説明

ソノブイの在庫管理方法および在庫管理システム

【課題】ソノブイの各種情報を簡単且つ確実に在庫管理端末により入力集計して管理可能にするソノブイの在庫管理方法および在庫管理システムを提供する。
【解決手段】各ソノブイ10には非接触リード/ライト型のRFID11が設けられ、このRFID11内の無線チャネル情報13をユーザがライタ30を介して設定し、各ソノブイ10に予め記録されている個別識別情報12と共に携帯端末40にリーダ20から読み取る。この読み取られたソノブイ10の個別識別情報12および無線チャネル情報13と共に、携帯端末40にユーザから入力される在庫棚情報42を在庫管理端末50に入力して、集計その他の必要な処理をして在庫管理する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は在庫管理方法および在庫管理システムに関し、特にソノブイの在庫管理を確実且つ効率的に行うソノブイの在庫管理方法および在庫管理システムに関する。
【背景技術】
【0002】
ソノブイは、一般に航空機等から海上に投下して、その近傍を飛行又は航行する航空機や船舶に対して、無線により正確な位置情報等を提供する装置である。一般に複数個のソノブイが同じ海域に投下されるので、各ソノブイを識別するためにそれぞれ異なる無線チャネル(無線周波数)を使用して通信するよう構成されている。
【0003】
従来のソノブイの無線チャネルは、工場出荷時に選択されており、またユーザがソノブイに内蔵されたスイッチを操作し、無線のチャネルを決定している。また、ソノブイのチャネルは、外観(ソノブイの表面)に表示されているが、ユーザがスイッチで設定後には、ユーザが独自にデータ化することにより管理しなければならない。
【0004】
ソノブイおよびソノブイ在庫管理に関する従来技術は、いくつかの文献に開示されている。周波数を無線により変更可能にしたアクティブソノブイが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。設定状況表示手段を開口窓に臨ませて、設定状況確認手段からの情報を用いて設定状況確認制御手段で確認するソノブイ設定情報確認方法が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。航空機の底部に設けられた複数の円筒型シュータに格納して投下される無線聴音浮標装置のデータの設定および確認を操縦席から可能にする電子制御式無線聴音浮標装置が開示されている(例えば、特許文献3参照。)。
【0005】
【特許文献1】特開2002−303670号公報(第4頁、第1図9)
【特許文献2】特開2003−26079号公報(第3頁、第1図)
【特許文献3】特開昭60−98374号公報(第2−3頁、第1−2図)
【0006】
図3は、一般的なソノブイの在庫管理システムのシステム構成図である。この在庫管理システムは、ソノブイ10、リーダ20、携帯端末40および在庫管理端末50により構成される。ソノブイ10は、個別識別情報12を含むRFID(Radio Frequency Identifier)11、無線チャネル情報13を含むソノブイ内部回路14および表示器15により構成される。携帯端末40には、無線チャネル情報41、在庫棚情報42および無線チャネル情報45が入力される。また、携帯端末40は、リーダ20に対して読み込み信号43を送り、ソノブイ10のFRID11からソノブイ10の個別識別情報12を読み込む。そして、携帯端末40は、ソノブイ10から読み込まれた個別識別情報12と共にユーザから入力された無線チャネル情報41および在庫棚情報42を在庫管理端末50に対して出力する。
【0007】
即ち、従来の在庫管理システムは、RFID11を含むソノブイ10およびリーダ20により構成される。ユーザは、ソノブイ10の無線チャネル情報13を、ソノブイ10の外観表示又はソノブイ10の本体に設けられた手動スイッチ(図示せず)により表示器15に表示させて読み取り、読み取った無線チャネル情報45を入力することにより個別識別情報12を読み取る。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかし、上述の如き従来システムでは、無線チャネルの設定・管理は、システムに組み込まれておらず、ユーザが各ソノブイ10にどの無線チャネルを与えているかは、ソノブイ10毎に手動で確認し、そのデータを在庫管理端末50に手動で入力する必要があった。また、無線チャネルの確認は、ソノブイ10の表示又はソノブイ本体にある手動スイッチにより読み取っているため、梱包状態、投下用航空機に搭載した状態では確認できない。更に、無線チャネル情報は、手動入力されるために、入力エラーが生じ得るという課題があった。
【0009】
本発明は、上述した従来技術の課題に鑑みなされたものであり、従来技術の課題を解消又は軽減可能にするソノブイの在庫管理方法および在庫管理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前述の課題を解決するため本発明のソノブイの在庫管理方法および在庫管理システムは次のような特徴的な構成を採用している。
