説明

マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース

【課題】マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェースは、ウィンドウのような共通表示スペースの少なくとも2つのレイヤにおいて複数のタイプの情報を提供する。
【解決手段】一実装形態では、共有されたネットワークフォルダは、フォルダ内に含まれるファイルと、フォルダを共有するユーザとを別々に表すために、2つのレイヤの表示オブジェクトを含む。第1または最上位のレイヤは、従来の語、アイコン、または他のシンボルを有するファイルを表すことができる。第2または下位のレベルは、最上位レイヤに比べて、淡色化、ぼかし、あるいは他の非強調がなされた、語、アイコン、または他のシンボルを用いて、フォルダを共有するユーザを表すことができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、グラフィカルユーザインターフェースに関し、詳細には、異なるタイプの情報を、共有表示領域の別々のレイヤにレンダリングするグラフィカルユーザインターフェースに関する。
【背景技術】
【0002】
コンピュータの多くのグラフィカルユーザインターフェースは、机における作業を模したグラフィック環境を作り出すデスクトップメタファ(desktop metaphor)に基づいている。これらのグラフィカルユーザインターフェースは、通常、デスクトップ内のウィンドウ環境(windowing environment)を利用する。ウィンドウ環境は、ウィンドウと呼ばれる特別に線引きされた画面の領域をユーザに提示し、各ウィンドウは、特定のアプリケーションプログラム、ファイル、ドキュメント、またはファイルのグループ(例えば、フォルダ)に対して専用となっている。
【0003】
図1は、ドキュメントファイルや写真ファイルなど複数のコンピュータファイル14を含んでいるコンピュータネットワークフォルダ12の従来技術のグラフィカルユーザインターフェース10の図である。図1におけるコンピュータファイル14は、実際に、ファイルを表すまたは指定するアイコンであるが、当技術の用語では、オブジェクトを表すアイコンまたは他のシンボルが、オブジェクトそれ自体として参照されることは理解されよう。ユーザインターフェース10は、例えば、ユーザコンピュータの表示画面上にレンダリングされる。
【0004】
コンピュータネットワークフォルダ12は、コンピュータファイル14が格納されるコンピュータまたはネットワーク空間を表す。初期のパーソナルコンピュータでは、コンピュータファイルのグループが格納されるフォルダは、ただ1つのコンピュータに専用であり、そのコンピュータのみからアクセス可能であった。コンピュータのネットワーキングを用いると、コンピュータネットワークフォルダ12のようなフォルダは、ネットワーク上の多数の異なるコンピュータから多くのユーザによってアクセス可能でありうる。
【0005】
コンピュータネットワークでは、例えば、いくつかのネットワークフォルダは、パブリックで共有し、ネットワークの任意のユーザから仮想的にアクセス可能にすることができ、他のフォルダは、指定されたユーザのみに限定されたアクセスまたは共有を有することができる。限定されたアクセスまたは共有を有するフォルダは、通常、すべてのネットワークユーザによっては必要とされない機密情報または個人情報を含む。
【0006】
従来技術のグラフィカルユーザインターフェース10では、コンピュータファイル14は、ネットワークフォルダ12が、広く共有されているか、制限された基準で共有されているか、あるいは完全にプライベートであるに関わらず、同じ様式でコンピュータネットワークフォルダ12内に示されている。情報の単一レイヤ、つまりコンピュータファイル14は、フォルダ12の内容を識別するためにレンダリングされる。単一レイヤの表現は、フォルダ内のファイルが共有される範囲などのような他の何らかの情報またはプロパティが、フォルダの内容に対しユーザがどのような作業をするかに関して非常に重要でありうる場合でも、そのようなプロパティを示さない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
結果として、ネットワークフォルダや「共有」のような共有されたコンピュータ空間の現行の実装形態は、ネットワークセキュリティの深刻な違反を容易にするおそれがある。ユーザがフォルダ14のような共有ネットワーク空間を作成するとき、ユーザはアクセス権(すなわち、共有アクセス)を常に維持管理しているとは限らず、したがって、やがてはネットワーク空間の共有状況が忘れられるおそれがある。結果として、そのとき、機密ファイルが、アクセス権の対象とならないユーザによって共有されたネットワーク空間内に格納されるおそれがある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
したがって、本発明は、ウィンドウまたはデスクトップのような共通表示スペースの少なくとも2つのレイヤにおいて複数のタイプの情報を提供する、マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース(multi−layer graphical user interface)を提供する。一実装形態では、共有ネットワークフォルダは、フォルダ内に含まれるファイルと、フォルダを共有するユーザとを別々に表すために、表示オブジェクトの2つのレイヤを含む。第1または最上位のレイヤは、従来の語、アイコン、またはシンボルを有するファイルを表すことができる。第2または下位のレベルは、最上位レイヤに比べて、淡色化、ぼかし、あるいは他の非強調がなされた、語、アイコン、または他のシンボルを用いて、フォルダを共有するユーザを表すことができる。
