説明

ネック部を有する容器と、これにスナップ連結される分注ヘッド部とを備えた分注装置

本発明は、ネック部(3)を有する容器(2)と、ネック部に連結された分注ヘッド部(5)とを備えた分注装置であって、ネック部および分注ヘッド部は協働するスナップ連結手段(6,7,8,9)を有し、スナップ連結手段は、連結される2つの部品のうちの一方に配設された少なくとも3つの突起部(6,7)と、これらの突起部と協働する、連結される2つの部品のうちの他方に配設された少なくとも1つの端部(8,9)とを有するものに関する。本発明によれば、突起部はネック部の周方向において見たとき等間隔でなく配置されている。3つの突起部のうちの2つは、第3の突起部に対して実質的に等間隔に配置され、この距離は、互いに対する距離より大きい。端部は、各突起部に対応する複数の端部部品(8,9)に分割され、第3の突起部(7)に対して等間隔に配置された前記2つの突起部(6)と協働する端部部品のそれぞれは、関連する突起部を収容する凹部の境界の一部を構成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ネック部を有する容器と、ネック部に連結された分注ヘッド部とを備えた分注装置(ディスペンサ装置)であって、ネック部および分注ヘッド部は協働するスナップ連結手段を有し、スナップ連結手段は、連結される2つの部品のうちの一方に配設された少なくとも3つの突起部と、これらの突起部と協働する、連結される2つの部品のうちの他方に配設された少なくとも1つの端部とを有するものに関する。こうした分注装置は、本出願人の先の国際特許出願公開第02/42006号に開示されており、たとえば液体洗浄剤のために用いられるものである。
【背景技術】
【0002】
このタイプの分注装置は、ネック部を有するボトルを備え、ネック部には通常スプレーヘッドである分注ヘッド部が取り付けられている。従来式の設計では、ボトルのネック部が外側周囲にねじ山を有する一方、分注ヘッド部はネック部の周りに適合する内側のねじ山を有する。
【0003】
従来式の分注装置は、スプレーヘッドをボトルに取り付けるために、ねじ廻し動作が必要となるという問題、すなわちスプレーヘッドまたは少なくともその一部と、ボトルとを互いに対して軸周りに何回転も回転させなければならないという問題があった。これは、機械を用いて工業的な充填ラインで実施される分注装置への充填時には特に問題であった。このとき、処理速度は極めて重要であり、この処理速度は、ねじ廻し動作が必要であるために悪影響を受けていた。
【0004】
上記問題がもはや生じないような分注装置が前掲の国際特許出願公開第02/42006号にすでに開示されている。この目的のため、前掲の先願の国際特許出願において、容器のネック部および分注ヘッド部に協働するスナップ連結手段を設け、すなわち分注ヘッド部の内面に3つの突起部を、分注ヘッド部に3つの凹部を設けることが提案されている。分注ヘッド部を容器に対してねじ廻しの必要性を排除して、分注ヘッド部を容器にスナップ嵌合することができるようになったことにより、分注ヘッド部および容器は、より迅速かつ容易に取り付け可能となり、この処理が行われる自動充填ラインをより迅速に実施できる。さらに、凹部は上方傾斜ガイド表面を有する側面に形成されるため、分注ヘッド部は容器にスナップ嵌合できるだけでなく、押すことおよび廻すことを組み合わせた差し込み嵌合の態様で連結することができる。
【0005】
既知の分注装置において、迅速であるが適正に封止可能に連結するために、1つの突起部が比較的に硬く、他の突起部がより柔軟性を有するように形成されている。これは、この分注装置がPETなどの比較的に硬いプラスティック材料で構成され、柔軟性を有する突起部の周りに切り込みを設けることにより局所的に軟弱化することにより実現される。こうした切り込みは、美観を損ねるだけでなく、分注装置の構成部品を形成するための金型の修正コストが増大する。さらに、材料特性における基本的な局所的変化として、設計上の問題が生じる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】国際特許出願公開第02/42006号
【発明の概要】
【0007】
したがって本発明は、こうした問題を解消または少なくとも低減するように、上記タイプの分注装置を改良することを目的とする。本発明によれば、この目的は、突起部がネック部の周方向において見たとき等間隔でなく配置された分注装置により実現される。他の突起部から計算されるモーメントアームが最後の突起部のスナップ嵌合の際の固定ポイントとして機能するが、このモーメントアームはケース毎に異なるため、突起部の不均一な配置による効果は、一方の部品の突起部を他方の部品の端部にスナップ嵌合する際に要する力が突起部により変化する。把持力、ひいては封止力は、好適な設計により調節でき、突起部の配置位置を好適に選択することができる。
【0008】
