説明

トップカバーテープおよびキャリアテープならびに電子部品の梱包方法

【課題】電子部品を、外形寸法あるいは端子配置などにかかわらず、安定した状態で収納することを可能にする。
【解決手段】エンボスキャリアテープ11とトップカバーテープ14とを上下反転させることにより、半導体装置12を、凹部13から接着層18上に落下させて接着する。半導体装置12は、エンボスキャリアテープ11とトップカバーテープ14とが上下反転してトップカバーテープ14が上になった状態でも、接着層18に固定され、端子部12bが凹部13内の側壁13aあるいは底部13bに接触することはない。実装時に、トップカバーテープ14に、紫外線ランプ19による紫外線照射を施すことにより、接着層18が反応して接着力が低下する。これによって、半導体装置12をエンボスキャリアテープ11の凹部13上に自重落下し、実装機による半導体装置12の吸着が容易になる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、主としてBGA(Ball Grid Array),LGA(Land Grid Array)などに代表される一側面に実装用の端子が配置された半導体装置などの電子部品を収納するテーピング包装用のトップカバーテープ,キャリアテープ、それらを用いた電子部品の梱包方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、電子機器の小型軽量化などに伴い、半導体装置あるいはチップ部品などの電子部品に対してPWB(Printed Wiring Board)などへの実装面積縮小が要求されている。この要求に応じるため、例えば半導体装置として下面へ実装用の端子が配置されたBGAやLGAタイプのものが多く採用されている(特許文献1参照)。
【0003】
一般的に、これら半導体装置の包装には、取り扱いが容易で電子部品の実装効率が良好な、キャリアテープを使ったテーピング包装が多く使用されており、その中でも半導体装置収納用の凹部を列設したエンボスキャリアテープを用いたエンボステーピング包装が主流である。
【0004】
図5は従来のエンボステーピング包装の構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)におけるC−C断面図である。
【0005】
図5(a),(b)に示すように、エンボスキャリアテープ31には、複数の凹部33が長さ方向に沿い一定間隔で圧空,プレス、または真空成形などにより列設され、周縁部一側には送り穴36を備えている。また、前記凹部33内に半導体装置32を収納し、その後、凹部33を被覆するようにトップカバーテープ34を熱圧着などにより接着している。なお、図中の35はエンボスキャリアテープ31とトップカバーテープ34との接着部である。
【0006】
前記凹部33は概ね直方体であるが、半導体装置32の底面周縁部32aを側壁33aで受けて、半導体装置32の端子部32bが側壁33aあるいは底部33bに接触して、端子部32bにおいて脱落、傷、またはエンボスキャリアテープ31に添加あるいは塗布された帯電防止処理用のカーボンなどの付着が発生することを防止するため、特許文献1に記載されているように、側壁33aの傾斜角度および深さが、種々の外形寸法の半導体装置32に対応して所定の寸法に設計されている。
【0007】
通常、図6に示すように、エンボスキャリアテープ31にトップカバーテープ34を接着したものをリール37に巻き取った形でダンボールなどに入れて出荷している。
【0008】
またエンボステーピング包装は、実装時に送り穴36を利用して、リール37からエンボスキャリアテープ31を送り出しながらトップカバーテープ34を剥がし、半導体装置32を取り出して、PWBなどに搭載しているため、トレイあるいはマガジン包装よりも実装の高速化を図ることができ、近年、半導体装置32の出荷形態として増加してきている。
【特許文献1】特開2000−33969号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、前記従来のエンボステーピング包装用のエンボスキャリアテープ31では、輸送時などに凹部33内において半導体装置32の収納位置がずれやすく、安定した収納状態を維持するのが困難であって、特に半導体装置32が軽量であるほど、ずれて傾いた状態で凹部33に嵌まり込むと、元の水平な収納状態に戻りにくくなり、実装設備などで半導体装置32を良好に吸着することができないという問題があった。
【0010】
同様に、半導体装置32の端子部32bの外観検査を実施するために、半導体装置32の端子部32bを上にした収納状態では、実装時における半導体装置32の吸着に問題が発生するため困難であった。
【0011】
また、半導体装置32における周縁部32aの底面と、端子部32bの最外周端子が近接している場合などに、端子部32bが側壁33aあるいは底部33bに接触しないように側壁33aを設計すると、傾斜角度が90°に近づくため、収納あるいは取り出し時や輸送時に、側壁33aに半導体装置32が嵌まり込んで、実装設備などで吸着することができない場合がある。
【0012】
また、半導体装置32の外形寸法や端子部32bの配列位置などにより、側壁33aの傾斜角度や深さの最適値が変化し、エンボスキャリアテープ31に共用性を持たせることは困難である。
【0013】
