説明

コンテンツ変換装置、コンテンツ変換システム、コンテンツ変換方法、及びコンテンツ変換プログラム

【課題】 画像、文章等のコンテンツが個人情報を含む場合に、本人が自分の個人情報の隠し方を選択できない。
【解決手段】コンテンツ変換装置は、原コンテンツを格納するコンテンツ記憶手段と、他装置に変換方法指定の入力要求を送信する依頼手段と、他装置から変換方法指定を受信して、原コンテンツから他装置に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した変換方法で変換した変換後コンテンツを作成して出力する変換手段を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツ変換装置、コンテンツ変換システム、コンテンツ変換方法、及びコンテンツ変換プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、表示装置に表示されている被写体のスルー画像に、操作者が選択した画像加工処理を行うカメラを開示する。当該カメラは、加工された画像を表示中にシャッタボタンが押されると、加工された画像を記録媒体に記録させる。
【0003】
特許文献2は、読み込んだ画像から顔画像やテキスト等の部分画像を抽出して、部分画像の種類によって選択された加工処理を行う画像加工装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平11−120334号公報
【特許文献2】特開2002−10063号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
画像、文章等のコンテンツが個人情報を含む場合に、本人が自分の個人情報の隠し方を選択できない。
【0006】
特許文献1のカメラ、特許文献2の画像処理装置では、被写体となった人物が自分の画像の加工処理方法を選択することが出来ない。本発明の目的は、上記課題を解決するための、技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施の形態に係るコンテンツ変換装置は、原コンテンツを格納するコンテンツ記憶手段と、他装置に変換方法指定の入力要求を送信する依頼手段と、前記他装置から変換方法指定を受信して、前記原コンテンツから前記他装置に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した前記変換方法で変換した変換後コンテンツを作成して出力する変換手段を備える。
【0008】
本発明の一実施の形態に係るコンテンツ変換プログラムは、原コンテンツを格納するコンテンツ記憶手段を備えたコンピュータに、他装置に変換方法指定の入力要求を送信する依頼処理と、前記他装置から変換方法指定を受信して、前記原コンテンツから前記他装置に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した前記変換方法で変換した変換後コンテンツを作成して出力する変換処理を実行させる。
【0009】
本発明の一実施の形態に係るコンテンツ変換方法は、コンテンツ記憶手段に原コンテンツを格納し、他装置に変換方法指定の入力要求を送信し、前記他装置から変換方法指定を受信して、前記原コンテンツから前記他装置に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した前記変換方法で変換した変換後コンテンツを作成して出力する。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係るコンテンツ変換装置は、画像、文章等のコンテンツが個人情報を含む場合に、本人が自分の個人情報の隠し方を選択することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】図1は、第1の実施の形態にかかるコンテンツ変換システム10の構成図である。
【図2】図2は、図2は変換方法候補の表示例を示す。
【図3】図3は、原コンテンツに包含される個人情報の変換例を示す。
【図4】図4は、第1の実施の形態のコンテンツ変換装置20の動作フローチャートである。
【図5】図5は、第2の実施の形態にかかるコンテンツ変換システム10の構成図である。
【図6】図6は、各人情報記憶部24に格納されるデータを示す。
【図7】図7は、第2の実施の形態のコンテンツ変換装置20の動作フローチャートである。
【図8】図8は、第3の実施の形態にかかるコンテンツ変換システム10の構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図1は、第1の実施の形態にかかるコンテンツ変換システム10の構成図である。コンテンツ変換システム10は、コンテンツ変換装置20と、コンテンツ変換装置20と公開ネット13で接続された公開サーバ12と、コンテンツ変換装置20とローカルネット14で接続された他装置30を包含する。
【0013】
