説明

ジテルペン化合物、その組成物および抗癌または抗真菌剤としてのその使用

本発明は、ジテルペン化合物、ジテルペン化合物の有効量を含んでなる組成物およびジテルペン化合物の有効量を投与することを含んでなる癌または腫瘍疾患の治療または予防に有用な方法に関する。本発明の化合物、組成物、および方法はまた、癌細胞もしくは腫瘍細胞の増殖抑制または癌もしくは腫瘍細胞におけるアポトーシス誘導に有用である。本発明の化合物、組成物、および方法はさらに、真菌感染の治療または予防に有用である。本発明の化合物、組成物、および方法はまた、真菌の増殖抑制に有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化1】

[式中:
およびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
は−O−、−S−、または−N(H)−であり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、−NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
10は−H、−C−C10アルキル、−C−Cシクロアルキル、−C(O)C−C10アルキル、−C−C10(オキシ)アルキル、−C(O)NH、−C(O)NHR12、または−アリールであり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物またはその薬学的に許容される塩;ただし式(I)の化合物は:
【化2】

10−ヒドロキシ−6−メトキシ−1,1,4a,7−テトラメチル−1H,4aH−フェナントレン−2,9−ジオン;もしくは
【化3】

10−ヒドロキシ−7−ヒドロキシメチル−6−メトキシ−1,1,4a−トリメチル−1H,4aH−フェナントレン−2,9−ジオンまたはその薬学的に許容される塩ではない。
【請求項2】
次式の化合物:
【化4】


またはその薬学的に許容される塩(ここで、該化合物またはその薬学的に許容される塩は単離精製されたものである)。
【請求項3】
次式の化合物:
【化5】


またはその薬学的に許容される塩(ここで、該化合物またはその薬学的に許容される塩は単離精製されたものである)。
【請求項4】
請求項1の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩(式中
およびQおよびQは酸素であり;
およびRはC−C10アルキルであり;
およびRはHであり;
はC−C10アルキルであり;
およびRはHであり;そして
およびRは独立してC−C10アルキル、C−C10アルコキシ、またはC−C10(ヒドロキシ)アルキルである)。
【請求項5】
次式:
【化6】



の構造を有する化合物。
【請求項6】
次式:
【化7】





の構造を有する請求項1の化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項7】
式(II):
【化8】

[式中:
およびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
は−O−、−S−、または−N(H)−であり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、−NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
10は−H、−C−C10アルキル、−C−Cシクロアルキル、−C(O)C−C10アルキル、−C−C10(オキシ)アルキル、−C(O)NH、−C(O)NHR12、または−アリールであり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項8】
式(III):
【化9】

[式中:
、QおよびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、−NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項9】
次式:
【化10】

を有する請求項8の化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項10】
式(IV):
【化11】

[式中:
、QおよびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、−NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物またはその薬学的に許容される塩。
【請求項11】
請求項1の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌または腫瘍疾患の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、癌または腫瘍疾患の治療方法。
【請求項12】
式(I):
【化12】

[式中:
およびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
は−O−、−S−、または−N(H)−であり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、−NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
10は−H、−C−C10アルキル、−C−Cシクロアルキル、−C(O)C−C10アルキル、−C−C10(オキシ)アルキル、−C(O)NH、−C(O)NHR12、または−アリールであり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物またはその薬学的に許容される塩の有効量を、癌または腫瘍疾患の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、癌または腫瘍疾患の治療方法。
【請求項13】
化合物が:
【化13】






またはその薬学的に許容される塩である、請求項12の方法。
【請求項14】
請求項2の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌または腫瘍疾患の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、癌または腫瘍疾患の治療方法。
【請求項15】
請求項3の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌または腫瘍疾患の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、癌または腫瘍疾患の治療方法。
【請求項16】
請求項7の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌または腫瘍疾患の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、癌または腫瘍疾患の治療方法。
【請求項17】
請求項8の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌または腫瘍疾患の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、癌または腫瘍疾患の治療方法。
【請求項18】
化合物が:
【化14】


またはその薬学的に許容される塩である、請求項17の方法。
【請求項19】
請求項10の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌または腫瘍疾患の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、癌または腫瘍疾患の治療方法。
【請求項20】
請求項1の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞の増殖抑制方法。
【請求項21】
式(I):
【化15】

