説明

ドアホンと接続可能なコードレス電話装置及びドアホンシステム

【課題】 親機100を載置する場所の自由度を高める。
【解決手段】 コードレス電話機の親機100は、回線Lと接続されていると共に、無線により子機200と接続可能である。子機200は充電器300に載置されることにより充電可能であり、充電器300はケーブルを介してドアホン400と接続されている。尚、コードレス電話器へ電源を供給する為のアダプターは図示を省略している。又、ドアホンからの呼出音や訪問者の音声は、充電器300に入力され、充電器300を介して子機200へ出力することが可能であり、又、子機200から電波により親機100へ送信することも可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドアホンと接続可能なコードレス電話装置及びドアホンシステムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、ドアホンに関する様々な技術が提案されており、例えば特許文献1には、コードレス電話機子機の充電台に、ドアホン接続用ターミナルボックスを内蔵する技術が記載されている。
【特許文献1】特開平6−244910号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、特許文献1記載の技術では、ターミナルボックスを内蔵した充電台と親機とを有線で接続している為、親機と充電台との間で配線する必要があり、配線工事の手間がかかるという問題がある。又、親機を配置可能な位置は、充電台と親機との間に配された有線の長さ分だけという制限がかけられる為、ユーザは親機を自由に配置することができない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本願発明は、このような課題を解決する為のものであり、配線工事をできるだけかけなくて済ませることと、親機の配置位置にできるだけ制限をかけないようにすることを目的としている。
請求項1記載の発明は、親機と子機とからなるコードレス電話装置と、前記子機を充電する充電器と、ドアホンとからなり、前記充電器は前記ドアホンと接続されていると共に前記充電器と前記子機とは接続可能であり、前記ドアホンからの信号を前記充電器を介して前記子機へ送信可能であり、前記子機へ送信された信号は、無線により前記子機から前記親機へ送信可能であることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、親機と子機とからなるコードレス電話装置と、ドアホンとからなり、前記子機は前記ドアホンと接続されており、前記ドアホンから前記子機へ送信された信号は、無線により前記子機から前記親機へ送信可能であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、親機と、該親機と無線で接続可能な子機とからなる、ドアホンと接続可能なコードレス電話装置であり、前記子機は、ドアホンと接続する接続部を有し、前記ドアホンから入力した信号を無線により前記親機へ送信することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、親機と、該親機と無線で接続可能な子機と、該子機を充電する充電器からなる、ドアホンと接続可能なコードレス電話装置であり、前記充電器は、ドアホンと接続するドアホン接続部と、前記子機と接続する子機接続部とを有し、前記子機は、前記充電器と接続する充電器接続部を有し、前記ドアホンから出力される信号は、前記充電器のドアホン接続部及び子機接続部、前記子機の前記充電器接続部を介して子機へ送信され、更に、子機へ送信された前記信号は、無線により前記親機へ送信されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、大掛かりな配線工事を必要とせず、又、親機を子機から電波の届く範囲内であればどの場所に置いても良いという効果を奏するものであり、
請求項1及び4記載の発明によると、親機と子機間を無線で接続している為に親機を載置する場所の自由度が向上する。又、親機と子機間でケーブルを配置する工事を行う必要がない。
【0006】
請求項2及び3記載の発明によると、親機と子機間を無線で接続している為に親機を載置する場所の自由度が向上し、又、親機と子機間でケーブルを配置する工事を行う必要がないだけでなく、子機とドアホンを充電器を介さずに接続している為、充電器とドアホンを接続する構成に比べ、部品点数を削減することができ、コストダウンを図れる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の実施例にかかるコードレス電話機のシステムを示す図、図2は図1における親機の構成を示すブロック図、図3は図1における子機の構成を示すブロック図である。尚、図3の一部に、充電器300とドアホン400も記載している。図4は子機200の動作を示すフロー図であり、図5は親機100の動作を示すフロー図である。
【実施例】
【0008】
本発明を適用してなる第1実施例装置について以下に説明する。図1は、第1実施例装置のシステム図であり、コードレス電話機の親機100は、回線Lと接続されていると共に、無線により子機200と接続可能である。子機200は充電器300に載置されることにより充電可能であり、充電器300はケーブルを介してドアホン400と接続されている。尚、コードレス電話器へ電源を供給する為のアダプターは図示を省略している。又、ドアホン400からの呼出音や訪問者の音声は、充電器300に入力され、充電器300を介して子機200へ出力することが可能であり、又、子機200から電波により親機100へ送信することも可能である。
