説明

コピープロテクションのための方法

オーディオビジュアルまたはオーディオデータが複数の部分に分割されるコピープロテクションのための方法が提供される。複数の部分は少なくとも部分的にスクランブルされ、スクランブルされた順序でレコードキャリアに格納されるように準備される。これは、レコードキャリア上の物理的な位置が、例えば分割されたデータのそれぞれの部分が格納されるレコードキャリアのセクタが、スクランブルされた順序に依存するように行われる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
コピープロテクションのための方法であって、
オーディオビジュアルデータまたはオーディオデータのコンテンツによって定義される正規のプレイバックシーケンスを有する前記オーディオビジュアルデータまたはオーディオデータを提供することと、
前記オーディオビジュアルデータまたはオーディオデータを複数の部分に分割し、前記部分は第1の順序を有し、前記部分が前記第1の順序で再生される場合に前記コンテンツが前記正規のプレイバックシーケンスで再生されることと、
前記部分の少なくとも一部について第2の順序を決定し、前記第2の順序は前記第1の順序とは異なることと、
レコードキャリア上で、前記複数の部分のそれぞれの部分が前記第2の順序によって格納される物理的な位置を決定することと
を含む方法。
【請求項2】
前記第1の順序で互いに連続し、かつ前記第2の順序に従って前記レコードキャリアに格納される第1の部分および第2の部分が、前記レコードキャリア上で互いから物理的な距離を有し、前記物理的な距離は、部分がシームレスに再生されるように前記レコードキャリアの標準により指定される許容される物理的な距離よりも大きくない、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記部分が、10秒〜20秒、10秒〜30秒、30秒〜1分、1分〜2分または3分、3分〜5分、および/または5分〜10分の範囲の長さを有する、請求項1または請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1の順序が、不明瞭化されて前記レコードキャリアに格納されるように提供される、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
前記第1の順序とは異なる複数のさらなる第1の順序が前記レコードキャリアに格納されるように提供される、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記レコードキャリアをプレイバックするように構成される読取装置上で実行された場合に前記レコードキャリアの特性パラメータを抽出する、前記レコードキャリアに格納されるプログラム命令を決定し、前記特性パラメータに基づき前記第1の順序が前記さらなる第1の順序から識別されること
を含む、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記特性パラメータが前記コンテンツのプレイバック中に動的に決定され、前記特性パラメータが前記コンテンツに依存する、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記レコードキャリアに格納される少なくとも1つの追加の部分を提供することと、
前記部分が前記さらなる第1の順序の1つでプレイバックされた場合に、前記追加の部分が前記さらなる第1の順序の前記1つに従う位置でプレイバックされるように、前記追加の部分を前記第2の順序に含め、
前記追加の部分が前記部分を前記第1の順序でプレイバックする場合に再生されないように、前記追加の部分が前記第1の順序に含まれないことと
をさらに含む、請求項5から7のいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
前記レコードキャリアに格納される少なくとも1つの追加の部分を提供し、前記追加の部分は前記複数の部分のうちの1つの部分の少なくとも一部のコピーであることと、
前記部分が前記さらなる第1の順序の1つでプレイバックされた場合に、前記追加の部分が前記さらなる第1の順序の前記1つに従う位置でプレイバックされるように、前記追加の部分を前記第2の順序に含めることと
をさらに含む、請求項5から7のいずれか1項に記載の方法。
【請求項10】
前記レコードキャリアに格納される少なくとも1つの追加の部分を提供し、前記追加の部分は前記複数の部分のうちの1つの部分の少なくとも一部のコピーを含み、さらに追加のコンテンツを含むことと、
前記部分が前記さらなる第1の順序の1つでプレイバックされた場合に、前記追加の部分が前記さらなる第1の順序の前記1つに従う位置でプレイバックされるように、前記追加の部分を前記第2の順序に含めることと
をさらに含む、請求項5から7のいずれか1項に記載の方法。
【請求項11】
前記部分の少なくとも一部がウォーターマークを入れられる、請求項1から10のいずれか1項に記載の方法。
【請求項12】
複数の部分に対して、前記各部分のコピーが前記レコードキャリアに格納されるように提供され、前記各部分のコピーがウォーターマークを入れられる、請求項1から11のいずれか1項に記載の方法。
【請求項13】
前記部分が前記第1の順序で再生された場合に前記コピーが再生されるように、前記第1の順序では少なくとも1つの部分がそのコピーにより置換され、
前記そのコピーにより置換される少なくとも1つの部分が、前記レコードキャリアのユニークな識別子に依存して選択される、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記複数の部分のうちの少なくとも1つがサーバに格納されるように提供され、前記レコードキャリアに格納されるようには提供されない、請求項1から13のいずれか1項に記載の方法。
【請求項15】
前記第1の順序を表すデータがダウンロードのためにサーバ上に提供され、
前記第1の順序が前記レコードキャリアに格納されるように提供されない、請求項1から14のいずれか1項に記載の方法。
【請求項16】
前記部分のうちの少なくとも1つの始まりが前記コンテンツのシーンの始まりに対応する、および/または前記部分のうちの少なくとも1つの終わりが前記コンテンツのシーンの終わりに対応する、請求項1から15のいずれか1項に記載の方法。
【請求項17】
前記複数の部分のうちの各部分が、前記レコードキャリアをプレイバックするためにプレイバック装置により使用されるプレイバックシーケンスに含まれるプレイアイテムに対応し、
前記プレイバックシーケンスが、前記第1の順序で前記プレイアイテムを参照する第1のパート、および前記プレイアイテムの少なくとも一部を参照する第2のパートを含み、
前記第1のパートの前記プレイアイテムがプレイバックのために使用される場合にオーディオビジュアルデータまたはオーディオデータが第1の区間だけ再生され、
前記第1および第2のパートの前記プレイアイテムがプレイバックのために使用される場合にオーディオビジュアルデータまたはオーディオデータが第2の区間だけ再生され、前記第1の区間は前記第2の区間よりも短い、請求項1に記載の方法。
【請求項18】
前記第2のパートが、前記レコードキャリアに格納される追加の部分に対応する追加プレイアイテムを参照する、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
コピープロテクトされたレコードキャリアに格納されるコンテンツを再生するための方法であって、前記レコードキャリアはそこに第2の順序で格納される複数の部分を含み、前記方法は、
前記部分について第1の順序を決定し、前記第1の順序は前記第2の順序とは異なり、前記部分が前記第1の順序で再生される場合に前記コンテンツが正規のプレイバックシーケンスおよび/または正規の品質で再生されることと、
前記第1の順序に従って前記部分の少なくとも一部を連続して再生することと
を含む方法。
【請求項20】
前記第1の順序が、前記レコードキャリアから得られる少なくとも1つの特性パラメータから決定される、請求項19に記載の方法。
【請求項21】
コピープロテクトされたレコードキャリアに格納されるコンテンツを再生するように適合される装置であって、前記レコードキャリアはそこに第2の順序で格納される部分を含み、前記装置は、
前記部分について第1の順序を決定するように適合され、前記第1の順序は前記第2の順序とは異なるプロセッサと、
前記第1の順序に従って前記部分の少なくとも一部を連続して再生するように適合される復号ユニットと
を備える装置。
【請求項22】
コピープロテクトされたレコードキャリアに格納されるコンテンツを再生するように適合された装置であって、前記レコードキャリアはそこにスクランブルされた順序で格納される部分を含み、前記装置は
