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Fターム[3E033DC03]の内容

一体成形容器 (25,807) | 胴部の形状、構造 (654) | 波状の壁を有するもの (173)

Fターム[3E033DC03]に分類される特許

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【課題】 二重構造を有する合成樹脂製ボトルを利用して、カットガラス加工による硝子製品のような高度な加飾性が付与されたボトルを提供することを技術課題とするものである。
【解決手段】 上端部に口筒部を有する合成樹脂製ブロー壜体であるボトル本体と、このボトル本体の胴部と底部を外装する有底筒状の合成樹脂製の外殻体とから構成された二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルにおいて、外殻体はボトル本体をインサート材とした射出成形により形成されたものとし、ボトル本体は透明性を有し、胴部の外周面に、加飾層を所定のパターンに積層して色模様を付与したものとし、外殻体は透明性を有し、外周面に刻設状に凹凸模様を付与したものとし、色模様と凹凸模様を重なるように配置し、加飾性を付与する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボトルの減圧吸収性能を維持しつつ、ボトルのハンドリング性を向上させることができる。
【解決手段】胴部13は、径方向の内側に向けて窪むパネル部15が周方向に間隔をあけて複数形成され、パネル部15の径方向の内側に位置する底壁部21はボトル軸O方向に沿う縦断面形状が平坦面に形成され、胴部13において、周方向で隣り合うパネル部15同士の間に位置する部分に柱部16が配置され、底部14の胴部13と接地部17とを連結してボトル軸O方向に延設されるヒール壁部18のうち少なくとも胴部13の柱部16に接続された部分は、胴部13側の上方から接地部17側の下方に向かうに従い漸次径方向の内側に向けて延びる傾斜壁面19とされ、底壁部21の下端部には、径方向の外側に向けて突出する第1突部23が、パネル部15の下端縁15aとの間にボトル軸O方向の隙間を設けた状態で配設された構成のボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器の保持性を向上し、および/または、容器の強度を向上する。
【解決手段】胴部を含む容器は、前記胴部の対向する2つの側面のそれぞれの縦方向中央部付近に配置された把持用凹部と、前記胴部における前記把持用凹部の下側に前記胴部の全周にわたって延びた凸部と、を含み、前記凸部は、縦方向に波打った波形部を含み、前記波形部は、1つの前記把持用凹部について、第1谷部と、2つの山部と、2つの第2谷部とを含み、前記2つの山部は、前記第1谷部を挟むように配置され、前記第1谷部と前記2つの第2谷部との間には前記2つの山部が配置され、前記第1谷部が前記把持用凹部の中心の直下に位置し、前記山部が前記把持用凹部に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度が高く、高さ方向に容易に折り畳み可能な折り畳み式容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】折り畳み式容器は、熱可塑性樹脂シートで形成され、底壁と底部側壁と傾斜した中間側壁と上部側壁とを備え、高さ方向に折り畳み(又は伸張及び収縮)可能である。中間側壁は、内側から外側に向かって、第1のヒンジ部と、折り畳み操作で可動な可動側壁(又は屈曲側壁)と、第2のヒンジ部と、折り畳み操作で変形可能な支持側壁とが順次形成された少なくとも1つの屈曲壁構造を備えている。前記第1及び第2のヒンジ部は、容器の開口部側が開放した断面コ字状の環状リブの形態で形成され、収縮状態において、底壁面に対する垂直線を基準線としたとき、可動側壁は、基準線から外方に角度θ1=105〜145°で傾斜し、支持側壁は、基準線から外方に角度θ2=3〜45°で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】寿司の視認性に優れた、透明性が高い蓋体の使用に好適であり、寿司の転がり等を防止し、寿司の収容作業がし易く、寿司を取り出し易く、しかも、寿司が沈み込んだように感じられることを防止した、寿司のおいしさ及び新鮮さが訴求できる包装用容器を提供する。
【解決手段】周縁の平面視形状が略長方形とされた容器本体1に略平坦な面で構成される収容物載置部11を備え、前記収容物載置部11には、複数個の寿司を前記容器本体1に対して斜め向きに載置可能であり、前記収容物載置部11における周縁よりも外側に、部分的に高さの異なる周縁壁12を設けてなり、前記周縁壁12は、前記収納物載置部11に載置される複数個の寿司を囲むように、前記容器本体1の内側に張り出すように位置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は合成樹脂製の丸形壜体における減圧吸収パネルによる減圧吸収機能を、減圧吸収パネルの面積を広げることなく向上させることを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 円筒状の胴部の所定の高さ範囲に複数の減圧吸収パネルを周方向に並列状に陥没形成すると共に、隣接する減圧吸収パネルの間に柱部を縦方向に残存形成した丸形壜体において、減圧吸収パネルの左右側端縁となる、平断面でみて、円弧状の柱部と減圧吸収パネルの左右側端部を陥没状に形成する傾斜面との境界部分に、角取り状に、前記傾斜面に比較して緩やかな傾斜の段部を配設する。 (もっと読む)


