説明

データ伝送システム

【課題】データ伝送量をセンタ装置から見て適切なものとし,センタ装置のソフト処理が
効率的に行うことができるデータ伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
端末装置において伝送データ量を計算し,伝送データ量が一定以上である場合はデータ伝
送方式をポーリング方式とし,一定未満である場合は変化発報方式とする要求信号をセン
タ装置に送信し,伝送方式をポーリング方式または変化発報方式を選択できるようにした

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はビル施設監視システム等のデータ伝送システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、ビル施設の電気設備や空調を制御・監視するデータ伝送システムが普及して
きている。
【0003】
当該データ伝送システムはそのシステム毎に,センタ装置から端末装置に対し,センタ
装置がタイミングを決定し端末装置に対しデータの伝送を要求する所謂ポーリング方式,
または端末側でデータの変化があった場合にセンタ装置の状況如何に係わらず端末装置側
からデータの送信を行う所謂変化発報方式が採用されていた。(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平6−268658号公報(第5頁、図1)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の伝送システムにおいてはポーリング方式を採用した場合は,デー
タの伝送量が多く、変化の発生していない端末ともデータ伝送を行うことになり、その結
果センタ装置のソフト処理が忙しくなり,例えばセンタ装置の表示の切替わりに時間がか
かるなどの問題点があった。
【0006】
本発明は、データ伝送量をセンタ装置から見て適切なものとし,センタ装置のソフト処理
が効率的に行われるデータ伝送システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明によるデータ伝送システムは、伝送するデータを記
憶する伝送データ記憶部と、前記伝送データ記憶部に記憶した伝送データ量を計算する計
算手段と、前記計算手段により計算された伝送データ量が第一のしきい値以上である場合
はデータ伝送方式をポーリング方式とし、第一のしきい値未満である場合は変化発報方式
とする、伝送方式を選択する選択手段と、前記選択手段の選択結果を伝送方式要求信号と
して送信する送信手段と、伝送方式決定信号を受信する受信手段と、伝送方式を、前記受
信手段により受信した伝送方式決定信号に対応した、ポーリング方式、変化発報方式のう
ち一の方式に切替える伝送方式切替手段と
を具備する複数の端末装置と、
前記端末装置の前記送信手段から送信された伝送方式要求信号の変化発報方式要求数が
第二のしきい値以上である場合に、システムの伝送方式を変化発報方式とし、未満である
場合に、ポーリング方式とする判断手段と、前記判断手段の判断結果を前記伝送方式決定
信号として各端末に送信する送信手段と、前記判断手段の判断結果に応じ各端末間との伝
送方式をポーリング方式、変化発報方式のうち一の方式に切替える伝送方式切替手段と
を具備するセンタ装置と
を有する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、データ伝送量により伝送方式をポーリング方式または変化発報方式に
切替えることができるのでセンタ装置のソフトの処理能力に応じた伝送を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明によるデータ伝送システムの一実施例であるシステム構成図
【図2】本発明による一実施例であるデータ伝送システムにかかる制御装置の内部構成を示す構成図
【図3】本発明による一実施例であるデータ伝送システムにかかる表示装置の内部構成を示す構成図
【図4】本発明による一実施例であるデータ伝送システムにかかる制御装置のソフトウェアの流れを示すフロー図
【図5】本発明による一実施例であるデータ伝送システムにかかる表示装置のソフトウェアの流れを示すフロー図
【図6】本発明による一実施例であるデータ伝送システムにかかる制御装置のソフトウェアの流れを示すフロー図
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明によるデータ伝送システムの一実施例を図1、図2、図3を参照して説明する。
【0011】
図1は本発明によるデータ伝送システムの一構成例である。本実施例では表示装置10
4がセンタ装置、制御装置101,102、103が端末装置である。図1における構成
例は、センタ装置として機能する表示装置1台と端末装置として機能する制御装置3台か
らなる。制御装置数は実際のシステムでは構成毎に増減する。図2は本発明にかかる端末
装置であるところの制御装置の内部構成を表している。図3は本発明にかかるセンタ装置
であるところの表示装置の内部構成を表している。
【0012】
101は制御装置で電気設備105に接続されており、電気設備105から稼動状況等
を表す信号を受信し、この信号を解析し電気設備105を制御するとともに、表示装置1