【0009】
図2は親機1の要部構成をブロック図である。図2において、11は着信検出回路で、電話回線Lに接続され、着信信号をパルス信号に波形整形して出力するものである。12は発呼者番号検出回路であり、電話局より電話回線を介して発呼者の電話番号(発呼者番号)を検出する。検出する電話番号は市外局番と市内局番と加入者番号からなり、必ず市外局番を含んでいる。13はネットワーク回路であり、電話回線に接続され回線の解放・閉結を行う。14はダイヤル発信回路であり、後述の制御回路23が指定するダイヤル番号を発信する。
【0010】
15はハンドセットであり、スピーカ16とマイクロホン17を有している。18は受信回路であり、アンテナ19を介して子機2からの信号を受信する。20は送信回路であり、ネットワーク回路14の出力信号をアンテナ19を介して子機2へ発信する。21はPLL回路であり、受信回路18と送信回路20の送受信周波数を変える。22は切替回路であり、ネットワーク回路13への接続をハンドセット15側あるいは受信回路18/送信回路20側に切替える。
【0011】
23はマイクロプロセッサからなる制御回路であり、各部動作を制御するプログラムを記憶したROM24に基づき各部を制御する。尚、ROM24には、制御回路23が通話時間の計時、通話料金の算出を行えるプログラムも書き込まれている。25はRAMであり、制御回路23の動作に必要な情報を記憶する。26はスピーカであり、回線からの着信時及びドアホン400からの着信時に呼出音を出力する。又、子機200を介してドアホン400と通話をする際に、ドアホン400からの音声信号を出力するスピーカでもある。
27は緑色と赤色のバックライトを切り替え可能な液晶の表示手段であり、電話番号等を表示する。28は入力手段であり、電話番号入力を行うテンキー281及び通話時間、通話料金の表示をするか否かを選択する選択キー282を有する。29はハンドセット15のオンフック、オフフックを検出するスイッチである。
【0012】
30は録音手段であり留守番電話機能が働いている場合に発信者の用件メッセージを録音するものである。録音手段30の制御は、制御回路23に蓄積されプログラムによって行われる。すなわち、ユーザが不在になる際に留守番電話機能を能動化(一般的には留守番電話機能キーの操作によって行われる)すると、制御回路23は、着信があった場合に「ただいま留守にしております。合図音の後にご用件をお願いします」のようなメッセージを返し、発信者がこれに従って通話した用件メッセージを録音手段30に録音することができる。用件メッセージの有無は、親機1、子機2に表示され、ユーザは後刻、親機1または子機2を用いて親機1に録音された用件メッセージを再生することができる。
【0013】
31はマイクであり、ドアホン400と親機100との間で通話する際に使用される。
【0014】
図3は、子機200の要部構成を示すブロック図である。図3において、31は受信回路であり、アンテナ32を介して親機1からの信号を受信する。33は送信回路であり、入力信号をアンテナ32を介して親機1へ発信する。34はPLL回路であり、受信回路31と送信回路33の送受信周波数を変える。35はスピーカであり、増幅回路36で増幅された受信回路31の電気信号を音声に変換する。37はマイクロホンであり、音声を電気信号に変換する。38は増幅回路であり、マイクロホン37の出力を増幅して送信回路33に出力する。
【0015】
39はマイクロプロセッサからなる制御回路であり、各部動作を制御するプログラムを記憶したROM40に基づき各部を制御する。41はRAMであり、制御回路39の動作に必要な情報を記憶する。42はベルであり、着信時に呼出音を出力する。43は緑色と赤色のバックライトを切替え可能な液晶の表示手段であり、電話番号、通話時間、通話料金等を表示する。44は入力手段であり、通話を開始するための通話キー441、通話を終了するための切キー442、ダイヤル番号を入力するためのテンキー443を有する。
【0016】
45は充電器300のコネクタ310と接続する為のコネクタである。又、充電器300にはドアホン400と接続する為のコネクタ320を有しており、ドアホン400からプッシュボタンが押下されたことを示す信号と、訪問者の音声信号は、ドアホン400、コネクタ320、充電器300、コネクタ310、コネクタ45を介して子機200へ入力される。
【0017】
又、子機200の制御回路39は、ドアホン400からプッシュボタンが押下されたことを示す信号を検出すると、スピーカ42から例えば、「ピンポ〜ン」といった呼出音を出力する。又、送信回路33を制御することにより親機100と無線で接続し、親機100のスピーカから呼出音を出力することもできる。
【0018】
更に、子機200の制御回路39は、ドアホン400から訪問者の音声信号を受信すると、スピーカ42やスピーカ35から訪問者の音声信号を出力することが可能であり、又、送信回路33を制御することにより親機100と無線で接続し、親機100のスピーカから音声信号を出力することも可能である。
【0019】
