【課題】加入者データ処理システムにおいて低コストのマイクロプロセッサ及びメモリで実施することのできる対話型テレビ番組スケジュールシステム及び方法を提供する。
【解決手段】中央データ処理システムと、所定のテリトリについてのテレビジョン番組のスケジュール情報データを中央データ処理システムに提供する手段と、所定のスケジュール情報伝送フォーマットで所定のテリトリについてのスケジュール情報データを送信する手段と、所定のテリトリの１つの領域に所在する複数の領域データ処理システムと、複数の加入者データ処理システムとを有する前記テレビジョンスケジュール情報伝送システムである。複数の加入者データ処理システムは、それぞれ、スケジュール情報データの少なくとも一部分を抽出する手段と、スケジュール情報データを記憶する手段と、抽出されたスケジュール情報データの部分を組み立てる手段とを備えている。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
テレビジョンスケジュール情報伝送システムであって、
中央データ処理システムと、
前記中央データ処理システムに接続された、所定のテリトリについてのテレビジョン番組の日付、時間およびチャンネルを含むスケジュール情報データを前記中央データ処理システムに提供する手段と、を備えており、
前記中央データ処理システムは、前記所定のテリトリについての前記スケジュール情報データを所定のスケジュール情報伝送フォーマットにフォーマットする手段を備えており、
前記テレビジョンスケジュール情報伝送システムは、さらに、
前記中央データ処理システムに接続された、前記所定のスケジュール情報伝送フォーマットで前記所定のテリトリについてのスケジュール情報データを送信する手段と、
それぞれが前記所定のテリトリの１つの領域に所在する複数の領域データ処理システムと、を備えており、
前記複数の領域データ処理システムは、それぞれ、
前記所定のテリトリについてのスケジュール情報データを受信する手段と、
前記複数の領域データ処理システムのそれぞれが所在している前記領域についてのスケジュール情報データを選択する手段と、
前記領域についてのスケジュール情報データをテレビジョン信号で伝送する手段と、を備えており、
前記テレビジョンスケジュール情報伝送システムは、さらに、
前記領域のそれぞれに複数の加入者データ処理システムを備えており、
前記複数の加入者データ処理システムは、それぞれ、
前記テレビジョン信号から前記領域についてのスケジュール情報データの少なくとも一部分を抽出する手段と、
前記加入者データ処理システムによって抽出されたスケジュール情報データを記憶する手段と、
前記加入者データ処理システムのユーザに表示するために前記加入者データ処理システムによって抽出されたスケジュール情報データの部分を組み立てる手段と、
前記スケジュール情報データの部分を組み立てる前記手段に接続された、前記ユーザが前記部分を用いて受信するテレビジョンプログラムを選択できるように、前記ユーザに前記スケジュール情報データの前記部分を表示するディスプレイと、を備えたことを特徴とするテレビジョンスケジュール情報伝送システム。

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１】

【図１２】

【図１３】

【図１４】

【図１５】

【図１６】

【図１７】

【図１８】

【図１９】

【図２０】

【図２１】

【図２２】

【図２３】

【図２４】

【図２５】

【図２６】

【図２７】

【図２８】

【図２９】

【図３０】

【図３１】

【図３２】

【図３３】

【図３４】

【図３５】

【図３６】

【図３７】

【図３８】

【図３９】

【図４０】

【図４１】

【図４２】

【図４３】

【図４４】

【図４５】

【図４６】

【図４７Ａ】

【図４７Ｂ】

【図４７Ｃ】

【図４７Ｄ】

【図４７Ｅ】

【図４８】

【図４９】

【図５０】

【図５１】

【図５２】

【図５３Ａ】

【図５３Ｂ】

【図５３Ｃ】

【図５４】

【図５５】

【図５６】

【図５７】

【図５８】

【図５９】

【図６０】

【公開番号】特開２００７−３１８７９２（Ｐ２００７−３１８７９２Ａ）
【公開日】平成１９年１２月６日（２００７．１２．６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−１８２６８５（Ｐ２００７−１８２６８５）
【出願日】平成１９年７月１１日（２００７．７．１１）
【分割の表示】特願平７−５２９００４の分割
【原出願日】平成７年４月２４日（１９９５．４．２４）
【出願人】（５９７１７３２１１）スターサイト　テレキャスト　インコーポレイテッド (51)
【Ｆターム（参考）】