【0009】
マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェースは、複数の異なるタイプの情報が共通の表示スペースにグラフィックでレンダリングされることを可能にする。結果として、表示オブジェクトの散乱物(clutter)で主要な表示が劣化することなく重要な関連情報がレンダリングされるとともに、主要な情報(例えば、ファイル)は、ユーザに容易に識別することができる。一実装形態では、レンダリングされる別個のタイプの情報は、タイプコントロールバー(type control bar)における3つ以上の別個のタイプの情報から選択することができる。
【0010】
本発明のさらなる目的および利点は、添付の図面を参照して進められる本発明の好ましい実施形態の詳細な説明から明らかとなろう。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】コンピュータネットワークフォルダの従来技術のグラフィカルユーザインターフェースを示す図である。
【図2】本発明による、マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェースを示す図である。
【図3】3つ以上のタイプの複数のグラフィックコントロールをレンダリングするためのタイプコントロールバーを有する、マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェースを示す図である。
【図4】3つ以上のタイプの複数のグラフィックコントロールをレンダリングするためのタイプコントロールバーを有する、マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェースを示す図である。
【図5】3つ以上のタイプの複数のグラフィックコントロールをレンダリングするためのタイプコントロールバーを有する、マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェースを示す図である。
【図6】ワードプロセッシングアプリケーションウィンドウにおけるテキストドキュメントをレンダリングする、マルチレベルユーザインターフェースを示す図である。
【図7】グラフィカルユーザインターフェース表示を提供するための、コンピュータに実装されるマルチレイヤユーザインターフェース方法を示す流れ図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図2は、本発明による、マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース20の図である。マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース20は、ドキュメントファイルや写真ファイルなどのような複数のコンピュータファイル24を含んでいるコンピュータネットワークフォルダ22に関連して示されている。図2におけるコンピュータファイル24は、実際に、ファイルを表すまたは指定するアイコンであるが、当技術の用語では、オブジェクトを表すアイコンまたは他のシンボルが、オブジェクトそれ自体として参照されることは理解されよう。ユーザインターフェース20は、例えば、ユーザコンピュータの表示画面上にレンダリングされる。
【0013】
コンピュータネットワークフォルダ22は、コンピュータファイル24が格納されるコンピュータまたはネットワーク空間を表す。ネットワークフォルダ22は、ネットワーク上の多数の異なるコンピュータから多くのユーザによってアクセス可能でありうる。ユーザインターフェース20は、さらに、ネットワークフォルダ22を共有するユーザまたはユーザのグループを表す1つまたは複数の(複数が図示されている)ユーザアイコン30を含む。すべてのネットワークユーザを表す「Everybody」アイコン、およびユーザの同僚の当座のグループを表す「Work Group」アイコンのようなユーザアイコン30の一部は、それぞれが複数のユーザを表している。
【0014】
図2におけるユーザアイコン30は、コンピュータディスプレイ上にレンダリングされたとき、ファイル24に比べて、淡色化、ぼかし、フェード(fade)、あるいは他の非強調がなされたアイコン30を表すために、破線で描かれたボックス内に示されている。類推として、非強調されたユーザアイコンは、紙にある透かしに例えられる。他の例として、ユーザアイコン30は、ファイル24に比べて異なる色または陰影でレンダリングすることによって、非強調にすることができる。結果として、コンピュータファイル24は、ユーザインターフェース20の最上位または前方レイヤを表し、ユーザアイコン30は、下位または背景レイヤを表す。
【0015】
