説明

シール部材とその製造方法

【課題】架空配管から活管を分岐するための分岐継手のコストを低廉に抑え、さらに当該分岐継手を施工する際に容易に且つ破裂音を生じさせることなく実施できるようにすること。
【解決手段】内層2と、該内層2の外周に配置される外層3とを備える環状のシール部材1であって、内層2がゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成され、外層3がゴム材料を含んで構成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ガス配管用の分岐継手に適用可能な、内層と該内層の外周に配置される外層とを備える環状のシール部材とその製造方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
ガス配管用の架空配管に分岐管を設置するために使用する分岐継手としては、例えば、特許文献1に示すものが知られている。ここに記載される分岐継手は、火薬の爆発力を利用して施工するものであり、火薬を爆発させて継手本体内のピストンを強制移動させることによって、ピストンの先端部の切削刃で既設管の一部を穿孔して、既設の架空配管と継手本体に連結した分岐管とを連通させる。また、このような架空配管に使用される分岐継手の場合、火災時に分岐継手からガス漏れが生じないように、シール部材の他に耐火部材を別途備える必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平9−159089号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の分岐継手の場合、一般的な分岐継手と比べてサイズが大きく特殊な構造を有するため高価であり施工が容易ではない。特に、シール部材と耐火部材とを別々に装着する必要があるため、作業が面倒である。さらに、施工時に破裂音が発生するため、施工現場周辺の住民に迷惑をかけるといった問題を抱えていた。
従って、本発明の目的は、架空配管から活管を分岐するための分岐継手のコストを低廉に抑え、さらに当該分岐継手を施工する際に容易に且つ破裂音を生じさせることなく実施できるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係るシール部材の第1特徴構成は、内層と、該内層の外周に配置される外層とを備える環状のシール部材であって、前記内層がゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成され、前記外層がゴム材料を含んで構成される点にある。
【0006】
〔作用及び効果〕
本構成によれば、外層がゴム材料を含むものであるため弾性変形し易く、外層の外周面のどの部分もシールすべき部材に対して確実に密着し得る。また形状が環状であり取り囲むようにシールするため隙間が生じない。従って、通常時においては、外層によって高いシール性能が発揮される。
【0007】
一方、火災発生時においては、外層は燃えてしまうが、内層の耐火発泡材が環状に膨張して隙間なくシールするため、高いシール性能が発揮される。従って、本発明のシール部材を埋設配管用の分岐継手のパッキンとして使用することによって、埋設配管用の分岐継手に耐火性能を付与することができ、埋設配管用の分岐継手を、架空配管用の分岐継手として使用することができるようになる。
【0008】
埋設配管用の分岐継手は、従来の架空配管用の分岐継手と比べてサイズが小さくまた特殊な構造を備えるものではないため、安価であり施工も容易である。また、施工する際に火薬を使用する必要がないため破裂音も生じない。さらに本発明のシール部材を装着すれば、耐火部材を別途設ける必要がないため装着作業が簡単である。
【0009】
第2特徴構成は、断面が円形であって、前記内層の外径の大きさ(d1)に対する前記外層の外径の大きさ(d2)の比(d2/d1)が、1.67〜3である点にある。
【0010】
〔作用及び効果〕
本構成によれば、通常時では外層によって高いシール性能が確保されると共に、火災発生時においては、内層の耐火発泡材が、パッキン溝を埋めるように少なくとも外層の内径に相当する大きさまで速やかに膨張することができ、その結果、高いシール性能が発揮される。
【0011】
第3特徴構成は、前記内層のゴム材料と、前記外層のゴム材料とが同一のゴム材料である点にある。
【0012】
〔作用及び効果〕
本構成のごとく、内層及び外層が同じゴム材料を含むことによって、内層と外層との接着が可能であり、さらに内層が外層と同じか若しくは類似の弾性挙動を有して追従性が良くなる。これにより、本発明のシール部材を変形させて使用したとしても、内層が破断する虞が少なくなるため、シール部材全体として優れた可撓性が発揮される。
【0013】
第4特徴構成は、前記ゴム材料が、ニトリルゴムである点にある。
【0014】
〔作用及び効果〕
本構成であれば、ニトリルゴムが耐油性、耐水性、及び耐ガス透過性などに優れる材料であるため、より優れたシール性能を発揮し得る。
