説明

テント用ファン

テントまたはキャノピー内を通ずる空気を移動させるテント用ファン(20)が提供される。テント用ファン(20)は、磁石(36,38)を有するハウジング(22)と、別体の金属板(40)とを備える。金属板(40)は、スクリーン(54)を挟んでハウジング(22)とは逆側の面に位置し、磁石(36,38)に取り付けられる。これにより、テント用ファン(20)は、空気をテント(50)またはキャノピーの内側または外側へ送出可能に取り付けられる。金属板(40)の一端は折り曲げられており、テント用ファン(20)を直立させるスタンドとして機能する。テント用ファンをテント(50)またはキャノピーの側面または頂部に取り付けるための特別なポート(52)を備えてもよい。

【発明の詳細な説明】
【関連出願の参照】
【0001】
この出願は、2005年5月11日に出願された米国特許仮出願第60/679705号に基づく優先権を主張し、その内容は、参照により本願明細書に組み込まれる。
【技術分野】
【0002】
本発明は、テントまたはキャノピーに関し、特に、テントまたはキャノピーにおける換気に関する。
【背景技術】
【0003】
キャンプは、多くの人により楽しまれている人気のレクリエーションである。アウトドアを楽しむためにキャンプを行なう人もいれば、ホテルに宿泊する代わりに安価な宿泊手段としてキャンプを行なう人もいる。
【0004】
多くの場合、キャンパーは、キャンプ場または野外の適切な場所において、テント内に宿泊する。一般的に、テントは折畳む式のシェルタであり、典型的には頑丈な布地または樹脂で製造されており、ポール、その他の適切な構造により支持される。
【0005】
テントは閉塞構造である場合が多いため、しばしば内部の空気が淀んでしまう。湿気、淀んだ空気、および、同室者からの臭いは、テントの換気を頻繁に行うことで除去される。この換気は、例えば、ドアを僅かに開けた状態にしたり、テントに窓を設けたりすることにより行っている。最近では、テントはメッシュトップを備えるようにデザインされている。レインフライがテント上に広げられ、テント用のポール構造によってメッシュトップから間隔を隔てられる。理論的には空気はテント上部のメッシュ素材を通ってテントとレインフライとの間の空間に流れ出すことにより、テントの外に流出する。この空気は、レインフライの下から外に流れ出る。
【0006】
テントのメッシュおよびレインフライ構造はうまく機能するものの、レインフライは必ずしも理想的な換気を提供するものではない。多くの場合、レインフライはほとんど地面にまで延在しており、風の方向がテントとレインフライトの間に適切に向いていなければ、淀んだ空気および湿気がレインフライの下に溜まり、適切な換気がなされない。
【0007】
キャンプにおいてよく使用される他の構造として、キャノピーがあげられる。一般的に、キャノピーはシェルタを提供するカバーである。キャンプ用としては、通常、キャノピーは布地製で、保管のために小さく折り畳めるように設計される。キャノピーは、スクリーンウォールのような壁を有している場合もある。キャノピーは、例えば、ピクニックエリアに設置されたり、テントに隣接して保管エリアとして使用されたり、雨避けのシェルタとして機能したり、虫除けエリアとして使用される。
【0008】
キャノピーにも換気は必要とされる。一般的に、キャノピーは一つの頂部と、該頂部から下に伸び、ポールや他の構造に取り付けられる2以上の側面を備える。湿気や淀んだ空気は、この頂部の下に溜まる。さらに、暑い天候においては、換気がなされないキャノピーの下はかなり暑くなる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上記の換気システムは、テントおよびキャノピー内の空気を循環させるためにはうまく機能するものの、テントまたはキャノピー内部の熱を取り除くためには空気の流動が不十分である場合が多い。さらに、極端に湿った条件下では、中にいる人を満足させるために十分な速度で湿気をテントから取り除くことができない場合がある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の基本を理解するため、本発明の実施形態の概要を以下に示す。この概要は、本発明の外延を示すものではない。また、本発明のキーとなる必須の要素を特定するものではなく、本発明の範囲を限定するものでもない。後述する、より詳細な説明の前置きとして、本発明の実施形態を簡略的に示すことのみを目的としている。
【0011】
本発明の一実施形態によれば、テントまたはキャノピーの中を通じて空気を移動させるテント用ファンが提供される。一実施形態によれば、テント用ファンは磁石付きハウジングと、別体の金属板とを有する。金属板は、ハウジングとは逆側のスクリーン側面に配置され、磁石に付着する。このようにして、テント用ファンは、メッシュを通してテントまたはキャノピーに直接空気を取り込めるように取り付けられる。1つのテントまたはキャノピーに対して、1つファンを使用すれば、空気をテントまたはキャノピーの内外のいずれかに導くことができるが、2つ以上のファンを使用してもよい。
【0012】
