説明

マンホールの非熱伝導処理。

【課題】冬季路面全体に積雪が生じている地域の積雪路面上の。マンホール部分において他の積雪路面と急激な段差が生じる為、自動車などのハンドル操作に支障を与え、スピンなどの事故を誘発している問題の解決を図る。
【解決手段】マンホール内部の熱が伝導しマンホール表面上の積雪を溶かし段差を生じさせていることからマンホールへの非伝熱処理のためマンホールに防音性、遮温性をもつ多孔質体、セラミック含有の塗料を塗装する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
珪藻土、ゼオライト、ガラス発泡素材、セラミックなどの多孔質体を特徴とした天然素材の環境利用と産業利用。
【0002】
塗料技術。
【背景技術】
【0003】
細孔構造を多く持つ多孔質体とセラミックは遮熱性、防音性が高い。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
冬季積雪時の路面上のマンホールにおいて、マンホール内部からの熱によってマンホール上部の積雪を溶かし急激な段差を生じさせている問題を解決する。
【0005】
冬季路面全体に積雪が生じている地域の積雪路面上の。マンホール部分において他の積雪路面と急激な段差が生じる為、自動車などのハンドル操作に支障を与え、スピンなどの事故を誘発している問題の解決を図る。
【0006】
大型車両などがマンホール上を通過する際マンホールのズレによって騒音が発生することの解決を図る。
【課題を解決するための手段】
【0007】
マンホール内部の熱が伝導しマンホール表面上の積雪を溶かし段差を生じさせていることからマンホールへの非伝熱処理のためマンホールに防音性、遮温性をもつ多孔質体、セラミック含有の塗料を塗装する。
【0008】
非熱伝道物質の貼り付け、熱反射素材の貼り付け。
【発明の効果】
【0009】
現状のマンホールに容易に処理することが可能である。工事速度も速く社会的負担も少なく済む。
【0010】
多孔質体、セラミックの特性の防音性、遮温性が金属との接合においても十分に発揮される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
マンホールの重量を考慮し現場で行う。
【0012】
マンホールをリフトし塗装、施工する。
【0013】
乾燥、接着をまち設置する。
【0014】
多孔質体の細孔構造、多孔質体特性、セラミック特性を十分に発揮する様塗装、設置する。
【産業上の利用可能性】
【0015】
マンホールは数多くある為、簡易に改善できることは産業上の無駄がない。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
多孔質体、セラミック含有の塗料をマンホールに塗装する。
【請求項2】
マンホールに非熱伝導物質を貼り付ける。
【請求項3】
マンホールに熱反射素材を貼り付ける。