コンパクトディスク録音再生複合システム用ユーザ・インタフェース
録音再生複合システム(10)のユーザインタフェースは、ユーザが音楽をコピーしたり、焼き付けたり、再生したり、聴いたり、管理したり、ダウンロードできるよう一連の画面を生成し表示するよう設計されたユーザ・インタフェース・ソフトウェア(20)、及び該ユーザ・インタフェース・ソフトウェア(20)によって生成された画面を表示するタッチ・センシティブ・ディスプレイ(16)を有する。このタッチ・センシティブ・ディスプレイ(16)はユーザが入力するコマンドを受け取るように作られ、ユーザ・インタフェース・ソフトウェア(20)はこれらコマンドを処理して、録音再生複合装置(10)に音楽をコピー、焼き付け、再生、管理、及びダウンロードさせるよう設計される。
【発明の詳細な説明】
【背景技術】
【0001】
本発明は一般にコンピュータシステムのユーザ・インタフェースに関する。更に詳細には、本発明は、2003年4月4日に出願し、発明の名称「コンパクトディスク録音再生複合システム」(「821出願」)の同時継続中の米国特許出願第10/406,821号に記載したCD録音再生複合システム用のユーザ・インタフェース・ソフトウェアに関する。
【0002】
「821」出願は、録音再生複合装置及び遠隔制御装置を備えるCD録音再生複合システムを開示している。この録音再生複合装置は、ユーザが音楽CDから録音再生装置に音楽をコピー、録音再生装置からブランクCDに音楽を焼き付け、及び音楽サーバから音楽をダウンロードして記録することができるように設計されている。また、この録音再生装置は、音楽CDからの音楽、録音再生装置に記録された音楽及び録音再生装置に記録せずに音楽サーバからダウンロードした音楽をユーザが再生して聴くことができるように設計されている。
【0003】
この遠隔制御装置は録音再生装置と通信し制御するように設計されている。この機能を容易に行うために、該遠隔制御装置はタッチ・センシティブ・ディスプレイと遠隔制御ソフトウェアを備えている。「821」出願で説明されているように、遠隔制御ソフトウェアは一連の画面又はメニューを生成するように設計され、ユーザは該録音再生装置を用いて音楽を再生、傾聴、コピー、及び焼き付けすることができる。タッチ・センシティブ・ディスプレイはこれら画面をユーザに表示すると共にユーザからの入力コマンドを受信するのに使用される。このユーザからの入力は遠隔制御ソフトウェアによって処理され、録音再生装置の様々な機能を実行させるのに用いられる。
【0004】
「821」出願を出願した後、この「821」出願の譲受人は新規な遠隔制御ソフトウェアを開発した。該ソフトウェアはその前のバージョンのソフトウェアによって行われた全ての機能を実行できるほか、様々な追加の機能を実行することを可能とするものである。そこで本出願の目的はこの新規な遠隔制御ソフトウェアを詳細に説明することにある。
【0005】
【特許文献1】米国特許出願第10/406,821号
【発明の開示】
【0006】
本発明の遠隔制御ソフトウェアは、以後ユーザ・インタフェース・ソフトウェアと称するが、該ソフトウェアは前述の「821」出願で説明した遠隔制御装置及び録音再生装置を用い、「821」出願で説明した遠隔制御ソフトウェアに置き換えて設計されている。さらに具体的に言うと、該ユーザ・インタフェース・ソフトウェアは遠隔制御装置に組み込まれているタッチ・センシティブ・ディスプレイで使用するよう設計されている。ユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を表示し、かつユーザからの入力コマンドを受信するタッチ・センシティブ・ディスプレイ、及びユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、共働機能し「821」出願に記載した録音再生複合装置用のユーザインタフェースを生成する。
【0007】
ユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、ユーザが音楽CDから録音再生装置に音楽をコピー、録音再生装置に記録された音楽をブランクCDに焼き付け、及び録音再生装置に記録された音楽を外部デバイスにコピーできるようにする画面を生成するよう設計される。ユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、個々の楽曲、アルバム及びプレイリストを含め、音楽CDに記録された音楽、録音再生装置に記録された音楽及び「821」出願に記載した音楽サーバからダウンロードされるデジタル無線音楽のチャンネルをユーザが見たり、選択したり、聴いたりできるように設計される。また、ユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、録音再生装置に記録された音楽を用いてユーザが音楽プレイリストを作成、編集、及び削除でき、また、「821」出願に記載した音楽サーバから音楽を見たり、選択したり、購入したり、ダウンロードできるように設計される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、2003年4月4日に出願した発明の名称「コンパクトディスク録音再生複合システム」(「821出願」)の同時継続中の米国特許出願第10/406,821号に記載した録音再生複合システムで用いるように設計される。「821」出願で詳細に説明したように、この録音再生複合システムは、音楽をコピーしたり、聴いたり、管理したり、ダウンロードするのに使用できる録音再生複合装置と、この録音再生複合装置を制御するのに使用する遠隔制御装置とを備えている。この遠隔制御装置は遠隔制御ソフトウェアを備え、遠隔制御装置を使用して録音再生複合装置を制御可能にする。また、本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアはこのソフトウェアを交換するように設計されている。これら装置双方の構造や動作に関する詳細な情報は「821」出願中に記載されており、かかる情報は本出願中で参照することで援用する。
【0009】
図1は、録音再生複合装置12と遠隔制御装置14を備える「821」出願の録音再生複合システム10の一実施形態を示すブロック図である。かかる図に示した如く、遠隔制御装置14は、タッチ・センシティブ・ディスプレイ16、本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェア20、遠隔制御コンピュータシステム22及び遠隔制御通信システム24を備え、録音再生複合装置12は、CDドライブ26、音楽データベース28、録音/再生コンピュータシステム30、録音/再生ソフトウェア32、録音/再生通信システム34、ローカル・コンパクトディスク・データベース(CDDB)36、ローカル画像データベース38、及び録音/再生インターネット通信システム40を備えている。タッチ・センシティブ・ディスプレイ16、遠隔制御コンピュータシステム22、遠隔制御通信システム24、CDドライブ26、録音/再生コンピュータシステム30、録音/再生ソフトウェア32、録音/再生通信システム34及び録音/再生インターネット通信システム40は、全て「821」出願の図2及び図3に示した対応するそれらの構成要素と同一である。音楽データベース28、ローカルCDDB36及びローカル画像データベース38は、全て「821」出願で説明し図2に示した録音/再生メモリ24と同一の録音/再生メモリ(図示せず)に含まれる。
【0010】
本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェア20(「UIソフトウェア20」)は、録音再生複合装置12を使用してユーザが音楽をコピーしたり、聴いたり、管理したり、ダウンロードできるように設計される。UIソフトウェア20は、タッチ・センシティブ・ディスプレイ16を使用してユーザ用の情報画面を遠隔制御装置14に生成させ表示させることでこの機能を達成し、該タッチ・センシティブ・ディスプレイ16を使用してユーザによって入力されるユーザコマンドを受信し、該ユーザコマンドに応じて録音再生複合装置12にコマンドを生成し送信して該装置12の様々な機能を実行させる。
【0011】
UIソフトウェア20によって表示される情報は、録音再生複合装置12に記録された音楽に関する情報、音楽サーバコンピュータシステム42(図1参照)から利用できる音楽、及び録音再生複合装置12そのものに関するステータス情報を含んでいる。音楽サーバコンピュータシステム42は、「821」出願で詳細に説明し図6に示した音楽サーバコンピュータシステム100と同一であり、2003年4月4日に出願し、発明の名称「音楽配信システム」(「811出願」)の同時継続中の米国特許出願第10/407,811号に記載されている。本出願では参照することで「811」出願を援用する。
【0012】
本発明の譲受人は本発明の2つの代替形態である床置きモデルと部品モデルを開発した。これらの形態をそれぞれ図113、図114に示す。
【0013】
本発明のUIソフトウェア20によって生成される最初の画面は、該ソフトウェアが本出願の譲受人であるギブソン・ギター・コーポレーション(Gibson Guitar Corporation)により製造されたものであることを示すスプラッシュ画面である。図2にこれら画面の3つの実施例を示す。
【0014】
UIソフトウェア20によって生成される次の画面は、メインメニュー画面である。この画面は、録音再生複合装置12を用いてユーザが音楽を聴いたり、管理したり、ダウンロードするのに使われる。また、ユーザはこの画面により録音再生複合システムの設定やプリファレンスを調整することもできる。この画面の一例を図3に示す。この画面の右下隅の小さなディスクは、現在CDが録音再生複合装置12により再生中であることを示している。
【0015】
ユーザが「音楽を聴く」を選択すると、UIソフトウェア20は遠隔制御装置14に「音楽を聴く」メイン画面を生成させ表示させる。この画面は、録音再生複合装置12に記録された音楽を聴いたり、録音再生複合装置12に記録されたプレイリストを聴いたり、音楽サーバ42から受信されるデジタル無線チャンネルを聴いたりするのに使われる。この「音楽を聴く」画面を図4に示す。
【0016】
「音楽を聴く」メイン画面から「音楽を閲覧」ボタンを選択することで、ユーザは録音再生複合装置に記録された音楽を一覧することができる。ユーザが「音楽を閲覧」ボタンを選択すると、UIソフトウェア20は録音再生複合装置12に記録されたアルバムのリストを含む「アルバム一覧」画面(図5参照)を遠隔制御装置14に生成させて表示させる。この一覧画面は録音再生複合装置12に記録された音楽を一覧するためのデフォルト設定であり、各アルバムのアルバム画像、各アルバムのタイトル及び各アルバムに関係するアーティスト又はアーティストたちを含んでいる。
【0017】
図5に示したように、「アルバム一覧」画面にはユーザが選択することのできる「戻る」ボタン及び「ホーム」ボタンがある。ユーザが「戻る」ボタンを押すと、UIソフトウェア20は「アルバム一覧」画面が表示される直前に表示されていた画面を生成する。ユーザが「ホーム」ボタンを押すと、UIソフトウェア20は図3に示したメインメニュー画面を再表示する。
【0018】
UIソフトウェア20により、ユーザは図5に示した画面右側にあるスクロールバーを使って録音再生複合装置12に記録されたアルバム間をスクロールできる。また以下更に詳細に説明するように、該UIソフトウェア20により、ユーザは「アルバム一覧」画面上の「サーチ」ボタン又は「一覧変更」ボタンをただクリックするだけで、アルバム内をサーチ又はアルバム一覧を曲一覧に変更することもできる。
【0019】
図6はユーザが特定のアルバムをクリックするのに応答してUIソフトウェア20によって生成される画面であり、「アルバム詳細」画面と呼ぶ。この画面で、ユーザはアルバムに含まれる全ての曲を再覧でき、リストにある曲の一つを選択することでアルバムから一曲を選択し再生することができ、また「再生」ボタンをクリックすることでこのアルバムを再生することができる。また、ユーザは図6に示した小さな「i」アイコンをクリックすることでアーティストに関する追加情報を取得することもできる。ユーザがこの「i」アイコンをクリックすると、UIソフトウェア20は図91及び図92に示した画面を生成する。また、ユーザは、「オプション」ボタンをクリックすることによって、アルバムの題名を編集し、アルバムに関係するアーティストを編集し、あるいは録音再生複合装置12からアルバムを消去することもできる。ユーザにこれらの機能を実行させることのできるUIソフトウェア20により生成される画面を図7−図10に示す。図8及び図9にあるブロックの列は一般的なキーボード部を表示したものであり、これについては後の画面でより詳細に示し説明する。
【0020】
UIソフトウェア20は、アーティスト名、アルバムタイトル、ジャンルによって、録音再生複合装置12に記録されたアルバムをサーチするのに使用できる。この目的のためにUIソフトウェア20によって生成される画面の一般的な形態を図11に示す。ユーザが図11に示した「アーティスト名」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、ユーザがアーティストの名前を入力するため、一般的なコンピュータキーボードやプロンプトに見られるキーを表すボタンを有する画面(図12参照)を生成表示する。ユーザがアーティスト名を入力するのに応答して、UIソフトウェア20は入力された文字に基づくサーチで見つかったアルバム数を示す画面を生成する。この画面を図13に示す。数字や記号は、図12に示した「Num/Sym」ボタンをクリックし、その結果表示される図14に示した画面を使用することで入力することができる。
【0021】
サーチの結果を参照するためには、ユーザは図12に示した「結果参照」ボタンをクリックし、するとUIソフトウェア20はサーチ結果を表示する画面を生成する。本発明のUIソフトウェア20によって生成された結果画面の一例を図15に示す。この画面からユーザは、「サーチクリア」ボタンをクリックしてサーチが開始される前に表示されていた画面に戻す、「再度サーチ」ボタンをクリックして別のサーチを実行する、あるいは「一覧変更」ボタンをクリックしてサーチによって見つかったアルバムに含まれる曲を一覧することができる。
【0022】
また、ユーザが図11に示した「アーティストタイトル」ボタンをクリックすることでアルバムタイトルに基づくサーチが実行される場合にも、図12−図15に示した画面と同様の画面がUIソフトウェア20によって生成される。
【0023】
ユーザがジャンルに基づきアルバム中を検索すると、UIソフトウェア20によって若干異なる一式の画面が生成される。図16及び図17に示したように、UIソフトウェア20はユーザが選択するためのジャンルリストを生成し(図16)、ユーザがリストされたジャンルの一つを選択すると、UIソフトウェア20は、選択されたジャンルの範囲内に含まれる録音再生複合装置12に記録された全アルバムのリストを含むサーチ結果画面(図17)を生成する。前述したアーティスト名やタイトルでのサーチの場合と同様に、ユーザは図17の適切なボタンをクリックすることで、ジャンルサーチ結果画面をクリアし、別のジャンルのサーチを実行し、あるいはジャンルのサーチ結果一覧をアルバム一覧から曲一覧に変更することができる。
【0024】
図5に戻って参照すると、ユーザが「一覧変更」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図18に示した「一覧変更」画面を生成する。ユーザはこの画面を用いて図5に示した「アルバム一覧」画面を図19に示した「曲一覧」画面に変更する。「曲一覧」画面は録音再生複合装置12に記録された全曲のリストを有し、ユーザは「アルバム一覧」画面のアルバムのリストをスクロールするのと同じやり方でこのリスト内をスクロールできる。また、リスト中の各曲はその曲に関連するアルバムのアルバムカバーの小さな画像も有している。
【0025】
アルバム一覧から曲一覧に変更することの他、UIソフトウェア20によって表示されるアルバムや曲はアーティスト名、アルバムタイトル、及び曲タイトルによってソートすることもできる。図111及び図112は、ユーザがUIソフトウェア20を用いて実行できる音楽一覧のソート過程及び変更過程を示している。
【0026】
アルバム中に含まれる曲を再生する際、UIソフトウェア20によって、ユーザはこれらの曲をシャッフルしてこれらをランダムに再生したり、これらの曲の内の一曲又は全曲の再生を繰り返したり、もしくはその双方を行うことができる。ユーザにこれらオプションの選択を可能とさせるUIソフトウェア20により生成される画面を図20に示す。ユーザがこれらオプションの何れかを選択すると、そのことを表示するため「アルバム詳細」画面上に表示が現れる。図21はこれらオプションの何れも選択されていないことを示す表示(強調表示された「OFF」の文字を含む画面)を含み、図22は1の曲のリピートが選択されていることを示す表示(「OFF」の文字が前あった場所に強調表示された「1」を含む画面)を含み、及び図23は全曲のリピート及びシャッフルが選択されていることを示す表示(強調表示された「All」表示及び「Shuffle」表示を含む画面)を含む。
【0027】
また、UIソフトウェア20は編集機能及び同期化機能を容易にする高度機能も備えている。ユーザが「アルバム一覧」画面のアルバムボタンを押し留めると、UIソフトウェア20は「ポップアップ」吹き出し画面(図24)を生成する。ユーザは該画面によってアルバムの記録を同期化でき、遠隔制御装置14などの別のデバイスに記録されているのと同様の形式で録音再生複合装置12に記録できる。アルバムの同期化を図108及び図109に示す。また、図24に示したように、「ポップアップ」吹き出し画面により、ユーザはアルバム名を編集したり、アルバムに関連するアーティスト名を編集したり、あるいは録音再生複合装置12からアルバムを削除することもできる。
【0028】
また、「アルバム詳細一覧」画面(図25)及び「曲一覧」画面(図26)には同様の高度機能が設けられている。これら画面の「ポップアップ」吹き出し画面により、ユーザは曲を同期、編集、及び削除することができるのに加え、曲を曲プレイリストに加えることもできる。プレイリストの再生、作成、及び編集は以下詳細に説明する。
【0029】
図27を参照すると、UIソフトウェア20により、ユーザは録音再生複合装置12を用いて、再生曲のボリュームを調整したり消音したりすることができる。
【0030】
ユーザが図4に示した「プレイリスト」ボタンをクリックすると、本発明のUIソフトウェア20は録音再生複合装置12に記録された音楽プレイリストのリストを遠隔制御装置14に生成表示させる。「プレイリスト一覧」画面と称する、かかる画面の一般例を図28に示す。ユーザがこの図に表示されたプレイリストの一つを選択すると、UIソフトウェア20は、選択されたプレイリストに含まれる曲全てのリストを含む「プレイリスト詳細」画面(図29)を生成する。ユーザがその曲をただクリックするだけでプレイリスト中の曲が再生される。ユーザが「プレイリスト作成」ボタンをクリックすることでプレイリストが作成される。プレイリストを作成する過程の一例を図105に示す。
【0031】
「プレイリスト詳細」画面は「アルバム詳細」画面とほとんど同じで、「アルバム詳細一覧」画面にあるボタンと同じ方法で操作する「再生」「オプション」「戻る」及び「ホーム」ボタンを備えている。また、「プレイリスト詳細」画面はプレイリストに含まれる曲のそれぞれに「編集」ボタンを有している。これら「編集」ボタンをクリック&ホールドすることで、ユーザは曲をプレイリストの上下に移動でき、それによってプレイリストの再生順序を変更し、又は曲をプレイリストから削除することができる。「編集」ボタンがクリック&ホールドされた際にUIソフトウェア20によって生成される画面を図30に示す。
【0032】
UIソフトウェア20によって、ユーザは、図29に示した「オプション」ボタンをクリックすることで、音楽をプレイリストに追加、プレイリスト名を編集、及びプレイリストを削除することができる。ユーザが「オプション」ボタンをクリックすることで生成される画面を図31に示す。
【0033】
図32及び図33を参照すると、UIソフトウェア20はプレイリスト画面用の高度機能を備え、該高度機能によりユーザは様々な機能をより容易に実行することができる。例えば、「プレイリスト一覧」画面のプレイリスト上を押し留めると、UIソフトウェア20は「ポップアップ」吹き出し画面を生成し、それによってユーザは録音再生複合装置12と他のデバイスのプレイリストを同期化したり、プレイリストに曲を追加したり、プレイリストを削除したりすることができる。プレイリスト同期化のフローを図110に示す。ユーザが「プレイリスト詳細一覧」画面中の曲を押し留めると、UIソフトウェア20は「ポップアップ」吹き出し画面を生成し、それによってユーザはプレイリスト内で曲を移動したり、プレイリストから曲を削除したり、プレイリストに曲を追加したりすることができる。