[式中:
およびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
は−O−、−S−、または−N(H)−であり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、−NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
10は−H、−C−C10アルキル、−C−Cシクロアルキル、−C(O)C−C10アルキル、−C−C10(オキシ)アルキル、−C(O)NH、−C(O)NHR12、または−アリールであり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物またはその薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞の増殖抑制方法。
【請求項22】
化合物が:
【化16】







またはその薬学的に許容される塩である、請求項21の方法。
【請求項23】
請求項2の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞の増殖抑制方法。
【請求項24】
請求項3の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞の増殖抑制方法。
【請求項25】
請求項7の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞の増殖抑制方法。
【請求項26】
請求項8の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞の増殖抑制方法。
【請求項27】
化合物が:
【化17】


またはその薬学的に許容される塩である、請求項26の方法。
【請求項28】
請求項10の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞の増殖抑制方法。
【請求項29】
請求項1の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞における細胞毒性発現方法。
【請求項30】
式(I):
【化18】

[式中:
およびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
は−O−、−S−、または−N(H)−であり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、−NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
10は−H、−C−C10アルキル、−C−Cシクロアルキル、−C(O)C−C10アルキル、−C−C10(オキシ)アルキル、−C(O)NH、−C(O)NHR12、または−アリールであり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物またはその薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞における細胞毒性発現方法。
【請求項31】
化合物が:
【化19】







またはその薬学的に許容される塩である、請求項30の方法。
【請求項32】
請求項2の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞における細胞毒性発現方法。
【請求項33】
請求項3の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞における細胞毒性発現方法。
【請求項34】
請求項7の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞における細胞毒性発現方法。
【請求項35】
請求項8の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞における細胞毒性発現方法。
【請求項36】
化合物が:
【化20】


またはその薬学的に許容される塩である、請求項35の方法。
【請求項37】
請求項10の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、癌細胞または腫瘍細胞と接触させることを含んでなる、癌細胞または腫瘍細胞における細胞毒性発現方法。
【請求項38】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項11の方法。
【請求項39】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項12の方法。
【請求項40】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項14の方法。
【請求項41】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項15の方法。
【請求項42】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項16の方法。
【請求項43】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項17の方法。
【請求項44】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項19の方法。
【請求項45】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項20の方法。
【請求項46】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項21の方法。
【請求項47】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項23の方法。
【請求項48】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項24の方法。
【請求項49】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項25の方法。
【請求項50】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項26の方法。
【請求項51】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項28の方法。
【請求項52】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項29の方法。
【請求項53】
癌または腫瘍疾患が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌である、請求項30の方法。
【請求項54】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項32の方法。
【請求項55】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項33の方法。
【請求項56】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項34の方法。
【請求項57】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項35の方法。
【請求項58】
癌細胞または腫瘍細胞が白血病、急性白血病、急性リンパ性白血病、急性骨髄球性白血病、骨髄芽球性白血病、前骨髄球性白血病、骨髄単球性白血病、単球性白血病、赤白血病、慢性白血病、慢性骨髄球性(顆粒球性)白血病、慢性リンパ性白血病、真性赤血球増加症、リンパ腫、ホジキン病、非ホジキン病、多発性骨髄腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、H鎖病、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、軟骨肉腫、骨肉腫、脊索腫、血管肉腫、内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ管内皮肉腫、滑膜腫、中皮腫、ユーイング腫瘍、子宮平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、結腸癌、膵臓癌、乳癌、卵巣癌、前立腺癌、扁平上皮細胞癌、基底細胞癌、腺癌、汗腺癌、脂腺癌、乳頭癌、乳頭腺癌、嚢胞腺癌、髄様癌、気管支原性癌、腎細胞癌、肝癌、胆管癌、絨毛癌、精上皮腫、胎児性癌、ウィルムス腫瘍、子宮頚癌、子宮癌、精巣腫瘍、肺癌、小細胞肺癌、膀胱癌、上皮癌、神経膠腫、星状細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、上衣腫、松果体腫、血管芽細胞腫、聴神経腫、乏突起膠腫、髄膜腫、メラノーマ、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、NSCL−LC癌、NSCL−副腎癌、肝臓癌、乳房上皮内癌、内皮癌または気管支上皮癌細胞である、請求項37の方法。
【請求項59】
細胞毒性がアポトーシスである、請求項29の方法。
【請求項60】
細胞毒性がアポトーシスである、請求項30の方法。
【請求項61】
細胞毒性がアポトーシスである、請求項32の方法。
【請求項62】
細胞毒性がアポトーシスである、請求項33の方法。
【請求項63】
細胞毒性がアポトーシスである、請求項34の方法。
【請求項64】
細胞毒性がアポトーシスである、請求項35の方法。
【請求項65】
細胞毒性がアポトーシスである、請求項37の方法。
【請求項66】
請求項1の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量および薬学的に許容される担体を含んでなる組成物。
【請求項67】
請求項2の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量および薬学的に許容される担体を含んでなる組成物。
【請求項68】
請求項3の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量および薬学的に許容される担体を含んでなる組成物。
【請求項69】
請求項7の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量および薬学的に許容される担体を含んでなる組成物。
【請求項70】
請求項8の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量および薬学的に許容される担体を含んでなる組成物。
【請求項71】
請求項10の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量および薬学的に許容される担体を含んでなる組成物。
【請求項72】
請求項1の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌感染の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、真菌感染の治療方法。
【請求項73】
式(I):
【化21】