前記部分についての第1の順序をネットワークを介して受信するように適合され、前記第1の順序は第2の順序とは異なるインタフェースを含み、
さらに前記第1の順序に従って前記部分の少なくとも一部を連続して再生するように適合される復号ユニットを含む
装置と、
前記装置によるダウンロードのために前記第1の順序を提供するように適合されるサーバと
を含むシステム。
【請求項23】
コピープロテクトされたレコードキャリアを製造するように適合される装置であって、
オーディオビジュアルデータまたはオーディオデータのコンテンツにより定義される正規のプレイバックシーケンスを有する前記オーディオビジュアルデータまたはオーディオデータを受け取るように適合される受信ユニットと、
前記オーディオビジュアルデータまたはオーディオデータを複数の部分に分割するように適合されるデータプロセッサであって、前記部分は第1の順序を有し、
前記部分が前記第1の順序で再生される場合に前記コンテンツが前記正規のプレイバックシーケンスでおよび/または正規の品質で再生され、
前記プロセッサは、さらに前記部分の少なくとも一部について第2の順序を決定するように適合され、前記第2の順序は前記第1の順序とは異なる
データプロセッサと、
前記部分の少なくとも一部を前記第2の順序で前記レコードキャリア上に書き込むように適合される書き込みユニットと
を備える装置。
【請求項24】
レコードキャリアであって、
スクランブルされた順序で前記レコードキャリア上の複数の部分に格納される正規のオーディオビジュアルコンテンツまたはオーディオコンテンツを含み、
前記部分が前記スクランブルされた順序で再生される場合に、前記正規のオーディオビジュアルコンテンツまたは正規のオーディオがその正規のプレイバックシーケンスで再生されないレコードキャリア。
【請求項25】
前記レコードキャリアについてプレイバック装置上で実行可能なプログラム命令をさらに含み、
前記プログラム命令は、前記プレイバック装置上で実行される場合に、前記部分について第1の順序を決定し、
前記部分が前記第1の順序でプレイバックされる場合に、前記正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツがその正規のプレイバックシーケンスで再生される、請求項24に記載のレコードキャリア。
【請求項26】
レコードキャリア上に格納されるAVコンテンツのコピープロテクションのための方法であって、
前記AVコンテンツを複数の部分に分割することと、
前記部分の少なくとも一部について順序を決定し、前記部分が前記順序で再生される場合に前記AVコンテンツの少なくとも一部が正規の第1の順序と異なるやり方で再生されることと、
前記順序で前記レコードキャリア上に格納されるように前記部分の全てを提供することと
を含む方法。
【請求項27】
光レコードキャリアのコピープロテクションのための方法であって、
前記光レコードキャリアに格納されるプログラム命令を決定し、前記プログラム命令の部分は、プレイバック装置で実行された場合に、前記プレイバック装置に、第1のステップで暗号化特性が前記光レコードキャリア上に存在するかおよび暗号化特性が実在すると認められるかをチェックさせ、第2のステップで前記暗号化特性の整合性を認証させることを含み、
前記プログラム命令は、前記第1のステップで前記暗号化特性が前記光レコードキャリアに存在すると判定され、前記第2のステップで整合性が認証された場合に限り、前記光レコードキャリア上に格納された正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのプレイバックを正規の品質で起動する方法。
【請求項28】
前記光レコードキャリアの前記整合性が認証される場合、前記暗号化特性の少なくともいくらかは、前記光レコードキャリア上に格納される正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツに依存し、前記光レコードキャリアの製造時に前記正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのコピープロテクションのための暗号化標準に従って決定されている、請求項27に記載の方法。
【請求項29】
前記プログラム命令のさらなる部分が、前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのプレイバックおよび/または前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのプレイバックを制御する対話型ユーザメニューを制御する、請求項27から28のいずれか1項に記載の方法。
【請求項30】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、暗号化標準がAACS(Advanced Access Content System)であり、
前記プログラム命令が、BD−Jオブジェクト、動画オブジェクト、および/または対話型メニューに含まれる、請求項27から29のいずれか1項に記載の方法。
【請求項31】
前記正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが複数の部分に格納され、前記部分は第1の順序を有し、
前記部分が前記第1の順序で再生される場合に前記正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツの正規のプレイバックシーケンスで再生され、
前記部分が、前記第1の順序とは異なる第2の順序で前記光レコードキャリア上に格納され、
それぞれの部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が前記第2の順序に依存する、請求項27から30のいずれか1項に記載の方法。
【請求項32】
前記第1の順序が不明瞭化されて前記レコードキャリアに格納され、
前記プログラム命令が前記第1の順序を非不明瞭化するための命令を含む、請求項31に記載の方法。
【請求項33】
前記プログラム命令が、前記正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのプレイバックの間に動的に前記第1の順序を非不明瞭化するための命令を含み、
前記非不明瞭化が前記正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツに依存する前記暗号化特性に依存する、請求項31または32に記載の方法。
【請求項34】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、暗号化標準がAACS(Advanced Access Content System)であり、
前記暗号化特性が、前記AACS標準のコンテンツ証明書に格納されるハッシュ値、前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツについてのトランスポートストリームにおけるコピー許可インジケータ、複数の連続する同期バイト、ボリュームID、およびPMSN(pre-recorded media serial number)からなる群からの少なくとも1つのパラメータを含む、請求項27から33のいずれか1項に記載の方法。
【請求項35】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、暗号化標準がAACS(Advanced Access Content System)であり、
前記暗号化特性が前記AACS標準のコンテンツ証明書に格納されるハッシュ値を含み、前記ハッシュ値は前記光レコードキャリア上に格納され、
前記第2のステップで前記ハッシュ値が算出されたハッシュ値と比較され、前記算出されたハッシュ値は、AVストリームファイルの一部から算出されるハッシュ値に対応する、またはアプリケーションルート証明書のセキュアハッシュアルゴリズム(Secure-Hash-Algorithm)値に対応する、請求項27から33のいずれか1項に記載の方法。
【請求項36】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、暗号化標準がAACS(Advanced Access Content System)であり、
前記暗号化特性が前記AACS標準のコンテンツ証明書に格納されるハッシュ値を含み、前記ハッシュ値は前記光レコードキャリア上に格納される前記正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツに依存し、
前記第2のステップで前記ハッシュ値が算出されたハッシュ値と比較され、前記算出されるハッシュ値は、AVストリームファイルの一部から算出されるハッシュ値に対応する、請求項27から33、または35のいずれか1項に記載の方法。
