と一旦合致すると、真空シールまたは機械的グリッパのような先行技術において公知の何らかの把持手段29を使用して係合が達成される。カートンCはその合外側第3コンベア22cから移送され、第2コンベア23上の物品Bのグループに対して配置される。ツールヘッド19が外側第3コンベア22cから選択されたカートンCを一旦持ち上げると、移送装置26aのツールヘッド19は、矢印D2によって示された方向において、上流位置に戻るように制御される。この移動は、ツールヘッド19と、第2コンベア23上の物品Bにグループに対して選択されたカートンCと、の同期のために実行される。カートンCがツールヘッド19によって解放されることが可能となる前に、ツールヘッド19が第2コンベア23のD1の方向において加速され、カートンCと第2コンベア23とが速度を同期させる必要がある。一旦このことが達成されると、移送装置26aは制御されて、第2コンベア23上の物品Bの選択されたグループよりも下にカートンCを下げ、その後ツールヘッド19はこれらのカートンを解放するように制御される。その後、移送装置26aは、ツールヘッド19が積み重ねられたカートンCから離れて外側第3コンベア22cうえのカートンCの流れの上の元の位置に戻るように制御され、ツールヘッド19は矢印D2によって示された方向における動作によって上流位置に戻り、移送のために外側第3コンベア22cから続いて選択されたカートンCを係合するために待機する。さらに、外側第3コンベア22cと第2コンベア23との間において移送されるカートンCは、矢印D3によって示された方向に約90°回転される。それは、カートンCは外側第3コンベア22c上の側方またはエンドパネルにおいて荷物が充填されるので、物品BがカートンC内に底部から充填されるためにツールヘッド19はカートンCを水平軸に関して回転させる。この工程は連続的に繰り返され、物品Bの連続的な梱包を可能にしている。
【0038】
図示された実施形態において、移送装置26aは同時に5つのカートンCと係合し且つ移送する。しかしながら、代替的に実施形態において、より多いまたはより少ない数のカートンCが移送されてもよく、例えば、限定されるものではないが、8つのカートンCが同時に移送されてもよい。
【0039】
追加的に、第2移送装置26bが方向D1における第1移送装置26aの下流に設けられ、外側第3コンベア22cから第2コンベア23へカートンCの第2グループを移送してもよい。第2移送装置26bの付加は、数が増加したカートンCが処理され、カートンCおよび物品Bのより多くの処理量を提供することを可能にしており、これによって梱包ライン速度の増大を可能にし、与えられた時間内における完成したパッケージの出力の数を増加させることが可能である。
【0040】
梱包装置10は処理ステーションFを具備し、そこではカートンCの組み立てが完成されて、例えばベース構造または物品Bのベースに関するパネルを構成することによって第2パッケージを形成してもよい。カートンCの構成は、方向D1において移動可能な、英国特許出願第0812233.5号明細書に記載されたタイプのヘッド21を備えた第3移送装置28によって一旦完成される。図3に示されたように、第2コンベア23は、フライトバー24の各々の組の間において互いに横方向に離間された、一組の完成したカートンCを具備し、第3移送装置28は両方のカートンCと係合し、且つ第4コンベア22b上の一方のカートンCを他方に向けて、または両方のカートンCを移動させることによってそれらを近接させることが可能な係合手段38を具備している。第4コンベア22bは第2コンベア23に平行であり、一組の第3コンベア22a,22cとほぼ同一直線上にある。第3移送装置28は、これによって、第4コンベア22b上に一組のカートンCのグループを横並びにして共に移送する。
【0041】
図示された実施形態において、リターダ36が設けられ、カートンCの交互の組が遅延されて、そのような連続したカートンCの組は先行したカートンCの組に追いついて、2×2配列の4つのカートンCのグループを形成し、これによって6×4配列の24の物品Bを形成してもよい。代替的に実施形態において、リターダ36は追従するカートンCの組を加速して、先行するカートンCの組に追いつかせてもよい。本発明のさらに別の実施形態において、リターダ36が省略されて、第3移送装置28のヘッド21が形成され、横方向および縦方向の双方において移動させることによってカートンCのグループを形成してもよい。これは、矢印D1およびD2によって示された長手方向において、互いにヘッド21に連結された各々の係合手段38を移動することによって実施されている。
【0042】
その後、グループ化されたカートンCは第3梱包システムに搬送され、そこでは三次カートンTをカートンCのグループに組み付けて、三次パッケージPを形成している。第2ホッパ30は三次カートンTを第4コンベア22bの下に配置されたコンベアに提供する。オーバーヘッドコンベア32はリターダ36によって三次カートンTが供給された、グループ化されたカートンCを同期するかまたは計測する。三次カートンTは組み立てステーションAにおいてグループ化されたカートンCに関して組み立てられ、図1に示された三次パッケージPを形成する。
