説明

Fターム[3K039QA05]の内容

車両の外部照明装置、信号 (9,386) | 目的 (323) | 対向車のため (140)

Fターム[3K039QA05]に分類される特許

1 - 20 / 140


【課題】車体の対路面ピッチ角に応じて光軸方向を制御する技術において、鉛直方向に対して固定された基準面(例えば水平面)に対する車体の傾斜角を検出する傾斜検出手段の出力に基づいて対路面ピッチ角を算出する際、坂道で誤った対路面ピッチ角を算出してしまう可能性を低減することを目的とする。
【解決手段】制御部6は、傾斜検出手段4が検出した絶対ピッチ角と、大気圧センサ5が検出した大気圧の変動量に基づいて、大気圧の変動が少ない場合に、絶対ピッチ角を対路面ピッチ角とする。あるいは、大気圧の変動に基づいて路面勾配を算出し、算出した路面勾配と絶対ピッチ角の差を対路面ピッチ角とする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される車両用前照灯制御装置において、自車両が走行している道路が左側走行道路か右側走行道路かを推定し、当該道路の車線数を推定し、その推定結果に応じた光軸制御を行う。
【解決手段】車両の前方の撮影画像に写された他車両の光源が先行車の光源であるか対向車の光源であるかを検出し(ステップ120)、撮影画像に写された他車両の光源から、当該他車両の位置座標を検出し(ステップ130)、他車両の位置座標が正面方向よりも右か左かで、左側通行か右側通行か推定し(ステップ140)、他車両が先行車か対向車か、および、他車両の位置座標に基づいて、車線数を推定し(ステップ150)、それら推定結果に基づいて、光軸の左右方向の変動許容範囲を変化させる(ステップ150)。 (もっと読む)


【課題】 視認性の向上及び幻惑光の発生の防止を目的として車輌の走行状況に応じた適正な配光制御を行う。
【解決手段】 内部にそれぞれ灯具ユニット6、6が配置され左右に位置する左側ランプ1Aと右側ランプ1Bによって構成され、各灯具ユニットが左右方向に並んで配置され各別に点消灯の制御が行われる複数の半導体発光素子12、12、・・・と半導体発光素子から出射された光を反射する反射面を有するリフレクター13、14とを備え、灯具ユニットに半導体発光素子から出射された光の一部を遮蔽すると共に所定の方向へ移動可能とされ移動位置に応じて光の遮蔽範囲を変更する制御を行う可動シェード15、15を設け、半導体発光素子の点消灯の制御と可動シェードによる光の遮蔽範囲の制御とを組み合わせて左側ランプと右側ランプからそれぞれ出射される光によって形成される配光パターンの変更を可能とした。 (もっと読む)


【課題】比較的急なカーブを走行する際に、運転者が無意識のうち速度を上げてしまうことを抑制することができる車両用前照灯の配光制御システムを提供する。
【解決手段】自車両の車速を算出する車速算出手段と、自車両の走行する道路の曲率を算出する曲率算出手段(41)と、車速算出手段から得られる自車両の車速と曲率算出手段(41)から得られる道路の曲率を関連付けて記録する走行記録手段(42)と、現在走行する自車両の車速が、走行記録手段(42)の記録に基づき、現在走行する道路とほぼ同様の曲率を有する道路の前記曲率に関連付けられた車速よりも上昇傾向にあることを検知する車速上昇検知手段(46)と、車速上昇検知手段(46)によって自車両の車速が上昇傾向にある場合、前照灯のそれまでの配光から減速を促す他の配光に切り替える配光切替手段(47)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行時の車体ピッチ角に対し時間的な遅れが抑制されたヘッドランプ照射角度の適切な制御を実現できる光軸制御装置を提供する。
【解決手段】車体が一定以上の大きさの上下加速度を受けると、そのときの車両ピッチング減衰特性を上下加速度に対応させて車両減衰特性データベース3へ記録し、一定以上の大きさの上下加速度を受けるたびに更新されるようにする。さらに一定範囲内の大きさの上下加速度入力時の車両ピッチング減衰特性を車両減衰特性データベース3へ記録する。一方、一定以上の大きさの上下加速度を車体が受けると、前記上下加速度に対応して車両減衰特性データベース3に記録されている車両ピッチング減衰特性を読み出し、逆位相のヘッドライト照射角制御信号をフィードフォワード的にヘッドライト照射角制御信号生成手段18により生成し、時間的な遅れなくヘッドライトの照射角を制御する。 (もっと読む)