【0034】
図34は、図4に示した「デジタル無線」ボタンをユーザがクリックすると、UIソフトウェア20により生成される「デジタル無線」画面である。この画面は図1に示した音楽サーバ42から入手できるデジタル無線チャンネルのリストを有し、該チャンネルはギブソンのデジタル無線サービス(Gibson’s digital radio service)と契約したユーザが聴くことができる。ギブソンのデジタル無線サービスは、前述の「821」出願及び「811」出願に詳細に記載されている。ユーザが「デジタル無線」ボタンをクリックし、かつその者が契約者でない場合には、UIソフトウェア20はその事実を示すとともに、該ユーザに対しサービスへの申し込みを促す画面を表示する。この画面の一例を図35に示す。
【0035】
「デジタル無線」画面は「戻る」及び「ホーム」ボタンを有し、これらボタンがクリックされると、それぞれ、UIソフトウェア20により画面が一画面戻され又はメインメニュー画面へ戻される。また「デジタル無線」画面は、ユーザがデジタル無線チャンネル内をサーチして希望のチャンネルを検索する「サーチ」ボタンと、ユーザが音楽サーバ42から曲やアルバムを購入したりダウンロードしたりする「音楽ストア」ボタンを有している。ユーザがデジタルチャンネル内をサーチできるように、UIソフトウェア20は、録音再生複合装置12に記録されたアルバム内をユーザがサーチするのを可能とする画面であり、図11−図17に示した画面とほぼ同様の一式の画面を生成する。
【0036】
ユーザがデジタル無線チャンネルをクリックすると、UIソフトウェア20は音楽の解説と現在再生しているアルバムの画像を含む「デジタル無線詳細」画面の表示を生成する。この種の画面の一例を図36に示す。ユーザがデジタル無線チャンネルを聴くには、単に「すぐ聴く」ボタンをクリックするだけであり、再生中のアルバムを購入するには、単に「アルバム購入」ボタンをクリックするだけであり、再生中の曲を購入するには、単に詳細なチャンネルリスト中の該当曲をクリックするだけである。
【0037】
図37を参照すると、UIソフトウェア20によって、ユーザは2つの異なる方法で音楽を管理できる。一つめは、UIソフトウェア20によって、ユーザは録音再生複合装置12に記録されたプレイリストを「プレイリスト」ボタンをクリックすることで管理できる。二つめは、UIソフトウェア20によって、ユーザは、遠隔制御装置14、iポッド、もしくは他の録音再生複合装置などの外部デバイスに記録された音楽を、「マイデバイス」ボタンをクリックすることで管理できる。
【0038】
ユーザが「プレイリスト」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図38に示した「プレイリスト管理」画面を生成する。ユーザが「新規プレイリスト作成」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図39に示した「プレイリスト名の指定」画面を生成し、また、ユーザが新規プレイリスト名を入力した後に「プレイリスト名の指定」中の「つづける」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図40に示した空のプレイリスト画面を生成する。図39に示したブロックは前述の図12に示したキーボードキーの一般表示であることに留意されたい。
【0039】
ユーザが空のプレイリスト画面の「マイミュージックから曲を追加」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図41に示した「曲情報追加」画面を生成する。また、この図41の「曲情報追加」画面は、図38に示したプレイリストの一つをクリックしても生成され、この画面により図42に示した「プレイリスト詳細」画面が生成され、その画面中の「マイミュージックから曲を追加」ボタンをユーザはクリックする。「曲情報追加」画面が如何にして生成されるかにかかわらず、ユーザがプレイリストに曲を追加するにはその画面において「つづける」ボタンをクリックしなければならない。
【0040】
ユーザが「つづける」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図43−図48に示した画面を生成する。初めに、UIソフトウェア20は図43に示した「プレイリストアルバム一覧管理」を生成する。ユーザがこの画面からアルバムを選択すると、UIソフトウェア20は図44に示した「プレイリストアルバム詳細一覧管理」を生成する。ユーザが「プレイリストアルバム詳細一覧管理」に含まれる曲リストから曲を選択すると、UIソフトウェア20は図45に示した「どのダイアログを実行するか」を生成し、該画面はユーザに3つのオプションを与える。ユーザは、プレイリスト管理処理が開始されたときに、「追加」ボタンをクリックすることでユーザが独自に選択したプレイリストに曲を簡単に加えることができる。この場合、UIソフトウェア20は曲をそのプレイリストに追加し、その上、ユーザが別の曲を追加できるように「プレイリストアルバム詳細一覧管理」(図46参照)を再表示する。また、ユーザは「追加&進む」ボタンをクリックすることで、該プレイリストに曲を追加するとともに該プレイリストへ進むこともできる。この場合、UIソフトウェア20は曲を追加するとともに「プレイリスト詳細」画面(図47)を再表示する。いったんこの画面にもどると、ユーザは曲をクリック&ホールドして画面を「スーパー編集」モードにすることができ、プレイリスト(図48)中で曲を上下移動できる。最後に、プレイリスト管理処理が開始されたときにユーザが独自に選択したプレイリストの替わりに別のプレイリストに曲を追加することを選択することもできる。
【0041】
ユーザが図37に示した「マイデバイス」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図49に示した「マイデバイス詳細」画面を生成する。この画面はユーザによって付設され、録音再生複合装置12から音楽を記録することのできる外部デバイスの全てのリストを有する。図49に示したように、ユーザは「取外し」ボタンをクリックすることでデバイスを取外すことができ、その場合には、UIソフトウェア20はユーザに対し該デバイスを取外したいか確認を促す画面(図50)を生成し、また、「別のデバイス追加」ボタンをクリックすることで別のデバイスを追加することもできる。ユーザが「別のデバイス追加」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は新規デバイスの名前を打ち込む画面(図51)を生成し、また、ユーザが該画面で「続ける」ボタンをクリックすると、新たなデバイスが追加された「マイデバイス詳細」画面を再表示する。ユーザが既に使用されているデバイスの名前を打ち込んだ場合には、UIソフトウェア20はその名前が付いたデバイスを含む「マイデバイス詳細」画面を再表示する。
【0042】
ユーザが「マイデバイス詳細」画面に含まれるデバイスの一つをクリックすると、UIソフトウェア20は選択したデバイスに記録されているプレイリスト、曲、又はアルバムを含む全ての音楽リストを有する「デバイス詳細」画面を生成する。このタイプの画面の一例を図52に示す。「デバイス詳細」画面には、該デバイスに記録されている曲数、これらの曲で使用されるメモリ量、該デバイスのメモリ残量に関する情報が含まれる。また、この画面には、「オプション」ボタン、即ち、該ボタンが選択されるとUIソフトウェア20によってユーザがデバイス名を編集したりデバイスを取外したりするのに使用する画面(図95)が生成されるボタン、ならびに、ユーザが該デバイスに記録されている曲、アルバム、又はプレイリストを削除できるように、該デバイスに記録された各曲、アルバム、又はプレイリスト毎に「削除」ボタンを有する。
【0043】
また「デバイス詳細」画面は、デバイスに音楽を追加するのに使う「音楽追加」ボタンも有する。ユーザがこのボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、曲又はプレイリストを単にクリックすることで曲又はプレイリストを追加できること、及びアルバムボタンをクリック&ホールドすることでアルバムを追加できることを表示する「デバイス情報に曲を追加」画面(図53)を生成する。ユーザがこの画面で「つづける」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図4に示した「音楽を聴く」画面を再表示する。
【0044】
アルバム又はアルバムからの曲を追加するため、ユーザが「音楽を聴く」画面中の「マイミュージック」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図5に示した「アルバム一覧」画面を表示する。該画面中に表示されたアルバム上をユーザがクリック&ホールドすると、該アルバムを追加するデバイスを指示するようユーザに促す画面をUIソフトウェア20は生成する。該画面を図54に示す。
【0045】
図54に示したように、ユーザにはアルバムをコピーする場所について3つのオプションがある。最初のオプションは、「追加」ボタンをクリックすることでデバイス管理処理が開始された際に、ユーザが独自に選択したデバイスにアルバムをコピーすることである。ユーザがこのオプションを選択すると、UIソフトウェア20はアルバムをデバイスに追加し、次に、ユーザが別のアルバムを追加できるように「アルバム一覧」画面を再表示する。またユーザは「追加&進む」ボタンをクリックすることで、アルバムを追加しかつ該デバイスへ進むこともできる。この場合、UIソフトウェア20はアルバムを追加し、かつ図52に示した「デバイス詳細」画面を再表示する。最後に、ユーザは、デバイス管理処理が開始された際にユーザが独自に選択したデバイスの替わりに別のデバイスにアルバムを追加することを選択することもできる。
【0046】
アルバムから曲を追加するには、ユーザは、図5の「アルバム一覧」画面中のアルバムをクリックし、それによりUIソフトウェア20に図6に示した「アルバム詳細」画面を表示させ、追加すべき曲をクリックする。ユーザが追加すべき曲をクリックすると、UIソフトウェア20はこの曲を追加するデバイスを指定するようユーザに促す画面を生成する。該画面を図55に示す。図54に示した画面の場合と同じように、ユーザは曲をコピーする場所について3つのオプションを有する。これらのオプションは図54について上述したオプションと同様である。つまり、デバイス管理処理が開始された際にユーザによって選択されたデバイスに曲をコピーするとともに「アルバム詳細」画面を再表示する、曲をコピーするとともに該コピーした曲を含む「デバイス詳細」を表示する、もしくは、曲を別のデバイスにコピーすることができる。
【0047】
プレイリストは同様の方法でデバイスに追加される。プレイリストを追加するなら、ユーザは「音楽を聴く」画面中の「プレイリスト」ボタン(図4)をクリックし、そうするとUIソフトウェア20は図28に示した「プレイリスト一覧」画面を表示する。該画面に表示されたプレイリストをユーザがクリックすると、UIソフトウェア20はプレイリストを記録するデバイスを指定するようユーザに促す画面を生成する(図56参照)。曲に関して詳細に上述したように、該画面から「追加」「追加&進む」又は「別のデバイスを選択」をクリックすることによって、ユーザはプレイリストを追加することができる。
【0048】
図3に戻って参照すると、この画面に示した「音楽取得」ボタンをクリックすることによって、録音再生複合装置12に音楽を購入及びダウンロードするのに本発明のUIソフトウェア20を使用することもできる。ユーザがこのボタンをクリックすると、UIソフトウェア20により遠隔制御装置は「音楽取得」画面(図57及び図89に示した別形態参照)を生成する。この「音楽取得」画面は、ビートルズ全集などの注目音楽作品を表示する特集領域を含み、「特集音楽」「ジャンルで閲覧」及び「アーティスト、アルバム、曲でサーチ」ボタンを有する。ユーザが「特集音楽」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は特集音楽のリストを含む「特集音楽詳細」画面を生成する。かかる画面の一例を図58に示す。
【0049】
ユーザが「ジャンルで閲覧」ボタンをクリックすると、ユーザが選択できるジャンルリストを含む「音楽取得ジャンル」画面(図59)をUIソフトウェア20は生成する。ユーザがこのリストからジャンルを選択すると、UIソフトウェア20は「特集音楽」ボタンと「ジャンルアーティスト閲覧」ボタンを有する「ジャンル詳細」画面(図60)を生成する。UIソフトウェア20は、ユーザが「特集音楽」ボタンをクリックすると、選択されたジャンル(図61)の特集音楽のリストを示す画面を生成し、ユーザが「ジャンルアーティスト閲覧」ボタンをクリックすると、選択されたジャンル(図62)のアーティストのリストを有する画面を生成する。
【0050】
図62に示したリストからアーティストを選択すると、UIソフトウェア20は、そのアーティストに関するアルバムのリストを含む画面を生成し(図63)、このリストからアルバムを選択すると、UIソフトウェア20は、このアルバム又はこのアルバムの曲を購入するのにユーザが使用する「アルバム又は曲を購入」画面を生成する。「アルバム又は曲を購入」画面の一例を図64に示す。この画面は該画面下方部分の位置にステータス部分(図64には示しておらず、図90に示した各画面の下方部分を参照)を有し、該部分は、再生中の曲に関する情報ならびに音楽CDがリッピング中又は焼き付け中であるかどうかを示す情報を表示している。この曲情報は次の順、即ち、アーティスト、曲名、アルバムタイトルの順でスクロールアップする。これら項目の何れかが水平方向に長すぎる場合には、全文字列が表示されるまで左から右へスクロール表示する。また、曲情報は経過タイム及び再生残りタイムも含む。これら項目の各々は約5秒間表示されたあと他方の項目に切り替わる。
【0051】
焼き付け又はリッピング処理中の場合には、その事実を示すアイコンがシャッフル/リピート項目の替わりに現れ、該シャッフル/リピート項目は一時的に左へ移動する(図21の画面の右側下方部分参照)。画面下のそのステータスバーは、各々1画素幅の15部分に分割されている。リッピング又は焼き付けが完了すると、そのステータス情報は消え、シャッフル/リピート項目がそこの通常位置に戻る。
【0052】
ユーザがこの画面中の曲をクリックすると、UIソフトウェア20はその曲のサンプルを再生し(図65参照)、ユーザが「このアルバムを購入」ボタン又は「曲購入」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、音楽サーバ42が選択されたアルバム又は曲を録音再生複合装置12へダウンロードさせるようにする。この処理中に生成される画面を、購入を確認する確認画面である図66及びダウンロードの進捗を示すダウンロード進捗画面である図67に示す。
【0053】
図68は、UIソフトウェア20によって生成され、音楽サーバ42で利用可能な音楽をアーティスト名、アルバムタイトル、及び曲タイトルによってサーチするのに使用される「サーチ」画面である。ユーザが「アーティスト名」ボタン及び「アルバムタイトル」ボタンをこの画面でクリックすると、UIソフトウェア20は図69及び図70に示したサーチ入力画面を生成する。ユーザがこれら2つの画面のいずれの「結果参照」画面をクリックしても、UIソフトウェア20は同じサーチ結果画面、即ち図71に示した画面を生成する。ユーザが図68に示した「サーチ」画面中の「曲タイトル」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図72に示したサーチ入力画面を生成し、ユーザがこの画面の「結果参照」ボタンをクリックすると、図73に示したサーチ結果画面を生成する。
【0054】
UIソフトウェア20は、検索結果が多すぎる場合にはその事実を表示する画面(図74)を生成し、アルバムタイトル又は曲のサーチ結果が完全一致した場合には、その特定されたアルバム又は曲を含む「アルバム又は曲を購入」画面を生成する。同様の方法で、サーチにより特定のアーティストが特定された場合には、UIソフトウェア20はその特定されたアーティストによるアルバムのリストを含む画面を生成する。
【0055】
図75を参照すると、図75中でイベントドリブンフローと称する特定のイベントを実行すると、本発明のUIソフトウェア20はいくつかの処理を自動的に開始する。ユーザがCDドライブ26(図1)にCDを挿入すると、このCDが音楽CDかブランクCDかによってUIソフトウェア20はリッピングフローか焼き付けフローを開始する。CDがブランクCDの場合には、UIソフトウェア20は焼き付けフローを開始する。CDが音楽を含む音楽CDの場合には、UIソフトウェア20はリップフローを開始する。また、遠隔制御装置14、iポッド、もしくはMP3などの外部デバイスが録音再生複合装置12に接続されている場合には、UIソフトウェア20は外部デバイスが有する音楽情報と録音再生複合装置12が有する音楽情報との同期を試みるデバイス付設フローを開始し(図94及び図106、図107参照)、また、UIソフトウェア20は一定期間毎にソフトウェア更新フローを自動的に開始し、該フローによってUIソフトウェア20と録音/再生ソフトウェア32(図1)を音楽サーバ42から受信される情報を使用して更新する。
【0056】
CDドライブ26(図1)中にCDが挿入されると、UIソフトウェア20はそのCDを評価し、そのシステムでそのCDを再生できるかどうか、そのシステムにインポートできる音楽をそのCDが含むかどうか、もしくはそのシステムによってそのCDに書き込みできるかどうかを判断する。仮にそうでない場合には、UIソフトウェア20はユーザにその事実を知らせ、そのCDを取り出すように促す画面を生成し表示する。この画面は、CDが挿入される前にUIソフトウェア20が表示していた最後の画面を覆うように現れる。
【0057】
CDがブランクCDの場合には、UIソフトウェア20は以下より詳細に説明する焼き付けフローに準じた処理を開始する。CDが音楽を含む音楽CDの場合には、UIソフトウェア20はそのCDを評価し、そのCDが録音再生複合装置12に既にインポートされているかどうかを判断する。そのCDが録音再生複合装置12に既に記録されている場合には、UIソフトウェア20はその事実を表示し「アルバムへ進む」ボタンを含む画面を生成し、ユーザはこのボタンをクリックして録音再生複合装置12に記録されているアルバムを表示する「アルバム詳細」画面を開くことができる。そのCDが記録されていない場合には、UIソフトウェア20はローカルCDDB36をチェックし、そのCDがそのデータベースにリストされているかどうかを判断する。
【0058】
そのCDがローカルCDDB36に存在する場合には、UIソフトウェア20はCDDB36にそのCDに関するリストが一つだけ存在することを確かめるべくチェックする。それが適切であれば、UIソフトウェア20は、例えばCD名、曲名、曲の再生時間などのそのデータベースに含まれる情報を用いて、そのCDの曲リストのほか、そのCDに関連しローカル画像データベース38に記録されているどんな画像も含む「CD詳細」画面を表示する。CDDB36に2以上のリストがある場合には、複数の登録データリストを含んでおり、ユーザに対して「CD詳細」画面で使用するのに適当な登録データを選択するように促す画面をUIソフトウェア20が生成する。どの登録データを選択すべきかわからない場合、もしくは他の何らかの理由からリッピング処理をキャンセルすることにした場合には、その時点で、ユーザはキャンセルできる。また、ローカル画像データベース38がそのCDに関する画像を何も有していない場合には、録音再生複合装置12はそのインターネット通信システム40(図1)を用いて遠隔画像データベースの画像を検索しようと試みる。ローカル画像データベース38にも遠隔画像データベースにも画像が見つからない場合には、UIソフトウェア20は画像なしで「CD詳細」画面を表示する。
【0059】
そのCDがローカルCDDB36にリストされておらず、録音再生複合装置12によってインターネット上で遠隔CDDBにアクセスするのにインターネット接続が利用できない場合には、UIソフトウェア20は、例えば、無題CD、曲1、曲2などのそのCDに関する一般情報を含む「一般的なCD詳細」画面を生成する。インターネット接続が利用でき、録音再生複合装置12が遠隔CDDBにアクセスできる場合には、UIソフトウェア20は遠隔CDDBデータベースにそのCDに関するリストが一つだけ存在することを確かめるべくチェックする。もし一つだけ存在する場合には、UIソフトウェア20はそのデータベースにある情報、例えば、CD名、曲名、曲の再生時間など(メタデータと称することもある)を用いて、そのCDの曲リストのほか、そのCDに関連しローカル画像データベース38に記録されているどんな画像も含む「CD詳細」画面を表示する。2以上の登録データが存在する場合には、UIソフトウェア20はユーザに対してそのシステムで使用するのに適切な登録データを選択するように促す画面を生成する。そのCDに関する情報がローカルCDDB36にあろうが遠隔CDDBにあろうが、この情報は適切なものである。