【0043】
ここで図4〜11を参照すると、本発明の代替的に実施形態が記載されており、類似の参照符号は可能であれば類似の部品に付されている。したがって、図1〜3に示された実施形態との差異のみがより詳細に記載されている。
【0044】
図4は本発明の第2実施形態による梱包装置10の入力端部を示しており、本実施形態において、物品Bは直接三次カートンT内に梱包されており、ホッパ18から各々の第3コンベア22a,22cへとカートンCは供給されていない。物品Bの第2流れ25は出力端部に向かって搬送され、第2移送装置26bがある場合には、第1移送装置26aは休止している。
【0045】
図5は本発明の第2実施形態による梱包装置10の出力端部を示しており、第3移送装置28は、物品処理装置12によって形成された第2コンベア23上の6つの物品Bの2つのグループから、第4コンベア22b上において3×4配列の12の物品Bの単一のグループG2を生成する。その後、リターダ36は、12の物品Bの先行したグループを遅滞させることによって、6×4配列の24の物品Bのグループを形成する。三次カートンTは、次いで、物品Bを三次カートンT内に直接上から充填して三次パッケージPを形成することによって、24の物品Bのグループに直接組み付けられる。三次カートンTは枠箱、トレイまたは他の適切なパッケージとすることが可能であることが想定される。別の代替的な実施形態において、第3移送装置28は休止しており、未梱包または遊離した物品Bは第3コンベア22a,22cのいずれかもしくは両方に、または第4コンベア22bに、第1移送装置26aもしくは第2移送装置26bのいずれかまたは両方によって移送されてもよい。
【0046】
図6に示された本発明の第3実施形態において、物品処理装置12は24の物品BのグループG3を第2コンベア23のフライトバー24の間に載置する。これは、6×2配列の物品Bのグループの流入流れ14から物品Bを取り上げ、フライとバー24の間にそのような6×2配列の物品Bの2つのグループを載置することによって達成される。次いで、第3移送装置28は6×4配列の物品BのグループG3を取り上げ、それらと第4コンベア22b上に載置する。グリッパヘッド42は垂直軸に関してD6の方向に回転してもよく、グループG3のリード面は、第2コンベア上で荷物を装填される場合に、6つの物品よりも4つの物品Bを含んでいてもよい。
【0047】
図7は本発明の第4実施形態を示しており、物品は完全に閉鎖されたカートンC内に横から装填されている。物品処理装置12は、第2コンベア23上のフライトバー24の間に4×3配列の12の物品Bのグループを載置する。カートンホッパ18には完全に閉鎖されたカートンCが装填されており、カートンCは平坦に潰された形状に折りたたまれたチューブ構造を備え、平坦に潰されたカートンCはフィーダ16によってコンベア上に供給される。次いで、平坦に潰されたカートンCはグリッパヘッド40a,40bを備えたカートン直立機20によって直立され、またはその代わりに、カートンCはエアブロア(図示略)を使用してチューブ形状に直立されてもよい。エアブロアは平坦に潰されたカートンCに空気を吹き付けるものであり、先行技術において公知である。平坦に潰されたカートンCの少なくとも一端への空気圧の付加は、平坦なチューブを直立させる。ある実施形態において、梱包装置は1つ以上のタイプのカートン直立機を具備していてもよく、例えばそれは図7に示されたタイプのカートン直立機20を具備していてもよく、その直立機はいくつかのタイプのカートンを直立するために使用され、他のタイプのカートンを直立させるために使用されるエアブロアも具備していてもよい。外側第3コンベア22cと内側第3コンベア22aとは、図示された実施形態においては、内側第3コンベア22aを持ち上げることによって整列されている。さらに、内側コンベア22aと外側コンベア22cとの間の分離は、一方のコンベアを他方に対して横方向に移動させることによって、好適に外側第3コンベア22cを移動させる一方で内側第3コンベア22aを固定したままにすることによって増大または減少してもよい。これは梱包装置10が異なったサイズのカートンを装填することを可能にしている。内側コンベア22aと外側コンベア22cとは整列されて、それらの個々の出力端は第4コンベア22bの入力端に整列されている。次いで、カートンCは各々の第3コンベア22a,22cの一組の第3コンベア22a,22c上で搬送される。第3コンベア22a,22cの各々は一組のラグ34a,34bを具備している。ラグ34は離間したチェーン上においてラグ34bに組み付けられており、ラグ34aとラグ34bとの間の離間は異なったサイズのカートンCに適合し、カートンCのピッチを調節するために調節されてもよい。ラグ34a,34bは前述の実施形態の高さよりもより高く、それらはカートンCのサポートに寄与する一方で、荷重を負荷されている。これは、伸縮自在であり且つ側方装填のカートンCのときに使用されるために延伸されることが可能なラグ34a,34bを設けることによって達成されている。他の実施形態において、ラグが引き込まれて短くなり、ラグを第2コンベア23へ移送するときにカートンCのより容易な取り扱いを促進している。代替的に、ラグ34a,34bは第3コンベア22a,22cから取り外し可能であり、要求に応じてより長いまたはより短いラグと置き換えられることが可能であってもよく、またはラグは互いにヒンジ結合された2つ以上の部品から形成されて、延伸位置と退避位置との間でヒンジに関して折りたたまれてもよい。