【0015】
第5特徴構成は、前記耐火発泡材が、熱膨張黒鉛である点にある。
【0016】
〔作用及び効果〕
本構成であれば、熱膨張黒鉛の優れた熱膨張性能によって、より高いシール性能を発揮し得る。
【0017】
第6特徴構成は、前記内層における熱膨張黒鉛の含量が20重量%〜40重量%である点にある。
【0018】
〔作用及び効果〕
本構成によれば、ゴム材料による内層の可撓性を損なうことなく、火災発生時において高いシール性能を発揮し得る。
【0019】
本発明に係る分岐継手の特徴構成は、上記第1〜6特徴構成のいずれか1項に記載のシール部材を備える点にある。
【0020】
〔作用及び効果〕
本構成のごとく、上記第1〜6特徴構成のいずれか1項に記載のシール部材を備えるものであれば、火災発生時において高い耐火性能が発揮されるため、本構成の分岐継手を架空配管用の分岐継手として使用することができる。
【0021】
本発明に係るシール部材の製造方法の特徴構成は、ゴム材料と耐火発泡材とを含み断面が円形の環状部材を加硫する工程と、ゴム材料を含み断面が半円で環状の溝を有する未加硫の2つの環状凹部材を用意し、一方の前記環状凹部材の環状溝の中に前記加硫後の環状部材を配置させ、他方の前記環状凹部材を、前記一方の環状凹部材に対して、互いの環状溝が対向するように重ね合わせた後、前記加硫後の環状部材を前記2つの環状凹部材によって形成される環状空間内に配置させて加硫する工程とを包含する点にある。
【0022】
〔作用及び効果〕
本構成の製造方法によれば、全周にわたって継ぎ目のない均質なシール部材を作製することができる。
【0023】
本発明に係るシール部材の製造方法の特徴構成は、ゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成される内層と、ゴム材料を含んで構成される外層とを同時に押出して成形する工程と、該押出し成形品を湾曲して両端部同士を合わせて加硫して環状化する工程とを包含する点にある。
【0024】
〔作用及び効果〕
本構成の製造方法によれば、連続的に効率良くシール部材を製造することができるため、製造コストを低廉に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】本発明に係るシール部材及び分岐継手の分解斜視図である。
【図2】本発明に係るシール部材の縦断面図である。
【図3】本発明に係るシール部材を適用した分岐継手の縦断面図である。
【図4】本発明に係るシール部材を適用した別形態の分岐継手の縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0026】
〔実施形態〕
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(シール部材)
図1に示すように、本発明のシール部材1は、環状であって、図2に示すように内層2と、内層2の外周に配置される外層3とを備えて構成される。
【0027】
内層2は、ゴム材料と耐火発泡材とを含む。ゴム材料としては、耐油性、耐水性、及び耐ガス透過性などに優れたニトリルゴム(NBR)が好適であるが、これに限定されるものではない。耐火発泡材としては、熱膨張性能の高い熱膨張黒鉛が好適であるが、これに限定されるものではない。
【0028】
内層2における耐火発泡材の含量は20重量%〜40重量%が好適であり、特に好ましくは25重量%〜35重量%である。この含量であれば、ゴム材料による内層の可撓性を損なうことなく、火災発生時において高いシール性能を発揮することができる。
【0029】
外層3は、ゴム材料を含む。ゴム材料としては、耐油性、耐水性、及び耐ガス透過性などに優れたニトリルゴム(NBR)が好適であるが、これに限定されるものではない。
【0030】
内層2に用いるゴム材料は、外層3に用いるゴム材料と同じ素材であることが望ましい。同じ素材を用いることによって、内層2と外層3との接着が可能であり、さらに内層2が外層3と同じか若しくは類似の弾性挙動を有して追従性が良くなる。これにより、本発明のシール部材1を変形させて使用したとしても、内層2が破断する虞が少なくなるため、シール部材全体として優れた可撓性が発揮される。
【0031】
また、本発明のシール部材1は、十分なシール性能を確保するため断面が円形であることが望ましい。そして、内層2の外径の大きさ(d1)に対する外層3の外径の大きさ(d2)の比(d2/d1)は1.67〜3が好適であり、特に好ましくは2.20〜2.64である。これにより、通常時では外層3によって高いシール性能が確保されると共に、火災発生時においては、内層2の耐火発泡材が、少なくともパッキン溝を埋めるように速やかに膨張することができ、その結果、高いシール性能が発揮される。
【0032】
(分岐継手への適用)