【0060】
「CD詳細」画面が表示され2、3秒すると、そのCDに関してどんなことがしたいかユーザに対して尋ねる画面を「CD詳細」画面を覆うようにして、UIソフトウェア20は生成し表示する。ユーザがCDの再生を選択する場合には、UIソフトウェア20が「CD詳細」画面を表示し、ユーザは再生すべきCDの曲を選択でき、あるいは、ユーザがCDの再生記録を選択する場合には、UIソフトウェア20は「CD詳細」画面を覆うように「ポップアップ」吹き出し画面を表示し、そのCDが記録され且つ再生が開始されていることを示す。この場合における再生が録音再生複合装置12に記録されたリッピングされた音楽を使用して実行されることに留意されたい。所定時間すると「ポップアップ」画面は消え、「CD詳細」画面だけが再度表示される。
【0061】
またユーザは単にCDの記録を選択することもできる。この場合UIソフトウェア20は、そのCDが記録中であることを示す「ポップアップ」吹き出し画面を表示する。所定時間の後、その「ポップアップ」吹き出し画面は消え、「CD詳細」画面が再度表示される。この画面の下方部分には、リッピングが現在実行されていることを示すアイコンを含む「現在再生中」領域を有する。また、ユーザが単にCDの再生を選択すると、この場合に表示される「CD詳細」画面は、そのCDの任意の曲をあとで録音再生複合装置12に記録できるようにリップアイコンを有している(図90に示した右画面参照)。またユーザはリップフローのキャンセルを選択することもでき、この場合には「CD詳細」画面が、あとでそのCDをリッピングできるようにリップアイコンとともに表示される。
【0062】
CDがリッピングされず、かつそのCDが録音再生複合装置12中に残置される場合には、マイミュージックの一連の画面内のCDメニュー中でユーザはそのCDを見つけることができる。そのCDは既にインポートされたCDと色及びアイコン画像が若干違って見え、ユーザが「CD詳細」画面に進むと、いつかこの先ユーザがリッピングを開始できるようにリップアイコンが現れる。
【0063】
ブランクCDを録音再生複合装置12に挿入すると、そのCDに関しどのようなことがしたいのかユーザに対して尋ねる画面をUIソフトウェア20は生成する。ユーザには3つのオプションがある。ユーザは「マイミュージックへ進む」ボタン又は「プレイリストへ進む」ボタンをクリックし、アルバム詳細画面やプレイリスト詳細画面へ進んでそのCDに曲、アルバム、もしくはプレイリストを焼き付けることができる。またその替わりにユーザは「今は何もしない」ボタンをクリックすることもできる。
【0064】
ユーザが「マイミュージックへ進む」ボタンまたは「プレイリストへ進む」ボタンをクリックすると、アルバム詳細画面及びプレイリスト詳細画面のそれぞれは、今度は焼き付けアイコンを有し、焼き付けを開始できることを示す(図90に示した左画面)。ユーザが焼き付けアイコンをクリックすると、CDが適切にフォーマットされていることを確認するチェックがなされる。仮に適切なフォーマットがなされていない場合には、UIソフトウェア20はそのことを表示し、且つ焼き付けをキャンセルするようユーザに促す画面を生成する。CDが適切にフォーマットされている場合には、システムは、そのCDが音楽やMP3 CDを焼き付けるのに十分なメモリがあるか調べるためチェックする。仮に十分なメモリがない場合には、そのCDに十分なメモリが無いことを示し、かつ焼き付ける曲、アルバム、又はプレイリストの数を減らすようユーザに促す画面を生成する。メモリがMP3 CDを焼き付けるには十分であるが、音楽CDを焼き付けるには十分でない場合には、UIソフトウェア20はその事実を示し、かつMP3 CDで良いかどうかを指示するようユーザに促す画面を生成する。もし良ければ、システムはMP3 CDを焼き付けるのを開始し、UIソフトウェア20は焼き付けの進捗を示す画面を生成する(図93)。
【0065】
上述した全リップフローを図96−図98に示し、上述した全焼き付けフローを図99、図100に示す。また、リップフローや焼き付けフローの別形態を図101−図104に示す。
【0066】
図76はUIソフトウェア20により生成され表示される画面であり、該画面によりユーザはシステムの設定やプレファレンスを調節できる。ユーザが「設定&更新」ボタンを選択すると、UIソフトウェア20は図77に示した画面を生成表示し、該画面はアカウントプレファレンス、ネットワーク設定、及びシステム更新をユーザが設定するのに用いられる。ユーザが「音楽記録」ボタンを選択すると、UIソフトウェア20は図78に示した生成画面によってデバイスに記録する音楽の質をユーザが設定できるようにする。ユーザが「パワー&メモリ」ボタンを選択すると、UIソフトウェア20は図79−図81に示した画面を生成してデバイスのバッテリー状態及び録音再生複合装置12や遠隔制御装置14などの外部デバイスのメモリ状態をチェックできるようにする。
【0067】
ユーザは「バックアップ&復元」ボタンをクリックし、かつ、図82に示した「音楽をバックアップ」又は「バックアップから復元」ボタンを選択することでバックアップ又は以前にバックアップした音楽を復元できる。ユーザが「音楽をバックアップ」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、USB接続もしくはネットワーク接続を使用して録音再生複合装置12に接続されている外部バックアップデバイスが存在するか確かめるべくチェックし、接続されていない場合には、そのことを表示するエラー画面を生成表示する。その画面の一例を図83に示す。外部デバイスが存在する場合には、UIソフトウェア20は録音再生複合装置12からの全音楽を記録するのに十分な空きが外部バックアップデバイスにあるか確かめるべくチェックする。十分な空きが無い場合には、UIソフトウェア20は図84に示したエラー画面を生成表示する。録音再生複合装置12をバックアップするのに十分なメモリ領域がバックアップデバイスにある場合には、UIソフトウェア20は、いつ録音再生複合装置12が最後にバックアップされたかを示す画面を生成する画面(図85)を生じる。ユーザがこの画面に含まれる「バックアップ」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は録音再生複合装置12のバックアップを開始し、このバックアップの進捗を示すステータス画面を表示する(図86参照)。
【0068】
ユーザが図82に示した「バックアップから復元」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、バックアップを有している外部デバイスがUSB又はネットワーク接続を使用して録音再生複合装置12に接続されているか確かめ、かつ、復元すべきバックアップを保存するのに十分なメモリが録音再生複合装置12にあることを確かめるためチェックする。外部デバイスが接続されていない場合には、UIソフトウェア20は図83に示したエラー画面を生成し、また、十分なメモリが無い場合には、UIソフトウェア20は図84に示したエラー画面を生成する。外部デバイスが接続され、かつ、十分なメモリがある場合には、UIソフトウェア20は、バックアップを復元すると録音再生複合装置12中の全データが削除されることをユーザに警告し、かつ、処理を実行したい旨を「復元」ボタンをクリックすることで認証するようユーザに促す警告画面を生成する(図87)。ユーザが「復元」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20はバックアップの復元を開始し、図88に示した復元進捗状態画面を表示する。
【0069】
前述の「811」特許出願中で詳細に説明されているように、音楽サーバ42(図1)は、DCMA規格で生産されたものでレコード会社にライセンスされていないデジタル無線コンテンツの100チャンネルへのアクセスを提供するよう設計されている。デジタル無線コンテンツは本明細書及び前述の同時継続中特許出願で説明した録音再生複合装置12を備えていないシステムでは利用できない。音楽サーバ42に含まれるデジタル・データ・ストアにより、ユーザは1曲につき0.99ドルで、その合計をクレジットカードで支払うことで曲を購入することができる。曲は、ウインドーズ・メディア圧縮データ、AAC、OOGVOI、及び実ネットワークフォーマットを含む様々な異なるフォーマットにダウンロードできる。
【0070】
以上、録音再生複合システム用の新規なユーザインタフェースにかかる本発明の特定の実施形態を説明したが、かかる参照は添付の特許請求の範囲に規定されている場合を除き本発明の範囲を限定するものと解釈されることを意図するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0071】
【図1】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアを有する録音再生複合装置の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図3】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図4】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図5】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図6】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図7】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図8】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図9】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図10】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図11】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図12】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図13】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図14】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図15】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図16】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図17】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図18】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図19】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図20】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図21】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図22】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図23】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図24】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図25】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図26】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図27】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図28】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図29】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図30】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図31】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図32】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図33】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図34】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図35】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図36】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図37】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図38】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図39】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図40】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図41】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図42】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図43】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図44】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図45】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図46】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図47】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図48】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図49】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図50】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図51】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図52】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図53】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図54】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図55】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図56】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図57】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図58】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図59】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図60】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図61】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図62】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図63】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図64】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図65】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図66】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図67】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図68】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図69】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図70】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図71】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図72】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図73】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図74】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図75】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアを用いて実行される4つのイベント・ドリブン・フローを示すブロック図である。
【図76】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図77】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図78】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図79】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図80】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図81】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図82】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図83】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図84】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図85】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図86】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図87】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図88】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図89】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図90】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図91】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図92】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図93】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図94】本発明のデバイス接続同期化処理を示すフロー図である。