[式中:
およびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
は−O−、−S−、または−N(H)−であり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、−NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
10は−H、−C−C10アルキル、−C−Cシクロアルキル、−C(O)C−C10アルキル、−C−C10(オキシ)アルキル、−C(O)NH、−C(O)NHR12、または−アリールであり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物またはその薬学的に許容される塩の有効量を、真菌感染の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、真菌感染の治療方法。
【請求項74】
化合物が:
【化22】






またはその薬学的に許容される塩である、請求項73の方法。
【請求項75】
請求項2の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌感染の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、真菌感染の治療方法。
【請求項76】
請求項3の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌感染の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、真菌感染の治療方法。
【請求項77】
請求項7の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌感染の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、真菌感染の治療方法。
【請求項78】
請求項8の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌感染の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、真菌感染の治療方法。
【請求項79】
化合物が:
【化23】


またはその薬学的に許容される塩である、請求項78の方法。
【請求項80】
請求項10の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌感染の治療または予防を必要とする患者に投与することを含んでなる、真菌感染の治療方法。
【請求項81】
請求項1の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌と接触させることを含んでなる、真菌の増殖抑制方法。
【請求項82】
式(I):
【化24】

[式中:
およびQは独立して=O、=S、=NHまたは=N−NHRであり、ここでRは−H、−C−C10アルキル、または−アリールであり;
は−O−、−S−、または−N(H)−であり;
およびRは独立して−H、−ハロゲン、−アミノ、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、(C−C)シクロアルキル、−アリール、C−C10(アリール)アルキル、または3〜7員非芳香族複素環であり、あるいはR、Rおよびそれらが共に結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルキル基または3〜7員非芳香族複素環を形成し;
AはNまたはCRであり;BはNまたはCRであり;DはNまたはCRであり;EはNまたはCRであり、ここでA、B、DおよびEの少なくとも1つはそれぞれCR、CR、CRまたはCRであり;
、R、RおよびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCHOR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−S(O)NHR11、−SOR11、−S(O)11、−NHC(O)R11、NHSOR11、またはNHS(O)11であり;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、5〜7員非芳香族複素環、または5〜7員芳香族複素環を形成し;あるいは
およびRならびにそれらが結合している炭素原子は一緒になって(C−C)シクロアルケニル基、非酸素含有5員非芳香族複素環、非酸素含有5員芳香族複素環、6〜7員非芳香族複素環または6〜7員芳香族複素環を形成し;
は−H、−C−C10アルキル、または−C−C10アルコキシであり;
およびRはそれぞれ独立して−H、−ハロゲン、−CN、−NH、−NO、−COOH、−C(O)NH、−SH、−S(O)NH、−S(O)NH、−C−C10(オキシ)アルキル、−C−C10アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10(アミノ)アルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−(C−C)シクロアルキル、−アリール、−C−C10(アリール)アルキル、3〜7員非芳香族複素環、5〜7員芳香族複素環、−CHOR11、−OCR11、−OC(O)R11、−C(O)R11、−OC(O)OR11、−OC(O)NR11、−C(O)OR11、−C(O)NR11、−OP(O)(OR11、−SR11、−SOR11、−S(O)11、−S(O)NHR11、−NHSR11、−NHSOR11、または−NHS(O)11であり;
10は−H、−C−C10アルキル、−C−Cシクロアルキル、−C(O)C−C10アルキル、−C−C10(オキシ)アルキル、−C(O)NH、−C(O)NHR12、または−アリールであり;
11は−H、−C−C10アルキル、−(C−C)シクロアルキル、−C−C10(ハロ)アルキル、−アリール、−C−C10アルケニル、−C−C10アルキニル、−C−C10(アリール)アルキル、−C−C10(アリール)アルケニル、−C−C10(アリール)アルキニル、−C−C10(ヒドロキシ)アルキル、−C−C10アルコキシ、−C−C10(アミノ)アルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の−(C−C)シクロアルキル、
1以上の−C−C10アルキルで非置換もしくは置換の3〜7員非芳香族複素環、または
1以上の−C−C10アルキル、−C−C10アルケニル、もしくは−C−C10アルキニルで非置換もしくは置換の3〜7員芳香族複素環であり;
12はC−C10アルキルであり;そして
各ハロゲンは独立して−F、−Cl、−Brまたは−Iである]を有する化合物もしくはその薬学的に許容される塩または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌と接触させることを含んでなる、真菌の増殖抑制方法。
【請求項83】
化合物が:
【化25】