公開ネット13は、インターネット等のオープンな通信網であり、不特定多数の閲覧端末11等が接続されている。ローカルネット14は、企業内等のイントラネット、アドホックモードの無線LAN(Local Area Network)等の特定の装置(コンテンツ変換装置20、他装置30等)だけが接続できる閉じた通信網である。ローカルネット14は、公開ネット13を用いて接続された特定の装置間の通信パス網を意味する場合もある。
【0014】
コンテンツ変換装置20は、コンテンツ内の個人情報を、当該個人情報所有者等の他装置30が指定する方法で変換して、変換後のコンテンツを公開サーバ12に送信する。公開サーバ12は受信したコンテンツをWebページ等として公開する。公開後、閲覧端末11の利用者は、ブラウザ等を用いて公開サーバ12のコンテンツを閲覧する。即ち、コンテンツ変換装置20は、コンテンツ内の個人情報がそのまま公開されるのを防止する。
【0015】
コンテンツ変換装置20は、依頼部21と、変換部22と、コンテンツ記憶部23を包含する。
【0016】
コンテンツ記憶部23は、上述の変換対象となる原コンテンツを格納する。コンテンツは、一人以上の個人の個人情報を包含する情報である。コンテンツは、例えば個人の顔写真を包含する写真画像である。コンテンツは、個人の氏名、住所、電話番号等を包含するテキスト情報であっても良い。
【0017】
コンテンツ変換装置20は、例えば、コンテンツが画像ファイルであれば個人情報として顔写真を包含し、テキストファイルであれば氏名、住所、電話番号等を包含すると判断する。コンテンツがHTMLで記述されている場合、コンテンツ変換装置20は、タグの記述からコンテンツの各部に包含される個人情報の種類を判断しても良い。
【0018】
コンテンツ記憶部23は、コンテンツ変換装置20に直接接続されたディスク装置等の記憶装置である。コンテンツ記憶部23は、コンテンツ変換装置20にネットワーク経由で接続されたファイルサーバ等の情報処理装置であっても良い。
【0019】
依頼部21は、他装置30に個人情報の変換方法の候補を示す情報(変換方法候補)を送信する。顔写真の変換方法は、塗り潰し、モザイク、目線隠し、そのまま、等である。氏名、住所等の変換方法は、塗り潰し、モザイク、置換、そのまま、等である。ここで、置換は、氏名、住所等の個人情報を、コンテンツ変換システム10が他装置30毎に生成したシンボル、通番、等で置換することを意味する。
【0020】
変換部22は、他装置30から変換方法指定を受信して、当該他装置30に対応する個人情報を受信した変換方法で変換し、変換後コンテンツを出力する。
【0021】
依頼部21および変換部22は、専用回路としてハードウェアで実現される。依頼部21および変換部22の一方または両方は、コンテンツ変換装置20の図示されないプロセッサが、コンテンツ変換プログラム29を実行することで実現されても良い。
【0022】
他装置30は、応答部31と、入出力部32と、本人情報記憶部33を包含する。入出力部32は、入力キーと液晶ディスプレイ装置の組み合わせ等である。
【0023】
本人情報記憶部33は、他装置30の所有者等の個人情報照合の為の情報(照合情報)を格納する。照合情報は他装置30の所有者等の顔写真、所有者等の住所、氏名、電話番号等である。他装置30が携帯電話等である場合、照会情報は、所有者が携帯電話に登録するプロフィール情報等を流用することが出来る。
【0024】
応答部31は、コンテンツ変換装置20から個人情報の変換方法候補を受信して、当該情報を入出力部32に表示する。他装置30の所有者等が入出力部32の入力キー等を操作して変換方法を選択すると、応答部31は選択された変換方法の特定情報(変換方法指定)をコンテンツ変換装置20に出力する。
【0025】
図2は変換方法候補の表示例を示す。図3は、原コンテンツに包含される個人情報の変換例を示す。図3の原コンテンツは、AさんとBさんの顔写真を含む写真画像である。コンテンツ変換装置20は、Aさんの他装置30とBさんの他装置30に図2で示される変換方法候補を送信する。前者から目隠し、後者から塗り潰しの変換方法指定を受信したとき、コンテンツ変換装置20は、写真画像に対し、Aさんの顔の目線を塗り潰し、Bさんの顔全体を塗りつぶすという処理を実行する。
【0026】
図4は、第1の実施の形態のコンテンツ変換装置20の動作フローチャートである。コンテンツ変換装置20の利用者の操作等により起動されると、依頼部21および変換部22は、例えば、ローカルネット14に接続されているおのおのの他装置30を対象に、S1乃至S3の処理を繰り返して行う。依頼部21および変換部22は、利用者の操作により指定された1以上の他装置30のおのおのを対象としても良い。
【0027】
依頼部21は、処理対象の他装置30に変換方法候補を送信する(S1)。このとき、依頼部21は、併せてコンテンツ記憶部23の原コンテンツを当該他装置30に送信しても良い。また、依頼部21は変換方法候補を示さず、変換方法入力要求を送信しても良い。
【0028】
当該他装置30の応答部31は、当該変換方法候補を受信すると入出力部32に表示する(図2)。原コンテンツが送信されている場合、応答部31は原コンテンツも表示する。当該他装置30の利用者が変換方法を選択すると、応答部31は変換方法指定および本人情報記憶部33に格納されている照合情報を依頼部21に返信する。