【図95】ユーザがデバイスの名前を編集したりデバイスを取外したりすることが可能な本発明によって生成される画面を印刷出力したものである。
【図96】本発明のリッピング処理を示すフロー図である。
【図97】本発明のリッピング処理を示すフロー図である。
【図98】本発明のリッピング処理を示すフロー図である。
【図99】本発明の焼き付け処理を示すフロー図である。
【図100】本発明の焼き付け処理を示すフロー図である。
【図101】本発明のリッピング処理及び焼き付け処理の別の形を示すフロー図である。
【図102】本発明のリッピング処理及び焼き付け処理の別の形を示すフロー図である。
【図103】本発明のリッピング処理及び焼き付け処理の別の形を示すフロー図である。
【図104】本発明のリッピング処理及び焼き付け処理の別の形を示すフロー図である。
【図105】本発明のプレイリスト作成処理を示すフロー図である。
【図106】本発明のデバイス同期化処理を示すフロー図である。
【図107】本発明のデバイス同期化処理を示すフロー図である。
【図108】本発明のアルバム同期化処理を示すフロー図である。
【図109】本発明のアルバム同期化処理を示すフロー図である。
【図110】本発明のプレイリスト同期化処理を示すフロー図である。
【図111】本発明のソート処理及びビュー変更処理を示すフロー図である。
【図112】本発明のソート処理及びビュー変更処理を示すフロー図である。
【図113−115】本発明の3つの別の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
【0072】
10 録音再生複合システム
12 録音再生複合装置
14 遠隔制御装置
16 タッチ・センシティブ・ディスプレイ
20 ユーザ・インタフェース・ソフトウェア
22 遠隔制御コンピュータシステム
24 遠隔制御通信システム
26 CDドライブ
28 音楽データベース
30 録音/再生コンピュータシステム
32 録音/再生ソフトウェア
34 録音/再生通信システム
36 ローカル・コンパクトディスク・データベース(CDDB)
38 ローカル画像データベース
40 録音/再生インターネット通信システム
42 音楽サーバコンピュータシステム
【背景技術】
【0001】
本発明は一般にコンピュータシステムのユーザ・インタフェースに関する。更に詳細には、本発明は、2003年4月4日に出願し、発明の名称「コンパクトディスク録音再生複合システム」(「821出願」)の同時継続中の米国特許出願第10/406,821号に記載したCD録音再生複合システム用のユーザ・インタフェース・ソフトウェアに関する。
【0002】
「821」出願は、録音再生複合装置及び遠隔制御装置を備えるCD録音再生複合システムを開示している。この録音再生複合装置は、ユーザが音楽CDから録音再生装置に音楽をコピー、録音再生装置からブランクCDに音楽を焼き付け、及び音楽サーバから音楽をダウンロードして記録することができるように設計されている。また、この録音再生装置は、音楽CDからの音楽、録音再生装置に記録された音楽及び録音再生装置に記録せずに音楽サーバからダウンロードした音楽をユーザが再生して聴くことができるように設計されている。
【0003】
この遠隔制御装置は録音再生装置と通信し制御するように設計されている。この機能を容易に行うために、該遠隔制御装置はタッチ・センシティブ・ディスプレイと遠隔制御ソフトウェアを備えている。「821」出願で説明されているように、遠隔制御ソフトウェアは一連の画面又はメニューを生成するように設計され、ユーザは該録音再生装置を用いて音楽を再生、傾聴、コピー、及び焼き付けすることができる。タッチ・センシティブ・ディスプレイはこれら画面をユーザに表示すると共にユーザからの入力コマンドを受信するのに使用される。このユーザからの入力は遠隔制御ソフトウェアによって処理され、録音再生装置の様々な機能を実行させるのに用いられる。
【0004】
「821」出願を出願した後、この「821」出願の譲受人は新規な遠隔制御ソフトウェアを開発した。該ソフトウェアはその前のバージョンのソフトウェアによって行われた全ての機能を実行できるほか、様々な追加の機能を実行することを可能とするものである。そこで本出願の目的はこの新規な遠隔制御ソフトウェアを詳細に説明することにある。
【0005】
【特許文献1】米国特許出願第10/406,821号
【発明の開示】
【0006】
本発明の遠隔制御ソフトウェアは、以後ユーザ・インタフェース・ソフトウェアと称するが、該ソフトウェアは前述の「821」出願で説明した遠隔制御装置及び録音再生装置を用い、「821」出願で説明した遠隔制御ソフトウェアに置き換えて設計されている。さらに具体的に言うと、該ユーザ・インタフェース・ソフトウェアは遠隔制御装置に組み込まれているタッチ・センシティブ・ディスプレイで使用するよう設計されている。ユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を表示し、かつユーザからの入力コマンドを受信するタッチ・センシティブ・ディスプレイ、及びユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、共働機能し「821」出願に記載した録音再生複合装置用のユーザインタフェースを生成する。
【0007】
ユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、ユーザが音楽CDから録音再生装置に音楽をコピー、録音再生装置に記録された音楽をブランクCDに焼き付け、及び録音再生装置に記録された音楽を外部デバイスにコピーできるようにする画面を生成するよう設計される。ユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、個々の楽曲、アルバム及びプレイリストを含め、音楽CDに記録された音楽、録音再生装置に記録された音楽及び「821」出願に記載した音楽サーバからダウンロードされるデジタル無線音楽のチャンネルをユーザが見たり、選択したり、聴いたりできるように設計される。また、ユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、録音再生装置に記録された音楽を用いてユーザが音楽プレイリストを作成、編集、及び削除でき、また、「821」出願に記載した音楽サーバから音楽を見たり、選択したり、購入したり、ダウンロードできるように設計される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアは、2003年4月4日に出願した発明の名称「コンパクトディスク録音再生複合システム」(「821出願」)の同時継続中の米国特許出願第10/406,821号に記載した録音再生複合システムで用いるように設計される。「821」出願で詳細に説明したように、この録音再生複合システムは、音楽をコピーしたり、聴いたり、管理したり、ダウンロードするのに使用できる録音再生複合装置と、この録音再生複合装置を制御するのに使用する遠隔制御装置とを備えている。この遠隔制御装置は遠隔制御ソフトウェアを備え、遠隔制御装置を使用して録音再生複合装置を制御可能にする。また、本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアはこのソフトウェアを交換するように設計されている。これら装置双方の構造や動作に関する詳細な情報は「821」出願中に記載されており、かかる情報は本出願中で参照することで援用する。
【0009】
図1は、録音再生複合装置12と遠隔制御装置14を備える「821」出願の録音再生複合システム10の一実施形態を示すブロック図である。かかる図に示した如く、遠隔制御装置14は、タッチ・センシティブ・ディスプレイ16、本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェア20、遠隔制御コンピュータシステム22及び遠隔制御通信システム24を備え、録音再生複合装置12は、CDドライブ26、音楽データベース28、録音/再生コンピュータシステム30、録音/再生ソフトウェア32、録音/再生通信システム34、ローカル・コンパクトディスク・データベース(CDDB)36、ローカル画像データベース38、及び録音/再生インターネット通信システム40を備えている。タッチ・センシティブ・ディスプレイ16、遠隔制御コンピュータシステム22、遠隔制御通信システム24、CDドライブ26、録音/再生コンピュータシステム30、録音/再生ソフトウェア32、録音/再生通信システム34及び録音/再生インターネット通信システム40は、全て「821」出願の図2及び図3に示した対応するそれらの構成要素と同一である。音楽データベース28、ローカルCDDB36及びローカル画像データベース38は、全て「821」出願で説明し図2に示した録音/再生メモリ24と同一の録音/再生メモリ(図示せず)に含まれる。
【0010】
本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェア20(「UIソフトウェア20」)は、録音再生複合装置12を使用してユーザが音楽をコピーしたり、聴いたり、管理したり、ダウンロードできるように設計される。UIソフトウェア20は、タッチ・センシティブ・ディスプレイ16を使用してユーザ用の情報画面を遠隔制御装置14に生成させ表示させることでこの機能を達成し、該タッチ・センシティブ・ディスプレイ16を使用してユーザによって入力されるユーザコマンドを受信し、該ユーザコマンドに応じて録音再生複合装置12にコマンドを生成し送信して該装置12の様々な機能を実行させる。
【0011】
UIソフトウェア20によって表示される情報は、録音再生複合装置12に記録された音楽に関する情報、音楽サーバコンピュータシステム42(図1参照)から利用できる音楽、及び録音再生複合装置12そのものに関するステータス情報を含んでいる。音楽サーバコンピュータシステム42は、「821」出願で詳細に説明し図6に示した音楽サーバコンピュータシステム100と同一であり、2003年4月4日に出願し、発明の名称「音楽配信システム」(「811出願」)の同時継続中の米国特許出願第10/407,811号に記載されている。本出願では参照することで「811」出願を援用する。
【0012】
本発明の譲受人は本発明の2つの代替形態である床置きモデルと部品モデルを開発した。これらの形態をそれぞれ図113、図114に示す。
【0013】
本発明のUIソフトウェア20によって生成される最初の画面は、該ソフトウェアが本出願の譲受人であるギブソン・ギター・コーポレーション(Gibson Guitar Corporation)により製造されたものであることを示すスプラッシュ画面である。図2にこれら画面の3つの実施例を示す。
【0014】
UIソフトウェア20によって生成される次の画面は、メインメニュー画面である。この画面は、録音再生複合装置12を用いてユーザが音楽を聴いたり、管理したり、ダウンロードするのに使われる。また、ユーザはこの画面により録音再生複合システムの設定やプリファレンスを調整することもできる。この画面の一例を図3に示す。この画面の右下隅の小さなディスクは、現在CDが録音再生複合装置12により再生中であることを示している。
【0015】
ユーザが「音楽を聴く」を選択すると、UIソフトウェア20は遠隔制御装置14に「音楽を聴く」メイン画面を生成させ表示させる。この画面は、録音再生複合装置12に記録された音楽を聴いたり、録音再生複合装置12に記録されたプレイリストを聴いたり、音楽サーバ42から受信されるデジタル無線チャンネルを聴いたりするのに使われる。この「音楽を聴く」画面を図4に示す。
【0016】
「音楽を聴く」メイン画面から「音楽を閲覧」ボタンを選択することで、ユーザは録音再生複合装置に記録された音楽を一覧することができる。ユーザが「音楽を閲覧」ボタンを選択すると、UIソフトウェア20は録音再生複合装置12に記録されたアルバムのリストを含む「アルバム一覧」画面(図5参照)を遠隔制御装置14に生成させて表示させる。この一覧画面は録音再生複合装置12に記録された音楽を一覧するためのデフォルト設定であり、各アルバムのアルバム画像、各アルバムのタイトル及び各アルバムに関係するアーティスト又はアーティストたちを含んでいる。
【0017】
図5に示したように、「アルバム一覧」画面にはユーザが選択することのできる「戻る」ボタン及び「ホーム」ボタンがある。ユーザが「戻る」ボタンを押すと、UIソフトウェア20は「アルバム一覧」画面が表示される直前に表示されていた画面を生成する。ユーザが「ホーム」ボタンを押すと、UIソフトウェア20は図3に示したメインメニュー画面を再表示する。
【0018】
UIソフトウェア20により、ユーザは図5に示した画面右側にあるスクロールバーを使って録音再生複合装置12に記録されたアルバム間をスクロールできる。また以下更に詳細に説明するように、該UIソフトウェア20により、ユーザは「アルバム一覧」画面上の「サーチ」ボタン又は「一覧変更」ボタンをただクリックするだけで、アルバム内をサーチ又はアルバム一覧を曲一覧に変更することもできる。
【0019】
図6はユーザが特定のアルバムをクリックするのに応答してUIソフトウェア20によって生成される画面であり、「アルバム詳細」画面と呼ぶ。この画面で、ユーザはアルバムに含まれる全ての曲を再覧でき、リストにある曲の一つを選択することでアルバムから一曲を選択し再生することができ、また「再生」ボタンをクリックすることでこのアルバムを再生することができる。また、ユーザは図6に示した小さな「i」アイコンをクリックすることでアーティストに関する追加情報を取得することもできる。ユーザがこの「i」アイコンをクリックすると、UIソフトウェア20は図91及び図92に示した画面を生成する。また、ユーザは、「オプション」ボタンをクリックすることによって、アルバムの題名を編集し、アルバムに関係するアーティストを編集し、あるいは録音再生複合装置12からアルバムを消去することもできる。ユーザにこれらの機能を実行させることのできるUIソフトウェア20により生成される画面を図7−図10に示す。図8及び図9にあるブロックの列は一般的なキーボード部を表示したものであり、これについては後の画面でより詳細に示し説明する。
【0020】
UIソフトウェア20は、アーティスト名、アルバムタイトル、ジャンルによって、録音再生複合装置12に記録されたアルバムをサーチするのに使用できる。この目的のためにUIソフトウェア20によって生成される画面の一般的な形態を図11に示す。ユーザが図11に示した「アーティスト名」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、ユーザがアーティストの名前を入力するため、一般的なコンピュータキーボードやプロンプトに見られるキーを表すボタンを有する画面(図12参照)を生成表示する。ユーザがアーティスト名を入力するのに応答して、UIソフトウェア20は入力された文字に基づくサーチで見つかったアルバム数を示す画面を生成する。この画面を図13に示す。数字や記号は、図12に示した「Num/Sym」ボタンをクリックし、その結果表示される図14に示した画面を使用することで入力することができる。
【0021】
サーチの結果を参照するためには、ユーザは図12に示した「結果参照」ボタンをクリックし、するとUIソフトウェア20はサーチ結果を表示する画面を生成する。本発明のUIソフトウェア20によって生成された結果画面の一例を図15に示す。この画面からユーザは、「サーチクリア」ボタンをクリックしてサーチが開始される前に表示されていた画面に戻す、「再度サーチ」ボタンをクリックして別のサーチを実行する、あるいは「一覧変更」ボタンをクリックしてサーチによって見つかったアルバムに含まれる曲を一覧することができる。
【0022】
また、ユーザが図11に示した「アーティストタイトル」ボタンをクリックすることでアルバムタイトルに基づくサーチが実行される場合にも、図12−図15に示した画面と同様の画面がUIソフトウェア20によって生成される。
【0023】
ユーザがジャンルに基づきアルバム中を検索すると、UIソフトウェア20によって若干異なる一式の画面が生成される。図16及び図17に示したように、UIソフトウェア20はユーザが選択するためのジャンルリストを生成し(図16)、ユーザがリストされたジャンルの一つを選択すると、UIソフトウェア20は、選択されたジャンルの範囲内に含まれる録音再生複合装置12に記録された全アルバムのリストを含むサーチ結果画面(図17)を生成する。前述したアーティスト名やタイトルでのサーチの場合と同様に、ユーザは図17の適切なボタンをクリックすることで、ジャンルサーチ結果画面をクリアし、別のジャンルのサーチを実行し、あるいはジャンルのサーチ結果一覧をアルバム一覧から曲一覧に変更することができる。
【0024】
図5に戻って参照すると、ユーザが「一覧変更」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図18に示した「一覧変更」画面を生成する。ユーザはこの画面を用いて図5に示した「アルバム一覧」画面を図19に示した「曲一覧」画面に変更する。「曲一覧」画面は録音再生複合装置12に記録された全曲のリストを有し、ユーザは「アルバム一覧」画面のアルバムのリストをスクロールするのと同じやり方でこのリスト内をスクロールできる。また、リスト中の各曲はその曲に関連するアルバムのアルバムカバーの小さな画像も有している。
【0025】
アルバム一覧から曲一覧に変更することの他、UIソフトウェア20によって表示されるアルバムや曲はアーティスト名、アルバムタイトル、及び曲タイトルによってソートすることもできる。図111及び図112は、ユーザがUIソフトウェア20を用いて実行できる音楽一覧のソート過程及び変更過程を示している。
【0026】
アルバム中に含まれる曲を再生する際、UIソフトウェア20によって、ユーザはこれらの曲をシャッフルしてこれらをランダムに再生したり、これらの曲の内の一曲又は全曲の再生を繰り返したり、もしくはその双方を行うことができる。ユーザにこれらオプションの選択を可能とさせるUIソフトウェア20により生成される画面を図20に示す。ユーザがこれらオプションの何れかを選択すると、そのことを表示するため「アルバム詳細」画面上に表示が現れる。図21はこれらオプションの何れも選択されていないことを示す表示(強調表示された「OFF」の文字を含む画面)を含み、図22は1の曲のリピートが選択されていることを示す表示(「OFF」の文字が前あった場所に強調表示された「1」を含む画面)を含み、及び図23は全曲のリピート及びシャッフルが選択されていることを示す表示(強調表示された「All」表示及び「Shuffle」表示を含む画面)を含む。
【0027】
また、UIソフトウェア20は編集機能及び同期化機能を容易にする高度機能も備えている。ユーザが「アルバム一覧」画面のアルバムボタンを押し留めると、UIソフトウェア20は「ポップアップ」吹き出し画面(図24)を生成する。ユーザは該画面によってアルバムの記録を同期化でき、遠隔制御装置14などの別のデバイスに記録されているのと同様の形式で録音再生複合装置12に記録できる。アルバムの同期化を図108及び図109に示す。また、図24に示したように、「ポップアップ」吹き出し画面により、ユーザはアルバム名を編集したり、アルバムに関連するアーティスト名を編集したり、あるいは録音再生複合装置12からアルバムを削除することもできる。
【0028】
また、「アルバム詳細一覧」画面(図25)及び「曲一覧」画面(図26)には同様の高度機能が設けられている。これら画面の「ポップアップ」吹き出し画面により、ユーザは曲を同期、編集、及び削除することができるのに加え、曲を曲プレイリストに加えることもできる。プレイリストの再生、作成、及び編集は以下詳細に説明する。
【0029】
図27を参照すると、UIソフトウェア20により、ユーザは録音再生複合装置12を用いて、再生曲のボリュームを調整したり消音したりすることができる。
【0030】
ユーザが図4に示した「プレイリスト」ボタンをクリックすると、本発明のUIソフトウェア20は録音再生複合装置12に記録された音楽プレイリストのリストを遠隔制御装置14に生成表示させる。「プレイリスト一覧」画面と称する、かかる画面の一般例を図28に示す。ユーザがこの図に表示されたプレイリストの一つを選択すると、UIソフトウェア20は、選択されたプレイリストに含まれる曲全てのリストを含む「プレイリスト詳細」画面(図29)を生成する。ユーザがその曲をただクリックするだけでプレイリスト中の曲が再生される。ユーザが「プレイリスト作成」ボタンをクリックすることでプレイリストが作成される。プレイリストを作成する過程の一例を図105に示す。