04に対し稼動情報や消費電流が過大である等の異常情報を伝送する。105は電気設備
でエレベータ等がこれにあたり稼動状況を表す信号を制御装置101に対し送信し、制御
信号を受信している。
【0013】
102は制御装置で空調設備106に接続されており、空調設備106から稼動状況等
を表す信号を受信し、この信号を解析し空調設備106を制御するとともに、表示装置1
04に対し稼動情報や消費電流が過大である等の異常情報を伝送する。なお、制御装置1
02は制御装置101の内部構成と実質同一である。106は空調設備でエアコン等がこ
れにあたり稼動状況を表す信号を制御装置102に対し送信し、制御信号を受信している

【0014】
103は制御装置で防災設備107に接続されており、防災設備107から稼動状況等
を表す信号を受信し、この信号を解析し防災設備107を制御するとともに、表示装置1
04に対し稼動情報や消費電流が過大である等の異常情報を伝送する。なお、制御装置1
03は制御装置101の内部構成と実質同一である。107は防災設備で警報装置等がこ
れにあたり稼動状況を表す信号を制御装置103に対し送信し、制御信号を受信している

【0015】
104は表示装置で、制御装置101,102,103からの稼動状況データや異常デ
ータを取得し稼動状況や異常等を表示する。これらの各制御装置101,102,103
ならびに表示装置104は共通の伝送線に接続されている。当該伝送線はRS485等が
用いられる場合が多い。
【0016】
図2は制御装置の内部構成を示しており,その構成は制御装置101、102、103
とも同一である。
【0017】
201は制御部でマイクロコンピュータ等により構成され、制御装置全体の制御を行っ
ている。
【0018】
202はプログラムメモリで所謂ROM等により構成されており、制御部201の動作
プログラムを記憶している。記憶している動作プログラムは、制御部201にタイミング
を制御され読み出される。
【0019】
203は制御用I/Oで外部の被制御機器からの情報を取得し,また制御するためのイ
ンターフェースである。制御用I/O203は制御装置101の場合には電気設備105
,制御装置102の場合には空調設備106、制御装置103の場合には防災設備106
に接続される。
【0020】
204は伝送部でRS485対応の集積回路やカレントループの場合はフォトカプラ等
で構成されており、制御部201にその伝送を制御され,接続される電気設備105、空
調設備106、防災設備107各機器の稼動情報や異常情報を表示装置104に対し伝送
する。
【0021】
205は記憶部で,所謂RAM等により構成されており、表示装置104に対する送信
データを記憶する。この送信データは、制御用I/O203を介し電気設備105、空調
設備106、防災設備107から稼動状況等を表す信号データを受信した制御部201に
より作成される。
【0022】
206は記憶部で、所謂RAM等により構成されており、記憶部205に記憶されてい
る送信データをもとに制御部201により算出された送信量データを記憶している。
【0023】
207は記憶部で、所謂RAM等により構成されており、制御部201により判断され
たポーリング方式、変化発報方式のうち一の伝送方式をあらわすコードを伝送方式要求コ
ードとして記憶する。たとえば制御部201が一定時間内にしきい値A以上の伝送量があ
ると判断した場合にはポーリング方式を採用する旨のコード‘0’を、しきい値A未満で
あると判断した場合には変化発報方式を採用する旨のコード‘1’を伝送方式要求コード
として記憶部207は記憶する。
【0024】
208は記憶部で、所謂RAM等により構成されており、表示装置104から送出され
た伝送方式決定信号を受信した制御部201により指示されるポーリング方式、変化発報
方式のうち一の伝送方式をあらわすコードを伝送方式決定コードとして記憶する。
【0025】
図3は表示装置104の内部構成を示している。301は制御部でマイクロコンピュー
タ等により構成され、表示や伝送等当該表示装置全体の制御を行っている。
【0026】
302はプログラムメモリで所謂ROM等により構成されており、制御部301の動作
プログラムを記憶している。記憶している動作プログラムは、制御部301にタイミング
を制御され読み出される。
【0027】
303は伝送部でRS485対応の集積回路やカレントループの場合はフォトカプラ等
で構成されており、制御部301にその伝送を制御され,制御装置101,102,10
3とデータの送受信を行う。
【0028】
304は表示部で液晶表示装置等から構成されており、各制御装置101、102、1
03から受信した稼動情報や異常情報等のデータを表示する。
【0029】
305は操作部でテンキースイッチ等から構成されており、使用者による制御に関する
数値等の設定に使用される。
【0030】
306は記憶部で、所謂RAM等により構成されており、各制御装置101,102,
103がポーリング方式,変化発報方式いずれの伝送方式を要求しているか伝送方式要求
コードとして記憶する。例えば制御装置101、102がポーリング方式を、103が変
化発報方式を要求している場合は、記憶部305は各制御装置に対応する領域に伝送方式
要求コードとしてそれぞれ‘0’‘0’‘1’を記憶する。