図1及び図3に示すように、本発明のシール部材1は、分岐継手4のパッキンとして使用することができる。分岐継手4としては、一般的な埋設配管用の分岐継手と同様の構成を備えるものであって良い。即ち、分岐継手4は、上側サドル本体5と、下側サドル本体10とを備えて構成されており、上側サドル本体5及び下側サドル本体10により既設配管Tの外周面を囲繞して、ボルトBとナットNで強固に締結固定することができるものである。
【0033】
図1に示すように、上側サドル本体5は、サドル本体部6とフランジ部7とを備えて構成されている。サドル本体部6は略半円弧状の内周面6aを有しており、フランジ部7はボルト挿通用の貫通孔7aを有する。
【0034】
また、上側サドル本体5のサドル本体部6には、図示しない分岐管を接続するための分岐部8が設けられている。分岐部8は、内周面6aに通じる連通孔8aを備え、連通孔8aの内周面には、図示しない分岐管の雄ネジ部が螺入可能な雌ネジ部(図示せず)が形成されている。
【0035】
サドル本体部6の内周面6aには、連通孔8aの周縁に環状の溝部9が形成されており、その溝部9に上記シール部材1が嵌装される。
【0036】
一方、下側サドル本体10は、サドル本体部11とフランジ部12とを備えて構成されている。サドル本体部11は略半円弧状の内周面11aを有しており、フランジ部12はボルト挿通用の貫通孔12aを有する。尚、貫通孔12aの内周面には雌ネジ部(図示せず)が形成されている。
【0037】
図3に示すように、分岐継手4を既設配管Tに取り付ける際は、先ず上側サドル本体5を既設配管Tの分岐管設置予定位置に配置し、サドル本体部6のシール部材1が既設配管Tの穿孔予定部分を取り囲むようにサドル本体部6の内周面6aを既設配管Tの外周面に当接させる。
【0038】
次に、上側サドル本体5及び下側サドル本体10によって既設配管Tを挟み込むように、下側サドル本体10を上側サドル本体5に対向させた姿勢で、既設配管Tの上側サドル本体5の側とは反対側に配置して、下側サドル本体10のサドル本体部11の内周面11aを既設配管Tの外周面に当接させる。
【0039】
そして、上側サドル本体5のフランジ部7の貫通孔7aと、下側サドル本体10のフランジ部12の貫通孔12aとを一致させ、ボルトBを上側サドル本体5の貫通孔7aに挿通させた後、ボルトBの先端に形成してある雄ネジ部を下側サドル本体10の貫通孔12aに螺入させる。
【0040】
次いで、ナットNを、ボルトBの後端に形成してある雄ネジ部に螺合させて締結することによって、上側サドル本体5及び下側サドル本体10の取り付けが完了する。そして、埋設配管用の分岐継手を施工するときと同様に穿孔作業を実施して、既設配管Tに孔を設ける。フランジ部分を有する筒状のリング部材13を、上側サドル本体5の連通孔8aから挿入して、先に設けた既設配管Tの孔に嵌め込んで分岐継手4の回り止めとし、図示しない分岐管を上側サドル本体5の分岐部8に接続する。
【0041】
本発明のシール部材1は、外層3がゴム材料を含むものであるため弾性変形し易く、既設配管Tにおける穿孔予定部分の全周縁と上側サドル本体5の溝部9の全周にわたって確実に密着し得る。また本発明のシール部材1は、形状が環状であり既設配管Tにおける穿孔予定部分を取り囲むようにシールするため隙間が生じない。従って、通常時においては、外層3によって高いシール性能が発揮される。
【0042】
一方、火災発生時においては、外層3は燃えてしまうが、内層2の耐火発泡材が環状に膨張して隙間なくシールするため、高いシール性能が発揮される。従って、本発明のシール部材1を埋設配管用の分岐継手のパッキンとして使用することによって、埋設配管用の分岐継手に耐火性能を付与することができ、埋設配管用の分岐継手を、架空配管用の分岐継手として使用することができるようになる。
【0043】
埋設配管用の分岐継手は、従来の架空配管用の分岐継手と比べてサイズが小さくまた特殊な構造を備えるものではないため、安価であり施工も容易である。また、施工する際に火薬を使用する必要がないため破裂音も生じない。さらに本発明のシール部材1を装着すれば、耐火部材を別途設ける必要がないため装着作業が簡単である。
【0044】
(シール部材の製造方法)
本発明のシール部材の製造方法としては、以下の2つの方法が挙げられる。
〔第1の製造方法〕
まず、ゴム材料と耐火発泡材とを含む材料を、断面が円形の環状の金型に供給して熱処理を施して環状部材を成型した後、加硫する。
次いで、ゴム材料を含む材料を所定の金型に供給して、断面が半円で環状の溝を有する未加硫の環状凹部材を成型し、当該環状凹部材を2つ容易する。
そして、一方の環状凹部材の環状溝の中に加硫後の環状部材を配置させた後、他方の環状凹部材を、一方の環状凹部材に対して互いの環状溝が対向するように重ね合わせて、加硫後の環状部材を2つの環状凹部材によって形成される環状空間内に配置させて150℃で15分間加硫する。
【0045】
〔第2の製造方法〕
ゴム材料と耐火発泡材とを含む第1の材料と、ゴム材料を含む第2の材料とを所定の金型に供給する。そして、強圧してダイス孔から押し出すことによって、ゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成される内層と、ゴム材料を含んで構成される外層とを同時に押出して成形する。