容易に調節可能な特性を有する簡便な設計は、3つの突起部のうちの2つが第3の突起部に対して実質的に等間隔に配置され、この距離は、互いに対する距離より大きい。したがって、突起部のうちの1つは、他の2つの突起部に比して異なる把持特性を有する。
【0009】
把持力の適正な分配、および分注装置を射出成形プロセスにより作製する能力の観点から、前記2つの突起部は、互いに対して50°〜110°の角度でずれ、前記第3の突起部に対して125°〜155°の角度でずれているものであってもよい。好適には、前記2つの突起部は、互いに対して70°〜100°の角度でずれ、前記第3の突起部に対して130°〜145°の角度でずれており、最も好適には、前記2つの突起部は、互いに対してほぼ90°の角度でずれ、前記第3の突起部に対してほぼ135°の角度でずれている
【0010】
分注ヘッド部がスプレーノズルを有するとき、分注装置の組み立ての観点から、前記第3の突起部はスプレーノズル側にあり、前記2つの突起部はスプレーノズルとは離れた側にあることが推奨される。分注ヘッド部が、スプレーノズルが延びる中心線を有する場合、前記第3の突起部は中心線上に配置され、前記2つの突起部は中心線に対して対称に配置されていることが好ましい。こうして把持力の最適配分が実現される。
【0011】
分注装置は、端部が連続する一体のものとして構成されるとき、その作製が極めて容易となるが、それでもなお、端部が各突起部に対応する複数の端部部品に分割されることが推奨される。第3の突起部に対して等間隔に配置された前記2つの突起部と協働する端部部品のそれぞれは、関連する突起部を収容する凹部の境界の一部を構成するものである。分注ヘッド部の容器に対して極めて良好に取り付けられるだけでなく、別の連結特性を実現することができる。凹部が少なくとも2つの側面上において、対応する突起部と協働し、連結方向に傾斜するガイド表面を有する場合、分注ヘッド部は容器に対してスナップ嵌合できるだけでなく、押し込み動作に回転動作を組み合わせて、差し込み嵌合の態様により、分注ヘッド部を容器に連結することができる。ガイド表面は、当然に、突起部上に配設することもできる。
【0012】
少なくとも突起部、端部、または端部部品がプラスティック材料から作製される場合、いっそう簡便に確実な連結が実現される。利用可能性およびコスト価格を鑑みると、好適なプラスティック材料は、たとえばポリエチレンまたはポリプロピレンである。
【0013】
生産技術の観点からすると、突起部は分注ヘッド部上に配置され、端部または端部部品は容器のネック部に配置されることが推奨される。
【0014】
さらに本発明は、上述の分注装置に利用されることを明白に意図した分注ヘッド部、およびネック部を有する容器に関するものである。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】組み立てられた状態における容器とその上に取り付けられた分注ヘッド部からなる本発明に係る分注装置の側面図である。
【図2】図1の分注ヘッド部および容器の上側部分の拡大断面図である。
【図3】図2の分注ヘッド部の底面図である。
【図4】図3のIV−IV線からみた分注ヘッド部および容器の上側部分の断面図である。
【図5】分注ヘッド部の底面図である。
【図6】前方からみた容器のネック部の斜視図である。
【図7】後方からみた容器のネック部の斜視図である。
【図8】容器のネック部の後面図である。
【図9】容器のネック部の側面図である。
【図10】図9のX−X線から見た断面図である。
【図11】図9のXI−XI線から見た断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
添付図面を参照しながら、具体例に基づいて本発明について説明する。
分注装置1(図1)は、上方側に充填流出開口部3を有する容器2(ここでは概略的に図示)からなる。この開口部3はネック部4と隣接し、ネック部の上に分注ヘッド部5が取り付けられている。分注ヘッド部5の内部構造および動作は、本発明の一部を構成するものではないので、ここで詳細には説明しない。
【0017】
容器2のネック部4と分注ヘッド部5とを互いに取り付けるために、これらは、複数の突起部6,7および端部部品8,9の形態を有する協働してスナップ嵌合する手段が設けられている。突起部6,7は、分注ヘッド部5の下面側のスカート部10の内面上に配設される一方、端部部品8,9は、ネック部4の外面上に配設される。
【0018】
本発明によれば、3つの突起部6,7が図示のようにネック部4の周方向において等間隔でない位置に配置される。2つの突起部6が互いに対して比較的に近接する一方、第3の突起部7は他の2つの突起部6とは比較的に大きい距離を隔てて配置されている。個々の独立した突起部と他の2つの突起部との間の距離により特定されるモーメントアームは、最終的には突起部のスナップ嵌合の際の固定ポイントとして機能するものであるが、第3の突起部7のモーメントアームは、他の2つの突起部6よりも大きい。したがって、スナップ嵌合の際、第3の突起部7を乗り越えるためには、より大きな力が必要である。