【0031】
「プレイリスト詳細」画面は「アルバム詳細」画面とほとんど同じで、「アルバム詳細一覧」画面にあるボタンと同じ方法で操作する「再生」「オプション」「戻る」及び「ホーム」ボタンを備えている。また、「プレイリスト詳細」画面はプレイリストに含まれる曲のそれぞれに「編集」ボタンを有している。これら「編集」ボタンをクリック&ホールドすることで、ユーザは曲をプレイリストの上下に移動でき、それによってプレイリストの再生順序を変更し、又は曲をプレイリストから削除することができる。「編集」ボタンがクリック&ホールドされた際にUIソフトウェア20によって生成される画面を図30に示す。
【0032】
UIソフトウェア20によって、ユーザは、図29に示した「オプション」ボタンをクリックすることで、音楽をプレイリストに追加、プレイリスト名を編集、及びプレイリストを削除することができる。ユーザが「オプション」ボタンをクリックすることで生成される画面を図31に示す。
【0033】
図32及び図33を参照すると、UIソフトウェア20はプレイリスト画面用の高度機能を備え、該高度機能によりユーザは様々な機能をより容易に実行することができる。例えば、「プレイリスト一覧」画面のプレイリスト上を押し留めると、UIソフトウェア20は「ポップアップ」吹き出し画面を生成し、それによってユーザは録音再生複合装置12と他のデバイスのプレイリストを同期化したり、プレイリストに曲を追加したり、プレイリストを削除したりすることができる。プレイリスト同期化のフローを図110に示す。ユーザが「プレイリスト詳細一覧」画面中の曲を押し留めると、UIソフトウェア20は「ポップアップ」吹き出し画面を生成し、それによってユーザはプレイリスト内で曲を移動したり、プレイリストから曲を削除したり、プレイリストに曲を追加したりすることができる。
【0034】
図34は、図4に示した「デジタル無線」ボタンをユーザがクリックすると、UIソフトウェア20により生成される「デジタル無線」画面である。この画面は図1に示した音楽サーバ42から入手できるデジタル無線チャンネルのリストを有し、該チャンネルはギブソンのデジタル無線サービス(Gibson’s digital radio service)と契約したユーザが聴くことができる。ギブソンのデジタル無線サービスは、前述の「821」出願及び「811」出願に詳細に記載されている。ユーザが「デジタル無線」ボタンをクリックし、かつその者が契約者でない場合には、UIソフトウェア20はその事実を示すとともに、該ユーザに対しサービスへの申し込みを促す画面を表示する。この画面の一例を図35に示す。
【0035】
「デジタル無線」画面は「戻る」及び「ホーム」ボタンを有し、これらボタンがクリックされると、それぞれ、UIソフトウェア20により画面が一画面戻され又はメインメニュー画面へ戻される。また「デジタル無線」画面は、ユーザがデジタル無線チャンネル内をサーチして希望のチャンネルを検索する「サーチ」ボタンと、ユーザが音楽サーバ42から曲やアルバムを購入したりダウンロードしたりする「音楽ストア」ボタンを有している。ユーザがデジタルチャンネル内をサーチできるように、UIソフトウェア20は、録音再生複合装置12に記録されたアルバム内をユーザがサーチするのを可能とする画面であり、図11−図17に示した画面とほぼ同様の一式の画面を生成する。
【0036】
ユーザがデジタル無線チャンネルをクリックすると、UIソフトウェア20は音楽の解説と現在再生しているアルバムの画像を含む「デジタル無線詳細」画面の表示を生成する。この種の画面の一例を図36に示す。ユーザがデジタル無線チャンネルを聴くには、単に「すぐ聴く」ボタンをクリックするだけであり、再生中のアルバムを購入するには、単に「アルバム購入」ボタンをクリックするだけであり、再生中の曲を購入するには、単に詳細なチャンネルリスト中の該当曲をクリックするだけである。
【0037】
図37を参照すると、UIソフトウェア20によって、ユーザは2つの異なる方法で音楽を管理できる。一つめは、UIソフトウェア20によって、ユーザは録音再生複合装置12に記録されたプレイリストを「プレイリスト」ボタンをクリックすることで管理できる。二つめは、UIソフトウェア20によって、ユーザは、遠隔制御装置14、iポッド、もしくは他の録音再生複合装置などの外部デバイスに記録された音楽を、「マイデバイス」ボタンをクリックすることで管理できる。
【0038】
ユーザが「プレイリスト」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図38に示した「プレイリスト管理」画面を生成する。ユーザが「新規プレイリスト作成」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図39に示した「プレイリスト名の指定」画面を生成し、また、ユーザが新規プレイリスト名を入力した後に「プレイリスト名の指定」中の「つづける」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図40に示した空のプレイリスト画面を生成する。図39に示したブロックは前述の図12に示したキーボードキーの一般表示であることに留意されたい。
【0039】
ユーザが空のプレイリスト画面の「マイミュージックから曲を追加」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図41に示した「曲情報追加」画面を生成する。また、この図41の「曲情報追加」画面は、図38に示したプレイリストの一つをクリックしても生成され、この画面により図42に示した「プレイリスト詳細」画面が生成され、その画面中の「マイミュージックから曲を追加」ボタンをユーザはクリックする。「曲情報追加」画面が如何にして生成されるかにかかわらず、ユーザがプレイリストに曲を追加するにはその画面において「つづける」ボタンをクリックしなければならない。
【0040】
ユーザが「つづける」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図43−図48に示した画面を生成する。初めに、UIソフトウェア20は図43に示した「プレイリストアルバム一覧管理」を生成する。ユーザがこの画面からアルバムを選択すると、UIソフトウェア20は図44に示した「プレイリストアルバム詳細一覧管理」を生成する。ユーザが「プレイリストアルバム詳細一覧管理」に含まれる曲リストから曲を選択すると、UIソフトウェア20は図45に示した「どのダイアログを実行するか」を生成し、該画面はユーザに3つのオプションを与える。ユーザは、プレイリスト管理処理が開始されたときに、「追加」ボタンをクリックすることでユーザが独自に選択したプレイリストに曲を簡単に加えることができる。この場合、UIソフトウェア20は曲をそのプレイリストに追加し、その上、ユーザが別の曲を追加できるように「プレイリストアルバム詳細一覧管理」(図46参照)を再表示する。また、ユーザは「追加&進む」ボタンをクリックすることで、該プレイリストに曲を追加するとともに該プレイリストへ進むこともできる。この場合、UIソフトウェア20は曲を追加するとともに「プレイリスト詳細」画面(図47)を再表示する。いったんこの画面にもどると、ユーザは曲をクリック&ホールドして画面を「スーパー編集」モードにすることができ、プレイリスト(図48)中で曲を上下移動できる。最後に、プレイリスト管理処理が開始されたときにユーザが独自に選択したプレイリストの替わりに別のプレイリストに曲を追加することを選択することもできる。
【0041】
ユーザが図37に示した「マイデバイス」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図49に示した「マイデバイス詳細」画面を生成する。この画面はユーザによって付設され、録音再生複合装置12から音楽を記録することのできる外部デバイスの全てのリストを有する。図49に示したように、ユーザは「取外し」ボタンをクリックすることでデバイスを取外すことができ、その場合には、UIソフトウェア20はユーザに対し該デバイスを取外したいか確認を促す画面(図50)を生成し、また、「別のデバイス追加」ボタンをクリックすることで別のデバイスを追加することもできる。ユーザが「別のデバイス追加」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は新規デバイスの名前を打ち込む画面(図51)を生成し、また、ユーザが該画面で「続ける」ボタンをクリックすると、新たなデバイスが追加された「マイデバイス詳細」画面を再表示する。ユーザが既に使用されているデバイスの名前を打ち込んだ場合には、UIソフトウェア20はその名前が付いたデバイスを含む「マイデバイス詳細」画面を再表示する。
【0042】
ユーザが「マイデバイス詳細」画面に含まれるデバイスの一つをクリックすると、UIソフトウェア20は選択したデバイスに記録されているプレイリスト、曲、又はアルバムを含む全ての音楽リストを有する「デバイス詳細」画面を生成する。このタイプの画面の一例を図52に示す。「デバイス詳細」画面には、該デバイスに記録されている曲数、これらの曲で使用されるメモリ量、該デバイスのメモリ残量に関する情報が含まれる。また、この画面には、「オプション」ボタン、即ち、該ボタンが選択されるとUIソフトウェア20によってユーザがデバイス名を編集したりデバイスを取外したりするのに使用する画面(図95)が生成されるボタン、ならびに、ユーザが該デバイスに記録されている曲、アルバム、又はプレイリストを削除できるように、該デバイスに記録された各曲、アルバム、又はプレイリスト毎に「削除」ボタンを有する。
【0043】
また「デバイス詳細」画面は、デバイスに音楽を追加するのに使う「音楽追加」ボタンも有する。ユーザがこのボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、曲又はプレイリストを単にクリックすることで曲又はプレイリストを追加できること、及びアルバムボタンをクリック&ホールドすることでアルバムを追加できることを表示する「デバイス情報に曲を追加」画面(図53)を生成する。ユーザがこの画面で「つづける」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図4に示した「音楽を聴く」画面を再表示する。
【0044】
アルバム又はアルバムからの曲を追加するため、ユーザが「音楽を聴く」画面中の「マイミュージック」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図5に示した「アルバム一覧」画面を表示する。該画面中に表示されたアルバム上をユーザがクリック&ホールドすると、該アルバムを追加するデバイスを指示するようユーザに促す画面をUIソフトウェア20は生成する。該画面を図54に示す。
【0045】
図54に示したように、ユーザにはアルバムをコピーする場所について3つのオプションがある。最初のオプションは、「追加」ボタンをクリックすることでデバイス管理処理が開始された際に、ユーザが独自に選択したデバイスにアルバムをコピーすることである。ユーザがこのオプションを選択すると、UIソフトウェア20はアルバムをデバイスに追加し、次に、ユーザが別のアルバムを追加できるように「アルバム一覧」画面を再表示する。またユーザは「追加&進む」ボタンをクリックすることで、アルバムを追加しかつ該デバイスへ進むこともできる。この場合、UIソフトウェア20はアルバムを追加し、かつ図52に示した「デバイス詳細」画面を再表示する。最後に、ユーザは、デバイス管理処理が開始された際にユーザが独自に選択したデバイスの替わりに別のデバイスにアルバムを追加することを選択することもできる。
【0046】
アルバムから曲を追加するには、ユーザは、図5の「アルバム一覧」画面中のアルバムをクリックし、それによりUIソフトウェア20に図6に示した「アルバム詳細」画面を表示させ、追加すべき曲をクリックする。ユーザが追加すべき曲をクリックすると、UIソフトウェア20はこの曲を追加するデバイスを指定するようユーザに促す画面を生成する。該画面を図55に示す。図54に示した画面の場合と同じように、ユーザは曲をコピーする場所について3つのオプションを有する。これらのオプションは図54について上述したオプションと同様である。つまり、デバイス管理処理が開始された際にユーザによって選択されたデバイスに曲をコピーするとともに「アルバム詳細」画面を再表示する、曲をコピーするとともに該コピーした曲を含む「デバイス詳細」を表示する、もしくは、曲を別のデバイスにコピーすることができる。
【0047】
プレイリストは同様の方法でデバイスに追加される。プレイリストを追加するなら、ユーザは「音楽を聴く」画面中の「プレイリスト」ボタン(図4)をクリックし、そうするとUIソフトウェア20は図28に示した「プレイリスト一覧」画面を表示する。該画面に表示されたプレイリストをユーザがクリックすると、UIソフトウェア20はプレイリストを記録するデバイスを指定するようユーザに促す画面を生成する(図56参照)。曲に関して詳細に上述したように、該画面から「追加」「追加&進む」又は「別のデバイスを選択」をクリックすることによって、ユーザはプレイリストを追加することができる。
【0048】
図3に戻って参照すると、この画面に示した「音楽取得」ボタンをクリックすることによって、録音再生複合装置12に音楽を購入及びダウンロードするのに本発明のUIソフトウェア20を使用することもできる。ユーザがこのボタンをクリックすると、UIソフトウェア20により遠隔制御装置は「音楽取得」画面(図57及び図89に示した別形態参照)を生成する。この「音楽取得」画面は、ビートルズ全集などの注目音楽作品を表示する特集領域を含み、「特集音楽」「ジャンルで閲覧」及び「アーティスト、アルバム、曲でサーチ」ボタンを有する。ユーザが「特集音楽」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は特集音楽のリストを含む「特集音楽詳細」画面を生成する。かかる画面の一例を図58に示す。
【0049】
ユーザが「ジャンルで閲覧」ボタンをクリックすると、ユーザが選択できるジャンルリストを含む「音楽取得ジャンル」画面(図59)をUIソフトウェア20は生成する。ユーザがこのリストからジャンルを選択すると、UIソフトウェア20は「特集音楽」ボタンと「ジャンルアーティスト閲覧」ボタンを有する「ジャンル詳細」画面(図60)を生成する。UIソフトウェア20は、ユーザが「特集音楽」ボタンをクリックすると、選択されたジャンル(図61)の特集音楽のリストを示す画面を生成し、ユーザが「ジャンルアーティスト閲覧」ボタンをクリックすると、選択されたジャンル(図62)のアーティストのリストを有する画面を生成する。
【0050】
図62に示したリストからアーティストを選択すると、UIソフトウェア20は、そのアーティストに関するアルバムのリストを含む画面を生成し(図63)、このリストからアルバムを選択すると、UIソフトウェア20は、このアルバム又はこのアルバムの曲を購入するのにユーザが使用する「アルバム又は曲を購入」画面を生成する。「アルバム又は曲を購入」画面の一例を図64に示す。この画面は該画面下方部分の位置にステータス部分(図64には示しておらず、図90に示した各画面の下方部分を参照)を有し、該部分は、再生中の曲に関する情報ならびに音楽CDがリッピング中又は焼き付け中であるかどうかを示す情報を表示している。この曲情報は次の順、即ち、アーティスト、曲名、アルバムタイトルの順でスクロールアップする。これら項目の何れかが水平方向に長すぎる場合には、全文字列が表示されるまで左から右へスクロール表示する。また、曲情報は経過タイム及び再生残りタイムも含む。これら項目の各々は約5秒間表示されたあと他方の項目に切り替わる。
【0051】
焼き付け又はリッピング処理中の場合には、その事実を示すアイコンがシャッフル/リピート項目の替わりに現れ、該シャッフル/リピート項目は一時的に左へ移動する(図21の画面の右側下方部分参照)。画面下のそのステータスバーは、各々1画素幅の15部分に分割されている。リッピング又は焼き付けが完了すると、そのステータス情報は消え、シャッフル/リピート項目がそこの通常位置に戻る。
【0052】
ユーザがこの画面中の曲をクリックすると、UIソフトウェア20はその曲のサンプルを再生し(図65参照)、ユーザが「このアルバムを購入」ボタン又は「曲購入」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、音楽サーバ42が選択されたアルバム又は曲を録音再生複合装置12へダウンロードさせるようにする。この処理中に生成される画面を、購入を確認する確認画面である図66及びダウンロードの進捗を示すダウンロード進捗画面である図67に示す。
【0053】
図68は、UIソフトウェア20によって生成され、音楽サーバ42で利用可能な音楽をアーティスト名、アルバムタイトル、及び曲タイトルによってサーチするのに使用される「サーチ」画面である。ユーザが「アーティスト名」ボタン及び「アルバムタイトル」ボタンをこの画面でクリックすると、UIソフトウェア20は図69及び図70に示したサーチ入力画面を生成する。ユーザがこれら2つの画面のいずれの「結果参照」画面をクリックしても、UIソフトウェア20は同じサーチ結果画面、即ち図71に示した画面を生成する。ユーザが図68に示した「サーチ」画面中の「曲タイトル」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は図72に示したサーチ入力画面を生成し、ユーザがこの画面の「結果参照」ボタンをクリックすると、図73に示したサーチ結果画面を生成する。
【0054】
UIソフトウェア20は、検索結果が多すぎる場合にはその事実を表示する画面(図74)を生成し、アルバムタイトル又は曲のサーチ結果が完全一致した場合には、その特定されたアルバム又は曲を含む「アルバム又は曲を購入」画面を生成する。同様の方法で、サーチにより特定のアーティストが特定された場合には、UIソフトウェア20はその特定されたアーティストによるアルバムのリストを含む画面を生成する。
【0055】
図75を参照すると、図75中でイベントドリブンフローと称する特定のイベントを実行すると、本発明のUIソフトウェア20はいくつかの処理を自動的に開始する。ユーザがCDドライブ26(図1)にCDを挿入すると、このCDが音楽CDかブランクCDかによってUIソフトウェア20はリッピングフローか焼き付けフローを開始する。CDがブランクCDの場合には、UIソフトウェア20は焼き付けフローを開始する。CDが音楽を含む音楽CDの場合には、UIソフトウェア20はリップフローを開始する。また、遠隔制御装置14、iポッド、もしくはMP3などの外部デバイスが録音再生複合装置12に接続されている場合には、UIソフトウェア20は外部デバイスが有する音楽情報と録音再生複合装置12が有する音楽情報との同期を試みるデバイス付設フローを開始し(図94及び図106、図107参照)、また、UIソフトウェア20は一定期間毎にソフトウェア更新フローを自動的に開始し、該フローによってUIソフトウェア20と録音/再生ソフトウェア32(図1)を音楽サーバ42から受信される情報を使用して更新する。
【0056】
CDドライブ26(図1)中にCDが挿入されると、UIソフトウェア20はそのCDを評価し、そのシステムでそのCDを再生できるかどうか、そのシステムにインポートできる音楽をそのCDが含むかどうか、もしくはそのシステムによってそのCDに書き込みできるかどうかを判断する。仮にそうでない場合には、UIソフトウェア20はユーザにその事実を知らせ、そのCDを取り出すように促す画面を生成し表示する。この画面は、CDが挿入される前にUIソフトウェア20が表示していた最後の画面を覆うように現れる。
【0057】
CDがブランクCDの場合には、UIソフトウェア20は以下より詳細に説明する焼き付けフローに準じた処理を開始する。CDが音楽を含む音楽CDの場合には、UIソフトウェア20はそのCDを評価し、そのCDが録音再生複合装置12に既にインポートされているかどうかを判断する。そのCDが録音再生複合装置12に既に記録されている場合には、UIソフトウェア20はその事実を表示し「アルバムへ進む」ボタンを含む画面を生成し、ユーザはこのボタンをクリックして録音再生複合装置12に記録されているアルバムを表示する「アルバム詳細」画面を開くことができる。そのCDが記録されていない場合には、UIソフトウェア20はローカルCDDB36をチェックし、そのCDがそのデータベースにリストされているかどうかを判断する。
【0058】