一実施形態によれば、金属板は、スタンドとして機能するように、その一端が曲げられており、テント用ファンをテントまたはキャノピーから独立させて立てた状態とすることができる。
【0013】
他の実施形態によれば、テント用ファンに大きさを合わせたポートがテントに設けられる。
【0014】
本発明の他の特徴については、以下の詳細な説明および図面の参照により明らかにされる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下の説明において、本発明の様々な態様が説明される。実施形態の完全な理解が図られるように、説明として、特定の構成および詳細が記載されている。しかしながら、当業者にとっては、このような詳細な説明がなくても、明らかに実施可能である。さらに、実施形態の記載を不明瞭にしないために、周知の特徴については省略または簡略化される。
【0016】
以下、図面を参照して説明する。各図において、同様の構成について同様の符号を用いる。図1は一実施形態に係るテント用ファン20である。本明細書中では「テント用ファン」と記載するが、テント用ファン20は、テントのみならず、キャノピーや他の用途に用いてもよい。
【0017】
テント用ファン20は、ハウジング22を有する。ファンブレード26の回転をオン・オフするとともに速度および/またはファンブレードの方向を制御するコントロールノブ24がハウジングに設けられている。スライドスイッチ、押しボタン、および/またはリモートコントローラを含む、他の制御器を使用してもよい。保護スポーク28,30がファンブレード26を挟んで対向する両面に配置されている。
【0018】
開示の実施形態では、テント用ファン20は、電池ドア34の向こう側に取り付けられる電池32により駆動する。電池から電気モータ(図示せず)に対して電力が供給され、ファンブレード26が回転するように構成されている。開示の実施形態では、電池として4個の単1乾電池を用いているが、数とサイズは任意であり、例えば8個の単3乾電池を用いてもよい。また、充電池を用いてもよい。また、他の実施形態によれば、充電式または非充電式の電池パック60(図3に仮想線で示す)がコード62によりハウジング22に接続され、電気モータに電力が供給される。
【0019】
一実施形態において、テント用ファンは、ハウジング22とは分離した電池パック(例えば電池パック60)を有する。他の実施形態においては、電池パックは、ファンブレード26の回転を制御する制御器を有する。このような制御器としては、例えば、電池パックに設けられたスライドスイッチ制御器がある。このような分離電池パックに操作制御器が設けられている実施形態では、ハウジング22にファンブレード26の制御器を設けなくてもよい。ハウジング22から制御器および電池を排除することで、ハウジングを大幅に軽くでき、および/またはハウジングにアクセスすることなく操作が可能となる。
【0020】
ファンブレード26は、例えば発泡材料、半撓性プラスチック材料、その他の適切な材料により形成される。ハウジング22は、好ましくはプラスチックにより形成されるが、その他の材料を用いてもよい。
【0021】
ハウジング22には、2個の磁石36,38が備えられ、かかる磁石は、ハウジング背面のファンブレード26用開口部に隣接して取り付けられる(図2)。図示の実施形態では2個の磁石36,38を示したが、1個でもよく、または3個以上の磁石を使用してもよい。
【0022】
金属板40(図1および図2に明示される)は、ハウジング22のファンブレード26用開口部の外形と一致するアーム42を備えている。金属板40は、曲げ部44を下端に有する。金属板40は、異なる手段により異なる形状に形成されていてもよく、複数の部材から形成してもよい。さらに、必要に応じて、金属板、その他の金属構造体をファンに設けてもよい。また、磁石が別体の構造として設けられていてもよい。一実施形態では、金属板などの金属構造体は、強磁性を示し、磁石に固着する。例えば、鉄、ニッケル、コバルト、ガドリニウム、その他の適切な強磁性材料を使用することができる。
【0023】
一実施形態によれば、テント用ファン20をテントまたはキャノピーに設置する際に、金属板40をメッシュまたはスクリーン素材を挟んでハウジング22とは反対側の側面に位置させる。メッシュまたはスクリーン素材は、例えば、テントまたはキャノピーの壁に設けられ、ドアまたは窓として機能する。金属板は、メッシュまたはスクリーン素材を挟んで磁石36,38に結合される。このため、リップ46が、ファンブレード26用の開口周囲に設けられ、金属板40を磁石36,38に対して位置決めして取り付けることを容易にしている。さらに、ファンが布地構造に対して取り付けられる場合に、リップ46がテント用ファン20の「噛み込み」となり、ファンが布地から滑り落ちることを抑制する。
【0024】
金属板40が配置され、ハウジング22がテントまたはキャノピーのスクリーン素材またはメッシュに対して取り付けられると、テント用ファン20は、例えばコントロールノブ24によりスイッチオンとすることができ、メッシュ素材を通じて空気の流れが作られる。代替例として、リモートコントローラ(図示せず)をテント用ファン20の制御操作に使用してもよい。