ユーザアイコン30は、ユーザインターフェース20を見ているユーザに、ネットワークフォルダ22の共有状況、およびフォルダ22を共有するユーザについての明確で一体的な標識を提供する。一実装形態では、各ユーザアイコン30はまた、別個のビューまたはアプリケーションに対する変更を必要とせずに、フォルダ22に対するそのユーザの共有またはアクセス権を変更するために、ユーザインターフェースにアクセスするためのリンクまたはコントロール(図示せず)としても機能する。その結果、ファイル24およびユーザアイコン30は、ユーザインターフェース20の最上位レイヤとしてレンダリングされても下位レイヤとしてレンダリングされても、基礎をなす情報または機能に対するアクセスを可能にする。
【0016】
図2は、2つの異なる各レベルに、2つのタイプ(すなわち、ファイル24およびユーザアイコン30)の複数のグラフィックコントロールをレンダリングするマルチレベルユーザインターフェース(multi−level user interface)20を示す。本発明の他の実装形態として、図3〜5は、3つ以上のタイプの複数のグラフィックコントロールをレンダリングするためのマルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース50を示す。ユーザインターフェース50は、3つの異なるタイプのデータ、オブジェクト、コントロールなどを表すコントロール54、56、および58を有するタイプコントロールバー52を含む。この図では、コントロール54、56、および58はそれぞれ、ユーザコントロール、フォルダコントロール、およびドラフトコントロール(draft control)に対応する。
【0017】
図3は、フォルダコントロール56のアクティブ化を、ボックス60で示している。フォルダコントロール56は、任意の従来のグラフィカルユーザインターフェースの様式(例えば、「その上でクリックする」)でアクティブにすることができ、標識は、任意の様式で示すことができる。ボックスは、アクティブ化を示すための単なる一例である。
【0018】
フォルダコントロール56のアクティブ化は、例えばネットワーク空間におけるフォルダまたはサブフォルダを表すフォルダ62(すなわち、フォルダアイコン)を、ユーザインターフェース50の最上位レベルに持って来る働きをする。ユーザアイコン64がフォルダ62に比べて非強調にされる様式で(すなわち、下位レベルで)コンピュータの表示画面上にレンダリングされたことを表すために、ユーザアイコン64は、破線で描かれたボックス内に示されている。例えば、フォルダ62は、ユーザが、フォルダ内の情報またはファイルを管理またはアクセスすることができるように、ユーザインターフェース50の最上位レベルに移動させることができる。
【0019】
図4は、ユーザコントロール54のアクティブ化をボックス60で示している。ユーザコントロール54は、任意の従来のグラフィカルユーザインターフェースの様式でアクティブ化することができ、標識は、任意の様式で示すことができる。ユーザコントロール54のアクティブ化は、例えばフォルダ62に対する共有権を有するユーザを表すユーザアイコン64を、ユーザインターフェース50の最上位レベルに持って来る働きをする。フォルダ62がユーザアイコン64に比べて非強調にされる様式で(すなわち、下位レベルで)コンピュータの表示画面上にレンダリングされたことを表すために、フォルダ62は、破線で描かれたボックス内に示されている。
【0020】
例えば、ユーザアイコン64は、ユーザが、ユーザアイコン64によって表されるユーザについての共有またはアクセス権を管理または変更することができるように、ユーザインターフェース50の最上位レベルに移動させることができる。
【0021】
図5は、ドラフトコントロール58のアクティブ化をボックス60で示している。ドラフトコントロール58は、任意の従来のグラフィカルユーザインターフェースの様式でアクティブ化することができ、標識は、任意の様式で示すことができる。ドラフトコントロール58のアクティブ化は、例えば複数の関連するドラフトまたは版を有するファイルを表すドラフトアイコン66を、ユーザインターフェース50の最上位レベルに持って来る働きをする。図4におけるユーザアイコンが直前に最上位レベルにあると、ドラフトコントロール58のアクティブ化によって、ユーザアイコン64が下位の表示レベルに移動し、直前の下位レベルのフォルダアイコン62が、表示から除外されるようになる。ユーザアイコン64がドラフトアイコン66に比べて非強調にされる様式で(すなわち、下位レベルで)コンピュータの表示画面上にレンダリングされたことを表すために、ユーザアイコン64は、破線で描かれたボックス内に示されている。
【0022】
タイプコントロールバー52は、任意の数のコントロールを、任意の対応する数のオブジェクトタイプに対処するために含むことができることは理解されよう。この実装形態では、オブジェクトの2つのレベルが同時にレンダリングされ、最上位のレベルのオブジェクトは、下位のレベルに対し強調されてレンダリングされる。結果として、タイプコントロールバー52からのコントロールのアクティブ化は、アクティブにされたタイプに対応するオブジェクトを最上位レベルに移動させ、一方、直前の最上位レベルのオブジェクトは、下位レベルにレンダリングされる。
【0023】
コンピュータファイル管理アプリケーションを参照して説明したが、本発明によるマルチレイヤグラフィカルユーザインターフェースは、様々なユーザインターフェースアプリケーションで使用することができる。一例として、ユーザ通知またはシステム状況標識を、ユーザのアクティブウィンドウ内で非強調または背景のレイヤとしてレンダリングすることができる。このようなユーザ通知またはシステム状況標識は、電子メールメッセージの到着、アポイントメントリマインダ(appointment reminder)、およびシステムリソース警告などを含みうる。
