説明

チャイルドレジスタント容器(childresistantcontainer)

チャイルドレジスタント容器(10)が、その中で保管される1つまたは複数のアイテムを受けるための容器キャビティ(20)を有する。容器キャビティ(20)は、互いにヒンジ式に接続される一対の蓋(14、16)によって画定される。一次ロック手段(50)が、他方の蓋(14、16)上の第2のロック組立体に係合される、一方の蓋(14、16)上にある第1のロック組立体を含む。一次ロック作動装置が、上記一方の蓋(14、16)の本体内に形成される外側上部が開いたポケット(60)を含む。ポケット(60)が、ロック位置からロック解除位置まで弾性的に撓むことができるポケット側壁(62)を有する。ポケット(60)は、ポケット側壁(62)をそのロック解除位置まで撓ませるために作業者の指がポケット(60)に入るのを可能にするような形状および大きさである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、チャイルドレジスタント容器に関する。
【0002】
詳細には、限定はしないが、本発明は、子供が摂取した場合に健康を害する可能性がある薬物を安全に収容することを意図されたチャイルドレジスタント容器に関する。
【発明の概要】
【0003】
本発明の一態様によると、その中で保管される1つまたは複数のアイテムを受けるための容器キャビティを有するチャイルドレジスタント容器が提供され、容器キャビティは、容器の開状態と容器の閉状態との間でヒンジ式に動くために一方の端部のところで互いにヒンジ式に接続される一対の蓋によって画定され、上記蓋の一方または両方が、上記容器の閉状態に位置決めされるときに上記キャビティを画定するために皿形の本体を有し、上記容器の閉状態において蓋を解放可能にロックするための一次ロック手段が、他方の蓋の上にある協働する第2のロック組立体にロック式に係合される一方の蓋の上に第1のロック組立体を含み、第1のロック組立体および第2のロック組立体の係合解除を手動で作動させるための一次ロック作動手段が、上記一方の蓋の本体内に形成される外側上部が開いているポケット(externally open topped pocket)を含み、このポケットが、少なくとも部分的においてポケットに対してロック位置からロック解除位置まで外側に弾性的に撓むことができるポケット側壁を有し、上記ロック位置にあるポケット側壁が、上記第1のロック組立体および上記第2のロック組立体のロックによる係合を維持し、ポケット側壁が上記ロック解除位置まで移動することにより第1のロック組立体および第2のロック組立体が外されてそれにより蓋が容器の開状態まで移動され得るようになり、上記ポケットが、ポケット側壁をそのロック解除位置まで撓ませるために作業者の指がポケットに入るのを可能にするような形状および大きさである。
【0004】
本発明の好適な実施形態によると、一次ロック作動手段は、他方のポケットの撓み可能な側壁に隣接して位置決めされる一方のポケットの撓み可能な側壁に隣り合わせて位置決めされる一対の上記ポケットを含む。
【0005】
本発明の種々の態様を添付図面を参照しながら後で説明する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】閉状態で示される、本発明の第1の実施形態による容器を示す平面図である。
【図2】図1に示される容器を示す底面図である。
【図3】開状態で示されており鼻ディスペンサ(nasal dispenser)を収容している、図1の容器を示す平面図である。
【図4】鼻ディスペンサがない、図3に示される容器を示す平面図である。
【図5】図2の線V−Vに沿った断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態による容器を示す平面図である。
【図7】図6の線A−Aに沿った断面図である。
【図8】図6の線B−Bに沿った断面図である。
【図9】図6の線C−Cに沿った断面図である。
【図10】図6に示される容器の側面図である。
【図11】図6に示される容器を示す、下からみた平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明の第1の実施形態によるチャイルドレジスタント容器10が図1から6に概略的に示されており、図示のために、容器10は鼻ディスペンサ12を収容するように適合される。鼻ディスペンサ12は、子供が摂取した場合に健康を害する可能性があるような例えばオピオイド鎮痛薬(opioid analgesic medicine)などの危険な薬物を収容することができる。しかし、容器10は、子供にとって害がある可能性がある別の「危険な」薬物または物品を収容するように適合され得ることを理解されたい。
【0008】
容器10は、ヒンジ18によって互いにヒンジ式に接続される上側蓋14および下側蓋16を有する「クラムシェル」形状である。ヒンジ18により、蓋14、16が図1および2に示されるような閉状態から図3および4に示されるような開状態までヒンジ式に移動することが可能となる。
【0009】