そのCDがローカルCDDB36に存在する場合には、UIソフトウェア20はCDDB36にそのCDに関するリストが一つだけ存在することを確かめるべくチェックする。それが適切であれば、UIソフトウェア20は、例えばCD名、曲名、曲の再生時間などのそのデータベースに含まれる情報を用いて、そのCDの曲リストのほか、そのCDに関連しローカル画像データベース38に記録されているどんな画像も含む「CD詳細」画面を表示する。CDDB36に2以上のリストがある場合には、複数の登録データリストを含んでおり、ユーザに対して「CD詳細」画面で使用するのに適当な登録データを選択するように促す画面をUIソフトウェア20が生成する。どの登録データを選択すべきかわからない場合、もしくは他の何らかの理由からリッピング処理をキャンセルすることにした場合には、その時点で、ユーザはキャンセルできる。また、ローカル画像データベース38がそのCDに関する画像を何も有していない場合には、録音再生複合装置12はそのインターネット通信システム40(図1)を用いて遠隔画像データベースの画像を検索しようと試みる。ローカル画像データベース38にも遠隔画像データベースにも画像が見つからない場合には、UIソフトウェア20は画像なしで「CD詳細」画面を表示する。
【0059】
そのCDがローカルCDDB36にリストされておらず、録音再生複合装置12によってインターネット上で遠隔CDDBにアクセスするのにインターネット接続が利用できない場合には、UIソフトウェア20は、例えば、無題CD、曲1、曲2などのそのCDに関する一般情報を含む「一般的なCD詳細」画面を生成する。インターネット接続が利用でき、録音再生複合装置12が遠隔CDDBにアクセスできる場合には、UIソフトウェア20は遠隔CDDBデータベースにそのCDに関するリストが一つだけ存在することを確かめるべくチェックする。もし一つだけ存在する場合には、UIソフトウェア20はそのデータベースにある情報、例えば、CD名、曲名、曲の再生時間など(メタデータと称することもある)を用いて、そのCDの曲リストのほか、そのCDに関連しローカル画像データベース38に記録されているどんな画像も含む「CD詳細」画面を表示する。2以上の登録データが存在する場合には、UIソフトウェア20はユーザに対してそのシステムで使用するのに適切な登録データを選択するように促す画面を生成する。そのCDに関する情報がローカルCDDB36にあろうが遠隔CDDBにあろうが、この情報は適切なものである。
【0060】
「CD詳細」画面が表示され2、3秒すると、そのCDに関してどんなことがしたいかユーザに対して尋ねる画面を「CD詳細」画面を覆うようにして、UIソフトウェア20は生成し表示する。ユーザがCDの再生を選択する場合には、UIソフトウェア20が「CD詳細」画面を表示し、ユーザは再生すべきCDの曲を選択でき、あるいは、ユーザがCDの再生記録を選択する場合には、UIソフトウェア20は「CD詳細」画面を覆うように「ポップアップ」吹き出し画面を表示し、そのCDが記録され且つ再生が開始されていることを示す。この場合における再生が録音再生複合装置12に記録されたリッピングされた音楽を使用して実行されることに留意されたい。所定時間すると「ポップアップ」画面は消え、「CD詳細」画面だけが再度表示される。
【0061】
またユーザは単にCDの記録を選択することもできる。この場合UIソフトウェア20は、そのCDが記録中であることを示す「ポップアップ」吹き出し画面を表示する。所定時間の後、その「ポップアップ」吹き出し画面は消え、「CD詳細」画面が再度表示される。この画面の下方部分には、リッピングが現在実行されていることを示すアイコンを含む「現在再生中」領域を有する。また、ユーザが単にCDの再生を選択すると、この場合に表示される「CD詳細」画面は、そのCDの任意の曲をあとで録音再生複合装置12に記録できるようにリップアイコンを有している(図90に示した右画面参照)。またユーザはリップフローのキャンセルを選択することもでき、この場合には「CD詳細」画面が、あとでそのCDをリッピングできるようにリップアイコンとともに表示される。
【0062】
CDがリッピングされず、かつそのCDが録音再生複合装置12中に残置される場合には、マイミュージックの一連の画面内のCDメニュー中でユーザはそのCDを見つけることができる。そのCDは既にインポートされたCDと色及びアイコン画像が若干違って見え、ユーザが「CD詳細」画面に進むと、いつかこの先ユーザがリッピングを開始できるようにリップアイコンが現れる。
【0063】
ブランクCDを録音再生複合装置12に挿入すると、そのCDに関しどのようなことがしたいのかユーザに対して尋ねる画面をUIソフトウェア20は生成する。ユーザには3つのオプションがある。ユーザは「マイミュージックへ進む」ボタン又は「プレイリストへ進む」ボタンをクリックし、アルバム詳細画面やプレイリスト詳細画面へ進んでそのCDに曲、アルバム、もしくはプレイリストを焼き付けることができる。またその替わりにユーザは「今は何もしない」ボタンをクリックすることもできる。
【0064】
ユーザが「マイミュージックへ進む」ボタンまたは「プレイリストへ進む」ボタンをクリックすると、アルバム詳細画面及びプレイリスト詳細画面のそれぞれは、今度は焼き付けアイコンを有し、焼き付けを開始できることを示す(図90に示した左画面)。ユーザが焼き付けアイコンをクリックすると、CDが適切にフォーマットされていることを確認するチェックがなされる。仮に適切なフォーマットがなされていない場合には、UIソフトウェア20はそのことを表示し、且つ焼き付けをキャンセルするようユーザに促す画面を生成する。CDが適切にフォーマットされている場合には、システムは、そのCDが音楽やMP3 CDを焼き付けるのに十分なメモリがあるか調べるためチェックする。仮に十分なメモリがない場合には、そのCDに十分なメモリが無いことを示し、かつ焼き付ける曲、アルバム、又はプレイリストの数を減らすようユーザに促す画面を生成する。メモリがMP3 CDを焼き付けるには十分であるが、音楽CDを焼き付けるには十分でない場合には、UIソフトウェア20はその事実を示し、かつMP3 CDで良いかどうかを指示するようユーザに促す画面を生成する。もし良ければ、システムはMP3 CDを焼き付けるのを開始し、UIソフトウェア20は焼き付けの進捗を示す画面を生成する(図93)。
【0065】
上述した全リップフローを図96−図98に示し、上述した全焼き付けフローを図99、図100に示す。また、リップフローや焼き付けフローの別形態を図101−図104に示す。
【0066】
図76はUIソフトウェア20により生成され表示される画面であり、該画面によりユーザはシステムの設定やプレファレンスを調節できる。ユーザが「設定&更新」ボタンを選択すると、UIソフトウェア20は図77に示した画面を生成表示し、該画面はアカウントプレファレンス、ネットワーク設定、及びシステム更新をユーザが設定するのに用いられる。ユーザが「音楽記録」ボタンを選択すると、UIソフトウェア20は図78に示した生成画面によってデバイスに記録する音楽の質をユーザが設定できるようにする。ユーザが「パワー&メモリ」ボタンを選択すると、UIソフトウェア20は図79−図81に示した画面を生成してデバイスのバッテリー状態及び録音再生複合装置12や遠隔制御装置14などの外部デバイスのメモリ状態をチェックできるようにする。
【0067】
ユーザは「バックアップ&復元」ボタンをクリックし、かつ、図82に示した「音楽をバックアップ」又は「バックアップから復元」ボタンを選択することでバックアップ又は以前にバックアップした音楽を復元できる。ユーザが「音楽をバックアップ」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、USB接続もしくはネットワーク接続を使用して録音再生複合装置12に接続されている外部バックアップデバイスが存在するか確かめるべくチェックし、接続されていない場合には、そのことを表示するエラー画面を生成表示する。その画面の一例を図83に示す。外部デバイスが存在する場合には、UIソフトウェア20は録音再生複合装置12からの全音楽を記録するのに十分な空きが外部バックアップデバイスにあるか確かめるべくチェックする。十分な空きが無い場合には、UIソフトウェア20は図84に示したエラー画面を生成表示する。録音再生複合装置12をバックアップするのに十分なメモリ領域がバックアップデバイスにある場合には、UIソフトウェア20は、いつ録音再生複合装置12が最後にバックアップされたかを示す画面を生成する画面(図85)を生じる。ユーザがこの画面に含まれる「バックアップ」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は録音再生複合装置12のバックアップを開始し、このバックアップの進捗を示すステータス画面を表示する(図86参照)。
【0068】
ユーザが図82に示した「バックアップから復元」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20は、バックアップを有している外部デバイスがUSB又はネットワーク接続を使用して録音再生複合装置12に接続されているか確かめ、かつ、復元すべきバックアップを保存するのに十分なメモリが録音再生複合装置12にあることを確かめるためチェックする。外部デバイスが接続されていない場合には、UIソフトウェア20は図83に示したエラー画面を生成し、また、十分なメモリが無い場合には、UIソフトウェア20は図84に示したエラー画面を生成する。外部デバイスが接続され、かつ、十分なメモリがある場合には、UIソフトウェア20は、バックアップを復元すると録音再生複合装置12中の全データが削除されることをユーザに警告し、かつ、処理を実行したい旨を「復元」ボタンをクリックすることで認証するようユーザに促す警告画面を生成する(図87)。ユーザが「復元」ボタンをクリックすると、UIソフトウェア20はバックアップの復元を開始し、図88に示した復元進捗状態画面を表示する。
【0069】
前述の「811」特許出願中で詳細に説明されているように、音楽サーバ42(図1)は、DCMA規格で生産されたものでレコード会社にライセンスされていないデジタル無線コンテンツの100チャンネルへのアクセスを提供するよう設計されている。デジタル無線コンテンツは本明細書及び前述の同時継続中特許出願で説明した録音再生複合装置12を備えていないシステムでは利用できない。音楽サーバ42に含まれるデジタル・データ・ストアにより、ユーザは1曲につき0.99ドルで、その合計をクレジットカードで支払うことで曲を購入することができる。曲は、ウインドーズ・メディア圧縮データ、AAC、OOGVOI、及び実ネットワークフォーマットを含む様々な異なるフォーマットにダウンロードできる。
【0070】
以上、録音再生複合システム用の新規なユーザインタフェースにかかる本発明の特定の実施形態を説明したが、かかる参照は添付の特許請求の範囲に規定されている場合を除き本発明の範囲を限定するものと解釈されることを意図するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0071】
【図1】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアを有する録音再生複合装置の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図3】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図4】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図5】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図6】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図7】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図8】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図9】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図10】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図11】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図12】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図13】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図14】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図15】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図16】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図17】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図18】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図19】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図20】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図21】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図22】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図23】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図24】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図25】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図26】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図27】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図28】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図29】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図30】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図31】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図32】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図33】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図34】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図35】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図36】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図37】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図38】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図39】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図40】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図41】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図42】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図43】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図44】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図45】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図46】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図47】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図48】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図49】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図50】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図51】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図52】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図53】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図54】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図55】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図56】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図57】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図58】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図59】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図60】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図61】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図62】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図63】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図64】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図65】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図66】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図67】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図68】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図69】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図70】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図71】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図72】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図73】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図74】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図75】本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアを用いて実行される4つのイベント・ドリブン・フローを示すブロック図である。