【請求項37】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、暗号化標準がAACS(Advanced Access Content System)であり、
前記暗号化特性が前記AACS標準のコンテンツ証明書に格納されるハッシュ値を含み、前記ハッシュ値は前記光レコードキャリア上に格納されるアプリケーションルート証明書に依存し、
前記第2のステップで前記ハッシュ値が算出されたハッシュ値と比較され、前記算出されるハッシュ値は、前記アプリケーションルート証明書のセキュアハッシュアルゴリズム(Secure-Hash-Algorithm)値に対応する、請求項27から33、または35のいずれか1項に記載の方法。
【請求項38】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、
前記第1のステップで前記暗号化特性が前記レコードキャリア上に存在しないと判定された、または前記第2のステップで前記暗号化特性が破損していると判定された場合に、前記正規のオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツの代替的なアングルが、ブルーレイ標準のそれぞれの機能に従って選択される、請求項27から37のいずれか1項に記載の方法。
【請求項39】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、前記プログラム命令が前記プレイバック装置上でJava(登録商標)仮想マシンの中で実行され、
前記プログラム命令が前記プレイバック装置のチェックを含み、
前記チェックが前記プレイバック装置は前記光レコードキャリアのためのプレイバックソフトウェアのホストとしてのコンピュータであることを明らかにする場合、前記プログラム命令が、所定のソフトウェアモジュールが前記コンピュータ上にインストールされていない限りプレイバックを妨げる、請求項27から38のいずれか1項に記載の方法。
【請求項40】
前記所定のソフトウェアモジュールが前記ホストの整合性をチェックしてBD−Jオブジェクトと通信し、
前記BD−Jオブジェクトは、前記ホストの整合性が認証されなかったと判定された場合にプレイバックを妨げる、請求項39に記載の方法。
【請求項41】
前記プレイバックソフトウェアのチェックサムが正しくない、前記プレイバックソフトウェアがデバッグモードで実行されている、および/または前記ブルーレイ・ディスクが仮想ドライブとしてエミュレートされている場合に、前記ホストの整合性が認証されないと判断される、請求項40に記載の方法。
【請求項42】
オリジナルのレコードキャリアのコピーであって、
オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツであって、前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツがコピープロテクトされず、前記コピーが前記オリジナルのレコードキャリアのコピープロテクションのために使用される標準の暗号化特性を含まない、または前記コピーが破損した暗号化特性を含むオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツと、
プログラム命令であって、前記プログラム命令の部分が、前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのプレイバックのためのプレイバック装置に、
第1のステップで暗号化特性が光レコードキャリア上に存在するかどうかをチェックさせ、
これが真であれば、第2のステップで、整合性チェックに基づき前記破損した暗号化特性を検出させ、
前記第1のステップで前記暗号化特性が前記光レコードキャリア上に存在しないと判定された場合、または前記第2のステップで破損した暗号化特性が検出された場合に前記プログラム命令が前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツをプレイバックすることを妨げるプログラム命令と
を含む、オリジナルのレコードキャリアのコピー。
【請求項43】
再生専用レコードキャリアであって、
前記再生専用レコードキャリアのコピープロテクションのために使用される暗号化標準に従ってコピープロテクトされるオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツと、
前記暗号化標準の暗号化特性と、
プログラム命令であって、前記プログラム命令の部分が、前記再生専用レコードキャリアのためのプレイバック装置に、
第1のステップで前記暗号化特性が前記再生専用レコードキャリア上に存在することをチェックさせ、
これが真であれば、第2のステップで、前記暗号化特性の整合性チェックを実行させ、
前記暗号化特性は前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツに少なくとも部分的に依存し、前記再生専用レコードキャリアの製造時に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのコピープロテクションのための前記暗号化標準に従って決定され、
前記プログラム命令は、前記第1のステップで前記暗号化特性が光レコードキャリア上に存在すると判定され前記第2のステップで前記整合性チェックが成功した場合に限り前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツをプレイバックすることを許容するプログラム命令と
を含む、再生専用レコードキャリア。
【請求項44】
レコードキャリアを製造する方法であって、
前記レコードキャリア上にオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツを格納することと、
前記レコードキャリア上に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツに依存する暗号化特性を格納することと、
前記レコードキャリア上にプログラム命令を格納し、前記プログラム命令の部分が、前記レコードキャリアのためのプレイバック装置に、
第1のステップで前記暗号化特性が前記レコードキャリア上に存在することをチェックさせ、
これが真であれば、第2のステップで、前記暗号化特性の整合性チェックを実行させ、
前記プログラム命令は、前記第1のステップで前記暗号化特性が光レコードキャリア上に存在しないと判定された場合、または前記第2のステップで前記整合性チェックが成功しなかった場合に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツを正規の品質でプレイバックすることを妨げる方法。
【請求項45】
コピープロテクションのための方法であって、
複数のAV部分を提供することと、
前記複数のAV部分のサブセットについて第1の順序を決定し、前記AV部分が前記第1の順序で再生される場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されることと、
レコードキャリア上でそれぞれのAV部分が格納される物理的な位置を決定し、前記物理的な位置が前記第1の順序とは異なる第2の順序により定義されることと、
ダウンロードのためにサーバに格納される第1の順序を表すまたは識別するデータを提供することと
を含む方法。
【請求項46】
前記第1の順序が前記レコードキャリアに格納されるようには提供されない、請求項45に記載の方法。
【請求項47】
前記AV部分が、30秒〜1分、1分〜3分、3分〜5分、および/または5分〜10分の範囲の長さを有する、請求項45または46に記載の方法。
【請求項48】
前記レコードキャリアがそこにスタンプされたデータを有するオリジナルのレコードキャリアとして識別され、レコードキャリアの違法コピーとして識別されなかった場合に限り、前記第1の順序が前記サーバからダウンロード可能である、請求項45から47のいずれか1項に記載の方法。
【請求項49】
前記複数のAV部分の少なくとも一部について、それぞれのオリジナルのAV部分のコピーが前記レコードキャリア上に格納されるように提供され、前記コピーは第1のウォーターマークでウォーターマークを入れられる、請求項45から48のいずれか1項に記載に記載の方法。
【請求項50】
コピーが前記レコードキャリアに格納されるように提供される前記それぞれのオリジナルのAV部分が、第2のウォーターマークでウォーターマークを入れられる、請求項49に記載の方法。
【請求項51】
前記AV部分が前記第1の順序で再生される場合に前記コピーが再生されるように、前記第1の順序では少なくとも1つのAV部分がそのコピーにより置換される、請求項49または50に記載の方法。
【請求項52】