【課題】強度の信頼性を確保する一方で低コストに製造することが可能なエイミングスクリュを提供する。
【解決手段】灯具の光軸を調整する際の被調整部材に螺合されるネジ部3と、光軸調整用の治具が歯合されるギア部4とを備え、ネジ部3とギア部4が樹脂により一体に成形されたエイミングスクリュ1であって、ネジ部3は軸心位置に空洞32を有する中空構造である。ギア部4は樹脂ギア41の歯面(43)に金属歯板42が一体に成形される。 (もっと読む)


【課題】情報検出時点以降に対向車両又は先行車両になりうる他車両を検出し、適切に自車両のヘッドライトをハイビームとロービームとに切替えることができるようにした、車両の防眩制御装置を提供する。
【解決手段】
配光制御手段15は、周辺道路情報検出手段17により車両1の前方に交差道路があることが検出され、且つ、他車両情報検出手段17により他車両2が交差道路から進入しうる位置にいることが検出された場合、少なくとも他車両2の走行ルート設定手段25により設定された走行ルートに従って他車両2が走行すれば他車両2が交差道路から右折又は左折をして進入することを含む配光制御条件が成立したら、車両1のヘッドライトをロービームにする。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの出力部と可動光学部品の入力部との間の動力伝達部材を省き、全体を小型に構成するとともに、通電停止時に可動光学部品を摩擦力で停止保持し、省電力化を達成する。
【解決手段】 LEDアレイ光源3とレンズ4との間にシェード5を回動可能に備えた車両用前照灯1において、シェード5の腕部7に入力板8を固着する。アクチュエータ12は、入力板8に圧接する棒状または球状の出力部13と、出力部13を駆動する駆動部14とを備える。アクチュエータ12の通電時には、駆動部14がノコギリ波形の振動を出力部13に与え、出力部13が入力板8との間の予圧に抗してシェード5をインパクト駆動する。通電停止時には、出力部13が予圧に基づく摩擦力でシェード5を停止位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】前方の車両数が多い場合に、車両位置を適切に管理する前照灯装置を提供すること。
【解決手段】前方車両の存在に応じて配光パターンを変化させることができる前照灯装置100において、前方車両を検出し、近接した複数の前方車両のうち右端及び左端の前方車両の位置のみを推定する前方車両検出手段11と、右端の前方車両が存在する位置から左端の前方車両が存在する位置までの一連の配光領域を除き前方を照明する照明領域制御手段12と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置部分を前照灯付近のみの配置とし、低コスト化可能な光軸制御手段を実現する。
【解決手段】前照灯10の外枠の内面に、水平面hに対する車体傾斜角を検出する傾斜角センサ14と、光軸調整器20と、光軸調整器20を作動するアクチュエータ22とを備えている。また、ドア開閉センサ24及び車輪速センサ26を備えている。コントローラ30は、傾斜角センサ14で検出した車体傾斜角αを記憶するメモリ32と、ドア開閉センサ24及び車輪速センサ26の検出値から、車両が停止状態にあるか又は発進後かを判定する停止・発進判定部34と、車両の初期設定時の車体傾斜角α1又は車両の停止中の車体傾斜角α3と、車両の発進後の車体傾斜角α2との差分β1又はβ2を算出する差分算出部36とを備え、これらの差分β1又はβ2に基づいて前照灯10の光軸角θを調整する。 (もっと読む)


