説明

モバイルノードによってネットワーク選択を容易にするための装置および関連方法

【課題】複数のネットワークから形成される無線通信システムにおいて動作可能であるモバイルモードのための装置および関連方法を提供すること。
【解決手段】リスティングは、どのネットワークが、モバイルノードが通信することが可能であるのかを識別するエントリを含む、モバイルノードにおいて保持される。検出器は、モバイルノードの通信範囲内のネットワークを検出する。ネットワークのアイデンティティは得られ、モバイルノードが通信するのを試みる1つ以上のネットワークの選択が、格納されたエントリおよび検出されたネットワークに基づいて行われる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般に、モバイルノードが通信するのを試みる、利用可能なネットワークの群のネットワークの選択を容易にする方法に関する。より詳細には、本発明は、モバイルノードがネットワークの規定されたセットと通信するのを試みるネットワークの選択を制限するための装置および関連方法に関する。規定されたセットのネットワークのアイデンティティは、モバイルノードに格納され、モバイルノードは、どのネットワークがモバイルノードの通信範囲内にあるかを検出する。モバイルノードは、通信範囲内および規定されたセットのネットワーク内の両方におけるネットワークと通信するのを試みることが可能である。
【0002】
特定のWLAN(ワイヤレスローカルエリアネットワーク)またはWLANのセットとの通信接続性において動作されるモバイルノードは、規定されたセットにおいて識別され、利用可能であることが決定されるWLAN(単数または複数)とだけ通信することを試みる。モバイルノードが、モバイルノードの通信範囲内において検出されるが、ネットワークの規定されたセットにリストされない、WLANと通信することを試みないので、無線リソースは、保存される。
【背景技術】
【0003】
通信するために介すモダン通信システムの使用は、モダンソサエティの必要局面である。多数の異なる通信サービスは、多数の異なるタイプの通信サービスを実施するために、多数の異なるユーザによって定期的に実施される。多数の本質的とともに多数の他のサービスは、通信システムの瞬時利用度および瞬時アクセスに基づいている。
【0004】
通信技術における進歩は続き、追加の通信サービスとともに存在する、既存の通信サービスの改良は、利用可能になるであろう。一般に、通信技術の進歩は、より効率的な方法またはより高いデータ通信レートにおける通信サービスを実施するために通信されるデータを通信するための方法、または不利(adverse)な通信状態にも関わらず、データの成功デリバリをより良く受信局に提供するための方法を提供する。
【0005】
デジタル通信技術の使用は、例えば、通信技術における技術的進歩の結果から可能になった。多数のモダン通信システムは、デジタル通信技術を使用する。デジタル通信技術の使用は、様々な利点を提供する。データをデジタル化することによって、データにおける冗長は、より瞬時に除去され、データが、冗長がない、より効率的な形において通信されることを可能にする。改良されたデータスループットレートまたはデータを通信するために必要な低減された帯域幅要件が、可能になる。
【0006】
無線通信システムは、通信システムの例示的なタイプである。デジタル通信技術は、多数のモダン無線通信システムにおいて定期的に使用される。
【0007】
セルラ通信システムは、無線通信システムの例示的なタイプである。セルラ通信システムが、任意の様々な運転規格と一致して動作可能になるように構成される一方、セルラ通信システムは、一般に、複数の空間的に離れた(spaced−apart)送受信無線基地局(base transceiver station)を有するネットワークインフラを含む。送受信基地局の各々は、セルおよびポータブル通信局を規定する。ユーザによって移動されるポータブル通信局は、一般に、通信が実施された場合、ポータブル通信局が配置されているセルがある送受信基地局と通信できる。
【0008】
ワイヤレス通信システムのいくつかの類似のタイプは実施され、他のものは、制限された領域、例えば、ビジネスオフィスまたはビル構造によって取り囲まれた領域を取り囲むために提案された。いわゆるミクロ・セルラネットワーク、プライベートネットワーク、およびWLAN(ワイヤレスローカルエリアネットワーク)は、少なくとも様々な局面において、セルラ通信システムの動作に類似する方法にて動作可能である無線通信システムの代表である。更に、アドホック(ad hoc)ネットワークを使用する通信システム、すなわち、固定ネットワークを使用しない通信システムは、使用もされまたは開発中である。ワイヤレスローカルエリアネットワークは、従来のワイヤラインローカルエリアネットワークに関連し、様々な観点においては、ワイヤラインローカルエリアネットワークの延長に過ぎない。ワイヤラインローカルエリアネットワークにおいて通信されるデータは、一般に、パケットフォーマットスキームに従ってフォーマットされ、データは、1つ以上のデータパケットの通信方法によって、通信サービスを実施するために通信される。