本発明の目的は、前記従来の課題を解決し、電子部品を、外形寸法あるいは端子配置などにかかわらず、安定した状態で収納することができるようにしたトップカバーテープおよびキャリアテープならびに電子部品の梱包方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0014】
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、電子部品が、該電子部品の実装用の端子を下向きにして収納される凹部が設けられたキャリアテープに、前記凹部の開口部を覆うように接着されるトップカバーテープであって、前記キャリアテープとの接触面に前記電子部品が接着する接着層を設けたことを特徴する。
【0015】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のトップカバーテープにおいて、接着層が、光または熱に反応する粘着剤であることを特徴とする。
【0016】
請求項3に記載の発明は、一側面に実装用の端子が配置された電子部品の梱包方法であって、キャリアテープの電子部品収納用の凹部に前記電子部品を、前記端子側を下向きにして収納する工程と、このキャリアテープの上面にトップカバーテープを接着する工程と、前記キャリアテープと前記トップカバーテープとを接着した後、上下反転させることによって前記トップカバーテープの接着層に前記電子部品を接着させる工程と、前記キャリアテープから前記電子部品を取り出す前に、前記トップカバーテープの接着層における粘着力を低下させ、前記トップカバーテープから電子部品を剥離させる工程を有することを特徴とする。
【0017】
請求項4に記載の発明は、キャリアテープにおいて、平坦部上面に接着層が設けられ、この接着層に端子側を上向きにして電子部品が接着され、この電子部品を覆う電子部品保護用の凹部が設けられたトップカバーテープが接着されることを特徴とする。
【0018】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のキャリアテープにおいて、接着層が、光または熱に反応する粘着剤であること特徴とする。
【0019】
請求項6に記載の発明は、一側面に実装用の端子が配置された電子部品の梱包方法であって、キャリアテープの平坦部上面の接着層に前記電子部品を、前記端子側を上向きにして接着する工程と、このキャリアテープの上面に電子部品保護用の凹部を有するトップカバーテープを接着する工程と、前記キャリアテープとトップカバーテープとを接着した後に輸送用リールに巻き取る工程と、前記キャリアテープから電子部品を取り出す前に、前記キャリアテープの接着層における電子部品の接着力を低下させる工程を有することを特徴とする。
【0020】
請求項7に記載の発明は、請求項6記載の電子部品の梱包方法において、キャリアテープにトップカバーテープを接着した状態で、凹部に収納された電子部品の端子側の外観検査を行う工程を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0021】
本発明に係るトップカバーテープ,キャリアテープ、および電子部品の収納方法によれば、トップカバーテープまたはキャリアテープに接着層を設け、電子部品を吸着することにより、電子部品がエンボステーピング包装後に輸送時にずれて傾いたり、側壁に嵌まり込んだりすることを防止することができ、電子部品の端子部を上にしての外観検査を行うことができ、またエンボスキャリアテープ、トップカバーテープの共用性の実現が可能である。
【0022】
以上のことから、電子部品の実装時の吸着歩留まりの向上、あるいは電子部品をエンボスキャリアテープに収納する際のテーピングマシン治工具の切り替えなどによる稼動ロスを低減するこができ、さらにエンボスキャリアテープやトップカバーテープ成形用の金型も共用することができることなどから、エンボステーピング包装工程のコストダウンが実現する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0023】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0024】
(第1実施形態)
図1(a),(b)は本発明の第1実施形態に係るトップカバーテープを用いたエンボステーピング包装の構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)におけるA−A断面図である。
【0025】
図1(a),(b)に示すように、エンボスキャリアテープ11には、複数の凹部13が長さ方向に沿い一定間隔で圧空,プレスまたは真空成形などにより列設され、周縁部一側には送り穴16が設けられている。また凹部13内の側壁13aあるいは底部13bに、半導体装置12の端子部12bが接触しないように、半導体装置12をトップカバーテープ14の接着層18に接着させて固定している。さらにエンボスキャリアテープ11には、凹部13を被覆するようにトップカバーテープ14を接着している。なお、図中の15はエンボスキャリアテープ11とトップカバーテープ14との接着部である。
【0026】
図2(a)〜(d)は第1実施形態に係るトップカバーテープを用いたエンボステーピング包装における梱包方法の工程を説明するための説明図である。
【0027】