各蓋14、16は、垂直に立った周囲壁19によって囲まれる底壁17によって画定される皿形状である。図示される実施形態では、各蓋14、16は細長い形状(例えば図4に見られる平面で見ると概して長方形)であり、各蓋14、16の一方の端部のところにヒンジ18がある。
【0010】
閉位置では、蓋14、16は互いに重なっており、それぞれの周囲壁19の頂縁部33が当接されている。蓋は、それらの間に、鼻ディスペンサ12を収容するための完全に閉鎖された容器キャビティ20を画定する。したがって、鼻ディスペンサ12が容器キャビティ20内に位置決めされると、鼻ディスペンサには手が届かなくなり、すなわち、鼻ディスペンサ12へのアクセスは、容器10をその開状態へと開けることによってのみ達成され得る。
【0011】
好適には、ヒンジ18の領域内の周囲壁19は、閉じられているときに棚などの平坦表面上で容器10が垂直に立つことができるようにするための脚部支持部15を画定するように形成される。これは、使用されていないときにディスペンサ12を垂直に保管するという選択肢を提供するために所望される。有利には、サポートフット15は、周囲壁19の比較的平らな部分15aによって画定され、この平らな部分は、好適には、支持表面に係合されるための外側リブ15bを備える。
【0012】
好適には、図5に示されるように、各周囲壁19の頂縁部33は、一方の壁19上に内側周囲に延在するフランジ34を画定しさらに他方の壁19上に外側周囲に延在するフランジ35を画定するように段がついている。閉状態では、フランジ34、35は隣り合うように位置決めされ、閉状態において蓋14、16が互いに対して横方向に移動するのに抵抗するために相互の止めとして機能するように協働する。
【0013】
好適には、各蓋14、16は、蓋14、16の長さに沿って離間される横方向に延在する内部の補強リブ40を備える。リブ40は各蓋の構造を補強する働きをし、詳細には、底壁17に対して周囲壁19が内側に撓むのに対する抵抗力を提供する。
【0014】
好適には、各蓋の補強リブ40は、例えば適切な形状の凹部41を設けることにより、各蓋の底壁17および周囲壁19から離れた関係で容器10内に鼻ディスペンサ12などの中身を明確に位置決めして取り付けるためのクレードルをまとめて画定するように適合される。したがって、キャビティ20内に位置決めされると、鼻ディスペンサ12は容器に対する動きに逆らって保持され、(例えば、容器が固い表面上に落下されたときに起こるような)容器10の外側への衝撃による損傷から保護される。
【0015】
好適には、各蓋14、16上の1つまたは複数の補強リブ40は、その蓋14、16の周囲側壁19の頂縁部33を超えて突出する側部突出部48を有する。側部突出部48は、容器10の閉状態では、対向する蓋14、16の周囲側壁19の内側面に面が接触して位置決めされるように構成される。この構成により、容器10の閉状態において、蓋14、16が相対的に横方向に変位されることに対する追加の抵抗力が提供され、それにより容器構造体の剛性が強化される。
【0016】
閉位置にあるとき、蓋14、16は、ヒンジ18を中心に蓋14、16が相対的に移動するのを防止するように働く一次ロック手段50によって一体にロックされる。
【0017】
ロック手段50は、ヒンジ18を中心に蓋14、16が開くのに高い抵抗力を提供するために、好適には、ヒンジ18を有する端部と反対の、蓋14、16の端部に隣接して位置決めされる。
【0018】
一次ロック手段50は、蓋14、16を閉状態でロックされた状態に維持するために互いにラッチ係合される第1のラッチ組立体および第2のラッチ組立体を含む。第1のラッチ組立体は、下側蓋16上に移動可能に取り付けられる一対のフック形状の第1のラッチ部材66によって形成される。第2のラッチ組手体は、上側蓋14上に固定して取り付けられる一対のフック形状の第2のラッチ部材68によって形成される。
【0019】
手動ロック作動手段(Manual lock actuation means)が、下側蓋16の底壁17内に形成される、外側上部が開いている隣り合う一対のポケット60の形態で設けられる。各ポケット60は、少なくともその一部分がポケットに対して外側に弾性的に撓むことができる側壁62を有する。示される実施形態では、弾性的に撓むことができる側壁62のその部分は舌部63である。各舌部63はその上に1つのフック形状のラッチ部材66を備える。
【0020】
容器の閉状態では、各第1のラッチ部材66は、蓋14に固定して取り付けられたフック形状の第2のラッチ部材68にラッチ係合される。
【0021】
協働ラッチ部材66、68は各ポケットの舌部63を撓ませることにより手動で外れ得、このように撓むことにより、第1のラッチ部材66が、協働する第2のラッチ部材68との係合から外れて横方向に移動する。各ポケット60は、舌部63を撓ませるために作業者がポケット60内に指を挿入するのを可能するような形状およびサイズである。
【0022】
好適には、ポケット60は隣り合うように構成され、それにより、一方のポケット60の側壁62が他方のポケット60の側壁62に隣接して配置されるようになる。このような構成は、この構成が、上側蓋14をその開位置まで移動させるために作業者が上側蓋14を握持するのを容易にするためのピンチンググリップ(例えば、親指とその他の指との間)を設けており、一方で同時に、作業者が側壁62の舌部63をロックが外された撓んだ位置で保持する、という点で有利である。