【課題】嵩低い状態で廃棄処理することができ、硬質ボトルタイプの飲料ディスペンサにも採用することができる飲料ディスペンサ用のカートリッジ容器を提供することである。
【解決手段】薄肉の筒状胴部1を周方向に山7と谷8が交互に配置される波状とし、その波状胴部1に周方向に延びる複数の横リブ9を胴部1の高さ方向に間隔を置いて設け、上記波状胴部1の山7により胴部1の高さ方向の剛性を高め、内部の飲料が下向きとされた筒口部5から流出した際でも胴部1が筒状の原形状態に保持して、硬質ボトルタイプの飲料ディスペンサにも採用することができるようにする。また、容器が空になった場合には、胴部1を高さ方向に押し下げて横リブ9間と対向する部位において胴部1を内方に折り曲げ、扁平な嵩低い折畳みとして廃棄処理する。 (もっと読む)


【課題】剥がす方向によってフィルムが剥離途中で破れることのない納豆容器と該容器を製造するために好適な積層発泡シートの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡シートよりなる基材層2の一方又は両方の面に、接着剤層4を介して熱可塑性樹脂フィルムを積層して剥離可能な表面皮膜層3としてなり前記基材層2の発泡倍数が8〜30倍の範囲内であり、前記基材層2から前記表面皮膜層3を剥離する際、前記基材層2のMD方向の剥離強度(MD)とTD方向の剥離強度(TD)との強度比TD/MDが1.2〜4.0の範囲内であり、剥離強度(MD及びTD)が30〜150g/25mmの範囲内であり、前記基材層は、MD方向とTD方向との加熱収縮比(TD/MD)が1.05〜1.50の範囲内である納豆容器製造用積層発泡シート。該シートを熱成形して得られた納豆容器。 (もっと読む)


【課題】容器の側面に加えられる衝撃や荷重に対してへこみなどの変形が生じ難く、尚且つ軽量化が図れる樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】キャップが着脱自在な口部と、口部に連設される肩部と、肩部に連設される胴部と、胴部に連設して最下部に位置する底部とを備える樹脂製容器において、胴部の径方向の内側に突出する第1突出領域14と、第1突出領域14よりもさらに径方向の内側に山状に突出する第2突出領域15とを備え、第1突出領域14及び第2突出領域15が周方向に交互に配置されることにより横断面形状が波状の円周形状となる波状凹部11,12,13を、胴部の上下方向に複数備える。 (もっと読む)


【課題】容器の上方又は下方から加えられる衝撃や荷重に対して座屈などの変形が生じ難く、尚且つ軽量化が図れる樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】キャップが着脱自在な口部2と、口部2に連設される肩部3と、肩部3に連設される胴部4と、胴部4に連設して最下部に位置する底部5とを備える樹脂製容器において、胴部4の下端部分に、上下方向に弾性変形可能な蛇腹状のクッション部10を備える。 (もっと読む)


