説明

ボトル容器

【課題】第1に、例えば収納された飲料を飲んだ後などの使用後は、折り畳まれてコンパクト化され、第2に、もって使用後の保管や廃棄処分が、簡単容易化されて楽になる、ボトル容器を提案する。
【解決手段】このボトル容器1は、上から順に口部2,胴部3,底部4を備えている。口部2は、外周面にネジ5が螺刻され、キャップ蓋6にて螺合開閉可能である。胴部3は、常時は、内部に収納空間7が形成される共に、使用後は、上下に圧縮変形,折り畳み可能である。又、底部4から胴部3内に向け内筒部8が立設されており、内筒部8は、有頂の円筒状をなし、内周面にネジ9が螺刻され、他の同一ボトル容器1の口部2のネジ5と、螺合可能である。更に、内筒部8は上方に突部10が付設され、口部2は下方に受部11が付設されており、胴部3が折り畳まれた際、突部10が受部11に係止可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ボトル容器に関する。例えば飲料用のペットボトル、その他のボトル容器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
《技術的背景について》
例えば、飲料水,清涼飲料,ジュース,お茶,アルコール飲料等を収納する容器として、ボトル容器が広く使用されている。
この種のボトル容器としては、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)製のペットボトル、その他の樹脂製容器が代表的に使用されている。
【0003】
《従来技術について》
さて、この種のボトル容器は、キャップ蓋で開閉される口部と、内部に収納空間を形成して飲料等を収納する胴部と、底部とを備えている。
そして、この種のボトル容器は、通常は使用後、一旦保管された後、廃棄処分される。例えば、収納された飲料を飲んだ後、ボトル容器は一旦保管された後、ゴミ収積所へと持参されて、廃棄処分されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
《課題について》
ところで、この種従来例については、次の課題が指摘されていた。この種のボトル容器は、飲料等を収納するに足る収納空間が内部に形成されており、一定容積,大きさ,嵩を備えている。又、最近ますます多用される傾向にあり、使用済のボトル容器が多量に発生する状況にある。
さてそこで、使用済のボトル容器が、大きいまま嵩張ると共に、多量に発生し、スペースを取って散乱し易く、その保管や廃棄処分に苦慮する、という問題が指摘されていた。
例えば家庭では、使用済のボトル容器が、いくつも嵩張って場所を取ると共に、散らばって散乱し易い等、保管に苦慮する状況にある。又、ゴミ収積所への持参に際しても、何個も大きく嵩張って、袋等への収納に難儀する、という指摘もあった。
その他、各種事業所,高速道路のサービスエリア,コンビニ等々でも、同様な状況となっていた。
【0005】
《本発明について》
本発明のボトル容器は、このような実情に鑑み、上記従来例の課題を解決すべくなされたものである。
そして本発明は、第1に、使用後は折り畳まれて、コンパクト化され、第2に、もって使用後の保管や廃棄処分が、簡単容易化されて楽になる、ボトル容器を提案することを、目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
《請求項について》
このような課題を解決する本発明の技術的手段は、特許請求の範囲に記載したように、次のとおりである。まず、請求項1については次のとおり。
請求項1のボトル容器は、上から順に小径の口部と、より大径の胴部と、底部とを、備えている。
そして該口部は、外周面にネジが螺刻され、上下面が開放された円筒状をなし、キャップ蓋にて螺合開閉可能となっている。又、該胴部は、常時は、内部に収納空間を形成して収納対象を収納すると共に、使用後は、上下に圧縮変形,折り畳み可能となっている。
もって該ボトル容器は、使用後において、コンパクト化可能となっていること、を特徴とする。