【0019】
図示された実施形態において、第3の突起部7は分注ヘッド部5の中心線C上の中央に配置され、他の2つの突起部6は中心線Cに対して対称的な位置に配置されている。したがって、これらの突起部6は中央にある第3の突起部7に対して等間隔にある。中央にある第3の突起部7は、ここでは、スプレーノズル11が突出し、トリガ12がピボット回転可能な取り付けられたスプレーヘッド5の側(方)の前面側に配置されている。これは負荷が最も小さい側(方)であり、中央突起部7が不注意にも外れるリスクを小さくすることができる。
【0020】
異なる突起部6,7の間の最適距離は、当然に、予想される負荷や変形や、所望の把持力、所望の封止度合い、用いられる材料、選択された材料の厚みなどのさまざまな要因に依存する。また分注ヘッド部5および容器2は、射出成形プロセスまたはブロー成形プロセスにおいて比較的に安価に製造できることが重要である。したがって、比較的に簡素な金型を用いて成形加工できるような成形形態を選択する必要がある。こうした要請は、第2の突起部6と第3の突起部7の間の角度αが125°〜155°であり、第2の突起部6同士の間の角度βが50°〜110°である場合に実現されることが確認されている。とりわけ角度αは130°〜145°であり、角度βは70°〜100°である。図示の実施形態では、角度αは約135°であり、角度βは約90°である(図3)。
【0021】
容器2のネック部4に分注ヘッド部5を安定的に取り付けるためには、分注ヘッド部をネック部4の上側端部14の支持表面13上に載置させる(図2および図4)。
【0022】
3つの端部部品8,9のそれぞれが面取りした上側表面15を有するため、分注ヘッド部5が容器2に対して押し込まれるとき、面取りした下側表面を有する突起部6,7が外側方向へ付勢される。こうして比較的に小さい力で、突起部6,7が端部部品8,9を乗り越えてスナップ嵌合することが可能で、分注ヘッド部5と容器2との間の極めて強固な連結を実現することができる。
【0023】
各端部部品8は、対応する突起部6が収容される凹部17の境界の一部を形成する。各凹部17はガイド表面18により両側部分が形成され(図10および図11)、ガイド表面が連結方向、すなわち分注ヘッド部5および容器2が互いに対して取り付けられる方向に傾斜している。差し込み動作とともに回転動作により分注ヘッド部5を容器2に取り付けるとき、突起部6をこのガイド表面からも同様に凹部17に挿入することができる。
【0024】
容器2の再充填を可能にするために、分注ヘッド部5はネック部4に対して着脱可能に取り付けられる。この目的のため、図示の実施形態においては、凹部17は、連結方向とは逆方向に傾斜するガイド表面19が形成されている。
【0025】
分注ヘッド部5が容器2から取り外す必要がない場合には、突起部6を凹部に確実に保持されるように、直線的で上向きの表面が凹部17に沿って形成される。中間的な形態として、たとえばスカート部10を部分的に規制しながら回転させるなどの追加的な操作を行う場合にのみ、突起部6が凹部17から取り外せるように凹部17の側壁を形成することもできる。こうして、子供には開けられないように分注ヘッド部5が容器2に取り付けられる。
【0026】
容器2および分注ヘッド部5は、原則的には任意の適当な材料で作製することができ、とりわけ任意の適当なプラスティック材料で作製することができる。図示された好適な実施形態において、容器2および分注ヘッド部5は、ポリプロピレンを用いて作製される。これらのプラスティック材料は、ブロー成形プロセスまたは射出成形プロセスなどの大量生産プロセスにおいて極めて好適であり、十分に強固かつ弾性的であり、容易にリサイクルすることができる。
【0027】
本発明に係る分注装置1の充填および組み立ては、以下のように行われる。空の容器が供給され、充填ステーションで分注される媒体が充填される。後工程ステーションで、分注ヘッド部5が供給され、容器2のネック部4に配置する。突起部6,7と端部部品8,9が正確に位置合わせされるように分注ヘッド部5および容器2を配向する。そして分注ヘッド部5を容器2のネック部4にスナップ嵌合させる。
【0028】
同様に、上記実施形態のように、凹部17が連結方向に延びる端部に沿ったガイド表面18を有する場合、押し込み動作に回転動作を組み合わせて、差し込み嵌合により、分注ヘッド部5を容器2に取り付けることができる。
【0029】
上記実施形態のように、凹部17に連結方向とは逆方向に傾斜するガイド表面19が形成されているため、たとえば容器2を再充填するために、スナップ連結または差し込み連結を解除することができる。
【0030】
