【課題】本発明の粉砕成形及びその粉砕成形装置は、ゼロエミッション型環境浄化システムの一環であり、大量に発生するバイオマスを粉砕原料として、処理を容易とした粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明は、大量に発生するバイオマスを、粉砕成形装置によって単一、二種類以上の均一粒状に自動的に処理する粉砕能力の開発である。粉砕機に安心・安全なゼロエミッション効果を取り入れることで環境改善・環境保護・保全に貢献することを特徴とする

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、バイオマス粉砕成形工程を粉砕成形にする粉砕成形装置に関する。
【背景技術】
【０００２】
毎年発生するバイオマスは、素材加工をすること無く処分されることが多い。バイオマスの粉砕素材は、吸水性・保水性・通気性等の特性を活用することから検討の余地がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は、バイオマスの粉砕成形及びその粉砕成形装置を提供する。
【０００４】
上記の粉砕成形装置は、一種類、または、二種類以上の混在粉砕処理を可能とし、もとの原料の原型を殆ど残さず粒状に粉砕され、汎用性に拡大できる。
【０００５】
本発明の粉砕成形装置は、機能、性能とも有用性の組み合わせを自動で処理可能とし、作業能率の向上を図り産業育成、環境改善材としての提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明は、粉砕機としての有効なのは、粉砕機の内部構造に、搬送装置を取り付けたことで、搬送効果が発揮できる。
【０００７】
本発明は、上記構造をもって移動生産粉砕機とし、粉砕能力を発揮することを可能とし、上記目的を達成することで環型社会の推進とする。
【発明の効果】
【０００８】
本発明は、バイオマス粉砕原料を作業効率・効果の発揮できる粉砕成形装置を備える。
【０００９】
さらに汎用用途の創造を可能としたことから、産業上の利用範囲の拡大が図れ、環境改良材として持続的効果が得られる。
【００１０】
大量発生のバイオマスを有用なゼロエミッション型環境浄化としての本発明の粉砕成形は、安全性・経済性ともに優れ、低コストでしかも実用に優れたことを特徴とする
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
本発明の実施形態は、実施済である。大量に発生するバイオマスを粉砕機で粉砕され、均一粒状に粉砕成形される。
【００１２】
本発明の粉砕成形及びその粉砕成形装置は、ゼロエミッション型環境浄化システムをベースとしたことを特徴とする。
【産業上の利用可能性】
【００１３】
本発明に係る粉砕成形及びその粉砕成形装置は、ゼロエミッション型環境浄化システムにより、汎用用途拡大が図られ、安心・安全な作業効率・能率向上が図れる。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
バイオマスを粉砕機の内部構造に搬送システムを装置し、連続粉砕効果による均一粒状製造物を特徴とする粉砕成形装置。
【請求項２】
バイオマス粉砕機の内部構造に一種類、または、二種類以上の混在処理を可能とする粉砕成形構造を特徴とする粉砕成形装置。
【請求項３】
バイオマス粉砕機の成形構造の脱着可能を特徴とした粉砕成形装置。
【請求項４】
バイオマス粉砕機の適用汎用が本発明の趣旨構造を逸脱しない範囲の変更は本発明に含まれる。

【公開番号】特開２０１２−８６２０３（Ｐ２０１２−８６２０３Ａ）
【公開日】平成２４年５月１０日（２０１２．５．１０）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−２４６８０２（Ｐ２０１０−２４６８０２）
【出願日】平成２２年１０月１５日（２０１０．１０．１５）
【出願人】（３０５０５８４９４）
【Ｆターム（参考）】