請求項2については、次のとおり。請求項2のボトル容器では、請求項1において、該底部から該胴部内に向け内筒部が立設されている。そして該内筒部は、有頂で下面が開放された円筒状をなし、内周面にネジが螺刻され、他の同一ボトル容器の口部のネジと螺合可能となっている。
もって該ボトル容器は、使用後において、他の同一ボトル容器と連結可能となっていること、を特徴とする。
請求項3については、次のとおり。請求項3のボトル容器では、請求項2において、該内筒部は、上方に係止用の突部が付設され、該口部は、下方に係止用の受部が付設されている。そして、該胴部が折り畳まれた際、該内筒部上の該突部が、該口部下の該受部に係止可能となっている。
もって該ボトル容器は、使用後において、折り畳まれた該胴部の弾性戻り伸長が阻止されて、コンパクト状態が維持されること、を特徴とする。
請求項4については、次のとおり。請求項4のボトル容器では、請求項3において、該内筒部上の突部は、横突状の凸条よりなり、該口部下の受部は、横凹状の周溝よりなること、を特徴とする。
請求項5については、次のとおり。請求項5のボトル容器では、請求項3において、該ボトル容器は、ペットボトル,その他の樹脂製容器よりなり、該胴部内に飲料が収納される。かつ該胴部が、ジャバラ構造よりなること、を特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
《第1の効果》
第1に、このボトル容器は、例えば収納された飲料を飲んだ後などの使用後は、折り畳まれてコンパクト化される。
すなわち、本発明のボトル容器は、使用後は、胴部が上下に圧縮変形,折り畳みされて、コンパクト化される。そして、内筒部上の突部を、口部下の受部に係止することにより、折り畳まれた胴部の弾性戻り伸長が防止され、事後もコンパクト状態が維持される。
更に、内筒部内に他の同一ボトル容器の口部を、螺合挿入することにより、相互連結することができる。複数個更には多数個を、順次つないで行くことも、可能である。
これらにより、前述したこの種従来例のボトル容器のように、使用済のものが嵩張って、スペースを取るようなことも無くなる。
【0008】
《第2の効果》
第2に、もってこのボトル容器は、使用後の保管や廃棄処分が、簡単容易化されて楽になる。
すなわち、本発明のボトル容器は、使用後は取り畳まれコンパクト化され、相互連結しておくことも可能である。もって、前述したこの種従来例のボトル容器のように、嵩張ってスペースを取り、散らばり散乱し易い等、保管や廃棄処分に苦慮する事態は、解消される。
本発明のボトル容器は、各家庭,各種事業所,サービスエリア,コンビニ,その他等々において、保管が何個でも簡単容易であり、楽である。又、ゴミ収積所への持参に際しても、袋等に多数個収納可能であり、廃棄処分も簡単容易で楽である。
そして、この種のボトル容器は、今後ますます多用されることが予測され、使用後のボトル容器が更に多量に発生する状況に鑑み、本発明の意義は極めて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明に係るボトル容器について、発明を実施するための形態の説明に供し、(1)図は、常時つまり使用時の正面図であり、(2)図は、使用後の折り畳み状態の正面図である。
【図2】同発明を実施するための形態の説明に供し、使用後の折り畳み状態であって、他の同一ボトル容器との相互連結した状態を示し、正面図である。
【図3】同発明を実施するための形態の説明に供し、内筒部上の突部の各種例であり、(1)図は第1例を、(2)図は第2例を、(3)図は第3例を、(4)図は第4例を示す。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。
《本発明の概要について》
まず、本発明の概要について、図1,図2を参照して、説明する。
このボトル容器1は、上から順に小径の口部2と、より大径の胴部3と、底部4とを、備えている。