そのコピーにより置換される前記少なくとも1つのAV部分が、前記レコードキャリアのユニークな識別子に依存して選択される、請求項51に記載の方法。
【請求項53】
サーバで、複数の第1の順序を表すデータがダウンロードのために提供され、
前記複数の第1の順序の各々が、前記AV部分を前記正規のプレイバックシーケンスで再生することを可能にする、請求項45から52のいずれか1項に記載の方法。
【請求項54】
前記複数の第1の順序の各々が、異なるシーケンスのコピーおよびAV部分のオリジナルを含む、請求項53に記載の方法。
【請求項55】
前記レコードキャリアが、前記複数の第1の順序の1つに割り当てられるユニークな識別子を含む、請求項53または54に記載の方法。
【請求項56】
前記レコードキャリア上に格納される少なくとも1つの追加のAV部分を提供することと、
前記AV部分がさらなる第1の順序でプレイバックされる場合に前記追加のAV部分が前記さらなる第1の順序に従う位置でプレイバックされるように、前記追加のAV部分を前記さらなる第1の順序に含め、前記追加のAV部分は前記第1の順序に含まれないことと
をさらに含み、
前記レコードキャリアがレコードキャリアの違法コピーとして識別された場合に、前記さらなる第1の順序がダウンロードのために前記サーバで提供され前記第1の順序をダウンロードすることが妨げられる、請求項45から55のいずれか1項に記載の方法。
【請求項57】
コピープロテクトされたレコードキャリアのプレイバックのための方法であって、
複数のAV部分を含むレコードキャリアを提供し、それぞれのAV部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が第1の順序とは異なる第2の順序で定義され、前記AV部分が前記第1の順序で再生される場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されることと、
前記第1の順序をサーバからダウンロードすることと、
前記複数のAV部分を前記サーバからダウンロードされた前記第1の順序でプレイバックすることと
を含む方法。
【請求項58】
コピープロテクトされたレコードキャリアのプレイバックのための装置であって、
複数のAV部分を含むレコードキャリアを受け入れるように適合されるプレイバックユニットであって、それぞれのAV部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が第1の順序とは異なる第2の順序で定義され、前記AV部分が前記第1の順序で再生される場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されるプレイバックユニットと、
前記第1の順序をサーバからダウンロードするように適合される通信ユニットと
を含み、
前記プレイバックユニットは、さらに、前記サーバからダウンロードされた前記第1の順序で前記複数のAV部分をプレイバックするように適合される装置。
【請求項59】
レコードキャリアをコピープロテクトするためのシステムであって、
ダウンロードのために複数のAV部分についての第1の順序を提供するように適合されるサーバと、
コピープロテクトされたレコードキャリアのプレイバックのための装置であって、
前記複数のAV部分を含むレコードキャリアを受け入れるように適合されるプレイバックユニットを含み、
それぞれのAV部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が前記第1の順序と異なる第2の順序により定義され、
前記AV部分が前記第1の順序で再生された場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生され、
前記装置は前記第1の順序を前記サーバからダウンロードするように適合される通信ユニットをさらに含み、
前記プレイバックユニットは、さらに、前記第1の順序が前記サーバからダウンロードされると前記複数のAV部分を前記第1の順序でプレイバックするようにさらに適合される装置と
を含むシステム。
【請求項60】
レコードキャリアであって、
前記レコードキャリアに格納される複数のAV部分であって、前記AV部分が第1の順序でプレイバック装置により再生された場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されるように配列され、それぞれのAV部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が前記第1の順序とは異なる第2の順序で定義される複数のAV部分を含み、
前記第1の順序を表すデータが前記レコードキャリア上に格納されないレコードキャリア。
【請求項61】
コピープロテクションのための方法であって、
複数のAV部分を提供することと、
前記複数のAV部分のサブセットについて第1の順序を決定し、前記AV部分が前記第1の順序で再生された場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されることと、
レコードキャリア上でそれぞれのAV部分が格納される物理的な位置を決定し、前記物理的な位置は前記第1の順序とは異なる第2の順序で定義されることと、
複数のさらなる第1の順序を決定し、前記AV部分が前記さらなる第1の順序のいずれかで再生された場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されないことと、
インデックス番号を前記第1の順序に、さらなるインデックス番号を前記さらなる第1の順序の各々に割り当てることと、
ダウンロードのためにサーバに格納される、前記第1の順序の前記インデックス番号を提供することと
を含む方法。
【請求項62】
前記レコードキャリアのプレイバックの場合に、プレイバック装置が前記レコードキャリアがオリジナルであるかどうかをチェックし、これが真である場合に前記サーバがプレイバックのためにプレイバックインデックス番号を提供し、前記プレイバックインデックス番号は前記第1の順序を示す、請求項61に記載の方法。
【請求項63】
前記レコードキャリアのプレイバック装置により、前記レコードキャリアから予め定義されたパラメータおよび/または値を読み取ることと、
前記予め定義されたパラメータおよび/または値を前記サーバに伝送することと、
前記サーバに含まれるマイクロプロセッサにより、前記予め定義されたパラメータおよび/または値と前記予め定義されたパラメータおよび/または値についての期待される値とを比較することと、
前記予め定義されたパラメータおよび/または値が前記期待される値とマッチした場合に前記サーバから前記プレイバック装置にプレイバックインデックス番号を伝送し、前記プレイバックインデックス番号は前記プレイバック装置が前記インデックス番号に基づき前記第1の順序を識別することを可能にすることと
を含む、請求項61に記載の方法。
【請求項64】
レコードキャリアであって、
前記レコードキャリアに格納される複数のAV部分であって、前記AV部分が第1の順序でプレイバック装置により再生される場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されるように配列され、それぞれのAV部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が前記第1の順序とは異なる第2の順序で定義される複数のAV部分と、
複数のさらなる第1の順序であって、前記AV部分が前記さらなる第1の順序のいずれかで再生された場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されない複数のさらなる第1の順序と、
前記第1の順序のインデックス番号、および前記さらなる第1の順序の各々についてのさらなるインデックス番号と、
前記レコードキャリアのためのプレイバック装置により実行された場合に前記プレイバック装置にプレイバックインデックス番号をサーバからダウンロードしようと試みさせ、前記レコードキャリアがオリジナルであった場合に前記サーバにより提供される前記プレイバックインデックス番号は前記インデックス番号と同じであり、さらに、前記プレイバック装置に前記プレイバックインデックス番号に基づきプレイバック順序を決定させるプログラム命令と
を含むレコードキャリア。
【請求項65】
コピープロテクトされたレコードキャリアのプレイバックのための装置であって、
複数のAV部分を含むレコードキャリアを受け入れるように適合されるプレイバックユニットであって、それぞれのAV部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が第1の順序とは異なる第2の順序で定義され、前記AV部分が前記第1の順序で再生された場合に前記AV部分に含まれるコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生され、前記レコードキャリアは複数のさらなる第1の順序、前記第1の順序へのインデックス番号、および前記さらなる第1の順序へのさらなるインデックス番号をさらに含むプレイバックユニットと、