まず、図2(a)に示すように、エンボスキャリアテープ11の凹部13に、半導体装置12の端子部12bを下に向けて収納し、その後、凹部13を被覆するように接着層18を備えたトップカバーテープ14を接着する。この状態で送り穴16を利用して、リールに巻き付けて収納する。
【0028】
次に、エンボスキャリアテープ11とトップカバーテープ14を接着した状態でリールに巻き付ける際に、図2(b)に示すように、エンボスキャリアテープ11とトップカバーテープ14とが上下反転し、半導体装置12が、凹部13から接着層18上に落下して、接着層18に接着する。
【0029】
図2(c)に示すように、半導体装置12は、エンボスキャリアテープ11とトップカバーテープ14とが上下反転し、トップカバーテープ14が上になった状態でも、接着層18に固定され、端子部12bは凹部13内の側壁13aあるいは底部13bに接触しない。この状態でダンボールなどに収納されて出荷される。
【0030】
輸送後の実装時には、図2(d)に示すように、トップカバーテープ14に、紫外線(UV)ランプ19によるUV照射を施すと、接着層18は反応して接着力が低下する。これによって、半導体装置12をエンボスキャリアテープ11の凹部13上に自重落下させ、実装機での半導体装置12の吸着を容易にする。
【0031】
第1実施形態の梱包方法により、エンボスキャリアテープ11の凹部13に収納が許容される半導体装置12のサイズが広がり、エンボスキャリアテープ11の共用性が実現できる。
【0032】
第1実施形態では、接着層18をシート状に連続して配置したが、エンボスキャリアテープ11の凹部13にかかる部分のみ配置するように、接着層18を分断してトップカバーテープ14上に配置してもよい。
【0033】
なお、接着層18としての粘着剤としては、前記のようなUV硬化型の材料だけでなく、UVに反応して発泡し、半導体装置12に対する接着力を低下させるもの、あるいは熱などに反応して、その接着力を低下する材料でもよい。
【0034】
また、第1実施形態では、エンボスキャリアテープ,トップカバーテープと半導体装置を一例に取り上げたが、プラスチックや紙などのパンチキャリヤタイプ、あるいは半導体装置以外のチップ部品おいて実施しても、同様の効果が得られる。
【0035】
(第2実施形態)
図3(a),(b)は本発明の第2実施形態に係るキャリアテープを用いたエンボステーピング包装輸送時の構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)におけるB−B断面図である。
【0036】
図3(a),(b)に示すように、キャリアテープ21の平坦部には、接着層28が配置され、接着層28に半導体装置22が一定間隔で接着され、周縁部一側には送り穴26が設けられている。
【0037】
キャリアテープ21上に、複数の凹部23が長さ方向に沿い一定間隔で圧空,プレスまたは真空成形などにより列設されたエンボストップカバーテープ24が、凹部23内の側壁23aあるいは底部23bに対して半導体装置22の端子部22bが接触しないように接着されている。なお、図中の25はキャリアテープ21とエンボストップカバーテープ24との接着部である。
【0038】
図4(a)〜(c)は第2実施形態に係るキャリアテープを用いたエンボステーピング包装における梱包方法の工程を説明するための断面図である。
【0039】
まず、図4(a)に示すように、キャリアテープ21の平坦部上の接着層28の所定の位置に半導体装置22の端子部22bを上に向けて接着し、その後、凹部23を備えたエンボストップカバーテープ24を熱圧着などにより接着してカバーしている。本例においてエンボストップカバーテープ24は、従来のエンボスキャリアテープと同等以上の強度を有することが望ましい。
【0040】
この状態で、エンボストップカバーテープ24に透明な材料を採用することによって、端子部22bの欠落あるいは高さのばらつき、配列のずれ等を外観検査にて確認することができる。その後、接着後のテープ21,24を送り穴26を利用して、リールに巻き付けて収納する。
【0041】
さらに、図4(b)に示すように、半導体装置22は、キャリアテープ21とエンボストップカバーテープ24とを上下反転して、エンボストップカバーテープ24が下になった状態でも接着層28に固定される。このため端子部22bは凹部23内の側壁23aあるいは底部23bに接触しない。この状態でダンボールなどに収納して出荷する。
【0042】
輸送後の実装時には、図4(c)に示すように、キャリアテープ21の裏面から、UVランプ29にてUV照射を施し、接着層28の接着力を低下させる。これにより、実装機によるキャリアテープ21の接着層28からの半導体装置22の吸着を容易にしている。
【0043】
第2実施形態の梱包方法により、キャリアテープ21の平坦部に接着が許容される半導体装置22のサイズが広がり、エンボストップカバーテープ24の共用性が実現できる。
【0044】
第2実施形態では、接着層28をシート状に連続して配置したが、エンボストップカバーテープ24の凹部23にかかる部分のみに配置するように、接着層28を分断してキャリアテープ21上に配置してもよい。
【0045】
また、第2実施形態では、第1実施形態と異なりキャリアテープ21とエンボストップカバーテープ24との接着前に、半導体装置22を所定の位置に固定するため、その周縁部がエンボストップカバーテープ24に接触することがないため、樹脂基板を用いたBGAパッケージのように、周縁部が破損しやすい半導体装置22などの梱包に有用である。