46はマイクであり、ドアホン400との間で通話を行う際に使用される。
【0020】
次に、図4及び図5を用いて第1実施例の動作について説明する。
【0021】
図4は子機200の動作を示すフロー図であり、図5は親機100の動作を示すフロー図である。
【0022】
図4のS1ステップにおいて、制御回路39は、ドアホン400から呼び出しがあるか否かを判定する。具体的には、訪問者によりドアホン400のプッシュボタンが押下されると、呼出信号が、充電器300のコネクタ320、コネクタ310を介してコネクタ45に入力される。呼出信号を検出した制御回路39は、呼出ありと判定し、S2ステップへ処理を進める。
【0023】
S2ステップでは、制御回路39は、スピーカ42から呼出音(例えば、「ピンポ〜ン」という音)を出力させる。
【0024】
続くS3ステップでは、制御回路39は、送信回路33を制御することにより、親機100へ対して呼出信号を送信する。
【0025】
続くS4ステップでは、制御回路39は内蔵しているタイマ(図示せず)により所定時間(例えば、30秒)のカウントを開始させ、S5ステップへ処理を進める。
【0026】
S5ステップでは、制御回路39は、受信回路31から親機100からの応答信号を受信したと判定すると、S6ステップへ処理を進める。
【0027】
S6ステップでは、制御回路39は、前記S4ステップでカウント開始したタイマをクリアし、S7ステップへ処理を進める。
【0028】
S7ステップでは、制御回路39は、送信回路33及び受信回路31を制御することにより親機100と無線接続する。続いて、ドアホン400と親機100との間で通話路を形成する。具体的には、親機200から受信した音声信号は、受信回路31、制御回路39、コネクタ45、充電器300を介してドアホン400へ出力される。一方、ドアホン400から入力された音声信号は、充電器300、コネクタ45、制御回路30、送信回路33、を介して親機200へ送信される。
【0029】
S8ステップでは、制御回路39は、受信回路31から、親機100がオンフック操作されたことを示す信号を検出すると、続くS9ステップで、親機100と子機200との間の通話路を断とし、待ち受け状態に戻る。
【0030】
S10ステップでは、制御回路39は、S4ステップでカウント開始したタイマが所定時間(例えば30秒)経過したと判定するとS1ステップへ処理を戻し、そうでなければS11ステップへ処理を進める。
【0031】
S11ステップでは、制御回路39は、オフフック状態となったか否かを判定する。具体的には、通話キー441が操作されたと判定すると、S12ステップへ処理を進め、そうでなければS5ステップへ処理を戻す。
【0032】
S12ステップでは、制御回路39は、ドアホン400と子機200との間で通話路を形成する。具体的には、制御回路39は、マイク46から入力した音声信号を、コネクタ45と、充電器300を介してドアホン400に出力すると共に、ドアホン400から入力した音声信号を、充電器300とコネクタ45を介して入力し、スピーカ42から出力する。
【0033】
続くS13ステップでは、制御回路39は、オンフックされたか否かを判定する。具体的には、切キー442を押下したと判定すると、S13ステップへ処理を進め、そうでなければS12ステップへ処理を戻す。
【0034】
S14ステップでは、制御回路39は、ドアホン400とスピーカ42、ドアホン400とマイク46との間の通話路を遮断する。
【0035】
次に親機100の動作を図5を用いて以下に説明する。先ずS20ステップにおいて、制御回路23は、受信回路18から、子機200からの呼出信号があることを示す信号を検出すると、ドアホン呼出があると判定し、S21ステップへ処理を進める。尚、S20ステップで親機100が受信する信号は、子機が図4のS3ステップで送信する信号である。
【0036】
S21ステップでは、制御回路23は、スピーカ26から呼び出し音を出力させる。
【0037】
続くS22ステップでは、制御回路23は、内部のタイマを駆動させ、所定時間(例えば、30秒)のカウントを開始させ、S23ステップへ処理を進める。
【0038】
S23ステップでは、制御回路23は、上記S22ステップで開始したタイマのカウントが30秒を経過したと判定すると、S23ステップへ処理を戻し、そうでなければS24ステップへ処理を進める。
【0039】
S24ステップでは、制御回路23は、スイッチ29からの検出信号によりハンドセットがオフフックされたと判定すると、送信回路20を制御することによりオフフックされたことを示す信号を子機200へ送信させ、S25ステップへ処理を進め、そうでなければS23ステップへ処理を戻す。尚、S24ステップで子機200へ送信される信号は、図4のS5ステップで子機200が受信する信号である。
【0040】
S25ステップでは、制御回路23は、子機200を介してドアホン400と親機100との間でドアホン通話を開始する。具体的には、制御回路23は、マイク31から入力された音声信号を送受信回路20を制御することにより親機200へ送信する。一方、子機100から受信した音声信号は受信回路18で受信され、スピーカ26から出力される。
【0041】
続くS26ステップでは、制御回路23は、スイッチ29からオンフックされたことを示す信号を検出すると、S27ステップへ処理を進め、そうでなければS25ステップへ処理を戻す。
【0042】