プレイバックインデックス番号をサーバからダウンロードするように適合される通信ユニットと
を含み、
前記プレイバックユニットは、さらに、前記プレイバックインデックス番号が前記インデックス番号にマッチする場合にプレイバック順序が前記第1の順序に対応し、前記プレイバックインデックス番号が前記さらなるインデックス番号のいずれかとマッチする場合に前記プレイバック順序が前記それぞれのさらなる第1の順序に対応するように、前記プレイバックインデックス番号と前記インデックス番号および前記さらなるインデックス番号のうちの1つとをマッチさせることで前記プレイバック順序を決定するように適合され、
前記プレイバックユニットは、さらに、前記AV部分を前記プレイバック順序でプレイバックするように適合される装置。
【請求項66】
光レコードキャリアのコピープロテクションのための方法であって、
前記光レコードキャリア上での格納のために正規のビデオコンテンツの正規のフレームを提供することと、
前記正規のフレームを第1の部分および第2の部分に分割することと、
第1のビデオシーケンスだけが再生された場合に前記正規のフレームの前記第2の部分が欠落するように、前記正規のフレームの前記第1の部分だけに対応する前記第1のビデオシーケンスを決定することと、
第2のビデオシーケンスだけが再生された場合に前記正規のフレームの前記第1の部分が欠落するように、前記正規のフレームの前記第2の部分だけに対応する前記第2のビデオシーケンスを決定することと、
を含む方法。
【請求項67】
前記第1および第2のビデオシーケンスが同期して再生される場合に前記第2のビデオシーケンスが前記第1のビデオシーケンスのピクチャの中のピクチャとして再生されるように、前記第2の部分が前記第1の部分よりも実質的に小さい、請求項66に記載の方法。
【請求項68】
前記光レコードキャリアがレコードキャリアの違法コピーである場合、第3のビデオシーケンスが前記第1のビデオシーケンスのピクチャの中のピクチャとして再生されるように、前記第2のビデオシーケンスの代わりに第3のビデオシーケンスが前記正規のフレームの前記第2の部分で再生される、請求項66または67に記載の方法。
【請求項69】
前記第3のビデオシーケンスが、広告、または前記第1のビデオシーケンスを解釈することから視聴者の気を散らすビデオコンテンツを含む、請求項68に記載の方法。
【請求項70】
前記光レコードキャリアに格納されるプログラム命令に基づき前記光レコードキャリアが違法コピーであるか判定され、
前記プログラム命令の部分が、プレイバック装置に、
第1のステップで暗号化特性が前記光レコードキャリア上に存在するかどうかをチェックさせ、
これが真である場合に、第2のステップで前記暗号化特性の整合性を認証させる、請求項68から69のいずれか1項に記載の方法。
【請求項71】
前記第2のビデオシーケンスの一部だけがレコードキャリアに格納されるように提供され、前記第2のビデオシーケンスの残りの部分が前記正規のビデオコンテンツを再生した場合にサーバからダウンロードされるように提供される、請求項66から70のいずれか1項に記載の方法。
【請求項72】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、
前記第1のビデオシーケンスがメインパスとして再生され、前記第2のビデオシーケンスがサブパスとして再生される、請求項66から71のいずれか1項に記載の方法。
【請求項73】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、正規のフレームのプレイバックがプレイリストに基づき起動され、前記プレイリストは前記第1のビデオシーケンスを参照するプレイアイテム、および対応する前記第2のビデオシーケンスを参照するサブプレイアイテムを含む、請求項66から72のいずれか1項に記載の方法。
【請求項74】
前記ブルーレイ・ディスクが少なくとも1つのさらなるプレイリストを含み、第3のビデオシーケンスが前記第1のビデオシーケンスのピクチャの中のピクチャとして表示されるように、前記さらなるプレイリストは前記第1のビデオシーケンスを参照するさらなるプレイアイテム、および対応する前記第3のビデオシーケンスを参照するサブプレイアイテムを含む、請求項73に記載の方法。
【請求項75】
複数のさらなるプレイリストがレコードキャリアに格納され、前記さらなるプレイリストのうちの1つがプレイバックのために使用された場合に前記第1および第2のビデオシーケンスが同期して再生されない、請求項66から74のいずれか1項に記載の方法。
【請求項76】
実行された場合に前記レコードキャリアの特性パラメータおよび暗号化特性に基づき前記プレイリストと前記さらなるプレイリストとを識別するプログラム命令が前記レコードキャリアに格納される、請求項75に記載の方法。
【請求項77】
光レコードキャリアであって、
正規のビデオフレームの第1の部分だけに対応する第1のビデオシーケンスと、
前記正規のビデオフレームの第2の部分だけに対応する第2のビデオシーケンスと
を含み、
前記第1および第2のビデオシーケンスが同期して再生された場合に前記正規のビデオフレームが再アセンブルされる光レコードキャリア。
【請求項78】
前記光レコードキャリアがブルーレイ・ディスクであり、前記第1および第2のビデオシーケンスがそれぞれメインパスおよびサブパスとして再生される、請求項77に記載の光レコードキャリア。
【請求項79】
光レコードキャリアを製造するための方法であって、
前記光レコードキャリアに少なくとも部分的に格納される正規のビデオコンテンツの正規のフレームを提供することと、
前記正規のフレームを第1の部分および第2の部分に分割し、前記第1および第2の部分は重複しないことと、
第1のビデオシーケンスだけが再生された場合に前記正規のフレームの前記第2の部分が欠落するように、前記光レコードキャリア上に前記正規のフレームの前記第1の部分だけに対応する前記第1のビデオシーケンスを格納することと、
第2のビデオシーケンスだけが再生された場合に前記正規のフレームの前記第1の部分が欠落するように、前記光レコードキャリア上に前記正規のフレームの前記第2の部分だけに対応する前記第2のビデオシーケンスを格納することと
を含む方法。
【請求項80】
製造装置であって、
正規のビデオコンテンツの正規のフレームを受け入れるように適合され、さらに、前記正規のフレーム第1の部分および第2の部分に分割するように適合され、前記第1および第2の部分は重複しないビデオプロセッサと、
第1のビデオシーケンスだけが再生された場合に前記正規のフレームの前記第2の部分が欠落するように、光レコードキャリア上に前記正規のフレームの前記第1の部分だけに対応する前記第1のビデオシーケンスを格納するように適合され、さらに、第2のビデオシーケンスだけが再生された場合に前記正規のフレームの前記第1の部分が欠落するように、前記光レコードキャリア上に前記正規のフレームの前記第2の部分だけに対応する前記第2のビデオシーケンスを格納するように適合される製作ユニットと
を含む製造装置。
【請求項81】
光レコードキャリアのコピープロテクションのための方法であって、
複数のAVファイルを前記光レコードキャリアに格納し、前記AVファイルが第1の順序を有し、各AVファイルが前記光レコードキャリアの領域に物理的に格納され、前記AVファイルが前記第1の順序でプレイバックされた場合に前記AVファイルのオーディオビジュアルコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されることと、
前記光レコードキャリア上に論理ファイルシステムを提供し、1つのAVファイルの少なくとも一部が異なる論理ファイル名を介してアクセスされるように、前記論理ファイルシステムでは少なくとも1つの領域が前記論理ファイルシステムの複数のファイル名に関連付けられることと、
前記第1の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す第1のプレイリストを表すデータを前記光レコードキャリア上に提供し、前記第1のプレイリストにおいて前記AVファイルは前記論理ファイルシステムの第1のファイル名により参照されることと、
第2の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す第2のプレイリストを前記光レコードキャリア上に提供し、前記第2のプレイリストにおいて前記AVファイルは前記論理ファイルシステムの第2のファイル名により参照され、前記第1および第2のファイル名は異なることと