【0009】
上記のワイヤレスローカルエリアネットワークのようなワイヤレス通信システムは、一般的には、選択される通信規格の動作プロトコルに一致するように動作可能に構成される。普及している様々な運転規格が広範囲に渡る採用を果たす一方、多数のワイヤレスローカルエリアネットワークが、IEEE 802.11(b)に、運転基準(operating specification)に、またはそれらの変形に、一致するように動作可能に構成される。IEEE 802.11(b)規格はIEEEによって普及され、運転基準は、5GHz周波数範囲にある規制されていない帯域に加えて、商業用の2.4GHzワイヤレスLAN(ローカルエリアネットワーク)周波数範囲に適する有力なワイヤレスLAN規格になった。802.11(b)規格は、他のなかでも特に、ワイヤレスクライアント(例えば、モバイルノード)と基地局またはアクセスポイントとの間の無線(over the air)インターフェースを規定する。
【0010】
他の周波数帯域において実施される一部の他の通信システムとは異なり、ワイヤレスローカルエリアネットワークに割り当てられる周波数帯域は、比較的に規制されておらず、必要であるならば、迅速な展開および再展開を可能にする。
【0011】
ワイヤレスローカルエリアネットワークにおいて動作可能なモバイルノードは、典型的には、モバイルノードの通信範囲内のワイヤレスローカルエリアネットワークを検出するために、割り当てられた周波数帯域内の選択された周波数をモニタするように構成される。ワイヤレスローカルエリアネットワークのアクセスポイントまたは他のデバイスは信号をブロードキャストし、それによって、そのアクセスポイントまたは他のデバイスが一部を成すワイヤレスローカルエリアネットワークのモバイルノードにアラートする。アクセスポイントまたは他のデバイスによってブロードキャストされる信号は、SSID(サービスセット識別子)のような識別子によって信号ブロードキャストされるワイヤレスローカルエリアネットワークを識別する。
【0012】
ワイヤレスローカルエリアネットワークは、一般に、パブリックネットワークではなく、モバイルノードによって、そこを介する通信のためのアクセスは、時々制限されている。すなわち、ワイヤレスローカルエリアネットワークは、一般に、パブリックアクセスネットワークではなく、むしろ、一般に、プライベートアクセスネットワークである。更に、より一般に、モバイルノードは、ワイヤレスローカルエリアネットワークの選択された1つまたは群と通信するために使用されることが通常意図される。
【0013】
しかし、従来のモバイルノードは、一般に、モバイルノードの検出範囲内の指定周波数帯域(単数または複数)内の任意のワイヤレスローカルエリアネットワークによって生成される信号のブロードキャストをモニタする。信号が検出された場合、モバイルノードは、検出されたローカルエリアネットワークの方法による通信を試み得る。信号が検出されない場合、モバイルノードが、そこを介して通信することが不可能であり、そこを介して通信するためのアクセスが否定されるにも関わらず、上記の方法による通信を試み得る。無線リソースは、そのような試みを介して過度(unduly)に使用される。
【0014】
したがって、モバイルノードがワイヤレスローカルエリアネットワークを介して通信することが不可能であるそのネットワークと通信するために、モバイルノードによる試みを制限するための方法が必要である。
【0015】
ワイヤレスローカルエリアネットワークの方法による通信に関するこの背景情報を考慮し、本発明の格別な改良が展開された。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0016】
本発明は、従って、モバイルノードが介して通信するのを試みる、少なくとも選択される周波数帯域内にて動作可能である、利用可能なネットワークのネットワーク群の選択を容易にするための装置および関連方法を好都合に提供する。
【0017】
本発明の実施形態の動作を介して、従って、モバイルノードが、ネットワークの規定されたセットと通信するのを試みる、ネットワークの選択を限定するための方法が提供される。
【0018】
ネットワークのSSID(サービスセット識別子)のような、規定されたセットのネットワークのアイデンティティは、モバイルノードに格納される。モバイルノードは、選択される周波数帯域(単数または複数)の周波数をモニタする。更に、モバイルノードは、モバイルノードの通信範囲内のネットワークによって信号のブロードキャストを検出することによって、どのネットワークがモバイルノードの通信範囲内にあるかを検出する。
【0019】