S27ステップでは、制御回路23は、送信回路20を制御することにより、オンフックしたことを示す信号を子機200へ送信させ、通話を終了する。尚、S27ステップで親機100から送信される信号は、図4のS8、S9ステップにおいて、子機200が受信する信号に相等する。
次に本発明を適用してなる第2実施例装置について以下に説明する。
【0043】
第2の実施例装置と第1の実施例装置とで異なる点は、第1の実施例装置では、図1に示すようにドアホン400と充電器300とを接続しているのに対し、第2の実施例装置では、ドアホン400と子機200とを接続している点にある。
【0044】
図6は第2実施例装置のシステム図である。図6において、子機200とドアホン400がケーブルで接続されている。他の点は第1実施例装置のシステム構成と同様である為説明を省略する。
【0045】
図7は第2実施例装置の子機200のブロック図である。図7に示すように、子機200のコネクタ45を介して、ドアホン400と子機200とが接続されている。子機200のほかの構成及び親機100の構成は第1実施例と同様の構成である為説明を省略する。又、子機200は、図4及び図5に示す第1実施例と同様な動作を行うため、説明を省略する。
【0046】
このように、第2実施例装置では、子機200とドアホン400とを接続する構成である為、第1実施例装置のように、充電器300に別途コネクタ310、320を設ける必要がなく、コストダウンを実現することができる。
【0047】
以上説明したように、本実施例装置では、子機200又は充電器300をドアホン400と接続し、ドアホン400からの呼出信号や音声信号を子機200を介して親機100へ無線で送出することが可能である為、親機100を載置する場所は子機200と親機100とで無線でリンクできる範囲内であればどこでも良い。このように、親機100を載置する場所の自由度を向上することができるだけでなく、ケーブル配線の工事を行う必要がない。
【0048】
尚、本実施例では、スピーカとマイクを用いてドアホン400と親機100で通話できるようにしたが、親機100のハンドセットを用いてドアホン通話を行う構成としても良い。
【0049】
又、本実施例では、アナログコードレス電話について実施したが、デジタルコードレス電話について実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0050】
【図1】本発明を適用してなる第1実施例のシステム図である。
【図2】第1実施例の親機ブロック図である。
【図3】第1実施例の子機ブロック図である。
【図4】第1実施例の親機動作を示すフロー図である。
【図5】第1実施例の子機動作を示すフロー図である。
【図6】第2実施例のシステム図である。
【図7】第2実施例の子機ブロック図である。
【符号の説明】
【0051】
39 ・・・・制御回路
45 ・・・・コネクタ
100・・・・親機
200・・・・子機
300・・・・充電器
310・・・・コネクタ
320・・・・コネクタ
400・・・・ドアホン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
親機と子機とからなるコードレス電話装置と、前記子機を充電する充電器と、ドアホンとからなり、
前記充電器は前記ドアホンと接続されていると共に前記充電器と前記子機とは接続可能であり、前記ドアホンからの信号を前記充電器を介して前記子機へ送信可能であり、前記子機へ送信された信号は、無線により前記子機から前記親機へ送信可能であることを特徴とする、ドアホンシステム。
【請求項2】
親機と子機とからなるコードレス電話装置と、ドアホンとからなり、
前記子機は前記ドアホンと接続されており、前記ドアホンから前記子機へ送信された信号は、無線により前記子機から前記親機へ送信可能であることを特徴とする、ドアホンシステム。
【請求項3】
親機と、該親機と無線で接続可能な子機とからなる、ドアホンと接続可能なコードレス電話装置であり、
前記子機は、ドアホンと接続する接続部を有し、前記ドアホンから入力した信号を無線により前記親機へ送信することを特徴とする、ドアホンと接続可能なコードレス電話装置。
【請求項4】
親機と、該親機と無線で接続可能な子機と、該子機を充電する充電器からなる、ドアホンと接続可能なコードレス電話装置であり、
前記充電器は、ドアホンと接続するドアホン接続部と、前記子機と接続する子機接続部とを有し、
前記子機は、前記充電器と接続する充電器接続部を有し、
前記ドアホンから出力される信号は、前記充電器のドアホン接続部及び子機接続部、前記子機の前記充電器接続部を介して子機へ送信され、更に、子機へ送信された前記信号は、無線により前記親機へ送信されることを特徴とする、ドアホンと接続可能なコードレス電話装置。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate


【公開番号】特開2007−88869(P2007−88869A)
【公開日】平成19年4月5日(2007.4.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−275778(P2005−275778)
【出願日】平成17年9月22日(2005.9.22)
【出願人】(000001889)三洋電機株式会社 (18,308)
【出願人】(000214892)鳥取三洋電機株式会社 (1,582)
【Fターム(参考)】