【0023】
有利には、側壁62間の空間は、鼻ディスペンサ12のノズル12aがそれらの間に位置決めされ得るように、選択される。所定の隙間空間がノズル12aと側壁62との間に残り、それにより、舌部63がそれらのそれぞれのポケットの外側に撓むことが可能となる。有利には、この隙間空間は、ノズル12aが舌部63の内側への撓みのためのリミットストップとして機能するのを可能にする。
【0024】
好適には、ラッチ部材66、68は、側壁舌部63を撓ませるために、蓋14、16がそれらの閉位置に向かって移動するときに相互に係合される協働カムフェース69、70を有し、それにより、蓋14、16が共に閉じられるときにラッチ部材66、68が自動的にラッチ係合される。
【0025】
示した実施形態では、上側蓋14は、下側蓋16上に取り付けられる一対の管状突出部77に伸縮自在に係合される突出部76のような一対のシャフトを備える。突出部76、77は、蓋14、16が閉位置に向かって移動するときに、カムフェース69、70が係合される前に相互係合される。それにより、突出部76、77が蓋14、16を最終的な閉位置まで誘導し、ラッチ部材66、68が互いに係合されるときに蓋14、16が横方向に相対的に変位されることに抵抗するように機能する。突出部76、77は有利ではあるが、本発明に必須のものではない。
【0026】
ロック作動側壁62をポケット内に設けることは、側壁を偶然の撓み(容器が意図せずに開くことにつながる)から保護する働きをし、子供が誤って容器を開けにくくなる。加えて、ポケット60は側壁62を子供の目から実質的に隠し、子供が直観的に一次ロック手段を操作しにくくなる。
【0027】
好適には、二次ロック手段80が設けられる。二次ロック手段80は、弾性的に撓むことが可能である舌部84上に取り付けられる第3のラッチ部材82を含み、これは上側蓋14の外側に位置決めされる。固定されて協働する第4のラッチ部材86が、第3のラッチ部材82にロック式に係合されるために、下側蓋16上に固定されて取り付けられる。二次ロック手段80は、舌部84を容器10の内側に撓ませることによってロック解除される。
【0028】
二次ロック手段80が一次ロック手段50から独立しており、したがって、蓋14、16を容器の開状態へと移動させるのを可能にするためには両方のロック手段が独立して操作される必要がある。この構成は、容器10をその開状態まで開くためには作業者が両手を使用することが必要であり、そのため、子供が容器10をより開けにくくなるという点で(容器を開けるために子供が両手を使用する必要があるという困難さのため)、有利である。
【0029】
容器10は、好適には、適切な弾性プラスチック材料から一部品で作られ、側壁舌部63および舌部84のために所望される程度の弾力性およびヒンジ18のために所望される程度の屈曲性を有する。
【0030】
次に図6から11を参照すると、本発明の第2の実施形態による容器が全体として参照符号100で示されている。容器100は上で説明した容器10と類似した構成の容器であり、同様の部品は各々の理解のために対応する参照符号が付されている。
【0031】
容器10と容器100との違いは、容器100内のヒンジ18がダブルヒンジであること、すなわち、これが2つのヒンジ形成物18aを有することである。
【0032】
別の違いは、容器100が突出部76、77を有さないことである。
【0033】
上の実施形態では、側壁62は一部が弾性舌部63によって形成される。側壁62の全体が舌部の形態であってよく、または一次ロック50を操作するために何らかの別の方法で弾性的に内側に撓むことができるように適合されていてよいことを理解されたい。例えば、壁62はポケットを形成する壁の残りの部分と連続していてよいが、変形によって弾性的に撓むことができる。
【0034】
容器100では、側壁舌部63は、容器10内の舌部63と比較して長さ方向に延在する。
【0035】
上の実施形態では、2つのポケット60が、内側に撓むことができる側壁62を有するように設けられる。ポケット60のうちの1つのみが撓み可能な側壁を備える必要があることが理解されよう(これは、一次ロック手段50がこの一方のポケット60内の一方の側壁62によってのみ操作されることを意味する)。このような構成では、他方のポケット60(内側に撓むことができる側壁を有さない)は選択的な特徴となる。
【0036】
上の実施形態では、両方の蓋14、16は皿状の形態である。これが好適ではあるが、蓋のうちの一方が皿状でなくてもよく、例えば実質的に平坦であってもよいことを理解されたい。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