【0011】
(1)在庫棚に保管されると共に使用時には航空機等に搭載されて海上に投下される、内部回路およびRFIDを含むソノブイの在庫管理をするソノブイの在庫管理方法において、
前記ソノブイのRFIDの個別識別情報および無線チャネル情報を非接触で読み書きし、前記ソノブイのRFIDの個別識別情報および無線チャネル情報を読み出して集計管理するソノブイの在庫管理方法。
【0012】
(2)前記ソノブイのRFIDの個別識別情報および無線チャネル情報の読み書きは、ユーザが携帯端末を介して行う上記(1)に記載のソノブイの在庫管理方法。
【0013】
(3)前記ソノブイのRFIDの個別識別情報および無線チャネル情報は、前記ソノブイの梱包状態で読み書き可能である上記(1)又は(2)に記載のソノブイの在庫管理方法。
【0014】
(4)各ソノブイの内部に設けられた非接触リード/ライト型のRFIDと、前記各ソノブイの無線チャネルを非接触で前記RFIDに設定するライタと、前記各ソノブイのRFIDに格納された情報を読み出すリーダと、該リーダから読み出された前記ソノブイの管理情報を集計して在庫リストを作成する在庫管理端末とを備えるソノブイの在庫管理システム。
【0015】
(5)前記リーダおよび前記ライタによる前記ソノブイのRFIDとの無線通信を行う携帯端末を備え、該携帯端末に前記在庫管理端末が接続される上記(4)に記載のソノブイの在庫管理システム。
【0016】
(6)前記在庫管理端末は、相互に離間して配置され、通信ネットワークを介して相互接続された複数の在庫管理端末により構成される上記(4)又は(5)に記載のソノブイの在庫管理システム。
【0017】
(7)ユーザが前記複数の在庫管理端末のうちの1つの在庫管理端末のデータを変更すると、前記通信ネットワークを介して送信して、前記複数の在庫管理端末の他の在庫管理端末のデータを更新する上記(6)に記載のソノブイの在庫管理システム。
【0018】
(8)前記在庫管理端末は、前記携帯端末から入力される前記各ソノブイの保管場所等の在庫棚情報と共に前記リーダから読み取られる前記ソノブイの使用期限、型式、シリアル番号等の個別識別情報および無線チャネル情報を管理する上記(4)乃至(7)のいずれかに記載のソノブイの在庫管理システム。
【発明の効果】
【0019】
本発明のソノブイの在庫管理方法およびシステムによると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、ユーザが無線チャネルの設定および在庫管理、保管場所管理、無線チャネル管理を同時に行うことが可能である。また、非接触型のFRIDを通じて無線チャネル設定、個別識別情報を集めることができるため、梱包状態、機体をランチャに搭載した状態でもこれらの情報の収集が可能である。
【実施例】
【0020】
以下、本発明によるソノブイの在庫管理方法および在庫管理システムの好適実施例の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0021】
先ず、図1は、本発明によるソノブイの在庫管理システムの好適実施例のブロック図を示す。このソノブイの在庫管理システムは、ソノブイ10、リーダ20、ライタ30、携帯端末40および在庫管理端末50から構成されている。ソノブイ10は、非接触リード/ライト型のRFID11およびソノブイ内部回路14を有する。
【0022】
携帯端末40および在庫管理端末50は、プログラム制御により動作する。携帯端末40とリーダ20およびライタ30とは、シリアル入出力等で接続されている。また、ソノブイ10に内蔵された非接触のリードライト型のRFID11に対して、非接触型のリーダ20およびライタ30でRFID11に情報の読み書きが可能である。
【0023】
携帯端末40は、ノートブック型PC(Personal
Computer)やPDA(Personal Digital Assistant)等の情報処理装置である。これらの情報処理装置により、ソノブイ10が保管されている棚番号(又は航空機のソノブイ搭載位置番号)を示す在庫棚情報42およびソノブイ10に設定したい無線チャネル情報41が入力できる。リーダ20は、携帯端末40からの読み出し信号43を受けると、RFID11から個別識別情報12および無線チャネル情報13を読み出し、携帯端末40に出力する機能を備えている。ライタ30は、携帯端末40からの書き込み信号44によりRFID11に無線チャネル情報13を無線発信で書き込む機能を備えている。
【0024】
携帯端末40は、リーダ20から読み出したソノブイ10の個別識別情報12、無線チャネル情報13および在庫棚情報42を表示する機能を備えている。また、携帯端末40は、個別識別情報12、無線チャネル情報13および在庫棚情報42を複数のソノブイ10について記憶しておき、在庫管理端末50にLAN(Local Area Network)、USB(Universal Serial Bus)等で接続した場合に、記憶情報を在庫管理端末50に出力する機能を備えている。在庫管理端末50は、携帯端末40からの記憶情報を受け、内部に記憶されている個別識別データに対する無線チャネル情報と在庫棚情報を更新、在庫情報として表示する機能を備える。