【0024】
これらの各事例において、目立つが目障りでなく非介入的な様式で、ユーザに通知を行うために、標識は、関連のないアプリケーションのウィンドウ内にレンダリングすることができる。
【0025】
図6は、例えばワードプロセッシングアプリケーションウィンドウ84におけるテキストドキュメント82をレンダリングする、マルチレベルユーザインターフェース80を示す。テキストドキュメント82は、ユーザインターフェース80の最上位レイヤを表す。電子メールメッセージが受信されたことを示すアイコンなどの通知インジケータ86は、ウィンドウ84内の第2のレイヤとしてレンダリングされる。通知インジケータ86は、テキストドキュメント82に比べて、淡色化、ぼかし、フェード、あるいは他の非強調がなされる様式でレンダリングされる。f通知インジケータ86の非強調レンダリングは、図6で、破線で描かれたボックス内にインジケータ86を示すことによって表されている。
【0026】
他の例として、本発明によるマルチレイヤユーザインターフェースは、ページ上でアクティブなユーザ、ページ上でアクティブなユーザ、現在のページに関係するページ(アイコン)、天気、関係する人々、近隣の人々などを示すようなウェブページアプリケーションに適用することができる。
【0027】
図7は、図2〜5に示されるようなグラフィカルユーザインターフェース表示を提供するための、コンピュータに実装されるマルチレイヤユーザインターフェース方法100の流れ図である。
【0028】
ステップ102で、最上位レベルの情報タイプが識別されて、強調表示される(例えば従来の)様式でコンピュータ表示画面にレンダリングされる。
【0029】
ステップ104で、下位レベル情報タイプは、識別され、従来のレンダリングに比べて、ぼかし、フェード、陰影付けなどを含みうる非強調にされる様式で、コンピュータ表示画面上にレンダリングされる。
【0030】
例示の実施形態を参照して、本発明の原理を記述し説明したが、このような原理から逸脱することなく、例示の実施形態の構成および詳細を変更することができるが理解されよう。本明細書に記載のプログラム、プロセス、および方法は、他に指示がない限り、任意の特定のタイプのコンピュータ装置に関連付けられるまたは限定されることはないことは理解されよう。様々なタイプの汎用または専用コンピュータ装置が、本明細書に記載の教示による動作と共に使用されうる、またはその動作を実行することができる。ソフトウェアにおいて示された例示の実施形態の要素は、ハードウェアに実装されてもよく、逆もまた同様である。
【0031】
本発明の原理を適用することができる多数のありうる実施形態に鑑みて、詳細に説明した実施形態は、単に例示であり、本発明の範囲を限定するものと解釈されるべきではないことは理解されよう。むしろ、冒頭の特許請求の範囲およびその均等物の範囲および趣旨の中に入りうる、そのようなすべての実施形態を、本発明として請求する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース方法であって、
コンピュータディスプレイ上で、最上位レベル情報タイプを識別しレンダリングすることであって、前記最上位レベル情報タイプは、第1の様式でレンダリングされること、および、
前記コンピュータディスプレイ上で、下位レベル情報タイプを識別しレンダリングすることであって、前記下位レベル情報タイプは、前記第1の様式に比べ非強調にされる様式でレンダリングされることを備えることを特徴とする方法。
【請求項2】
前記非強調様式で前記下位レベル情報タイプをレンダリングすることは、前記下位レベル情報タイプの淡色化、ぼかし、またはフェードのうち少なくとも1つを行うことを、それの従来型のレンダリングに比べて含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記最上位レベル情報タイプおよび前記下位レベル情報タイプとして、少なくとも3つの別個の情報タイプのうちから選択をするための、タイプコントロールバーをレンダリングすることをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記最上位レベル情報タイプは、コンピュータ空間内の第1のタイプの1つまたは複数のコンピュータファイルオブジェクトに対応し、前記下位レベル情報タイプは、前記第1のタイプとは異なりかつ前記コンピュータ空間のプロパティまたは特徴を表す第2のタイプの1つまたは複数のオブジェクトに対応することを特徴とする請求項1に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2010−182333(P2010−182333A)
【公開日】平成22年8月19日(2010.8.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−92981(P2010−92981)
【出願日】平成22年4月14日(2010.4.14)
【分割の表示】特願2006−533664(P2006−533664)の分割
【原出願日】平成16年6月10日(2004.6.10)
【出願人】(500046438)マイクロソフト コーポレーション (3,165)
【Fターム(参考)】