次いで、押し出し成形した紐状物を湾曲して、その両端部同士を合わせて150℃で15分間加硫して環状化する。
【0046】
〔他の実施形態〕
図4に示すように、本発明のシール部材1は、架空配管用の分岐継手21のパッキンとして使用することもできる。この分岐継手21は、上述の実施形態における分岐継手4と同様に、上側サドル本体22と、下側サドル本体23とを備えて構成されており、上側サドル本体22及び下側サドル本体23により既設配管Tの外周面を囲繞して、ボルトBとナットNで強固に締結固定することができるものである。
【0047】
上側サドル本体22は、分岐管tが接続される分岐部24と、図示しない穿孔機が移動可能な穿孔操作用空間25と、既設配管Tの外周面が当接する既設配管当接口26とを備える。分岐部24、穿孔操作用空間25、及び既設配管当接口26は互いに連通している。分岐部24には、抜け止め用の押輪27を介して分岐管tが接続される。穿孔操作用空間25の開口部は、図示しない穿孔機によって穿孔作業を実施した後にネジプラグ28によって閉塞される。
【0048】
既設配管当接口26の内周面には、環状の溝部29が形成されており、その溝部29にシール部材1が嵌装される。かかる構成によって、シール部材1が、既設配管Tにおける穿孔部分の全周縁と上側サドル本体22の溝部29の全周にわたって密着するため、高いシール性能が発揮される。
【産業上の利用可能性】
【0049】
本発明に係るシール部材は、分岐継手だけでなく、耐火性能を必要とする種々の部材にも適用することができる。
【符号の説明】
【0050】
1 シール部材
2 内層
3 外層
4 分岐継手
5 上側サドル本体
6 サドル本体部
6a 内周面
7 フランジ部
7a 貫通孔
8 分岐部
8a 連通孔
9 溝部
10 下側サドル本体
11 サドル本体部
11a 内周面
12 フランジ部
12a 貫通孔
13 リング部材
21 架空配管用分岐継手
22 上側サドル本体
23 下側サドル本体
24 分岐部
25 穿孔操作用空間
26 既設配管当接口
27 押輪
28 ネジプラグ
29 溝部
T 既設配管
t 分岐管
B ボルト
N ナット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
内層と、該内層の外周に配置される外層とを備える環状のシール部材であって、
前記内層がゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成され、前記外層がゴム材料を含んで構成されるシール部材。
【請求項2】
断面が円形であって、前記内層の外径の大きさ(d1)に対する前記外層の外径の大きさ(d2)の比(d2/d1)が、1.67〜3である請求項1に記載のシール部材。
【請求項3】
前記内層のゴム材料と、前記外層のゴム材料とが同一のゴム材料である請求項1又は2に記載のシール部材。
【請求項4】
前記ゴム材料が、ニトリルゴムである請求項3に記載のシール部材。
【請求項5】
前記耐火発泡材が、熱膨張黒鉛である請求項1〜4のいずれか1項に記載のシール部材。
【請求項6】
前記内層における熱膨張黒鉛の含量が20重量%〜40重量%である請求項5に記載のシール部材。
【請求項7】
請求項1〜6のいずれか1項に記載のシール部材を備える分岐継手。
【請求項8】
ゴム材料と耐火発泡材とを含み断面が円形の環状部材を加硫する工程と、
ゴム材料を含み断面が半円で環状の溝を有する未加硫の2つの環状凹部材を用意し、一方の前記環状凹部材の環状溝の中に前記加硫後の環状部材を配置させ、他方の前記環状凹部材を、前記一方の環状凹部材に対して、互いの環状溝が対向するように重ね合わせた後、前記加硫後の環状部材を前記2つの環状凹部材によって形成される環状空間内に配置させて加硫する工程とを包含するシール部材の製造方法。
【請求項9】
ゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成される内層と、ゴム材料を含んで構成される外層とを同時に押出して成形する工程と、
該押出し成形品を湾曲して両端部同士を合わせて加硫して環状化する工程とを包含するシール部材の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−112440(P2012−112440A)
【公開日】平成24年6月14日(2012.6.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−261400(P2010−261400)
【出願日】平成22年11月24日(2010.11.24)
【出願人】(000161998)京葉瓦斯株式会社 (46)
【出願人】(000196680)西部瓦斯株式会社 (47)
【出願人】(000167794)広島ガス株式会社 (15)
【出願人】(000191397)新和産業株式会社 (56)
【出願人】(000145471)株式会社十川ゴム (28)
【Fターム(参考)】