【0029】
変換部22は、変換方法指定及び照合情報を受信する(S2)。変換部22は、受信された照合情報を用いて原コンテンツ内の個人情報を抽出し、受信された変換方法で特定される変換方法で変換する(S3)。
【0030】
原コンテンツに包含される個人情報が顔写真である場合、例えば、変換部22は以下のように変換を行う。まず、変換部22は、原コンテンツから顔部分を抽出する。次に、変換部22は、当該部分の特徴点と受信された照合情報内の顔写真の特徴点を比較し、両者の類似度を算出する。類似度が所定値以上であれば、変換部22は、原コンテンツの当該顔部分は変換すべき個人情報であると判断し、当該部分を受信した変換方法指定に基づいて変換する。
【0031】
原コンテンツがテキストである場合、例えば、変換部22は受信された照合情報内の住所、氏名等の各々と、原テキストとのパターン照合を行う。照合情報内の住所、氏名等の各々と一致する文字列があると、変換部22は、当該文字列は変換すべき個人情報であると判断し、受信した変換方法指定に基づいて変換する。住所については、番地部分を除いた部分の一致で照合しても良い。
【0032】
最後に、変換部22は、変換後のコンテンツを公開サーバ12に送信して(S4)、処理を終了する。
【0033】
本実施の形態のコンテンツ変換装置20は、画像、文章等のコンテンツが個人情報を含む場合に、本人が自分の個人情報の隠し方を選択することを可能にする。その理由は、変換部22が、他装置30から変換方法指定を受信して、原コンテンツから他装置30に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した前記変換方法で変換するからである。
【0034】
更に、本実施の形態のコンテンツ変換装置20は、個人情報所有者の操作負担を小さくしつつ、適切な個人情報の変換を可能とする。その理由は、変換部22が他端末30から個人情報所有者の顔写真等である照合情報を受信して、当該照合情報を用いて原コンテンツから個人情報を抽出するからである。
【0035】
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施の形態にかかるコンテンツ変換システム10の構成図である。本実施の形態にかかるコンテンツ変換システム10は、以下の点で第1の実施の形態と異なる。他の点に於いては変わらない。
【0036】
本実施の形態のコンテンツ変換装置20は、追加的に各人情報記憶部24を備える。各人情報記憶部24は、コンテンツ変換装置20に直接接続されたディスク装置等の記憶装置である。各人情報記憶部24は、コンテンツ変換装置20にネットワーク経由で接続されたファイルサーバ等の情報処理装置であっても良い。
【0037】
本実施の形態の他装置30は、本人情報記憶部33を包含しない。
【0038】
図6は、各人情報記憶部24に格納されるデータを示す。各人情報記憶部24は、原コンテンツに個人情報が包含される可能性のある人物が有する他装置30の通信アドレス(装置アドレス41)と当該人物の照合情報(各人照合情報42)を対応させて格納する。
【0039】
図7は、第2の実施の形態のコンテンツ変換装置20の動作フローチャートである。コンテンツ変換装置20の利用者の操作等により起動されると、依頼部21および変換部22は、各人情報記憶部24に格納されているおのおのの各人照合情報42を対象に、S11乃至S15の処理を繰り返して行う。
【0040】
依頼部21は、原コンテンツに、処理中の各人照合情報42と一致または類似する部分があるか否かを検査する(S11)。各人照合情報42と一致または類似する部分は、個人情報である。
【0041】
あった場合(S12でY)、依頼部21は当該各人照合情報42(合致情報)に対応する装置アドレス41で特定される他装置30に、変換方法候補を送信する(S13)。
【0042】
当該他装置30の応答部31が変換方法指定を返信すると、変換部22は当該変換方法指定を受信する(S14)。
【0043】
変換部22は、依頼部21から合致情報を得て、当該合致情報を用いて原コンテンツ内の個人情報を抽出し、受信された変換方法指定で特定される変換方法で変換する(S15)。抽出、変換は、第1の実施の形態における、図4のS3と同様の処理で行う。
【0044】
原コンテンツに、処理中の各人照合情報42と一致または類似する部分がない場合(S12でN)、依頼部21及び変換部22は何もしない。
【0045】
最後に、変換部22は、変換後のコンテンツを公開サーバ12に送信して(S16)、処理を終了する。
【0046】
本実施の形態のコンテンツ変換装置20は、コンテンツ変換装置20操作者の操作負担を小さくしつつ、適切な個人情報の変換を可能とする。その理由は、依頼部21が原コンテンツに包含される個人情報の所有者の他装置30を特定して、当該他装置30へ変換方法候補を送信するからである。
【0047】
<第3の実施形態>
図8は、第3の実施の形態にかかるコンテンツ変換システム10の構成図である。本実施形態のコンテンツ変換装置20は、コンテンツ記憶部23と、依頼部21と、変換部22を備える。
【0048】