【課題】保型性、運びやすさ、安全性に優れ、ホットプレートや電子レンジでの使用にも適した非常に低コストな使い捨て容器を提供する。
【解決手段】内容器と該内容器を保持する外枠20Aとを備える使い捨て容器10Aである。内容器は、非金属製シートのプレス成型により形成され、周壁部32に襞を有する有底のギャザリングカップ30Aである。外枠20Aは、内容器の非金属製シートよりも厚みが大きい非金属製シートのプレス成型により形成され、周壁部22に襞を有する有底または無底の筒状本体を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 減圧吸収パネルを配設せず胴部の周壁の面剛性を大きくした合成樹脂製丸形壜体で、減圧度の上昇に伴う底部の底壁面の陥没変形を壜体の自立性を損なうことなく達成可能な構成とし、底部の陥没変形を含め壜体全体で十分に減圧吸収機能を発揮せしめることを課題とする。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形による丸形壜体で、胴部の周壁に壜体内部の減圧度の上昇に伴う縦方向の押圧力の作用により、縦方向に弾性的に圧縮状の変形が可能に周溝を複数配設し、底部の底面の、周縁部の内側に接地部としての機能を発揮する突条を下方に突出設し、中央部に陥没凹部を配設し、壜体内部の減圧度の上昇に伴い、周溝の圧縮状の変形に伴う胴部の高さ寸法の短縮化と、陥没凹部の陥没状の上方変位により減圧吸収機能が発揮されると共に、突条の替わりに周縁部が接地部としての機能を発揮する構成とする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】缶本体にエンボス加工等の加工を均一に施すことができ、かつ、加工精度を確保するための調整作業を簡便かつ高精度に行える缶本体の製造装置を提供する。
【解決手段】有底筒状の缶基体の内側に挿入される片持ち支持の第1回転体21と、前記缶基体の外側に配置されて、前記第1回転体21に接近離間可能とされた第2回転体22と、を備え、前記第1回転体21の外周面と前記第2回転体22の外周面とで前記缶基体の胴部を挟み込んだ状態で、前記第1回転体21及び前記第2回転体22が回転することにより加工が施され、缶本体が作製される缶本体の製造装置であって、前記第1回転体21の回転軸線C1及び前記第2回転体22の回転軸線C2のいずれか一方を、他方に対して傾斜させる調整機構35を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、角型耐熱減圧ボトルにおいて、角部壁が位置する周溝部分に設けた溝支えリブ自体の座屈強度を高めることにより、ボトルの周溝部分における座屈強度を高めることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角型ボトルの胴部3に形成された周溝7の角部壁6部分に設けられた溝支えリブ10に、この溝支えリブ10の全高さ範囲を越えて上下に伸びる縦リブ12を設けることにより、この縦リブを補強リブとして機能させて、溝支えリブ10を補強してボトル全体の座屈強度を、確実にかつ十分に高め、軽量化に伴う座屈強度の低下を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】他性能を犠牲にすることなく、軸方向の荷重に対する座屈強度を高めることができる合成樹脂製の容器を提供する。
【解決手段】口部2と、該口部2に肩部3を介してつながる胴部4と、該胴部4の下端を閉塞させる底部5とを備え、胴部4がウエスト7を境に上下に二分された上側胴部8および下側胴部9からなるとともに、上部胴部8に全周にわたって延びる横溝10が上下に間隔を空けて複数設けられた合成樹脂製容器1において、横溝10は、容器内方側に凸となる単一の円弧で形成された溝底壁10aと、溝底壁10aの両端から上側胴部8の側壁へと各々つながるとともに容器外方側に凸となる単一の円弧で各々形成された一対の溝側壁10bとを有し、横溝10は、深さdが1.5mm〜2.0mmの範囲内にあり、かつ、溝側壁10bの曲率半径Rの、溝底壁10aの曲率半径Rに対する比率R/Rが2〜3の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】米飯をふっくらと炊き上げることができる米飯用包装容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る包装容器1は、少なくとも米と水とを収容した状態で加熱することにより、米飯を炊飯可能な米飯用包装容器であって、全体が箱枠形に形成され、その深さをD、上面に形成された開口の第1の辺の長さをL1、第2の辺の長さをL2としたときに、D:L1:L2の比率が、1.0:2.5〜3.0:2.0〜2.7となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収効果を高めることができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】断面円形の円周部50、60を有するボトル壁を備えたプラスチックボトル1であって、円周部50、60は、周方向に亘って形成された凹状のリブ7、8を有し、ボトル壁は、奇数角の多角形状からなる減圧吸収パネル10,11,12を有し、減圧吸収パネル10,11,12は、その一辺101が円周部50,60の近傍において周方向に沿って位置すると共に、少なくとも前記一辺101が凹状に落とし込まれている。また、減圧吸収パネル10,11,12は、一辺101におけるパネル深さが最も深くなり、且つ一辺101から最も遠い頂点102のパネル深さがなくなるように、一辺101から頂点102に向かってパネル深さが漸次変えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱ボトルにおいて、従来からの減圧吸収パネル壁を用いることなく、減圧変化に対する変形の発生を十分に抑制しながら、減圧吸収変形を例え圧力変化に対する変形が発生しても、この変形が永久変形とならず、座屈等による永久変形の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角型ボトルの胴部3に形成された各側面壁4に、平坦な凹面壁5を形成することにより、凹面壁5に減圧に対する抗力を発揮させ、これにより側面壁4の圧力変動に追従した変形を十分に抑制する。 (もっと読む)


【課題】接着剤による吸液力の低下が軽減された食品収容容器を提供する。
【解決手段】食品収容容器は複合層よりなるシート材料により構成され、底部と底部の外方端部から斜め上方に立ち上がる側壁部からなる形状を有する。複合層は、吸液性層13と、第1接着剤12を介して吸液性層13の上面に貼り合わされた、ミシン目7a、7b及び7cを有する第1非吸液性層と、第2接着剤を介して吸液性層13の下面に貼り合わされた第2非吸液性層とからなる。尚、第1非吸液性層が食品収容容器の内面側の層となるため、おかずから発生した液体は各々のミシン目7a、7b及び7cの上に溜まる。第1接着剤12は、各々のミシン目7a、7b及び7cから所定距離dをおいた位置に市松模様状に塗布されるため、ミシン目7a、7b及び7cの形成方向を分断しない。吸液性層13は開口8より流入した液体を各々のミシン目7a、7b及び7cに沿って連続的に吸液し得る。 (もっと読む)


【目的】包装食品を電子レンジ等で温めた際に、熱くなり手で持ちにくくなることを防ぐことが可能な包装用容器を提供すること。
【構成】 請求項1記載の容器は、側面に多数のリブを設けた包装用容器において、リブをリブ本数密度の低い部位において辺長20mm当たり3本以上の密度で設け、リブの最大深さを1.3mm以上とし、リブの口径を3.0mm以下、より好ましくは2.0mm以下に設けた。請求項2記載の容器は、請求項1記載の包装用容器において、底面に高台を設けた。請求項3記載の容器は、請求項2記載の包装用容器において、高台の高さを3.0mm以上、幅を4.0mm以下に設けた。請求項4記載の容器は、前記包装用容器を、熱可塑性樹脂シートを雄型上に配置し、真空成形もしくは真空・圧空成形により賦形した。 (もっと読む)


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