説明

ノータオルエアーカーテン

【課題】風呂上がりに頭部や耳に自然で速乾性のある送風ゾーンを提供する。
【解決手段】濡れた体を乾かすゾーンで、床の冷・暖風口1、天井に取り付けられた冷・暖風管2、除水滴兼冷・暖風口装置3、とからなるノータオルエアカーテンゾーン。

【発明の詳細な説明】
〈発明の属する技術分野〉浴室、トイレ
〈従来の技術〉
1、風呂上がりは、一般的に直ぐタオルで身体の水分を拭う。大衆浴場には、扇風機がついているので当たりながら行う。
2、据え付け浴室でも石鹸受けが取り付けられている位である。
3、ペットは、犬は犬用のトイレに使い捨てのシーツを敷いて毎日取り替える。猫は、猫用のトイレに砂を入れてまた、新しい砂に取り替えることを飼い主が行っている。
〈発明が解決しょうとする課題〉
1 風呂上がりのタオルが不用とまでも行かないとしてもせいぜい普通サイズのタオルで間に合う。
2、浴室の洗い場でシャワーのホースにシャンプーやリンスの容器が当たり、よく倒れて手で起こすことがなくなるし、洗い場のスペースが確保できる。
3、特に室内犬は、生後2〜3か月までに覚えることができる。猫は、土を掘り埋める習性があるので、無理であると思ったら、従来のトイレで水に流せる砂が開発出来た時点で兼ねるのはどうか。今まで飼い主がやっていた糞の後始末が動物自身が行うようになる。衛生面から考えてもいいし、飼い主が楽になる。
〈課題を解決するための手段〉
1、ノータオルエアーカーテンは、薬を使って殺菌するものではなく、悪まで自然しかも速乾性のあるもの。特に頭部、耳に悪い影響を与えないこと、長髪でも巻き付かないようなゾーンを開発する。
2、特に都会狭い据付バスを買う、買い換えるとき、マンション、一般家庭、コーポ、アパートに、洗浄液6本から9本凹に保管できるようにしておく。
3、ペット用バス、トイレセットを考案する。
〈発明の実施の形態〉
1、一年を通して安全なエアー発生装置を開発し設置。
2、据付バスの設計に洗浄液保管場所を組み入れる。
3、ペット用バストイレセットを考案。
【図面の簡単な説明】
〈図1〉・風呂上がり、濡れた身体を乾かす所。丸い穴、送気管から心地良い風が送られてと同時に除湿も効く。足元は、白癬菌が死滅する工夫がされている。
〈図2〉・上から2箇所、送気口があって床、壁も取り付けられて送風される。人の左右に2機備えられても可能。
〈図3〉・四方から送気され、床は、細かいすのこ状になっている。掃除は、やりやすくしておく。修理の場合は、1台と分けられているのがやりやすい。
〈図4〉・これは浴槽、真向い又は、シャワー取り付けの真下、壁に凹をつけて洗浄剤収納場所としたもの。
〈図5〉・浴室に作られた(市販のユニットバスを想定したもの)洗浄液保管場所は、大きなシャンプーやリンスは、容易に入る広さがある。
〈図6〉・左が内側、右の外側に向い凹がつけられた。ここへ洗浄液を立てて並べる。容器の底に水が溜らないよう苦ふうする。
〈図7〉
・これは、ペット用バス、水洗トイレである。右側でトイレを済ませて、自分でペダル又はレバーを踏んで流す。ここにも自分のし尿の臭いを染み込ませて2箇所取り付ける。尻を汚してしまったときは、隣の大小バスルームで身体を洗ったあとは、また、その隣の部屋で図1、図2、図3のノータオルエアーカーテンと同じ要領で自然に乾かす。
〈図8〉
・左のエアーゾーンは、脅かさないように心掛けて壁からは、心身の安らぎをもたらすようにペットのために音楽をかけて流す。
〈図9〉
・右側は、ペットのし尿が流されて、人間の便槽につながるようにする。
【符号の説明】
1、床の冷・暖風口
2、天井に取り付けられた冷・暖風口管
3、除水滴兼冷・暖風口装置
4、バス本体
5、洗浄剤保管場所
6、バスの底
7、ペット用小風呂
8、ペット用大風呂
9、ペット用水洗トイレ
10、水流し用ペダル
11、遊び場所
12、ペット用水洗トイレと排出口
13、シャワー
【図1】

【図2】

【図3】

【図4】

【図5】

【図6】

【図7】

【図8】

【図9】






【特許請求の範囲】
【請求項1】
1、ノータオルエアーカーテン、風呂上がりでタオルを使用せず、水分が蒸発又は吸収されるゾーンを設ける。
【請求項2】
2、浴室の洗浄剤保管場所設置、据え付け浴室等で場所を確保するため浴室の壁面や浴槽壁左右いずれかを凹ませて洗浄液(シャンプー、リンス、ボディソープ...)の保管場所を設ける。容器の底に水が溜らないよう滑って落ちない程度の傾斜と滑り止めをつけておく。
【請求項3】
3、ペット用バストイレセット、ペットに人間と同じように水洗トイレを使用させて、室内外の環境と衛生を保つことができるようにする。

【公開番号】特開2007−63746(P2007−63746A)
【公開日】平成19年3月15日(2007.3.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−104092(P2005−104092)
【出願日】平成17年2月21日(2005.2.21)
【出願人】(597130845)
【Fターム(参考)】