【0048】
第1移送装置26aはツール17を備え、ツール17は一組の第3コンベア22a,22c上において物品Bのグループを第2コンベア23からカートンC内に押し込むために形成されている。また、ツールヘッド19は物品BおよびカートンCの前進動作と同期されており、それらは装填工程の間連続的に動作している。
【0049】
追加的に、プッシャ44はツール17に対向して設けられており、物品BがカートンC内に移送されたとき、それらがカートンCの外に落下しないこと、および/またはカートンCの閉鎖端のパネルの組み立てのためにそれらがカートンC内に正確に整列されることを保証している。
【0050】
ここで図8に戻ると、本発明の第4実施形態による梱包装置10の出力端部が図示されており、移送装置28は、完成したカートンCが処理ステーションFを出た後に完成したカートンCを再編成するために形成されている。装填されたカートンCは一組の第3コンベア22a,22cから第4コンベア22bへと移送される。ツールヘッド21はカートンを約90°回転するグリッパヘッド42を具備し、各々のカートンCの短辺が誘導される。追加的に、このステージは省略されてもよく、カートンCは各々のカートンCの長辺が連続してもよく、そのような場合、第3移送装置28は休止している。
【0051】
カートンCはオーバーヘッドコンベア32によって搬送されて、それに続く船積みのためのパレット上に載置されるか、代替的にそれらはパレットに載置されることに先立って三次カートンT(図示略)内に梱包されてもよい。
【0052】
図9は本発明の第5実施形態を示しており、梱包装置10は第2コンベア23上においてラップアラウンドカートンCを物品Bのグループに適用している。カートンブランクCはホッパ18から供給され、フィーダ16によってコンベア上に載置される。カートンブランクCは逆転したU字形状内において固定ガイド41によって折りたたまれ、一組の第3コンベア22a,22cの外側コンベア22cの周囲に載置される。一組の第3コンベア22a,22cの内側第3コンベア22aは、第1、第2および第3実施形態にあるように、内側第3コンベア22aと整列しないように移動されており、さらに、外側第3コンベア22cは移動されて、内側第3コンベア22aは固定されたままでもよい。
【0053】
次いで、これまでに述べたように、第1移送装置26aは外側第3コンベア22cから折りたたまれたカートンブランクCを取り上げ、それらを第2コンベア23上の物品Bのグループの周囲に載置する。さらに追加的に、第2移送装置26bが設けられてもよい。梱包装置10の出力端が図10に示されており、ラップアラウンドカートンCの組み立ては処理ステーションFにおいて完成され、そこではカートンCのベース構造が物品Bのベースの周囲に直立される。次いで、これまでに述べたように、カートンCは第3移送装置28によって第4コンベア22bに移送される。次いで、リターダ36は、第2ホッパ30から三次カートンTを適用することに先立って、一組のカートンCのグループを拠り大きいグループにグループ化してもよい。さらに、リターダ36が取り払われて、グループ化は第3移送装置28によって実行されてもよい。
【0054】
図11は本発明の第6実施形態を示しており、ラップアラウンドカートンは2×4の物品配列の8つの物品Bを梱包している。ヘッド21は係合手段38とローテータ42とを具備している。ローテータ42は一組のカートンCを第2コンベア23から第4コンベア22bへと移送し、それらを90°回転させる一方で、係合手段38は一組のカートンCをその向きを変えることなく単純に移送している。
【0055】
次いで、リターダ36は3つのカートンCを一体にグループ化し、三次カートン(図示略)内に梱包するための単一のグループを形成して、1つのカートンCが長辺を先導し且つ他の2つのカートンCは短辺を先導するようにされている。さらに、第3移送装置28がリターダ36の代用としてカートンCをグループ化し得ることが想定される。
【0056】