【0031】
307は記憶部で、所謂RAM等により構成されており、制御部301により判断され
た変化発報方式、ポーリング方式のうち一の伝送方式をあらわすコードを伝送方式決定コ
ードとして記憶する。たとえば制御部301が変化発報方式を要求している制御装置数が
しきい値C以上であると判断した場合には、変化発報方式を採用する旨のコード‘1’を
、未満であると判断した場合にはポーリング方式を採用する旨のコード‘0’を伝送方式
決定コードとして記憶部307は記憶する。
【0032】
次に、本実施例の動作を図4、5、6のフロー図を交え説明する。制御装置101,1
02,103の送信部分プログラムのフローを図4に、受信部分プログラムのフローを図
6に示す。表示装置104のプログラムのフローを図5に示す。図4、6にフローを示す
プログラムは制御装置101,102,103のプログラムメモリ202に格納されてい
る。図5にフローを示すプログラムは表示装置104のプログラムメモリ302に格納さ
れている。
【0033】
各制御装置101,102,103において、制御部201は表示装置104への送信
データを送信前に記憶部205に記憶させる(ステップ401)。当該データは制御装置
101の場合は接続される電気設備105の消費電力,漏電情報,温度情報,変換効率等
であり,制御装置102の場合は接続される空調設備106の温度データ,変換効率,消
費電力等であり,制御装置103の場合は接続される防災設備107の稼動状況,保守デ
ータ等である。なお、制御装置に接続された各設備は、機器の種類を示す機器別コード、
データの種類を示すデータ識別コードを数値データに付属させ伝送を行うため各制御装置
101,102,103ならびに表示装置104は接続機器の種類ならびにデータの識別
を行うことが可能である。
【0034】
制御部201は記憶部205に記憶されている送信データの単位時間あたりの送信量を
計算する(ステップ402)。さらにその計算結果を記憶部206に記憶する(ステップ
403)。制御部201は当該記憶部206に記憶されている送信量がしきい値A以上で
あるかを判断し(ステップ404)しきい値A以上の場合は伝送方式をポーリング方式と
する旨判断する(ステップ405)。一方,送信量がしきい値A未満である場合は伝送方
式を変化発報方式とする旨判断する(ステップ406)。これらの判断結果は記憶部20
7に伝送方式要求コードとして記憶される(ステップ407)。つまり制御部201によ
り一定時間内に一定以上の伝送量があると判断された場合にはポーリング方式を意味する
コード‘0’が,一定量未満であると判断された場合には変化発報方式を意味するコード
‘1’が伝送方式要求コードとして記憶部207に記憶される。
【0035】
その後、制御部201は記憶部207に記憶された伝送方式要求コードを含む信号を伝
送方式要求信号として伝送部204を介し、表示装置104に送信する(ステップ408
)。上記一連の動作は一定時間毎,例えば1分毎に,または,各制御装置に接続されてい
る機器に変化があった場合ごとに行う。尚、ビル管理用のシステム等においてはポーリン
グ方式で即時性は充分である。
【0036】
一方、表示装置104では、制御部301が当該制御装置101,102,103から
の伝送方式要求信号を伝送部303を介し受信する(ステップ501)。
【0037】
次に制御部301は、制御装置101,102,103からの伝送方式要求信号から伝
送方式要求コードを抽出し記憶部306に記憶する(ステップ502)。つまり制御部3
01は、制御装置毎に、その制御装置の識別コードとともに、その制御装置がポーリング
方式を要求している場合はコード‘0’を、変化発報方式を要求している場合はコード‘
1’を伝送方式要求コードとして記憶部306に記憶させる。
【0038】
また、時間B以内に伝送方式要求信号の受信を行うことができなかった制御装置がある
かの判断をおこない(ステップ503)、当該制御装置が存在する場合には、システム全
体の伝送をポーリング方式とする旨、決定しコード‘0’を記憶部307に伝送方式決定
コードとして記憶させる(ステップ507)。つまり、同一制御装置からの伝送方式要求
信号を受信する時間間隔が、時間Bを越えた場合、システムの伝送方式をポーリング方式
とするようコード‘0’が記憶部307に記憶される。なお、当該時間Bは使用者等によ
り操作部305から入力され、例えば1分間等に設定される。
【0039】
時間B以内に伝送方式要求信号の受信を行うことができなかった制御装置がないと判断
した場合、制御部301は、変化発報方式を要求している制御装置数、ならびにポーリン
グ方式を要求している制御装置数をカウントする(ステップ504)。
【0040】
さらに、制御部301は、変化発報方式を要求している制御装置数がしきい値C以上で
あるか判断を行い(ステップ505)、しきい値C以上である場合は変化発報方式を意味
するコード‘1’を、未満である場合はポーリング方式を意味するコード‘0’を伝送方
式決定コードとして記憶部305に記憶させる(ステップ506,507)。
【0041】
その後、制御部301は、伝送方式決定コードとして記憶部307に記憶しているコー
ド‘1’(変化発報方式)または、コード‘0’(ポーリング方式)を電文にて伝送方式