口部2は、外周面にネジ5が螺刻され、上下面が開放された円筒状をなし、キャップ蓋6にて螺合開閉可能となっている。胴部3は、常時は、内部に収納空間7を形成して、収納対象を収納すると共に、使用後は、上下に圧縮変形,折り畳み可能となっている。もって、このボトル容器1は、使用後において、上下にコンパクト化可能となっている。
又、底部4から胴部3内に向け、内筒部8が立設されている。この内筒部8は、有頂で下面が開放された円筒状をなし、内周面にネジ9が螺刻され、他の同一ボトル容器1の口部2のネジ5と、螺合可能となっている。もって、このボトル容器1は、使用後において、他の同一ボトル容器1と連結可能となっている。
更に内筒部8は、上方に係止用の突部10が付設されている。口部2は、下方に係止用の受部11が付設されている。そして、胴部3が折り畳まれた際、内筒部8上の突部10が、口部2下の受部11に係止可能となっている。もって、このボトル容器1は、使用後において、折り畳まれた該胴部3の弾性戻り伸長が防止されて、コンパクト状態が維持される。
本発明の概要は、このようになっている。
【0011】
《本発明の詳細について》
以下、このような本発明の詳細について、図1,図2,図3を参照して、説明する。
まず、ボトル容器1としては、PET樹脂(ペットボトルの場合),ポリプロピレン,ポリエチレン,その他の樹脂製のものが代表的であるが、金属製,その他の各種材料製のものも考えられる。そして常時は、胴部3の内部に所定容積の収納空間7が形成されており、収納対象を収納する。
ボトル容器1の胴部3内に収納される収納対象としては、飲料水,清涼飲料,ジュース,お茶,アルコール飲料,コーヒー,ココア,その他の飲料が、代表的である。
それ以外でも、しょうゆ,ソース,ケチャップ,その他の調味料や、食用油脂,その他の油類や、シャンプー,リンス,クリーム,化粧水,整髪料,その他の化粧品や、染料,顔料,塗料,インク等々、その他各種の液状,クリーム状,ゲル状,ゼリ状の収納対象が、考えられる。
ボトル容器1について、一般的には以上のとおり。
【0012】
《胴部3について》
次に、このボトル容器1の胴部3について、説明する。
まず、胴部3の形状は、円筒状のものが代表的であるが、角筒状,その他各種形状のものも考えられる。
そして、このような胴部3は、使用後において、上下に圧縮変形,折り畳み可能となっている。この胴部3は、上下方向に圧縮力を加えることにより、上下に座屈して潰れ、もって上下に折り畳まれてコンパクト化されることが、可能である。
このように圧縮変形,折り畳み可能な胴部3の構造としては、図示したジャバラ構造12が代表的である。すなわち胴部3について、横方向への波状凹凸を、上下方向に一定ピッチで多数反復形成した略アコーディオン形状のものが、代表的である。なお、この種のボトル容器1において、類似のジャバラ構造は、持ち易さ向上や滑り止めのため、従来より一部で採用されている。
しかし、胴部3の構造は、このようなジャバラ構造12に限定されるものではなく、その他各種可能である。例えば、渦巻き状や螺せん状の凹凸構造、上下方向の各要所毎に横溝を形成した構造が、考えられる。その他、常時は内部に収納空間7を形成すべく、ハードな固定形状を維持しているが、使用後において、手で圧縮力を加えることにより、圧縮変形して折り畳み可能な各種構造が、考えられる。
勿論、ボトル容器1は収納対象が収納された状態で運搬,保管,使用されることに鑑み、通常予測される落下,変形,損傷事故等に耐え得る肉厚等の強度を備えていること、つまり収納対象の漏出事故を防止可能な固定形状維持能力を備えていることが、前提条件となる。
このように、このボトル容器1は使用後において、まず、胴部3が上下に折り畳み可能であり、上下にコンパクト化可能である。
ボトル容器1の胴部3については、以上のとおり。
【0013】
《口部2や底部4について》
次に、このボトル容器1の口部2や底部4について、説明する。
ボトル容器1は、このような胴部3の上側に口部2を、下側に底部4を備えている。まず底部4は、中空の筒状をなす胴部3の下面を、閉塞する。