英国特許出願第0812201.2号明細書および英国特許出願第0812233.5号明細書に記載された梱包装置に対する本発明の1つの利点は、リー他によるより少ない取り扱いをされており、これによって装置の複雑性を減少させ、物品への損傷の可能性を減少させていることである。別の利点は、本発明が2つのみの平行なラインしか必要とせず、これによって装置のコストを減少させさらに複雑性および梱包装置の設置面積を減少させており、装置を設置するために必要とされる床面積を減少させていることである。必要とされる移送装置の数も減少され、さらにコスト効果を改良し、必要とされる制御システムの複雑性を減少している。
【0057】
1つのみのコンベアが使用される場合に、互いに対して外側第3コンベアと内側第3コンベアとを移動する利点は、他方のコンベアが移動されて、カートンCが第3コンベア22a,22c上に載置される前に折りたたまれるための空間を提供することである。
【0058】
多様な変化が本発明の範囲内において形成されてもよいことが理解され、例えば、パネルおよび開口のサイズおよび形状が異なったサイズまたは形状の物品に適合するように調節されてもよい。本発明の他の実施形態において、実施形態の任意の1つの特徴が、記載されまたは図示された他の任意の1つの実施形態の特徴と結合されるか、またはその特徴と置き換えられても良いことが想定される。
【0059】
本願において使用された「頂部」、「底部」、「前」、「後」、「端部」、「側部」、「内側」、「外側」、「上側」、および「下側」のような方向の言及は、そのような方向に前記の特徴を制限するものではなく、単に前記の特徴を互いに区別するために与えたものである。
【符号の説明】
【0060】
10 ・・・梱包装置、 12 ・・・物品処理装置、 13 ・・・静止プラットフォーム、 14 ・・・流入流れ、 15 ・・・第1コンベア、 16 ・・・フィーダ、 17 ・・・調速器、 18 ・・・ホッパ、 19 ・・・ツールヘッド、 20 ・・・カートン直立機、 22a ・・・内側第3コンベア、 22b ・・・第4コンベア、 22c ・・・外側第3コンベア、 23 ・・・第2コンベア、 24 ・・・フライトバー、 25 ・・・第2流れ、 26 ・・・移送装置、 28 ・・・第3移送装置、 29 ・・・把持手段、 30 ・・・第2ホッパ、 32 ・・・オーバーヘッドコンベア、 36 ・・・リターダ、 38 ・・・係合手段、 40a,40b ・・・グリッパ、 42 ・・・グリッパヘッド、 44 ・・・プッシャ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
異なったタイプのカートン内に連続的に物品を梱包するための梱包装置であって、該梱包装置は、
物品を受け入れるための第1処理ラインと、
カートンを受け入れるための第2処理ラインと、
三次カートンを受け入れるための第3処理ラインと、
物品またはカートンを前記第1処理ラインと第2処理ラインとの間で移送するための第1ハンドリング装置と、
物品または第2パッケージを前記第1処理ラインと第3処理ラインとの間で移送するための第2ハンドリング装置と、を具備しており、
前記梱包装置は、第1モードにおいて動作可能であり、該第1モードにおいて、カートンは前記第2処理ラインから第1処理ラインへと前記第1ハンドリング装置によって移送され、物品のグループを受け入れて、第2パッケージを形成し、該第2パッケージは、三次カートンの組み付けおよび/または後続の処理のために前記第1処理ラインから第3処理ラインへと前記第2ハンドリング装置によって移送され、
前記梱包装置は動作の第2モードにおいて動作可能であり、該第2動作モードにおいて、物品は前記第1ハンドリング装置によって前記第1処理ラインから前記第2処理ライン上のカートン内に移送されて第2パッケージを形成し、該第2パッケージは三次カートンの組み付けおよび/またはさらなる処理のために前記第3処理ラインへと移送され、
前記梱包装置は動作の第3モードにおいて動作可能であり、該第3モードにおいて、物品は、物品に直接三次カートンを組み付けてさらなる処理を行うために、前記第1ハンドリング装置または第2ハンドリング装置のいずれかによって前記第1処理ラインから第3処理ラインへと移送されることを特徴とする梱包装置。
【請求項2】
前記第1処理ライン、第2処理ライン、または第3処理ラインの少なくとも2つは互いに平行であることを特徴とする請求項1に記載の梱包装置。
【請求項3】
前記第1処理ライン、第2処理ライン、または第3処理ラインの少なくとも2つは同一直線上にあることを特徴とする請求項1または2に記載の梱包装置。
【請求項4】
少なくとも1つの前記処理ラインが他の前記処理ラインと少なくとも部分的に重なっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の梱包装置。
【請求項5】
前記第2処理ラインは、異なったタイプのカートンを収容するのに適応したコンベアを具備していることを特徴とする請求項1に記載の梱包装置。
【請求項6】
前記第2処理ラインは、互いに離間されて且つカートンの流れに対して横方向において互いに移動可能な一組の平行なコンベアを具備していることを特徴とする請求項5に記載の梱包装置。
【請求項7】