【0025】
上述した在庫情報としては、個別識別情報12、無線チャネル情報13、在庫棚(又は航空機のソノブイ搭載位置)番号を示す在庫棚情報42があり、特に個別識別情報12にはソノブイ型式、製造年月日、シリアル番号を含む。また、在庫管理端末50は、ユーザの操作により、希望するソノブイ10をユーザが選択すると、該当するソノブイ10が存在する棚(又は航空機)毎の本数を表示する機能を備えている。また、保管期限を入力することで、期限を迎えるソノブイ10が存在する棚(又は航空機のソノブイ搭載位置)番号を表示する機能を備えている。
【0026】
また、ソノブイ10の型式、製造年月日、シリアル番号、在庫棚(又は航空機のソノブイ搭載位置)番号を単独又は組み合わせのキーとしてユーザが選択し降順・昇順でデータ表示する機能を備えている。その他、ソノブイ10の使用本数、使用日を入力することで、保管期限が短いものからどこにあるソノブイ10を使用すべきかの推奨できる消費計画を表示する機能を備えている。
【0027】
携帯端末40は、複数個設けられ、在庫管理端末50に接続されることにより各携帯端末40のデータを読み込むことが可能であり、複数個の携帯端末40の記憶情報43を処理することが可能である。また、携帯端末40は、無線による非接触のリーダ20およびライタ30を使用するため、ダンボール等に収納されたソノブイ10や航空機のランチャに装填されたソノブイ10の個別識別情報12および無線チャネル情報13を、梱包・装填状態のまま読み取ることが可能である。
【0028】
次に、図1を参照して本発明によるソノブイの在庫管理システムの実施例の動作を詳細に説明する。先ず、ソノブイ10のメーカーでは、ソノブイ型式、製造年月日、シリアル番号等の個別識別情報12がROM(Read-Only Memory)領域に記憶されたRFID11がソノブイ10に組み込まれている。また、無線チャネル情報13は、ライタ30を使用して初期値としてチャネル設定されている。
【0029】
ユーザへソノブイ10が納入された場合には、ダンボール等に収納された状態で、携帯端末40から読み込み信号をリーダ20に送信し、発信要求の無線信号をRFID11へ送信する。RFID11は、個別識別情報12および無線チャネル情報13をリーダ20に返信する。リーダ20は、ソノブイ10から読み取った個別識別情報12および無線チャネル情報13を記憶する。ユーザは、ソノブイ10のある在庫棚(又はそれを搭載する航空機の機体・位置)番号を入力する。携帯端末40では、個別識別情報12および無線チャネル情報13、在庫棚(又は機体・位置)番号42を1つのソノブイデータとして記憶する。
【0030】
ユーザがソノブイ10の無線チャネルを切り替えたい場合には、無線チャネル情報41を携帯端末40に入力する。携帯端末40は、無線チャネルを書き込みデータ44としてライタ30へ出力する。ライタ30は、無線でRFID11に無線チャネル情報31を書き込む。また、携帯端末40は、リーダ20に読み込み信号43を送り、ソノブイ10の無線チャネル情報13を読み取り、無線チャネル入力41と一致した場合には、携帯端末40が記憶している無線チャネル情報を更新する。
【0031】
ユーザは、携帯端末40での作業を確認した後に、この携帯端末40を在庫管理端末50に接続し、携帯端末40の記憶情報を在庫管理情報45として在庫管理端末50に出力する。一方、在庫管理端末50では、内部に記憶されている情報を更新する。航空機の機体に搭載され、投下されたソノブイ10は、着水後にソノブイ内部回路14を動作させ、RFID11のシリアル入出力端子から無線チャネル情報13を読み取り、内部の無線機周波数をチャネル情報で設定し、無線発信を始め、ソノブイ10の運用を開始する。
【0032】
ユーザは、機体が帰還した後に、携帯端末40を持参し、機体・位置番号を呼び出し、ソノブイ10が射出されたソノブイ搭載位置番号を選択し、無線チャネル入力で「使用済み」を選択する。この場合に、携帯端末40の無線チャネルのデータには「使用済み」を示すデータが記録される。ユーザが携帯端末40を在庫管理端末50に接続すると、「使用済み」と更新されたデータが在庫管理端末50に読み出されて記憶更新されるため、その後の使用可能なソノブイ10の検索には出てこない。
【0033】
ユーザがソノブイ10の保管場所を変えた場合には、携帯端末40を持参し、リーダ20へ読み出し要求を出し、在庫棚情報42で新しい保管棚を入力する。ユーザが携帯端末40を在庫管理端末50に接続すると、新たな保管棚の情報が在庫管理端末50に読み出され、そのソノブイ10の新しい在庫棚情報が記憶更新される。在庫管理端末50には、ソノブイ10の保管場所、使用期限、型式および無線チャネルのデータが記憶されている。ユーザは、この在庫管理端末50を操作することにより、データの検索、集計を実施する。また、使用計画を入力することで、使用期限から使用すべきソノブイ10の場所を表示できる。