【0046】
なお、粘着層28の材料は前記のようなUV硬化型の材料だけでなく、UVに反応して発泡し、半導体装置22に対する接着力を低下させるもの、あるいは熱などに反応して、その接着力を低下する材料であってもよい。
【0047】
また、第2実施形態では、エンボストップカバーテープとキャリアテープと半導体装置を一例に取り上げたが、プラスチックや紙などのパンチキャリヤタイプ、あるいは半導体装置以外のチップ部品おいて実施しても、同様の効果が得られる。
【産業上の利用可能性】
【0048】
本発明は、エンボステーピング包装用のトップカバーテープ,エンボスキャリアテープ、および半導体装置の梱包方法に適用され、下面に実装用の端子が配置された半導体装置,電子部品などを収納する場合に特に有用である。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】本発明の第1実施形態に係るトップカバーテープを用いたエンボステーピング包装の輸送時における構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)におけるA−A断面図
【図2】(a)〜(d)は第1実施形態に係るトップカバーテープを用いたエンボステーピング包装の梱包方法の工程を説明するための断面図
【図3】本発明の第2実施形態に係るエンボスキャリアテープを用いたエンボステーピング包装の輸送時における構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)におけるB−B断面図
【図4】(a)〜(c)は第2実施形態に係るエンボスキャリアテープを用いたエンボステーピング包装の梱包方法の工程を説明するための断面図
【図5】従来のエンボステーピング包装時における構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)におけるC−C断面図
【図6】一般的なエンボステーピング包装用のリールの斜視図
【符号の説明】
【0050】
11,21 (エンボス)キャリアテープ
12,22 半導体装置
12b,22b 端子部
13,23 凹部
13a,23a 凹部の側壁
13b,23b 凹部の底部
14,24 (エンボス)トップカバーテープ
15,25 接着部
16,26 送り穴
18,28 接着層
19,29 UVランプ
37 リール

【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子部品が、該電子部品の実装用の端子を下向きにして収納される凹部が設けられたキャリアテープに、前記凹部の開口部を覆うように接着されるトップカバーテープであって、前記キャリアテープとの接触面に前記電子部品が接着する接着層を設けたことを特徴とするトップカバーテープ。
【請求項2】
前記接着層が、光または熱に反応する粘着剤であることを特徴とする請求項1記載のトップカバーテープ。
【請求項3】
一側面に実装用の端子が配置された電子部品の梱包方法であって、キャリアテープの電子部品収納用の凹部に前記電子部品を、前記端子側を下向きにして収納する工程と、このキャリアテープの上面にトップカバーテープを接着する工程と、前記キャリアテープと前記トップカバーテープとを接着した後、上下反転させることによって前記トップカバーテープの接着層に前記電子部品を接着させる工程と、前記キャリアテープから前記電子部品を取り出す前に、前記トップカバーテープの接着層における粘着力を低下させ、前記トップカバーテープから電子部品を剥離させる工程を有することを特徴とする電子部品の梱包方法。
【請求項4】
平坦部上面に接着層が設けられ、この接着層に端子側を上向きにして電子部品が接着され、この電子部品を覆う電子部品保護用の凹部が設けられたトップカバーテープが接着されることを特徴とするキャリアテープ。
【請求項5】
前記接着層が、光または熱に反応する粘着剤であること特徴とする請求項4記載のキャリアテープ。
【請求項6】
一側面に実装用の端子が配置された電子部品の梱包方法であって、キャリアテープの平坦部上面の接着層に前記電子部品を、前記端子側を上向きにして接着する工程と、このキャリアテープの上面に電子部品保護用の凹部を有するトップカバーテープを接着する工程と、前記キャリアテープとトップカバーテープとを接着した後に輸送用リールに巻き取る工程と、前記キャリアテープから電子部品を取り出す前に、前記キャリアテープの接着層における電子部品の接着力を低下させる工程を有することを特徴とする電子部品の梱包方法。
【請求項7】
前記キャリアテープに前記トップカバーテープを接着した状態で、前記凹部に収納された前記電子部品の端子側の外観検査を行う工程を含むことを特徴とする請求項6記載の電子部品の梱包方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2006−160348(P2006−160348A)
【公開日】平成18年6月22日(2006.6.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−358047(P2004−358047)
【出願日】平成16年12月10日(2004.12.10)
【出願人】(000005821)松下電器産業株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】