モバイルノードは、モバイルノードの通信範囲内であり、規定されたセットのネットワークの両方でもある、ネットワークと通信するのを試みることが可能である。モバイルノードの通信範囲内に検出されるネットワークが、モバイルノードに格納されるネットワークの規定されたセットにリストされているか否かの決定がされる。モバイルノードは、モバイルノードの通信範囲内にあり、規定されたセットにリストされているの両方である、1つ以上のネットワークにアクセスおよびそれを介して通信することを試みる。それによって、動作の間、特定のワイヤレスローカルエリアネットワークまたはワイヤレスローカルエリアネットワーク群との通信接続性において動作されるモバイルノードは、規定されたセットにおいてリストされているネットワーク(単数または複数)とのみ通信するのを試みる。モバイルノードが、モバイルノードの通信範囲内において検出されるが、規定されたセットにリストされない、ワイヤレスローカルエリアネットワークと通信することを試みないので、無線リソースは、保存される。
【0020】
本発明の一局面において、規定されたセットは、モバイルノードにおいて組み入れられるストレージ要素に格納される。ストレージ要素は、例えば、加入者アイデンティティモジュール等のような取り外し可能メモリ要素において規定される。ストレージ要素は、例えば、プログラマブル読取専用メモリまたは他の更新可能メモリ構成から形成され、少なくとも選択的更新可能である。
【0021】
例えば、それらのSSIDの点から規定されるネットワークのアイデンティティは、ストレージ要素におけるリストにおいて含まれる。一実施においては、モバイルノードは、第1の周波数帯域および第2に周波数帯域において代替的に動作可能である。例えば、一実施においては、モバイルノードは、2.4GHz周波数帯域および5.0GHz周波数帯域において動作可能であり、その各々は、ワイヤレスローカルエリアネットワークによる、統制されるおよび統制されない、それぞれの使用のために割り当てられる。ストレージ要素は、別々のリスティングを含み、第1のリスティングは、第1の周波数帯域に関連し、第2のリスティングは、第2の周波数帯域に関連する。モバイルノードが、第1の周波数帯域と通信するのが可能である、ネットワークの識別子は、第1のリスティングに含まれる。更に、モバイルノードが第2の周波数帯域と通信するのが可能である、ネットワークのアイデンティティは、第2のリスティングに含まれる。他の実施においては、モバイルノードが両方の周波数帯域と通信するのが可能である、ネットワークのアイデンティティは、共通のリスティングにリストされる。
【0022】
本発明の更なる局面においては、リスティングの更新は、選択的に可能である。リスティングは、パスワードがエンターされ、受け入れられるの2段階手順に従うリスティングに含まれる、エントリの更新を可能にして、パスワード保護され、リスティングはその後、アップデートされることが可能になる。ストレージ要素が複数のリスティングを含む場合、一実施において、別々のパスワードが別々のリスティングに関連される。更に、他の実施においては、各々のエントリは、別々にパスワード保護されている。更に、個別のエントリは、更新が可能になり、さもなければ、パスワードが最初にエンターされ、次いでエントリが更新され、さもなければ変更されるの2段階動作に従って変更される。
【0023】
モバイルノードは、モバイルノードが動作可能である周波数帯域をモニタし、それによって、制御チャネルにおいて通信されるデータの制御情報ブロードキャストを検出し、一部のシステムにおいては、信号は、ビーコン信号またはパイロット信号として言及される。そのような信号を検出することによって、モバイルノードは、モバイルノードが位置されるカバレージエリアにおけるネットワーク(単数または複数)を検出する。一部のワイヤレスローカルエリアネットワークにおいては、例えば、ネットワークは、サービスセット識別子によって識別され、モバイルノードは、サービスセット識別子の値を、ブロードキャストされた信号から引き出す。サービスセット識別子は、ストレージ要素のリスティング(単数または複数)に含まれる値と比較される。更に、モバイルノードは、モバイルノードが位置されるカバレージエリアおよびアイデンティティがストレージ要素のリスティングに含まれる、ネットワークとのみ通信するのを試みる。
【0024】
モバイルノードが、アイデンティティがリスティングに含まれないネットワークと通信するのを試みることが不可能であるので、モバイルノードは、モバイルノードが通信することが認可されていないネットワークと通信するのを試みない。モバイルノードによってそのようなネットワークにアクセスする試みが生じないので、システムリソースは保存される。
【0025】
これらのおよび他の局面においては、従って、装置および関連方法は、モバイルノードを有する無線通信システムのために提供される。モバイルノードは、ネットワーク群が通信するように動作可能である、少なくとも第1に選択される周波数帯域内にてデータを通信するように選択的に動作可能である。モバイルノードによって、データを通信するのを試みる、ネットワーク群の少なくとも第1に選択されるネットワークの選択が、容易になる。ストレージ要素は、モバイルノードにおいて組み入れられる。ストレージ要素は、少なくとも第1に選択されるネットワークを識別する少なくとも第1の識別子を格納する。検出器は、モバイルノードにおいて組み入れられる。検出器は、ネットワーク群のどのネットワークが、モバイルノードの通信範囲内にあるかを検出する。選択器は、ストレージ要素に格納される少なくとも第1の識別子の表示を受信し、検出器によって行われる検出の表示を受信するように適応されている。選択器は、データを通信するのを試みる、少なくとも第1に選択されるネットワークとして、ネットワーク群のネットワークがある場合、選択する。選択は、少なくとも第1の識別子によって識別され、通信範囲内になるように検出器によって検出もされる、ネットワークの選択器がある場合、それによって行われる。