前記第2処理ラインは、互いに離間されて且つカートンの流れの方向において互いに移動可能な一組の平行なコンベアを具備していることを特徴とする請求項5に記載の梱包装置。
【請求項8】
前記コンベアはカートンと係合するためのラグアセンブリを具備し、該ラグアセンブリは高さの調節が可能であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の梱包装置。
【請求項9】
前記ラグアセンブリは好適に伸縮自在であって、高さを延長できることを特徴とする請求項8に記載の梱包装置。
【請求項10】
前記第3処理ラインは、前記第1処理ラインまたは第2処理ラインのいずれかから投入された、搬送/処理される製品を受け取ることが可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の梱包装置。
【請求項11】
前記第2処理ラインは端部または側部から前記製品を受け取ることが可能であることを特徴とする請求項10に記載の梱包装置。
【請求項12】
前記第3処理ラインは前記第1処理ラインおよび第2処理ラインに連結されて、その端部において前記第1処理ラインまたは第2処理ラインの一方からの、および側部において前記第1処理ラインまたは第2処理ラインの他方からの製品を受け取ることを特徴とする請求項10に記載の梱包装置。
【請求項13】
前記動作の第1モードにおいて、前記カートンは該カートンのタイプによって、前記物品を底部から装填されるか、または物品のグループの周りに巻付けられるか、のいずれかであることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の梱包装置。
【請求項14】
前記動作の第2モードにおいて、前記カートンは該カートンのタイプに依存して、頂部から物品を装填されるか、または側部から物品を装填されるか、のいずれかであることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の梱包装置。
【請求項15】
前記第2処理ラインはカートンブランクを供給するためのホッパと、前記カートンブランクをチューブ形状に直立させるための直立機と、を具備していることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の梱包装置。
【請求項16】
前記第3処理ラインは三次カートンブランクを供給するためのホッパと、前記三次カートンブランクを直立させてパッケージを形成するための直立機と、を具備していることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の梱包装置。
【請求項17】
前記第1処理ラインと第2処理ラインとは互いに平行であり、物品の流れに対して横方向において少なくとも部分的に重なっており、前記第2処理ラインと第3処理ラインとは互い人同一直線上にあり、前記第1処理ラインと第3処理ラインとは互いに平行で、物品の流れに対して横方向において少なくとも部分的に重なっていることを特徴とする請求項1に記載の梱包装置。
【請求項18】
連続的に物品を梱包するための梱包装置であって、該梱包装置は、
第1コンベアラインと、
第2コンベアラインと、
前記第1コンベアから第2コンベアへと物品を一次カートンもしくは中間カートン内に搬送するか、または一次カートンもしくは中間カートンを前記第2コンベアラインから物品へと搬送する移送機構と、
第2移送機構と、を具備し、
該第2移送機構は、二次カートンもしくは最終カートンに梱包される前記一次カートンもしくは中間カートンを前記第1処理ラインから第2処理ラインへと移送するか、もしくは二次カートンまたは最終カートンに直接梱包される物品を前記第1コンベアから第2コンベアへと搬送するか、
物品もしくは梱包された物品の向きを変えるために形成されているか、または
休止して一次カートンもしくは中間カートンがさらなる処理のために通過することを可能にしているか、であることを特徴とする梱包装置。
【請求項19】
実質的に本願に記載され、および/または実質的に添付図に図示された物品を梱包するための方法。
【請求項20】
実質的に本願に記載され、および/または実質的に添付図に図示された物品の梱包装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2012−521934(P2012−521934A)
【公表日】平成24年9月20日(2012.9.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−502280(P2012−502280)
【出願日】平成22年3月26日(2010.3.26)
【国際出願番号】PCT/US2010/028809
【国際公開番号】WO2010/111579
【国際公開日】平成22年9月30日(2010.9.30)
【出願人】(503056492)ミードウエストヴェイコ・パッケージング・システムズ・エルエルシー (44)
【Fターム(参考)】