口部2は、内部収納された収納対象の取出箇所として、胴部3上に連接して突出形成されており、上下面が開放された中空の円筒状をなす。多くの場合、胴部3に比し口部2が小径をなし、径が異なる両者間には、図示のように肩部13が形成されることも多い。
そして口部2は、その外周面にネジ5が螺刻されており、キャップ蓋6内周面に螺刻されたネジ14と、螺合可能となっている。もって口部2は、ネジ5とネジ14との螺合と螺合解放とにより、着脱されるキャップ蓋6にて、開放,閉鎖可能となっている。
ボトル容器1の口部2や底部4については、以上のとおり。
【0014】
《内筒部8等について》
次に、このボトル容器1に設けられた内筒部8等について、説明する。
ボトル容器1の底部4の中央部からは、胴部3内に向けて内筒部8が立設され、もって胴部3内に位置している。使用前や使用中の胴部3の下部や中央部に、位置している。
この内筒部8は、中空の円筒状をなすと共に、頂面15が閉鎖され、下面が開放されており、内周面にネジ9が螺刻されている。
このネジ9は、前述した口部2の外周面のネジ14と螺合可能な螺状関係となっている。つまり、他の同一ボトル容器1の口部2のネジ14と、螺合可能となっている。
そこでボトル容器1は、他の同一ボトル容器1と相互連結可能となっている。すなわち、ボトル容器1の口部2は、使用前や使用中は、キャップ蓋6にて螺合開閉されるが、使用後は、他の同一ボトル容器1の内筒部8に対して、螺合挿入可能となっている。
【0015】
このようにして、このボトル容器1は、使用後において、他の使用後の同一ボトル容器1と、相互連結可能となっている(なお使用前や使用中も、同様に相互連結可能であるが、そのニーズに乏しい)。
又、使用後のボトル容器1は、前述により折り畳まれてコンパクトされていることに鑑み、このような相互連結を、複数更には多数のボトル容器1について、次々と連続的に実施して行くことが、容易である。
そこで例えば、コンパクト化されると共にこのように連続的に相互連結されたボトル容器1を、単に保管や廃棄処分するだけではなく、子供の遊び道具や浮き袋等として利用することも、考えられる。
なお、前述した折り畳みと、上述した相互連結との時間的前後関係は、どちらでもよい。つまり折り畳み実施が、相互連結実施の前となっても後となっても良く、どちらも可能である。又、折り畳みと相互連結について、いずれか一方のみを実施することも、勿論可能である。
ボトル容器1の内筒部8等については、以上のとおり。
【0016】
《突部10と受部11等について》
次に、ボトル容器1に付設される突部10と受部11等について、説明する。
上述した内筒部8には、上方に突部10が付設されており、対応して、前述した口部2には、下方に受部11が付設されている。そして、ボトル容器1の使用後において、胴部3が折り畳まれると、この突部10と受部11とが係止すべく、両者の上下および左右の位置関係が設定されている。
図1,図2,図3の(1)図等に示した例は、その代表例を示す。この図示例の内筒部8は、まず、ネジ9が螺刻された内周面の上位に上部空間16が形成されており、この上部空間16上に頂面15が形成されている。そして、この内筒部8の頂面15付近に、係止用の突部10が、外横向きに(使用前や使用中を示す図1の(1)図の状態では、胴部3内に向けて)突出しつつ、一体付設形成されている。図示例の突部10は、横突状の凸条17として形成されている。
これに対応して、口部2の下側、図示例では肩部13上側には、係止用の受部11が、内向き横向きの凹部として、一体付設形成されている。図示例の受部11は、横凹状の周溝18として形成されている。
【0017】
なお、内筒部8上に形成される突部10や、口部2下に形成される受部11は、このような凸条17や周溝18に限定されるものではなく、その他各種可能である。
例えば突部10は、凸条17ではなく不連続の突起としてもよく、この場合、受部11は、周溝18であっても良いが、周溝18ではなく不連続の凹部としても良い。