【課題】車載カメラで撮影した画像に基づいて、光源の位置を検出し、検出した位置に自車両の前照灯の照射方向を向ける技術において、検出した光源に照射方向を向けるか否かの判定を改良することで、照射方向の制御の信頼性を高める。
【解決手段】車両の周囲を撮影し、撮影した画像に基づいて光源を検出し、検出した光源の位置情報を出力する画像センサから、光源の位置情報を取得し(ステップ110)、車両の舵角またはヨーレートの検出値に応じて決まる車両の進行方向範囲内に光源があるか否かを、取得した光源の位置情報に基づいて判定し(ステップ120)、判定結果が肯定的であることに基づいて、光源の方向に前照灯の照射方向を追従させる制御を行い(ステップ140)、判定結果が否定的であることに基づいて、光源の位置と無関係に前照灯を制御する(ステップ150、155)。 (もっと読む)


【課題】車両のヘッドライトの光放射を調整する方法を提供する。
【解決手段】車両の少なくとも1つのヘッドライトの光放射を調整する方法であって、変化イネーブル信号への応答で始まるデバウンシング時間またはデバウンシング距離の間に、前記少なくとも1つのヘッドライトの光放射を初期照射特性から最終照射特性へ変化させるための当該変化イネーブル信号を受信するステップと、前記少なくとも1つのヘッドライトの光放射を前記初期照射特性から中間照射特性へ、前記変化イネーブル信号に応答して変化するステップと、前記少なくとも1つのヘッドライトの光放射を前記中間照射特性から前記最終照射特性へ、前記デバウンシング時間および/またはデバウンシング距離の後に変化するステップと、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】自車両の前方の曲路に現れる前方車両に対してグレアを与えることを回避する。
【解決手段】車両用前照灯の点灯制御装置は、カメラによって自車両の前方を撮影して得られた画像に基づいて対象車両のランプから発せられる光が1つだけ存在するか否かを判定するランプ判定部と、画像に基づいてランプの位置に応じた遮光範囲を設定する遮光範囲設定部と、自車両の前方に曲路が存在する場合に当該曲路の方向を検出する曲路検出部と、曲路検出部によって検出された曲路の方向に応じて遮光範囲に補正量を付与する遮光範囲補正部と、遮光範囲補正部による補正後の遮光範囲に基づいて前照灯を駆動する前照灯制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達機構のラックとピニオンとの噛み合い状態(条件)を安定させること。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2U、2Dと、反射面10U、10Dを有する固定リフレクタ3と、反射面12U、12Dを有する可動リフレクタ4U、4Dと、ソレノイド5と、駆動力伝達機構6と、を備える。駆動力伝達機構6は、ソレノイド5に固定されているラック14と、可動リフレクタ4U、4Dに固定されているピニオン15U、15Dと、から構成されている。ピニオン15U、15Dが噛み合うラック14の歯部17U、17Dは、ラック14のソレノイド5との固定中心Oを中心とする円形の一部の円弧形状をなす。この結果、この発明は、駆動力伝達機構6のラック14とピニオン15U、15Dとの噛み合い状態(条件)を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達機構のラックとピニオンとの間の負荷を小さく維持することができ、かつ、可動リフレクタの停止位置の位置精度を高精度に維持することができること。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2U、2Dと、反射面10U、10Dを有する固定リフレクタ3と、反射面12U、12Dを有する可動リフレクタ4U、4Dと、ソレノイド5と、駆動力伝達機構6と、を備える。駆動力伝達機構6は、弾性変形するラック14と、ピニオン15U、15Dと、から構成されている。この結果、この発明は、ラック14とピニオン15U、15Dとの間の負荷を小さく維持することができ、かつ、可動リフレクタ4U、4Dの停止位置の位置精度を高精度に維持することができること。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達機構のラックとピニオンとの間の負荷を小さく維持することができ、かつ、可動リフレクタの停止位置の位置精度を高精度に維持することができること。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2U、2Dと、反射面10U、10Dを有する固定リフレクタ3と、反射面12U、12Dを有する可動リフレクタ4U、4Dと、ソレノイド5と、駆動力伝達機構6と、を備える。駆動力伝達機構6は、ラック14と、ピニオン15U、15Dと、から構成されている。ラック14の両端部の歯部17U、17Dの高さH1は、ラック14の中間部の歯部17U、17Dの高さH2と比較して高い。この結果、この発明は、ラック14とピニオン15U、15Dとの間の負荷を小さく維持することができ、かつ、可動リフレクタ4U、4Dの停止位置の位置精度を高精度に維持することができること。 (もっと読む)


