説明

ブレーキランプ付き前方用ナンバーフレーム

【課題】 従来の自動車は、後方からの追突を避ける為のブレーキランプのみであったが、歩行者や前方から対向する車両の動きを視認する効果は全くなかった。
【解決手段】 車両前方から停止や減速が視認できれば、歩行者の安全の向上や対向する車両同士の挙動確認や出会い頭事故防止や後方から接近する車両の挙動確認等の視認性が向上し事故防止にも繋がる。
簡単に後付けで車両前方にもブレーキランプ装置を追加する事が出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、自動車に用いるブレーキランプの形状に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の自動車は、後方からの追突を避ける為のブレーキランプのみだったので、歩行者や前方から対向する車両の動きを視認する効果は全くなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11−263163
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の自動車は、後方からの追突を避ける為のブレーキランプのみであったが、車両前方から相手車両の停止や減速が確認できれば、歩行者の安全や対向する車両同士の事故防止にも繋がる。
そこで、この発明は、簡単に後付で車両前方にブレーキランプ装置を追加する事を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の課題を解決するために、第一発明は、前方用ナンバーフレームにブレーキランプを組み込むことを特徴とする前方用ブレーキランプ装置である。
【発明の効果】
【0006】
第一発明は、車両前方にブレーキランプ装置を装着する事を特徴とする前方用ナンバーフレーム。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
このナンバーフレームはステンレス製であってその下部にLEDのランプが付けられている。
【実施例】
【0009】
この実施形態によれば、従来より使用していた車両ナンバーフレームにLEDブレーキランプを組み付けることにより個人が簡単に後付で取り付けることが出来る。
【他の実施形態】
図1の実施形態では、LEDブレーキランプはナンバーフレーム下部に取り付けてあるが、ナンバーフレームの両側であったりLED部分にSTOP等の文字を表示できるような形態でも良い。
【産業上の利用可能性】
【0010】
自家用自動車以外にも大型トラックや公共性の高い乗り合いバス・タクシー等、利用者が従来より安全に自動車の状態が認識しやすい。
【符号の説明】
【0011】
1、ナンバーフレーム本体
2、LEDブレーキランプ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両前方用ナンバーフレームにブレーキランプを組み込むことを特徴とする前方用ブレーキランプ装置である。

【図1】
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【公開番号】特開2010−202172(P2010−202172A)
【公開日】平成22年9月16日(2010.9.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−70900(P2009−70900)
【出願日】平成21年2月27日(2009.2.27)
【出願人】(509080912)
【Fターム(参考)】