【図76】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図77】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図78】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図79】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図80】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図81】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図82】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図83】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図84】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図85】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図86】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図87】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図88】ユーザに本発明のシステムのプレファレンスを調節可能とさせる本発明のユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図89】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図90】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図91】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図92】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図93】本発明の様々な特徴を示すユーザ・インタフェース・ソフトウェアによって生成される画面を印刷出力したものである。
【図94】本発明のデバイス接続同期化処理を示すフロー図である。
【図95】ユーザがデバイスの名前を編集したりデバイスを取外したりすることが可能な本発明によって生成される画面を印刷出力したものである。
【図96】本発明のリッピング処理を示すフロー図である。
【図97】本発明のリッピング処理を示すフロー図である。
【図98】本発明のリッピング処理を示すフロー図である。
【図99】本発明の焼き付け処理を示すフロー図である。
【図100】本発明の焼き付け処理を示すフロー図である。
【図101】本発明のリッピング処理及び焼き付け処理の別の形を示すフロー図である。
【図102】本発明のリッピング処理及び焼き付け処理の別の形を示すフロー図である。
【図103】本発明のリッピング処理及び焼き付け処理の別の形を示すフロー図である。
【図104】本発明のリッピング処理及び焼き付け処理の別の形を示すフロー図である。
【図105】本発明のプレイリスト作成処理を示すフロー図である。
【図106】本発明のデバイス同期化処理を示すフロー図である。
【図107】本発明のデバイス同期化処理を示すフロー図である。
【図108】本発明のアルバム同期化処理を示すフロー図である。
【図109】本発明のアルバム同期化処理を示すフロー図である。
【図110】本発明のプレイリスト同期化処理を示すフロー図である。
【図111】本発明のソート処理及びビュー変更処理を示すフロー図である。
【図112】本発明のソート処理及びビュー変更処理を示すフロー図である。
【図113−115】本発明の3つの別の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
【0072】
10 録音再生複合システム
12 録音再生複合装置
14 遠隔制御装置
16 タッチ・センシティブ・ディスプレイ
20 ユーザ・インタフェース・ソフトウェア
22 遠隔制御コンピュータシステム
24 遠隔制御通信システム
26 CDドライブ
28 音楽データベース
30 録音/再生コンピュータシステム
32 録音/再生ソフトウェア
34 録音/再生通信システム
36 ローカル・コンパクトディスク・データベース(CDDB)
38 ローカル画像データベース
40 録音/再生インターネット通信システム
42 音楽サーバコンピュータシステム
【特許請求の範囲】
【請求項1】
音楽CDを記録、再生、及び焼き付けるため、音楽プレイリストを作成、記録、及び再生するため、音楽を外部デバイスへエクスポートするため、音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルにアクセス及び再生するため、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから音楽を購入、ダウンロード、及び記録するための録音再生複合装置と、
該録音再生複合装置に、音楽CDを記録、再生及び焼き付けさせ、音楽プレイリストを作成、記録、及び再生させ、音楽を外部デバイスへエクスポートさせ、前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルにアクセス及び再生させ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから音楽を購入、ダウンロード、及び記録させるコマンドをユーザが入力できる前記録音再生複合装置用のユーザインタフェースと、
を備える録音再生複合システム。
【請求項2】
前記録音再生複合装置が、音楽CDを再生及び焼き付けるCDドライブと、音楽CD、音楽プレイリスト、及び前記音楽サーバコンピュータシステムからの音楽を記録する音楽データベースと、音楽を外部デバイスへエクスポートする録音/再生通信システムと、デジタル無線チャンネルにアクセスし、かつ、前記音楽サーバコンピュータシステムから音楽をダウンロードするインターネット通信システムと、前記CDドライブに音楽CDを再生及び焼き付けさせるため、並びに前記録音再生複合装置に音楽CD、音楽プレイリスト、及び前記音楽サーバコンピュータシステムからの音楽を前記音楽データベースに記録させ、音楽プレイリストを作成及び再生させ、音楽を前記録音/再生通信システムを使用して外部デバイスへエクスポートさせ、前記音楽サーバコンピュータシステムからデジタル無線チャンネルを再生させ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから音楽を購入及びダウンロードさせるための録音/再生コンピュータシステム及び録音/再生ソフトウェアと、を備える請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記ユーザインタフェースに、前記録音再生複合装置に記録された音楽の音楽リストを表示及びスクロールさせ、前記録音再生複合装置に記録されたプレイリストを表示及びスクロールさせ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのチャンネルリストを表示及びスクロールさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1記載のシステム。
【請求項4】
前記ユーザインタフェースに、前記録音再生複合装置に記録されたアルバムのアルバムリストを表示及びスクロールさせ、前記録音再生複合装置に記録された曲の曲リストを表示及びスクロールさせ、並びに前記アルバムリストから曲リストへ交互に切り替えさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記ユーザインタフェースにより表示されたアルバムの前記アルバムリストが、該アルバムリストに含まれる各アルバムに関連したアルバムカバーの画像、該アルバムリストに含まれる各アルバム名、及び該アルバムリストに含まれる各アルバムを創作したアーティスト名を含む請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記アルバムリスト中の各アルバムに関連した前記アルバムカバーの画像、前記アルバムの題名、前記アルバムを創作した前記アーティスト名、前記アルバムと関連するジャンル、前記アルバムを最初にリリースした日付、前記アルバムに含まれる各曲の曲名、及び前記アルバムに含まれる各曲の時間を含む各アルバムに関する詳細なアルバム情報を前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記ユーザインタフェースに、前記アルバムリストに含まれるアルバムの題名を編集させ、前記アルバムリストに含まれるアルバムに関連するアーティスト名を編集させ、及び前記録音再生複合装置からアルバムを削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記録音再生複合装置に記録されたプレイリストのリストであり、該プレイリストのリストに含まれる各プレイリストの題名を含むプレイリストのリスト、及び該プレイリストのリストに含まれる各プレイリストの時間を前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記プレイリストのリスト中の各プレイリストに含まれる各アルバムに関連した前記アルバムカバーの画像、前記プレイリストの題名、前記プレイリストに含まれる曲の数、前記プレイリストの全再生時間、及び前記プレイリストに含まれる曲のリストを前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
前記ユーザインタフェースに、プレイリストを作成させ、プレイリストのリストに含まれるプレイリストに音楽を追加させ、前記プレイリストのリストに含まれるプレイリストの題名を編集させ、及び前記録音再生複合装置からプレイリストを削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項11】
前記録音再生複合装置インタフェースに記録された曲のリストであり、各曲に関連するアルバムのアルバムカバー画像及びアルバムの題名、各曲の題名並びに各曲を創作したアーティストの名前を含む該曲リストを前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項12】
前記ユーザインタフェースに、前記曲リストに含まれる曲を音楽プレイリストに追加させ、前記曲リストに含まれる曲の題名を編集させ、及び前記録音再生複合装置から曲を削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項11に記載のシステム。
【請求項13】
前記ユーザインタフェースに、アーティスト名、アルバムタイトル、及びジャンルに基づき前記録音再生複合装置に記録された音楽のサーチを実行させ、並びにこのサーチの結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項14】
前記ユーザインタフェースに、前記録音再生複合装置に記録された音楽と外部デバイスに記録された音楽を同期させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項15】
前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのチャンネルリストであり、各デジタル無線チャンネルと関連するアルバムカバー画像又はその他の情報の画像を含むチャンネルリスト、各デジタル無線チャンネルの名前、及び各デジタル無線チャンネルから利用できる音楽の解説又はその他の情報を含む該チャンネルリストを前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項16】
前記チャンネルリストに、前記デジタル無線チャンネルと関連するアルバムカバー画像又はその他の画像、前記デジタル無線チャンネルの名前、該デジタル無線チャンネルで現在放送中の曲の題名又はその他の情報、及び前記デジタル無線チャンネルから利用できる曲のリスト又はその他の情報を含む各デジタル無線チャンネルに関する詳細なチャンネル情報を、前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項15に記載のシステム。
【請求項17】
前記ユーザインタフェースに、前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる特集音楽の特集音楽リストを表示及びスクロールさせ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる音楽のジャンルリストを表示及びスクロールさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項18】
前記ユーザインタフェースに、アーティスト名、アルバムタイトル、及び曲タイトルに基づき、前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる音楽のサーチを実行させ、並びにこのサーチ結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項19】
タッチ・センシティブ・ディスプレイと、
通信システムと、
前記タッチ・センシティブ・ディスプレイ及び前記通信システムに接続されたコンピュータシステムと、
該コンピュータシステムに、前記通信システムを使用してユーザインタフェースと接続された録音再生複合装置に記録された音楽に関する音楽情報を受信させ、ユーザに該音楽情報を含む一連の画面を前記タッチ・センシティブ・ディスプレイを使用して表示させ、前記録音再生複合装置に実行して欲しい機能を特定するユーザコマンドを、前記タッチ・センシティブ・ディスプレイや前記一連の画面を使用してユーザに入力可能とさせ、及び前記ユーザコマンドに応答し、前記通信システムを使用して前記録音再生複合装置に前記特定した機能を実行させる制御信号を生成し発信させるように操作可能なユーザ・インタフェース・ソフトウェアと、を備えるシステム。
【請求項20】
前記録音再生複合装置に、音楽CDを記録、再生、及び焼き付けさせ、音楽プレイリストを作成、記録及び再生させ、音楽を外部デバイスへエクスポートさせ、音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルにアクセス及び再生させ、並びに前記録音再生複合装置と接続された音楽サーバコンピュータシステムから音楽を購入、ダウンロード、及び記録させるユーザコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項21】
前記コンピュータシステムに、前記録音再生複合装置に記録された音楽の音楽リストを表示及びスクロールさせ、前記録音再生複合装置に記録されたプレイリストのリストを表示及びスクロールさせ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのチャンネルリストを表示及びスクロールさせるユーザコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムをユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項22】
前記コンピュータシステムに、前記録音再生複合装置に記録されたアルバムのアルバムリストを表示及びスクロールさせ、前記録音再生複合装置に記録された曲の曲リストを表示及びスクロールさせ、並びに前記アルバムリストから前記曲リストへ交互に切り替えさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項23】
前記コンピュータシステムにより表示されるアルバムの前記アルバムリストが、該アルバムリストに含まれる各アルバムと関連のあるアルバムカバー画像、前記アルバムリストに含まれる各アルバムの題名、及び前記アルバムリストに含まれる各アルバムを創作したアーティストの名前を含む請求項22に記載のシステム。
【請求項24】
前記アルバムリストに、該アルバムに関連のある前記アルバムカバー画像、前記アルバム名、前記アルバムを創作した前記アーティストの名前、前記アルバムと関連するジャンル、前記アルバムを最初にリリースした日付、前記アルバムに含まれる各曲の曲名、及び前記アルバムに含まれる各曲の時間を含む各アルバムに関する詳細なアルバム情報を前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項23に記載のシステム。
【請求項25】
前記コンピュータシステムに、前記アルバムリストに含まれるアルバムの題名を編集させ、前記アルバムリストに含まれるアルバムに関連するアーティスト名を編集させ、及び前記録音再生複合装置からアルバムを削除させるコマンドをユーザが入力できるよう前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項24に記載のシステム。
【請求項26】
前記録音再生複合装置に記録されたプレイリストのリストであって、該プレイリストのリストに含まれる各リストの題名及び時間を含むプレイリストのリストを前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項27】
前記プレイリストに、前記プレイリストに含まれるアルバムに関するアルバムカバーの画像、前記プレイリストの題名、前記プレイリストに含まれる曲の数、前記プレイリストの全再生時間、及び前記プレイリストに含まれる曲のリストを含む各プレイリストに関する詳細なプレイリスト情報を前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項26に記載のシステム。
【請求項28】
前記コンピュータシステムに、プレイリストを作成させ、プレイリストのリストに含まれるプレイリストに音楽を追加させ、該プレイリストのリストに含まれるプレイリストの題名を編集させ、及び前記録音再生複合装置からプレイリストを削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項29】
前記録音再生複合装置インタフェースに記録された曲の曲リストであり、該曲リストに含まれる各曲に関連するアルバムのアルバムカバー画像及びアルバムの題名を含む曲リスト、並びに該曲リストに含まれる各曲を創作したアーティストの名前を前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項30】
前記コンピュータシステムに、前記曲リストに含まれる曲を音楽プレイリストに追加させ、前記曲リストに含まれる曲の題名を編集させ、及び前記録音再生複合装置から曲を削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項29に記載のシステム。
【請求項31】
前記コンピュータシステムに、アーティスト名、アルバムタイトル、及びジャンルに基づき前記録音再生複合装置に記録された音楽のサーチを実行させ、並びにこのサーチの結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項32】
前記コンピュータシステムに、前記録音再生複合装置に記録された音楽と外部デバイスに記録された音楽を同期させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項33】
前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのチャンネルリストであり、該チャンネルリストに含まれる各デジタル無線チャンネルと関連するアルバムカバー画像又はその他の情報の画像、各デジタル無線チャンネルの名前、及び各デジタル無線チャンネルから利用できる音楽の解説又はその他の情報を含むチャンネルリストを前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項34】
前記チャンネルリストに、前記デジタル無線チャンネルと関連するアルバムカバー画像又はその他の画像、前記デジタル無線チャンネルの名前、該デジタル無線チャンネルで現在放送中の曲の題名又はその他の情報、及び前記デジタル無線チャンネルから利用できる曲のリスト又はその他の情報を含む各デジタル無線チャンネルに関する詳細なチャンネル情報を、前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項33に記載のシステム。
【請求項35】
前記コンピュータシステムに、アーティスト名、アルバムタイトル、及びジャンルに基づき、前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのサーチを実行させ、並びにこのサーチ結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項36】
前記ユーザインタフェースに、前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる特集音楽の特集音楽リストを表示及びスクロールさせ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる音楽のジャンルリストを表示及びスクロールさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項37】