【課題】所望の配光パターンを形成する。
【解決手段】本発明に係るヘッドランプシステム100は、励起光を受けて発光する発光部と、発光部に対応して設けられ、発光部からの光を所定の照明領域の一部に配光するリフレクタと、を有する光源ユニット1a〜1eを複数備えている。光源ユニット1a〜1eのそれぞれは、照明領域11を分割して投光する領域である投光スポット11a〜11eに向けて、発光部からの光を投光するものであり、照明領域11は、光源ユニット1a〜1eごとに投光される投光スポット11a〜11eが複数組み合わされることで形成される。 (もっと読む)


【課題】前方車両の一対のランプのうち片方が点灯していない場合であっても、前方車両の運転者を幻惑しないような前照灯の照射方向の制御を行う前照灯配光制御装置を提供する。
【解決手段】自車両50前方の画像を取得し、取得画像から前方車両60画像を抽出すとともに、レーダで、自車両50から前方車両60までの距離を取得する。取得した距離が所定の値より小さい場合に、抽出した前方車両画像から前方車両のランプ62,64を抽出し、抽出したランプ62,64が両灯点灯状態か片灯点灯状態かを判定する。前方車両のランプが両灯点灯状態であると判定した場合は、自車両50の前照灯52,54の照射領域内において、前方車両のランプ62.64を含む領域を照射しないように遮蔽領域を設定し、片灯点灯状態であると判定した場合には、遮蔽領域を、両灯点灯状態であると判定した場合の遮蔽領域よりも左右に広いマージン角α、βを持たせて設定する。 (もっと読む)


【課題】光量が大きく異なっている複数の光源体をより短い時間間隔で連続して検出することを課題とする。
【解決手段】撮像領域内に存在する物体からの光を、光学フィルタを介して、受光素子(撮像画素a,b,c,・・・)が2次元配置された画素アレイで構成された画像センサにより受光することで、撮像領域内を撮像する撮像装置において、上記光学フィルタは、透過率が低い光透過領域(撮像画素b,d,e,gに対応したフィルタ領域)と透過率が高い光透過領域(撮像画素a,c,f,hに対応したフィルタ領域)が、撮像画素単位で、上記画素アレイの2次元方向へ交互に配置されている透過率調整層を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像中から他車両のライトを検出するライト検出装置において、車両のライトに類似する特徴を有する光源を識別し、車両のライトを良好に検出する。
【解決手段】ライト制御システム1においては、自車両の周囲を撮像した撮像画像を取得し(S110)、撮像画像中の光源を抽出する(S120)。そして撮像画像中を複数に区分した領域毎に他車両が存在する確度が設定された領域確度マップに基づいて、該光源毎に光源が他車両のライトである確度を表す領域確度を演算する(S150)。また各光源における形状を含む特徴量が車両のライトが有する特徴量と一致する確度に応じて、各光源が他車両のライトである確度を表す特徴確度を演算し(S150)、各光源に対して領域確度および特徴確度に基づく最終確度を演算し、予め設定された閾値以上となる最終確度を有する光源が他車両のライトである旨を出力する(S150,S190)。 (もっと読む)


1 - 20 / 140