【0025】
保護スポーク28および30により、ファンブレード26が、メッシュまたはスクリーン素材から間隔を隔てられる。テント用ファン20は、このような手段でテントまたはキャノピーの外側または内側のいずれかに取り付けられ、テントまたはキャノピーに空気を取り入れる、または空気を出すことができる。代替例として、テント用ファン20に、逆回転可能なモータを備えてもよい。これにより、ファンブレード26はどちらにも回転することができ、外側または内側に取り付けて、テント用ファン20を取り外して付け直すことなく、テントまたはキャノピーに対して空気の吸気および排気の両方を行なうことが可能となる。
【0026】
図3に示すように、金属板40の曲げ部44により、テント用ファンの下端を地面の上に設置した場合に、テント用ファン20を立てた状態で支持する構造が提供される。金属板40が磁石36、38に取り付けられた場合、曲げ部44の末端がハウジングから外側に十分に離間し、かつ、末端の下端縁がハウジングの下端縁と平行に伸長する状態で、曲げ部44がハウジング22から外側に延在する。このように、曲げ部44の下端縁をハウジング22の下端縁から離間させ、かつ、これら2つの部材が平坦に伸長する構成を採ることで、一対の脚が提供され、テント用ファン20をテントの床などの平坦な表面上で支持することが可能となる。
【0027】
必要に応じて、ハウジング22は、2以上のファンブレードを備えてもよい。ファンブレードは、電池以外の供給源により電力が供給されてもよい。また、上述のように、一実施形態では、電池パック60(図3に仮想線で示す)または他の電力供給源がファンハウジング22とは別体として提供され、コード62、その他の方法によりハウジングに対して電気的に接続されるようにしてもよい。このようなリモート式電池パック60は、電池32の重さをファンから軽減し、布地製の壁または天井に対する過度の負担を与えることなく、テントまたはキャノピーに支持させることができる。
【0028】
図4は、下部にスクリーン付きポート52を備えたテント50であり、スクリーン付きポート52はファンに寸法と形状を合わせて構成されている。スクリーン付きポート52は、その表面を覆うスクリーン素材54を有し、荒天の場合に雨水が浸入しないように閉塞部材を備えてもよい。このようなスクリーン付きポート52は、テントおよびキャノピーを含む、種々の布地構造物に対して使用でき、また、それら構造物の様々な場所、例えば側面や天井などに対して使用できる。
【0029】
その他の変形についても本発明の思想の範囲内にある。したがって、特定の実施形態が図示され、その詳細について説明したが、本発明は種々の改良および構造の変更が可能である。しかしながら、特定の実施形態の開示は、本発明を開示した形状に限定する意図を有さず、特許請求の範囲で定義される本発明の思想および範囲に属する改良、構造の変更、および、均等物が含まれることを意図するものである。
【0030】
本発明を説明する文脈中(特に、特許請求の範囲の文脈中)における「1つの」「前記」および同様の指示語の使用は、特に明示がない限り、または明らかな矛盾がない限り、単数および複数両方を含むと解釈される。「備え」「有し」「含み」および「からなり」との語は、非制限的な語として解釈される(例えば、「非限定的に含む」と意味する)。「接続(結合)され」との語は、何らかのものが介在していたとしても、部分的または全体的に内包され、取り付けられ、または互いに連結されていると解釈される。本明細書における値の範囲の列挙は、特に明示がない限り、単に当該範囲中に入る別個の値を独立して引用するための簡便な方法として意図されたものであり、個別の値は、本明細書中に独立して列挙されているように本明細書中に組み込まれている。本明細書に記載されたすべての方法は、特に明示なき限り、または、文脈上明らかな矛盾がない限り、いかなる順番でも適当たり得る。本明細書で提供された、いかなるまたはすべての例示の使用、または、例示言語(例えば「など(等)」)は、特に断りがなければ、単に本発明の実施形態をよりよく修飾するものにすぎず、本発明の範囲に制限を与えるものではないと意図される。本明細書中のいかなる言語は、特許請求の範囲にない要素を、本発明を実施するために必須な要素の示唆であると解釈されるべきものではない。
【0031】
本発明を実施するために、本発明者らが知る最適な実施形態を含む本発明の好ましい実施形態が、本明細書中に記載されている。当業者にとって、上記の記載を読めば、これら好ましい実施形態の改良は自明である。発明者らは、そのような改良を適切になすことを当業者に期待する。また、発明者らは、本明細書中に特に記載された以外の方法により本発明が実施されることも意図する。すなわち、本発明は、添付された特許請求の範囲中に列挙された主題のすべて改良および均等物についても、該当する法律により権利が与えられたものとして包含する。さらに、本明細書中で特に明示なき限り、または文脈上明らかな矛盾がない限り、すべての可能な改良における上記に記載された要素のいかなる組み合わせも、本発明に包含される。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の一実施形態に係るテント用ファンの分解斜視図である。