前記コンピュータシステムに、アーティスト名、アルバムタイトル、及び曲タイトルに基づき、前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる音楽のサーチを実行させ、並びにこのサーチ結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項1】
音楽CDを記録、再生、及び焼き付けるため、音楽プレイリストを作成、記録、及び再生するため、音楽を外部デバイスへエクスポートするため、音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルにアクセス及び再生するため、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから音楽を購入、ダウンロード、及び記録するための録音再生複合装置と、
該録音再生複合装置に、音楽CDを記録、再生及び焼き付けさせ、音楽プレイリストを作成、記録、及び再生させ、音楽を外部デバイスへエクスポートさせ、前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルにアクセス及び再生させ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから音楽を購入、ダウンロード、及び記録させるコマンドをユーザが入力できる前記録音再生複合装置用のユーザインタフェースと、
を備える録音再生複合システム。
【請求項2】
前記録音再生複合装置が、音楽CDを再生及び焼き付けるCDドライブと、音楽CD、音楽プレイリスト、及び前記音楽サーバコンピュータシステムからの音楽を記録する音楽データベースと、音楽を外部デバイスへエクスポートする録音/再生通信システムと、デジタル無線チャンネルにアクセスし、かつ、前記音楽サーバコンピュータシステムから音楽をダウンロードするインターネット通信システムと、前記CDドライブに音楽CDを再生及び焼き付けさせるため、並びに前記録音再生複合装置に音楽CD、音楽プレイリスト、及び前記音楽サーバコンピュータシステムからの音楽を前記音楽データベースに記録させ、音楽プレイリストを作成及び再生させ、音楽を前記録音/再生通信システムを使用して外部デバイスへエクスポートさせ、前記音楽サーバコンピュータシステムからデジタル無線チャンネルを再生させ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから音楽を購入及びダウンロードさせるための録音/再生コンピュータシステム及び録音/再生ソフトウェアと、を備える請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記ユーザインタフェースに、前記録音再生複合装置に記録された音楽の音楽リストを表示及びスクロールさせ、前記録音再生複合装置に記録されたプレイリストを表示及びスクロールさせ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのチャンネルリストを表示及びスクロールさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1記載のシステム。
【請求項4】
前記ユーザインタフェースに、前記録音再生複合装置に記録されたアルバムのアルバムリストを表示及びスクロールさせ、前記録音再生複合装置に記録された曲の曲リストを表示及びスクロールさせ、並びに前記アルバムリストから曲リストへ交互に切り替えさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記ユーザインタフェースにより表示されたアルバムの前記アルバムリストが、該アルバムリストに含まれる各アルバムに関連したアルバムカバーの画像、該アルバムリストに含まれる各アルバム名、及び該アルバムリストに含まれる各アルバムを創作したアーティスト名を含む請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記アルバムリスト中の各アルバムに関連した前記アルバムカバーの画像、前記アルバムの題名、前記アルバムを創作した前記アーティスト名、前記アルバムと関連するジャンル、前記アルバムを最初にリリースした日付、前記アルバムに含まれる各曲の曲名、及び前記アルバムに含まれる各曲の時間を含む各アルバムに関する詳細なアルバム情報を前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記ユーザインタフェースに、前記アルバムリストに含まれるアルバムの題名を編集させ、前記アルバムリストに含まれるアルバムに関連するアーティスト名を編集させ、及び前記録音再生複合装置からアルバムを削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記録音再生複合装置に記録されたプレイリストのリストであり、該プレイリストのリストに含まれる各プレイリストの題名を含むプレイリストのリスト、及び該プレイリストのリストに含まれる各プレイリストの時間を前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記プレイリストのリスト中の各プレイリストに含まれる各アルバムに関連した前記アルバムカバーの画像、前記プレイリストの題名、前記プレイリストに含まれる曲の数、前記プレイリストの全再生時間、及び前記プレイリストに含まれる曲のリストを前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
前記ユーザインタフェースに、プレイリストを作成させ、プレイリストのリストに含まれるプレイリストに音楽を追加させ、前記プレイリストのリストに含まれるプレイリストの題名を編集させ、及び前記録音再生複合装置からプレイリストを削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項11】
前記録音再生複合装置インタフェースに記録された曲のリストであり、各曲に関連するアルバムのアルバムカバー画像及びアルバムの題名、各曲の題名並びに各曲を創作したアーティストの名前を含む該曲リストを前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項12】
前記ユーザインタフェースに、前記曲リストに含まれる曲を音楽プレイリストに追加させ、前記曲リストに含まれる曲の題名を編集させ、及び前記録音再生複合装置から曲を削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項11に記載のシステム。
【請求項13】
前記ユーザインタフェースに、アーティスト名、アルバムタイトル、及びジャンルに基づき前記録音再生複合装置に記録された音楽のサーチを実行させ、並びにこのサーチの結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項14】
前記ユーザインタフェースに、前記録音再生複合装置に記録された音楽と外部デバイスに記録された音楽を同期させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項15】
前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのチャンネルリストであり、各デジタル無線チャンネルと関連するアルバムカバー画像又はその他の情報の画像を含むチャンネルリスト、各デジタル無線チャンネルの名前、及び各デジタル無線チャンネルから利用できる音楽の解説又はその他の情報を含む該チャンネルリストを前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項16】
前記チャンネルリストに、前記デジタル無線チャンネルと関連するアルバムカバー画像又はその他の画像、前記デジタル無線チャンネルの名前、該デジタル無線チャンネルで現在放送中の曲の題名又はその他の情報、及び前記デジタル無線チャンネルから利用できる曲のリスト又はその他の情報を含む各デジタル無線チャンネルに関する詳細なチャンネル情報を、前記ユーザインタフェースに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項15に記載のシステム。
【請求項17】
前記ユーザインタフェースに、前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる特集音楽の特集音楽リストを表示及びスクロールさせ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる音楽のジャンルリストを表示及びスクロールさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項18】
前記ユーザインタフェースに、アーティスト名、アルバムタイトル、及び曲タイトルに基づき、前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる音楽のサーチを実行させ、並びにこのサーチ結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項1に記載のシステム。
【請求項19】
タッチ・センシティブ・ディスプレイと、
通信システムと、
前記タッチ・センシティブ・ディスプレイ及び前記通信システムに接続されたコンピュータシステムと、
該コンピュータシステムに、前記通信システムを使用してユーザインタフェースと接続された録音再生複合装置に記録された音楽に関する音楽情報を受信させ、ユーザに該音楽情報を含む一連の画面を前記タッチ・センシティブ・ディスプレイを使用して表示させ、前記録音再生複合装置に実行して欲しい機能を特定するユーザコマンドを、前記タッチ・センシティブ・ディスプレイや前記一連の画面を使用してユーザに入力可能とさせ、及び前記ユーザコマンドに応答し、前記通信システムを使用して前記録音再生複合装置に前記特定した機能を実行させる制御信号を生成し発信させるように操作可能なユーザ・インタフェース・ソフトウェアと、を備えるシステム。
【請求項20】
前記録音再生複合装置に、音楽CDを記録、再生、及び焼き付けさせ、音楽プレイリストを作成、記録及び再生させ、音楽を外部デバイスへエクスポートさせ、音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルにアクセス及び再生させ、並びに前記録音再生複合装置と接続された音楽サーバコンピュータシステムから音楽を購入、ダウンロード、及び記録させるユーザコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項21】
前記コンピュータシステムに、前記録音再生複合装置に記録された音楽の音楽リストを表示及びスクロールさせ、前記録音再生複合装置に記録されたプレイリストのリストを表示及びスクロールさせ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのチャンネルリストを表示及びスクロールさせるユーザコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムをユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項22】
前記コンピュータシステムに、前記録音再生複合装置に記録されたアルバムのアルバムリストを表示及びスクロールさせ、前記録音再生複合装置に記録された曲の曲リストを表示及びスクロールさせ、並びに前記アルバムリストから前記曲リストへ交互に切り替えさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザインタフェースが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項23】
前記コンピュータシステムにより表示されるアルバムの前記アルバムリストが、該アルバムリストに含まれる各アルバムと関連のあるアルバムカバー画像、前記アルバムリストに含まれる各アルバムの題名、及び前記アルバムリストに含まれる各アルバムを創作したアーティストの名前を含む請求項22に記載のシステム。
【請求項24】
前記アルバムリストに、該アルバムに関連のある前記アルバムカバー画像、前記アルバム名、前記アルバムを創作した前記アーティストの名前、前記アルバムと関連するジャンル、前記アルバムを最初にリリースした日付、前記アルバムに含まれる各曲の曲名、及び前記アルバムに含まれる各曲の時間を含む各アルバムに関する詳細なアルバム情報を前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項23に記載のシステム。
【請求項25】
前記コンピュータシステムに、前記アルバムリストに含まれるアルバムの題名を編集させ、前記アルバムリストに含まれるアルバムに関連するアーティスト名を編集させ、及び前記録音再生複合装置からアルバムを削除させるコマンドをユーザが入力できるよう前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項24に記載のシステム。
【請求項26】
前記録音再生複合装置に記録されたプレイリストのリストであって、該プレイリストのリストに含まれる各リストの題名及び時間を含むプレイリストのリストを前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項27】
前記プレイリストに、前記プレイリストに含まれるアルバムに関するアルバムカバーの画像、前記プレイリストの題名、前記プレイリストに含まれる曲の数、前記プレイリストの全再生時間、及び前記プレイリストに含まれる曲のリストを含む各プレイリストに関する詳細なプレイリスト情報を前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項26に記載のシステム。
【請求項28】
前記コンピュータシステムに、プレイリストを作成させ、プレイリストのリストに含まれるプレイリストに音楽を追加させ、該プレイリストのリストに含まれるプレイリストの題名を編集させ、及び前記録音再生複合装置からプレイリストを削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項29】
前記録音再生複合装置インタフェースに記録された曲の曲リストであり、該曲リストに含まれる各曲に関連するアルバムのアルバムカバー画像及びアルバムの題名を含む曲リスト、並びに該曲リストに含まれる各曲を創作したアーティストの名前を前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項30】
前記コンピュータシステムに、前記曲リストに含まれる曲を音楽プレイリストに追加させ、前記曲リストに含まれる曲の題名を編集させ、及び前記録音再生複合装置から曲を削除させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項29に記載のシステム。
【請求項31】
前記コンピュータシステムに、アーティスト名、アルバムタイトル、及びジャンルに基づき前記録音再生複合装置に記録された音楽のサーチを実行させ、並びにこのサーチの結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項32】
前記コンピュータシステムに、前記録音再生複合装置に記録された音楽と外部デバイスに記録された音楽を同期させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項33】
前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのチャンネルリストであり、該チャンネルリストに含まれる各デジタル無線チャンネルと関連するアルバムカバー画像又はその他の情報の画像、各デジタル無線チャンネルの名前、及び各デジタル無線チャンネルから利用できる音楽の解説又はその他の情報を含むチャンネルリストを前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項34】
前記チャンネルリストに、前記デジタル無線チャンネルと関連するアルバムカバー画像又はその他の画像、前記デジタル無線チャンネルの名前、該デジタル無線チャンネルで現在放送中の曲の題名又はその他の情報、及び前記デジタル無線チャンネルから利用できる曲のリスト又はその他の情報を含む各デジタル無線チャンネルに関する詳細なチャンネル情報を、前記コンピュータシステムに表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項33に記載のシステム。
【請求項35】
前記コンピュータシステムに、アーティスト名、アルバムタイトル、及びジャンルに基づき、前記音楽サーバコンピュータシステムから利用できるデジタル無線チャンネルのサーチを実行させ、並びにこのサーチ結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項36】
前記ユーザインタフェースに、前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる特集音楽の特集音楽リストを表示及びスクロールさせ、並びに前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる音楽のジャンルリストを表示及びスクロールさせるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【請求項37】
前記コンピュータシステムに、アーティスト名、アルバムタイトル、及び曲タイトルに基づき、前記音楽サーバコンピュータシステムから販売及びダウンロードするのに利用できる音楽のサーチを実行させ、並びにこのサーチ結果を表示させるコマンドをユーザが入力できるように、前記コンピュータシステムを前記ユーザ・インタフェース・ソフトウェアが操作可能である請求項19に記載のシステム。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
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【図113−115】
【図2】
【図3】
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【図6】
【図7】
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【図9】
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【図11】
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【図20】
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【図31】
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【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113−115】
【公表番号】特表2008−505375(P2008−505375A)
【公表日】平成20年2月21日(2008.2.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−549342(P2006−549342)
【出願日】平成17年1月4日(2005.1.4)
【国際出願番号】PCT/US2005/000116
【国際公開番号】WO2005/067525
【国際公開日】平成17年7月28日(2005.7.28)
【出願人】(394000644)ギブソン ギター コーポレーシヨン (6)
【氏名又は名称原語表記】GIBSON GUITAR CORP.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成20年2月21日(2008.2.21)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年1月4日(2005.1.4)
【国際出願番号】PCT/US2005/000116
【国際公開番号】WO2005/067525
【国際公開日】平成17年7月28日(2005.7.28)
【出願人】(394000644)ギブソン ギター コーポレーシヨン (6)
【氏名又は名称原語表記】GIBSON GUITAR CORP.
【Fターム(参考)】
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