【0034】
次に、本発明の他の実施例を、図2を参照して詳細に説明する。この実施例においては、複数の在庫管理端末50A〜50Nが相互に離れた各地方に配置され、インターネット55により相互接続されている。航空機が飛行場からソノブイ10を搭載して輸送する。着陸後にユーザが携帯端末40で航空機に搭載されているソノブイ10の個別識別情報12および無線チャネル情報13を読み取り、例えば在庫管理端末50Aに接続する。
【0035】
在庫管理端末50Aには、そのソノブイ10の個別識別情報12のデータがないため、新規に記憶を実施すると共に、インターネット55を経由して個別識別情報12と飛行場番号51を送信する。各在庫管理端末50では受信した個別識別情報12に該当するデータの有無を検索する。該当するデータがあれば、在庫棚情報42を「51飛行場」と設定する。この実施例では、複数の在庫管理端末50A〜50Nがインターネット55で接続され、在庫管理端末50A〜50N間での情報交換が可能となっている点が図1を参照して上述した好適又は第1実施例と異なる。この実施例では、インターネット55を経由してデータ通信を行なうプログラムを備える。
【0036】
以上、本発明によるソノブイの在庫管理方法および在庫管理システムの好適実施例について詳述した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明によるソノブイの在庫管理システムの好適実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明によるソノブイの在庫管理システムの他の実施例の主要部を示す構成図である。
【図3】従来のソノブイの在庫管理システムのシステム構成図である。
【符号の説明】
【0038】
10 ソノブイ
11 RFID
12 個別識別情報
13 無線チャネル情報
20 リーダ
30 ライタ
40 携帯端末
41 無線チャネル情報
42 在庫棚情報
50 在庫管理端末

【特許請求の範囲】
【請求項1】
在庫棚に保管されると共に使用時には航空機等に搭載されて海上に投下される、内部回路およびRFIDを含むソノブイの在庫管理をするソノブイの在庫管理方法において、
前記ソノブイのRFIDの個別識別情報および無線チャネル情報を非接触で読み書きし、前記ソノブイのRFIDの個別識別情報および無線チャネル情報を読み出して集計管理することを特徴とするソノブイの在庫管理方法。
【請求項2】
前記ソノブイのRFIDの個別識別情報および無線チャネル情報の読み書きは、ユーザが携帯端末を介して行うことを特徴とする請求項1に記載のソノブイの在庫管理方法。
【請求項3】
前記ソノブイのRFIDの個別識別情報および無線チャネル情報は、前記ソノブイの梱包状態で読み書き可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のソノブイの在庫管理方法。
【請求項4】
各ソノブイの内部に設けられた非接触リード/ライト型のRFIDと、前記各ソノブイの無線チャネルを非接触で前記RFIDに設定するライタと、前記各ソノブイのRFIDに格納された情報を読み出すリーダと、該リーダから読み出された前記ソノブイの管理情報を集計して在庫リストを作成する在庫管理端末とを備えることを特徴とするソノブイの在庫管理システム。
【請求項5】
前記リーダおよび前記ライタによる前記ソノブイのRFIDとの無線通信を行う携帯端末を備え、該携帯端末に前記在庫管理端末が接続されることを特徴とする請求項4に記載のソノブイの在庫管理システム。
【請求項6】
前記在庫管理端末は、相互に離間して配置され、通信ネットワークを介して相互接続された複数の在庫管理端末により構成されることを特徴とする請求項4又は5に記載のソノブイの在庫管理システム。
【請求項7】
ユーザが前記複数の在庫管理端末のうちの1つの在庫管理端末のデータを変更すると、前記通信ネットワークを介して送信して、前記複数の在庫管理端末の他の在庫管理端末のデータを更新することを特徴とする請求項6に記載のソノブイの在庫管理システム。
【請求項8】
前記在庫管理端末は、前記携帯端末から入力される前記各ソノブイの保管場所等の在庫棚情報と共に前記リーダから読み取られる前記ソノブイの使用期限、型式、シリアル番号等の個別識別情報および無線チャネル情報を管理することを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載のソノブイの在庫管理システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−27855(P2006−27855A)
【公開日】平成18年2月2日(2006.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−211567(P2004−211567)
【出願日】平成16年7月20日(2004.7.20)
【出願人】(000004237)日本電気株式会社 (19,353)
【出願人】(599161890)NECネットワーク・センサ株式会社 (71)
【Fターム(参考)】