その中で保管される1つまたは複数のアイテムを受けるための容器キャビティを有するチャイルドレジスタント容器であって、前記容器キャビティは、容器の開状態と容器の閉状態との間でヒンジ式に動くために一方の端部のところで互いにヒンジ式に接続される一対の蓋によって画定され、前記蓋の一方または両方は、前記容器の閉状態に位置決めされるときに前記キャビティを画定するために皿形の本体を有し、前記容器の閉状態において前記蓋を解放可能にロックするための一次ロック手段は、他方の蓋の上にある協働する第2のロック組立体にロック式に係合される一方の蓋の上に第1のロック組立体を含み、前記第1のロック組立体および前記第2のロック組立体の係合解除を手動で作動させるための一次ロック作動手段は、前記一方の蓋の本体内に形成される外側上部が開いているポケットを含み、前記ポケットは、少なくとも部分的において前記ポケットに対してロック位置からロック解除位置まで外側に弾性的に撓むことができるポケット側壁を有し、前記ロック位置にある前記ポケット側壁は、前記第1のロック組立体および前記第2のロック組立体のロックによる係合を維持し、前記ポケット側壁が前記ロック解除位置まで移動することにより前記第1のロック組立体および前記第2のロック組立体が外されてそれにより前記蓋が前記容器の開状態まで移動され得るようになり、前記ポケットは、前記ポケット側壁をそのロック解除位置で撓ませるために作業者の指が前記ポケットに入るのを可能にするような形状および大きさであることを特徴とするチャイルドレジスタント容器。
【請求項2】
前記一次ロック作動手段は、他方のポケットの前記撓み可能な側壁に隣接して位置決めされる一方のポケットの前記撓み可能な側壁に隣り合って位置決めされる一対の前記ポケットを含むことを特徴とする請求項1に記載の容器。
【請求項3】
前記撓み可能な側壁の位置は弾性的に撓み可能な舌部によって形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の容器。
【請求項4】
前記第1のロック組立体および前記第2のロック組立体は、ロック式に相互係合される第1の協働するフック形状のラッチ部材および第2の協働するフック形状のラッチ部材をそれぞれ含み、前記第1のラッチ部材は、前記協働する第2のラッチ部材に対して移動可能となるように前記撓み可能なポケット側壁の各々の上に取り付けられ、前記第2のラッチ部材は他方の蓋の上に固定されて取り付けられることを特徴とする請求項2または3に記載の容器。
【請求項5】
前記蓋を前記容器の閉状態に解放可能にロックする二次ロック手段を含み、前記二次ロック手段が前記一次ロック手段から独立しており、それにより、前記蓋を前記容器の開位置まで移動させるのを可能にするために前記一次ロックおよび前記二次ロックの両方が独立して操作される必要があることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の容器。
【請求項6】
各蓋は、垂直に立って周囲に延在する側壁によって囲まれる底壁を含み、各蓋の側壁が、前記蓋が前記容器の閉位置にあるときに手動で当接される頂縁部を有することを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載の容器。
【請求項7】
前記頂縁部の各々は、一方の側壁上に外側に延在するフランジを画定しさらに他方の側壁上に内側に延在するフランジを画定するように、段がつけられており、前記外側フランジおよび内側フランジが、前記蓋が前記蓋の間での相対的な横方向の移動に抵抗するように協働するために前記容器の閉位置にあるときに、隣り合って位置決めされることを特徴とする請求項6に記載の容器。
【請求項8】
各蓋は、前記蓋の底壁に対して前記蓋の周囲側壁が内側に撓むのに抵抗するように構成された複数の横方向に延在する補強リブを備えることを特徴とする請求項6または7に記載の容器。
【請求項9】
各蓋において、1つまたは複数の前記補強リブは、前記周囲側壁の前記頂縁部を超えて突出する側部突出部を有し、各側部突出部が、前記蓋の間での相対的な横方向の変位に抵抗するために、前記容器の閉位置にあるときに前記対向する蓋の前記周囲側壁の内側面に面が接触して位置決めされることを特徴とする請求項8に記載の容器。
【請求項10】
1つまたは両方の蓋の1つまたは複数の補強リブは、物品を前記容器内に収容させるように位置決めして取り付けるためのクレードルを画定するように適合されることを特徴とする請求項8または9に記載の容器。
【請求項11】
実質的に、添付図面を参照して本明細書で説明され、添付図面に示されていることを特徴とするチャイルドレジスタント容器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2012−516819(P2012−516819A)
【公表日】平成24年7月26日(2012.7.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−548769(P2011−548769)
【出願日】平成22年2月4日(2010.2.4)
【国際出願番号】PCT/GB2010/000209
【国際公開番号】WO2010/089562
【国際公開日】平成22年8月12日(2010.8.12)
【出願人】(505260176)アルキメデス ディヴェロプメント リミテッド (8)
【Fターム(参考)】