又、突部10の内筒部8への付設方法等に関しても、例えば図3の(2)図に示したように、内筒部8の頂面15と高さ位置が一致せず、その上位に凸条17を設けるようにしてもよい。又、図3の(3)図,(4)図に示したように、凸条17ではなく不連続の突起とすると共に、保持部材19にて内筒部8の頂面15の上に、立設するようにしても良い。
なお、図3の(2)図,(3)図,(4)図の図示例では、内筒部8について、頂面15下に上部空間16は存していない(図1,図2,図3の(1)図の例と、比較対照)。
【0018】
いずれにしても、このボトル容器1は、使用後に胴部3を圧縮変形させて折り畳むと、内筒部8上の突部10が、折り畳み分だけ相対的に上昇して、口部2下の受部11に係止される位置関係となっている。そして一旦係止されると、事後は、その係止,嵌合状態が維持されることになる。
そこで、このボトル容器1は、使用後に折り畳まれると、この折り畳み状態が、固定的に不動に保持されるようになる。
すなわち、ボトル容器1の胴部3は、折り畳みの基となる圧縮変形により、そのままでは弾性戻りし、折り畳み状態が再び元の伸長状態へと、若干でも復帰する可能性がある。これに対し、上述したように突部10が受部11に係止されることにより、このようなスプリングバックの可能性は、阻止される。ボトル容器1は、使用後の折り畳み状態が、維持されるようになる。
突部10と受部11等については、以上のとおり。
【符号の説明】
【0019】
1 ボトル容器
2 口部
3 胴部
4 底部
5 ネジ
6 キャップ蓋
7 収納空間
8 内筒部
9 ネジ
10 突部
11 受部
12 ジャバラ構造
13 肩部
14 ネジ
15 頂面
16 上部空間
17 凸条
18 周溝
19 保持部材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ボトル容器であって、上から順に小径の口部と、より大径の胴部と、底部とを、備えており、
該口部は、外周面にネジが螺刻され、上下面が開放された円筒状をなし、キャップ蓋にて螺合開閉可能となっており、該胴部は、常時は、内部に収納空間を形成して収納対象を収納すると共に、使用後は、上下に圧縮変形,折り畳み可能となっており、
もって該ボトル容器は、使用後において、コンパクト化可能となっていること、を特徴とするボトル容器。
【請求項2】
請求項1に記載したボトル容器において、該底部から該胴部内に向け内筒部が立設されており、該内筒部は、有頂で下面が開放された円筒状をなし、内周面にネジが螺刻され、他の同一ボトル容器の口部のネジと螺合可能となっており、
もって該ボトル容器は、使用後において、他の同一ボトル容器と連結可能となっていること、を特徴とするボトル容器。
【請求項3】
請求項2に記載したボトル容器において、該内筒部は、上方に係止用の突部が付設され、該口部は、下方に係止用の受部が付設され、該胴部が折り畳まれた際、該内筒部上の該突部が、該口部下の該受部に係止可能となっており、
もって該ボトル容器は、使用後において、折り畳まれた該胴部の弾性戻り伸長が阻止されて、コンパクト状態が維持されること、を特徴とするボトル容器。
【請求項4】
請求項3に記載したボトル容器において、該内筒部上の突部は、横突状の凸条よりなり、該口部下の受部は、横凹状の周溝よりなること、を特徴とするボトル容器。
【請求項5】
請求項3に記載したボトル容器において、該ボトル容器は、ペットボトル,その他の樹脂製容器よりなり、該胴部内に飲料が収納され、かつ該胴部が、ジャバラ構造よりなること、を特徴とするボトル容器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−131890(P2011−131890A)
【公開日】平成23年7月7日(2011.7.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−290048(P2009−290048)
【出願日】平成21年12月22日(2009.12.22)
【出願人】(509353562)横浜昇降機サービス株式会社 (1)
【Fターム(参考)】