を含む方法。
【請求項82】
前記第1および第2のプレイリストがプレイバックのために使用された場合に両方とも前記AVファイルの前記オーディオビジュアルコンテンツを前記正規のプレイバックシーケンスで再生するように、前記第1および第2のファイル名が同じ物理領域を参照する、請求項81に記載の方法。
【請求項83】
前記第1のプレイリストがプレイバックのために使用された場合に前記AVファイルの前記オーディオビジュアルコンテンツを前記正規のプレイバックシーケンスで再生し、前記第2のプレイリストがプレイバックのために使用された場合に前記AVファイルの前記オーディオビジュアルコンテンツを前記正規のプレイバックシーケンス以外のシーケンスで再生するように、前記第1および第2のファイル名が異なる物理領域を参照する、請求項81または82に記載の方法。
【請求項84】
さらなる第2の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す複数のさらなる第2のプレイリストがレコードキャリア上に提供され、
前記さらなる第2のプレイリストでの論理ファイル名のシーケンスが前記さらなる第2のプレイリストの各々について異なる、請求項81から83のいずれか1項に記載の方法。
【請求項85】
前記複数のさらなる第2のプレイリストの一部が、それぞれの論理ファイル名のシーケンスにより前記第1の順序を参照する、請求項84に記載の方法。
【請求項86】
前記複数のさらなる第2のプレイリストの一部が、それぞれの論理ファイル名のシーケンスにより前記第1の順序以外の順序を参照する、請求項84または85に記載の方法。
【請求項87】
前記複数のさらなる第2のプレイリストの一部が、それぞれの論理ファイル名のシーケンスにより前記第1の順序を参照し、前記複数のさらなる第2のプレイリストのさらなる一部が、それぞれの論理ファイル名のシーケンスにより前記第1の順序以外の順序を参照する、請求項84から86のいずれか1項に記載の方法。
【請求項88】
前記光レコードキャリアが、前記第1のプレイリストと前記複数のさらなる第2のプレイリストとを識別するためのプログラム命令を含む、請求項84から87のいずれか1項に記載の方法。
【請求項89】
プレイバック装置が前記プログラム命令を実行するときに前記光レコードキャリアのコピープロテクション標準の暗号化特性を評価し、前記第1のプレイリストおよび前記複数のさらなる第2のプレイリストが前記評価に依存して識別される、請求項88に記載の方法。
【請求項90】
プレイバック装置が前記プログラム命令を実行するときに前記AVファイルの読み取り時のデータピックアップのアクセス特性を評価し、前記第1のプレイリストおよび前記複数のさらなる第2のプレイリストが前記アクセス特性によって識別される、請求項88または89に記載の方法。
【請求項91】
前記光レコードキャリアが、
再生専用光レコードキャリアから前記AVファイルを読み取るときの光ピックアップの所定のアクセス特性データを含み、
プレイバック装置により前記レコードキャリアのプレイバックの間に実行された場合に、前記AVファイルを読み取るときの前記プレイバック装置のデータピックアップの実際のアクセス特性データを決定するプログラム命令をさらに含み、
前記所定のアクセス特性データと前記実際のアクセス特性データとの偏差が閾値を超えた場合に正規の品質でのAVファイルのプレイバックが妨げられる、または前記AVファイルのプレイバックが停止させられる、請求項81から90のいずれか1項に記載の方法。
【請求項92】
光レコードキャリアであって、
前記光レコードキャリアに格納される複数のAVファイルであって、前記AVファイルが第1の順序を有するように配列され、各AVファイルが前記光レコードキャリアの領域に物理的に格納され、前記AVファイルが前記第1の順序でプレイバックされた場合に前記AVファイルのオーディオビジュアルコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生される複数のAVファイルと、
論理ファイルシステムであって、1つのAVファイルの少なくとも一部が異なる論理ファイル名を介してアクセスされるように、前記論理ファイルシステムでは少なくとも1つの領域が前記論理ファイルシステムの複数のファイル名に関連付けられる論理ファイルシステムと、
前記第1の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す第1のプレイリストを表すデータであって、前記第1のプレイリストでは前記AVファイルが前記論理ファイルシステムの第1のファイル名により参照されるデータと、
第2の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す第2のプレイリストを表すデータであって、前記第2のプレイリストでは前記AVファイルが前記論理ファイルシステムの第2のファイル名により参照され、前記第1および第2のファイル名が異なるデータと
を含む光レコードキャリア。
【請求項93】
コピープロテクトされた光レコードキャリアを製造する方法であって、
複数のAVファイルを前記光レコードキャリアに格納し、前記AVファイルは第1の順序を有し、各AVファイルは前記光レコードキャリアの領域に物理的に格納され、前記AVファイルが前記第1の順序でプレイバックされた場合に前記AVファイルのオーディオビジュアルコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生されることと、
前記光レコードキャリア上に論理ファイルシステムを提供し、1つのAVファイルの少なくとも一部が異なる論理ファイル名を介してアクセスされるように、前記論理ファイルシステムでは少なくとも1つの領域が前記論理ファイルシステムの複数のファイル名に関連付けられることと、
前記光レコードキャリア上に前記第1の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す第1のプレイリストを提供し、前記第1のプレイリストでは前記AVファイルが前記論理ファイルシステムの第1のファイル名により参照されることと、
前記光レコードキャリア上に第2の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す第2のプレイリストを提供し、前記第2のプレイリストでは前記AVファイルが前記論理ファイルシステムの第2のファイル名により参照され、前記第1および第2のファイル名が異なることと
を含む方法。
【請求項94】
コピープロテクトされた光レコードキャリアを製造するように適合される装置であって、
複数のAVファイルを前記光レコードキャリアに格納する手段であって、前記AVファイルが第1の順序を有し、各AVファイルは前記光レコードキャリアの領域に物理的に格納され、前記AVファイルが前記第1の順序でプレイバックされた場合に前記AVファイルのオーディオビジュアルコンテンツが正規のプレイバックシーケンスで再生される手段と、
前記光レコードキャリア上に論理ファイルシステムを提供する手段であって、1つのAVファイルの少なくとも一部が異なる論理ファイル名を介してアクセスされるように、前記論理ファイルシステムでは少なくとも1つの領域が前記論理ファイルシステムの複数のファイル名に関連付けられる手段と、
前記光レコードキャリア上に前記第1の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す第1のプレイリストを提供する手段であって、前記第1のプレイリストでは前記AVファイルが前記論理ファイルシステムの第1のファイル名により参照される手段と、
前記光レコードキャリア上に第2の順序での前記複数のAVファイルのプレイバックを示す第2のプレイリストを提供する手段であって、前記第2のプレイリストでは前記AVファイルが前記論理ファイルシステムの第2のファイル名により参照され、前記第1および第2のファイル名が異なる手段と
を含む装置。
【請求項95】
光レコードキャリアのコピープロテクションのための方法であって、
前記光レコードキャリアの第1の物理領域に格納される暗号化されたオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツを決定することと、
前記光レコードキャリアの第2の物理領域に格納されるプログラム命令を決定することと
を含み、
前記プログラム命令の第1の部分は、プレイバック装置上で実行された場合に、前記プレイバック装置に前記第1の物理領域の中の所定の位置でバイト値を読み取らせ、前記バイト値は前記暗号化されたオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのそれぞれのバイトに対応し、さらにプレイバック装置に前記バイト値を含むデータエンティティをアセンブルさせ、