決定信号として各制御装置に対し送信する(ステップ508)。
【0042】
制御装置では制御部201が伝送部204を介し、表示装置104からの伝送方式決定
信号を受信したか判断を行う(ステップ601)。伝送方式決定信号の受信がない場合は
前回の伝送方式決定信号受信時から時間D以上経過したかの判断を行い(ステップ602
)、時間D以上経過したと判断した場合はポーリング方式を採用すべく伝送方式決定コー
ドとして‘0’を記憶部208に記憶させる(ステップ607)。時間D以上経過してい
ない場合は伝送方式決定信号の受信状態(ステップ601)に戻る。なおここで、時間D
とはプログラムにあらかじめ設定されている時間をいう。
【0043】
ステップ601で伝送方式決定信号を受信したと判断した場合、さらに制御部201は
、前回伝送方式決定時から時間E以上経過しているかの判断を行う(ステップ603)。
なおここで、時間Eとはプログラムにあらかじめ設定されている時間をいう。
【0044】
時間E以上経過していない場合、頻繁に伝送方式を変更することは不都合であるため制
御部201は、現在設定されている伝送方式を維持すべく記憶装置208の伝送方式決定
コードの書き換えは行わない(ステップ608)。
【0045】
時間E以上経過している場合、制御部201は伝送方式決定信号中のコードを解析し変
化発報方式の場合はコード‘1’(変化発報方式)を(ステップ604,605)、ポー
リング方式の場合はコード‘0’(ポーリング方式)を(ステップ606,607)伝送
方式決定コードとして記憶部208に記憶させる。
【0046】
以降、制御部201は記憶部208に記憶された伝送方式決定コードに従い、表示装置
との伝送を行う(ステップ609)。
【0047】
伝送方式要求信号の伝送が制御装置から時間B以内に行われなかった場合はポーリング
方式にて伝送を行う旨の伝送方式決定信号を制御装置101,102,103に対して表
示装置104は送出しポーリング方式にて伝送を行う。このようにしておけば,必要なデ
ータが伝送されないリスクを回避することができる。
【0048】
上記においては伝送方式決定信号の送出を行う伝送方式の最終決定を行うセンタ装置と
しての機能を表示装置104に持たせたが、制御装置101,102,103のうちいず
れか一台、または専用のユニットに、当該機能を持たせるシステムとすることも可能であ
る。あらかじめ、設定スイッチ(図中不示)を各制御装置に設けておき、センタ装置とす
る制御装置を設定できるようにしておけば、任意の制御装置をセンタ装置とすることがで
きる。
【0049】
以上のように、本発明を用いれば、データ伝送量に応じ伝送方式をポーリング方式また
は変化発報方式に切替えることができるのでセンタ装置であるところの表示装置104の
ソフト処理能力に応じた伝送を行うことができる。
【符号の説明】
【0050】
101 制御装置
102 制御装置
103 制御装置
104 表示装置
105 電気設備
106 空調設備
107 防災設備
201 制御部
202 プログラムメモリ
203 制御用I/O
204 伝送部
205 記憶部
206 記憶部
207 記憶部
208 記憶部
301 制御部
302 プログラムメモリ
303 伝送部
304 表示部
305 操作部
306 記憶部
307 記憶部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
伝送するデータを記憶する伝送データ記憶部と、
前記伝送データ記憶部に記憶した伝送データ量を計算する計算手段と、
前記計算手段により計算された伝送データ量が第一のしきい値以上である場合はデータ
伝送方式をポーリング方式とし、第一のしきい値未満である場合は変化発報方式とする、
伝送方式を選択する選択手段と、
前記選択手段の選択結果を伝送方式要求信号として送信する送信手段と、
伝送方式決定信号を受信する受信手段と、
伝送方式を、前記受信手段により受信した伝送方式決定信号に対応した、ポーリング方
式、変化発報方式のうち一の方式に切替える伝送方式切替手段と
を具備する複数の端末装置と、
前記端末装置の前記送信手段から送信された伝送方式要求信号の変化発報方式要求数が
第二のしきい値以上である場合に、システムの伝送方式を変化発報方式とし、未満である
場合に、ポーリング方式とする判断手段と、
前記判断手段の判断結果を前記伝送方式決定信号として各端末に送信する送信手段と、
前記判断手段の判断結果に応じ各端末間との伝送方式をポーリング方式、変化発報方式の
うち一の方式に切替える伝送方式切替手段と
を具備するセンタ装置と
を有することを特徴としたデータ伝送システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2011−130515(P2011−130515A)
【公開日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−76428(P2011−76428)
【出願日】平成23年3月30日(2011.3.30)
【分割の表示】特願2005−307694(P2005−307694)の分割
【原出願日】平成17年10月21日(2005.10.21)
【出願人】(000003078)株式会社東芝 (54,554)
【Fターム(参考)】