本発明は、これまで実施形態に基づいて説明してきたが、明らかに、これに限定されるものではない。たとえば3つ以上の突起部および端部部品を設けてもよいし、さまざまな突起部の相対的位置を変化させてもよい。突起部および端部部品を設ける位置を逆にしてもよく、すなわち容器のネック部に突起部を設け、分注ヘッド部に端部部品を設けてもよい。またガイド表面は、凹部の端部上に設ける代わりに、突起部の上に設けてもよい。最後に、独立した複数の端部部品の代わりに、単一の連続した端部部品を用いることも想到し得る。
【0031】
本発明の範囲は、添付クレームによってのみ定義される。
【符号の説明】
【0032】
1:分注装置、2:容器、3:開口部、4:ネック部、5:分注ヘッド部、6,7:突起部、8,9:端部部品、10:スカート部、11:スプレーノズル、12:トリガ、13:支持表面、14:上側端部、15:上側表面。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ネック部を有する容器と、ネック部に連結された分注ヘッド部とを備えた分注装置であって、
ネック部および分注ヘッド部は協働するスナップ連結手段を有し、
スナップ連結手段は、連結される2つの部品のうちの一方に配設された少なくとも3つの突起部と、これらの突起部と協働する、連結される2つの部品のうちの他方に配設された少なくとも1つの端部とを有し、
突起部がネック部の周方向において見たとき等間隔でなく配置されていることを特徴とする分注装置。
【請求項2】
請求項1に記載の分注装置であって、
3つの突起部のうちの2つは、第3の突起部に対して実質的に等間隔に配置され、この距離は、互いに対する距離より大きいことを特徴とする分注装置。
【請求項3】
請求項2に記載の分注装置であって、
前記2つの突起部は、互いに対して50°〜110°の角度でずれ、前記第3の突起部に対して125°〜155°の角度でずれていることを特徴とする分注装置。
【請求項4】
請求項3に記載の分注装置であって、
前記2つの突起部は、互いに対して70°〜100°の角度でずれ、前記第3の突起部に対して130°〜145°の角度でずれていることを特徴とする分注装置。
【請求項5】
請求項4に記載の分注装置であって、
前記2つの突起部は、互いに対してほぼ90°の角度でずれ、前記第3の突起部に対してほぼ135°の角度でずれていることを特徴とする分注装置。
【請求項6】
請求項2〜5のいずれか1に記載の分注装置であって、
分注ヘッド部は、スプレーノズルを有し、
前記第3の突起部はスプレーノズル側にあり、前記2つの突起部はスプレーノズルとは離れた側にあることを特徴とする分注装置。
【請求項7】
請求項6に記載の分注装置であって、
分注ヘッド部は、スプレーノズルが延びる中心線を有し、
前記第3の突起部は中心線上に配置され、前記2つの突起部は中心線に対して対称に配置されていることを特徴とする分注装置。
【請求項8】
請求項1〜7のいずれか1に記載の分注装置であって、
端部は、各突起部に対応する複数の端部部品に分割されることを特徴とする分注装置。
【請求項9】
請求項2または8に記載の分注装置であって、
第3の突起部に対して等間隔に配置された前記2つの突起部と協働する端部部品のそれぞれは、関連する突起部を収容する凹部の境界の一部を構成することを特徴とする分注装置。
【請求項10】
請求項9に記載の分注装置であって、
前記凹部は、少なくとも2つの側面上において、対応する突起部と協働し、連結方向に傾斜するガイド表面を有することを特徴とする分注装置。
【請求項11】
請求項1〜10のいずれか1に記載の分注装置であって、
少なくとも突起部、端部、または端部部品は、プラスティック材料から作製されることを特徴とする分注装置。
【請求項12】
請求項1〜11のいずれか1に記載の分注装置であって、
突起部は、分注ヘッド部上に配置され、端部または端部部品は容器のネック部に配置されることを特徴とする分注装置。
【請求項13】
請求項1〜12のいずれか1に記載の分注装置に利用されることを明白に意図した分注ヘッド部。
【請求項14】
請求項1〜12のいずれか1に記載の分注装置に利用されることを明白に意図した、ネック部を有する容器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2010−514636(P2010−514636A)
【公表日】平成22年5月6日(2010.5.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−543970(P2009−543970)
【出願日】平成19年12月20日(2007.12.20)
【国際出願番号】PCT/NL2007/000322
【国際公開番号】WO2008/082289
【国際公開日】平成20年7月10日(2008.7.10)
【出願人】(501233064)アーファ・ポリテック・べスローテン・フェンノートシャップ (6)
【氏名又は名称原語表記】AFA POLYTEK B.V.
【Fターム(参考)】