【図2】該テント用ファンの金属板を取り外した状態の斜視図である。
【図3】該テント用ファンの金属板を配置した状態の斜視図である。
【図4】該テント用ファンのテントに取り付けられた状態の斜視図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
布地構造を含むテントまたはキャノピーを通じて空気を移動させるためのファンであって、ハウジングと、該ハウジング内に取り付けられているファンブレードと、前記ハウジングとは別体の構造体とを備え、前記ハウジングと構造体の一方が、少なくとも1つの磁石を備え、前記ハウジングと構造体の他方が、前記少なくとも1つの磁石に引きつけられる強磁性材料を備える、テント用ファン。
【請求項2】
前記構造体に前記強磁性材料が備えられ、該強磁性材料が前記ハウジングに結合した場合に、前記ファンの下部が支持されて該ファンが直立するように、前記構造体の下部と前記ハウジングとが構成されている、請求項1に記載のテント用ファン。
【請求項3】
前記構造体は強磁性材料の金属板からなり、前記金属板は、前記ハウジングに沿って伸長するとともに、その下部が前記ハウジング下部から離間するように曲がっている、請求項2に記載のテント用ファン。
【請求項4】
前記少なくとも1つの磁石がハウジングに取り付けられ、前記構造体が強磁性材料の金属板からなる、請求項3に記載のテント用ファン。
【請求項5】
前記ハウジングは、前記ファンブレードを受け入れる開口を備える、請求項1に記載のテント用ファン。
【請求項6】
前記構造体は、前記開口の周囲に結合される、請求項5に記載のテント用ファン。
【請求項7】
前記ファンブレードを挟んで対向する両側に前記開口を横断する保護構造体をさらに備える、請求項5に記載のテント用ファン。
【請求項8】
前記保護構造体は、前記開口を横断して伸長するスポークからなる、請求項7に記載のテント用ファン。
【請求項9】
前記ハウジングは、前記構造体の少なくとも一部が嵌る切り欠きを備える、請求項1に記載のテント用ファン。
【請求項10】
コードにより前記ハウジングに接続された電池パックをさらに備える、請求項1に記載のテント用ファン。
【請求項11】
請求項1に記載のテント用ファンが取り付けられるスクリーン付きポートを備えるテント。
【請求項12】
テントまたはキャノピー用スクリーンと、ファンとを備え、該ファンは、前記スクリーンの第1の側面に取り付けられるハウジングと、前記ハウジング内に取り付けられているファンブレードと、前記スクリーンに対し、前記ハウジングとは逆側の側面に取り付けられる構造体とを有し、前記ハウジングと構造体の一方が少なくとも1つの磁石を備え、他方が前記少なくとも1つの磁石に引きつけられる強磁性材料を備え、前記磁石が前記強磁性材料を引きつけることで前記ファンが前記スクリーンの所定位置に保持される、テントまたはキャノピーとファンとの組み合わせ。
【請求項13】
前記ハウジングは、前記ファンブレードを受け入れる開口を備える、請求項12に記載のテントまたはキャノピーとファンとの組み合わせ。
【請求項14】
前記構造体は、前記開口の周囲に結合される、請求項13に記載のテントまたはキャノピーとファンとの組み合わせ。
【請求項15】
前記ファンブレードを挟んで対向する両側に前記開口を横断する保護構造体をさらに備える、請求項14に記載のテントまたはキャノピーとファンとの組み合わせ。
【請求項16】
前記保護構造体は、前記開口を横断して伸長するスポークからなる、請求項15に記載のテントまたはキャノピーとファンとの組み合わせ。
【請求項17】
前記ハウジングは、前記構造体の少なくとも一部が嵌る切り欠きを備える、請求項12に記載の、テントまたはキャノピーとファンとの組み合わせ。
【請求項18】
請求項12に記載のテントまたはキャノピーとファンとの組み合わせにおけるファン。
【請求項19】
前記スクリーンは、前記ハウジングを受け入れる大きさのポートの開口を覆っている、請求項12に記載のテントまたはキャノピーとファンとの組み合わせ。
【請求項20】
コードにより前記ハウジングに接続された電池パックをさらに備える、請求項12に記載のテントまたはキャノピーとファンとの組み合わせ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2008−540999(P2008−540999A)
【公表日】平成20年11月20日(2008.11.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−511355(P2008−511355)
【出願日】平成18年5月11日(2006.5.11)
【国際出願番号】PCT/US2006/018218
【国際公開番号】WO2006/122236
【国際公開日】平成18年11月16日(2006.11.16)
【出願人】(593107454)ザ・コールマン・カンパニー・インコーポレイテッド (44)
【氏名又は名称原語表記】THE COLEMAN COMPANY, INC.
【Fターム(参考)】