前記プログラム命令の第2の部分で、前記第2の部分が前記プレイバック装置で実行された場合に、前記データエンティティが、追加のプログラム命令としておよび/または前記第2の部分が実行されるときに処理される入力データとして解釈される方法。
【請求項96】
前記プログラム命令の前記第2の部分の制御フローが前記入力データの少なくとも一部に依存する、請求項95に記載の方法。
【請求項97】
前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが複数の部分として前記光レコードキャリアに格納されるように提供され、前記部分は第1の順序を有し、
前記部分が前記第1の順序で再生された場合に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツの正規のプレイバックシーケンスで再生され、
前記部分が前記第1の順序とは異なる第2の順序で前記光レコードキャリアに格納されるように提供され、
それぞれの部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が前記第2の順序に依存し、
前記第1の順序はファイルとして前記光レコードキャリアに格納されるようには提供されず、
前記入力データが、前記プログラム命令の前記第2の部分により前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのプレイバックのために使用される前記第1の順序を表す、請求項95または96に記載の方法。
【請求項98】
前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが複数の部分として前記光レコードキャリアに格納されるように提供され、前記部分は第1の順序を有し、
前記部分が前記第1の順序で再生された場合に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツの正規のプレイバックシーケンスで再生され、
前記部分が前記第1の順序とは異なる第2の順序で前記光レコードキャリアに格納されるように提供され、
それぞれの部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が前記第2の順序に依存し、
複数のさらなる第1の順序が前記光レコードキャリアに格納されるように提供され、
前記プログラム命令の前記第2の部分が、前記入力データおよび/または前記追加のプログラム命令に依存して前記第1の順序と前記さらなる第1の順序とを識別するための命令を含む、請求項95から97のいずれか1項に記載の方法。
【請求項99】
プレイバックのために使用された場合に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツの非正規の再生をもたらす非正規のプレイバック順序が前記光レコードキャリアに格納されるように提供され、
前記プログラム命令の前記第2の部分が、前記プレイバック装置に前記入力データが有効なプレイバック順序に対応するかどうかを認証させる命令を含み、
前記入力データが有効なプレイバック順序であると認証された場合に、前記命令は、前記プレイバック装置に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツの再生のために前記有効なプレイバック順序を使用させる、請求項95から98のいずれか1項に記載の方法。
【請求項100】
前記光レコードキャリアが、第1のプレイバック順序をプレイバックのために使用した場合には再生され、第2のプレイバック順序を使用した場合には再生されない広告コンテンツを含む、請求項99に記載の方法。
【請求項101】
光データキャリアがブルーレイ・ディスクであり、前記データエンティティが前記所定の位置で前記バイト値にアクセスすることにより前記プレイバック装置のローカルメモリに読み込まれるJava(登録商標)クラスファイルとして解釈され、
前記プログラム命令の前記第2の部分が前記Java(登録商標)クラスファイルを直接実行する、請求項95から100のいずれか1項に記載の方法。
【請求項102】
光データキャリアがブルーレイ・ディスクであり、前記データエンティティが前記所定の位置で前記バイト値にアクセスすることにより前記プレイバック装置のローカルメモリに読み込まれ、前記データエンティティは新しいファイルとして解釈され、
前記プログラム命令の前記第2の部分が、前記ブルーレイ・ディスクの論理ファイルシステムに存在するファイルを前記新しいファイルで置換するため、または前記新しいファイルを前記ブルーレイ・ディスクの前記論理ファイルシステムに追加するための更新コマンドを含む、請求項95から101のいずれか1項に記載の方法。
【請求項103】
前記新しいファイルがJava(登録商標)クラスファイルに対応する、請求項102に記載の方法。
【請求項104】
前記新しいファイルがプレイリストファイルに対応する、請求項102または103に記載の方法。
【請求項105】
前記新しいファイルがAACS標準のUnit_Key_RO.infファイルに対応する、請求項102、103、または104に記載の方法。
【請求項106】
前記所定の位置を表すデータがサーバからダウンロードされる、請求項95から105のいずれか1項に記載の方法。
【請求項107】
前記光レコードキャリアがオリジナルであると識別された場合に、前記光レコードキャリアに格納されるコンテンツが正規の品質で再生されるように前記データエンティティをアセンブルすることを可能にするバイト値が所定の位置で読み取られるように、サーバが前記データを供給する、請求項106に記載の方法。
【請求項108】
光レコードキャリアであって、
第1の物理領域に格納される暗号化されたオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツと、
前記光レコードキャリアの第2の物理領域に格納されるプログラム命令と
を含み、
前記プログラム命令の第1の部分は、プレイバック装置上で実行された場合に、前記プレイバック装置に前記暗号化されたオーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのそれぞれのバイトに対応するバイト値を前記第1の物理領域の中の所定の位置で読み取らせ、さらに前記プレイバック装置に前記バイト値を含むデータエンティティをアセンブルさせ、
前記プログラム命令の第2の部分で、前記第2の部分が前記プレイバック装置で実行された場合に、前記データエンティティが、追加のプログラム命令としておよび/または前記第2の部分で処理される入力データとして解釈される、光レコードキャリア。
【請求項109】
前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが複数の部分として前記光レコードキャリアに格納され、前記部分は第1の順序を有し、
前記部分が前記第1の順序で再生された場合に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツの正規のプレイバックシーケンスで再生され、
前記部分が前記第1の順序とは異なる第2の順序で前記光レコードキャリアに格納され、
それぞれの部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が前記第2の順序に依存し、
前記第1の順序がファイルとして前記光レコードキャリアに格納されず、
前記入力データが、前記プログラム命令の前記第2の部分により前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツのプレイバックのために使用される前記第1の順序を表す、請求項108に記載の光レコードキャリア。
【請求項110】
前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが複数の部分で前記光レコードキャリアに格納され、前記部分は第1の順序を有し、
前記部分が前記第1の順序で再生された場合に前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツが前記オーディオビジュアルまたはオーディオコンテンツの正規のプレイバックシーケンスで再生され、
前記部分が前記第1の順序とは異なる第2の順序で前記光レコードキャリアに格納され、
それぞれの部分が格納される前記レコードキャリア上の物理的な位置が前記第2の順序に依存し、
複数のさらなる第1の順序が前記光レコードキャリアに格納され、
前記プログラム命令の前記第2の部分が、前記入力データおよび/または前記追加のプログラム命令に依存して前記第1の順序と前記さらなる第1の順序とを識別するための命令を含む、請求項108または109に記載の光レコードキャリア。
【請求項111】