またはその薬学的に許容される塩である、請求項82の方法。
【請求項84】
請求項2の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌と接触させることを含んでなる、真菌の増殖抑制方法。
【請求項85】
請求項3の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌と接触させることを含んでなる、真菌の増殖抑制方法。
【請求項86】
請求項7の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌と接触させることを含んでなる、真菌の増殖抑制方法。
【請求項87】
請求項8の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌と接触させることを含んでなる、真菌の増殖抑制方法。
【請求項88】
化合物が:
【化26】


またはその薬学的に許容される塩である、請求項87の方法。
【請求項89】
請求項10の化合物または該化合物の薬学的に許容される塩の有効量を、真菌と接触させることを含んでなる、真菌の増殖抑制方法。
【請求項90】
真菌がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシスである、請求項81の方法。
【請求項91】
真菌がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシスである、請求項82の方法。
【請求項92】
真菌がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシスである、請求項84の方法。
【請求項93】
真菌がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシスである、請求項85の方法。
【請求項94】
真菌がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシスである、請求項86の方法。
【請求項95】
真菌がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシスである、請求項87の方法、
【請求項96】
真菌がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシスである、請求項89の方法。
【請求項97】
感染がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシス感染である、請求項72の方法。
【請求項98】
感染がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシス感染である、請求項73の方法。
【請求項99】
感染がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシス感染である、請求項75の方法。
【請求項100】
感染がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシス感染である、請求項76の方法。
【請求項101】
感染がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシス感染である、請求項77の方法。
【請求項102】
感染がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシス感染である、請求項78の方法。
【請求項103】
感染がカンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ヒストプラズマ、コクシジオイデス、パラコクシジオイデス、ブラストミセス、バシディオボルス、コニディオボルス、リゾプス、リゾムコール、ムコール、アブシディア、モルティエラ、クンニングアメラ、サクセネア、プソイドアレシェリア、ペシロマイセス、フザリウム、トリコフィトン、トリコスポロン ミクロスポルム、エピデルモフィトン、スキタリジウム、マラセチア、アクチノミセス、スポロスリックス、ペニシリウム、サッカロミセス、ニューモシスチスまたはスコプラリオプシス感染である、請求項80の方法。

【図1A】
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【図1B】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公表番号】特表2006−515292(P2006−515292A)
【公表日】平成18年5月25日(2006.5.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−559302(P2004−559302)
【出願日】平成15年12月4日(2003.12.4)
【国際出願番号】PCT/US2003/038659
【国際公開番号】WO2004/052282
【国際公開日】平成16年6月24日(2004.6.24)
【出願人】(502271003)ジェミン エックス バイオテクノロジーズ インコーポレーテッド (1)
【出願人】(505206727)ガリレオ ファーマスーティカルズ,インコーポレーテッド (1)
【Fターム(参考)】