コンテンツ記憶部23は原コンテンツを格納する。依頼部21は他装置30に変換方法指定の入力要求を送信する。変換部22は、他装置30から変換方法指定を受信して、原コンテンツから他装置30に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した変換方法で変換した変換後コンテンツを作成して出力する。
【0049】
本実施の形態のコンテンツ変換装置20は、画像、文章等のコンテンツが個人情報を含む場合に、本人が自分の個人情報の隠し方を選択することを可能にする。その理由は、変換部22が、他装置30から変換方法指定を受信して、原コンテンツから他装置30に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した前記変換方法で変換するからである。
【符号の説明】
【0050】
10 コンテンツ変換システム
11 閲覧端末
12 公開サーバ
13 公開ネット
14 ローカルネット
20 コンテンツ変換装置
21 依頼部
22 変換部
23 コンテンツ記憶部
24 各人情報記憶部
29 コンテンツ変換プログラム
30 他装置
31 応答部
32 入出力部
33 本人情報記憶部
41 装置アドレス
42 各人照合情報

【特許請求の範囲】
【請求項1】
原コンテンツを格納するコンテンツ記憶手段と、
他装置に変換方法指定の入力要求を送信する依頼手段と、
前記他装置から変換方法指定を受信して、前記原コンテンツから前記他装置に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した前記変換方法で変換した変換後コンテンツを作成して出力する変換手段を備える、コンテンツ変換装置。
【請求項2】
前記他装置から前記他装置が記憶する照合情報を受信して、前記照合情報と前記原コンテンツを照合し、一致又は類似する部分を前記個人情報として抽出する前記変換手段を備える、請求項1のコンテンツ変換装置。
【請求項3】
複数の装置対応に、照合情報を格納する前記照合データ記憶手段内の各照合情報と前記原コンテンツを照合し、一致又は類似する部分が抽出された照合情報(合致情報)に対応する装置を前記他装置として選択する前記依頼手段と、
前記合致情報と前記原コンテンツを照合し、一致又は類似する部分を前記個人情報として抽出する前記変換手段を備える、請求項1のコンテンツ変換装置。
【請求項4】
顔写真又は氏名を個人情報として包含する原コンテンツを格納する前記コンテンツ記憶手段と、
前記他装置の利用者の顔写真又は氏名を照合情報として、前記原コンテンツと照合する前記変換手段を備える、請求項2または3のコンテンツ変換装置。
【請求項5】
コンテンツを入力してインターネット上に公開する公開サーバと、
前記他装置と、
前記変換後コンテンツを前記公開サーバに出力する前記変換手段を備える、請求項1乃至4の何れかのコンテンツ変換装置を包含する、コンテンツ変換システム。
【請求項6】
原コンテンツを格納するコンテンツ記憶手段を備えたコンピュータに、
他装置に変換方法指定の入力要求を送信する依頼処理と、
前記他装置から変換方法指定を受信して、前記原コンテンツから前記他装置に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した前記変換方法で変換した変換後コンテンツを作成して出力する変換処理を実行させる、コンテンツ変換プログラム。
【請求項7】
前記コンピュータに、前記他装置から前記他装置が記憶する照合情報を受信して、前記照合情報と前記原コンテンツを照合し、一致又は類似する部分を前記個人情報として抽出する前記変換処理を実行させる、請求項6のコンテンツ変換プログラム。
【請求項8】
前記コンピュータに、複数の装置対応に、照合情報を格納する前記照合データ記憶手段内の各照合情報と前記原コンテンツを照合し、一致又は類似する部分が抽出された照合情報(合致情報)に対応する装置を前記他装置として選択する前記依頼処理と、
前記合致情報と前記原コンテンツを照合し、一致又は類似する部分を前記個人情報として抽出する前記変換処理を実行させる、請求項6のコンテンツ変換プログラム。
【請求項9】
コンテンツ記憶手段に原コンテンツを格納し、
他装置に変換方法指定の入力要求を送信し、
前記他装置から変換方法指定を受信して、前記原コンテンツから前記他装置に対応する個人情報を抽出して、抽出した個人情報を受信した前記変換方法で変換した変換後コンテンツを作成して出力する、コンテンツ変換方法。
【請求項10】
前記他装置から前記他装置が記憶する照合情報を受信して、前記照合情報と前記原コンテンツを照合し、一致又は類似する部分を前記個人情報として抽出する、請求項9のコンテンツ変換方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2011−180900(P2011−180900A)
【公開日】平成23年9月15日(2011.9.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−45589(P2010−45589)
【出願日】平成22年3月2日(2010.3.2)
【出願人】(000004237)日本電気株式会社 (19,353)
【Fターム(参考)】