前記部分が、10秒〜20秒、10秒〜30秒、30秒〜1分、1分〜2分または3分、3分〜5分、および/あるいは5分〜10分の範囲の長さを有する、請求項109または110に記載の光レコードキャリア。
【請求項112】
前記プログラム命令の前記第1の部分が、サーバからの前記所定の位置のダウンロードをもたらすプログラム命令を含む、請求項108から111のいずれか1項に記載の光レコードキャリア。
【請求項113】
光レコードキャリアのコピープロテクションのための方法であって、
前記光レコードキャリアに格納されるプログラム命令を決定することを含み、
前記プログラム命令は、プレイバック装置で実行された場合に、前記プレイバック装置に、前記光レコードキャリアがオリジナルであるかどうかをチェックさせ、前記光レコードキャリアがオリジナルである場合に限り、前記光レコードキャリアに格納されるオーディオまたはオーディオビジュアルコンテンツの正規の品質でのプレイバックを制御するために使用されるさらなるプログラム命令をサーバからダウンロードさせる方法。
【請求項114】
前記オーディオまたはオーディオビジュアルコンテンツがレコードキャリア上に第2の順序で配列される複数の部分として格納され、
前記さらなるプログラム命令が、前記プレイバック装置に、前記光レコードキャリアに格納される複数のプレイバックシーケンスから適切なプレイバックシーケンスを選択することにより前記部分を第1の順序で再生させる、請求項113に記載の方法。
【請求項115】
光レコードキャリアであって、
プログラム命令を含み、前記プログラム命令は、プレイバック装置で実行された場合に、前記プレイバック装置に前記光レコードキャリアがオリジナルであるかどうかをチェックさせ、前記光レコードキャリアがオリジナルである場合に限り、前記光レコードキャリアに格納されるオーディオまたはオーディオビジュアルコンテンツの正規の品質でのプレイバックを制御するために使用されるさらなるプログラム命令をサーバからダウンロードさせる光レコードキャリア。

【図1】
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【図2】
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【図3A】
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【図3B】
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【図3C】
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【図4A】
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【図4B】
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【図5A】
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【図5B】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【図7D】
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【図8】
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【図9】
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【図10A】
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【図10B】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19A】
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【図19B】
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【図19C−1】
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【図19C−2】
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【図19D】
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【図19E】
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【図19F】
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【図19G】
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【図19H】
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【図19I】
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【図19J】
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【図20】
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【図21】
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【図22A】
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【図23A】
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【図23B】
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【図23C】
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【図24A】
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【図24B】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31A】
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【図31B】
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【図31C】
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【図32A】
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【図32B】
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【図33】
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【図34A】
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【図34B】
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【図35A】
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【図35B】
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【図36】
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【図37】
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【公表番号】特表2012−527712(P2012−527712A)
【公表日】平成24年11月8日(2012.11.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−511192(P2012−511192)
【出願日】平成22年5月19日(2010.5.19)
【国際出願番号】PCT/EP2010/003073
【国際公開番号】WO2010/133353
【国際公開日】平成22年11月25日(2010.11.25)
【出願人】(595044111)ソニー デーアーデーツェー オーストリア アクチェンゲゼルシャフト (21)
【氏名又は名称原語表記】Sony DADC Austria AG
【Fターム(参考)】