【0026】
本発明のより完全な認識およびその範囲は、以下に手短に述べられている添付の図面、本発明の現行の好まれている実施形態の以下の詳細な説明、および添付の請求の範囲から得られ得る。
例えば、本発明は以下を提供する。
(項目1)
ネットワーク群が通信するように動作可能である、少なくとも第1に選択される周波数帯域内にて、データを通信するように選択的に動作可能であるモバイルノードを有する無線通信システムにおける、該モバイルノードによって、該データを通信するのを試みる、該ネットワーク群の少なくとも第1に選択されるネットワークの選択を容易にするための装置の改良であって、該装置は、
該モバイルノードにおいて組み入れられるストレージ要素であって、該少なくとも該第1に選択されるネットワークを識別する少なくとも第1の識別子を格納する、ストレージ要素と、
該モバイルノードにおいて組み入れられるネットワーク検出器であって、該ネットワーク群のどのネットワークが該モバイルノードの通信範囲内にあるかを検出する、ネットワーク検出器と、
該ストレージ要素に格納される該少なくとも該第1の識別子の表示を受信し、該ネットワーク検出器によって行われる検出の表示を受信するように適応されている選択器であって、該選択器は、該データを通信するのを試みる、該少なくとも該第1に選択されるネットワークとして、該ネットワーク群のネットワークがある場合に該ネットワークを選択し、該ネットワークの該選択器によってなされる選択がある場合、該選択は、該少なくとも該第1の識別子によって識別され、通信範囲内になるように該ネットワーク検出器によって検出もされる、選択器と
を備える、装置。
(項目2)
前記少なくとも前記第1の識別子が格納される前記ストレージ要素が、前記モバイルノードにおいて解放可能的に位置可能なポータブルメモリを備える、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記ストレージ要素が含まれる前記ポータブルメモリが、前記モバイルノードとの解放可能な連動において位置可能な識別メモリカードを含み、それによって、そこに連動された場合、前記選択器は、該識別メモリカードに格納される前記少なくとも前記第1の識別子を表す、該選択器の値によるアクセスを可能にする、該識別メモリカードに結合される、項目2に記載の装置。
(項目4)
前記ストレージ要素が、非永久的メモリを含み、前記少なくとも前記第1の識別子は、該ストレージ要素が少なくとも選択的に更新可能に含まれる、該非永久的メモリに格納される、項目1に記載の装置。
(項目5)
前記無線通信システムが、ストレージ要素更新情報を選択的に前記モバイルノードに送信するために、ネットワーク部を含み、前記装置が、更新情報検出器をさらに含み、該更新情報検出器が、該モバイルノードに送信される該ストレージ要素更新情報を検出し、該ストレージ要素更新情報を、前記ストレージ要素に格納させるようにする、項目4に記載の装置。
(項目6)
前記ストレージ要素更新情報が、付加的情報を選択的に含み、前記更新情報検出器が、該付加的情報を形成する該ストレージ要素更新情報を、前記ストレージ要素が含まれる前記非永久的メモリに追加させるようにする、項目5に記載の装置。
(項目7)
前記ストレージ要素更新情報が、置換情報を選択的に含み、前記更新情報検出器が、該置換情報を形成する該ストレージ要素更新情報が、前記ストレージ要素に格納される前記少なくとも前記第1の識別子を置換えるようにする、項目5に記載の装置。
(項目8)
少なくとも第1のリスティングが、前記ストレージ要素において規定され、該第1のリスティングは、前記少なくとも前記第1に選択されるネットワークを識別する、前記少なくとも前記第1の識別子から形成される、項目1に記載の装置。
(項目9)
前記モバイルノードが、データを通信するように選択的に動作可能である、前記少なくとも前記第1に選択される周波数帯域が、該第1に選択される周波数帯域および第2に選択される周波数帯域を含み、前記ストレージ要素において規定される前記少なくとも前記第1のリスティングが、該第1のリスティングおよび第2のリスティングを含み、前記少なくとも前記第1の識別子が、該第1のリスティングに含まれる前記第1のネットワークを識別し、第2の識別子が、該第2のリスティングに含まれる第2のネットワークを識別し、該第1のネットワークが、該第1の周波数帯域内にて動作可能であり、該第2のリスティングが、該第2の周波数帯域内にて動作可能である、項目8に記載の装置。
(項目10)
前記ストレージ要素が、少なくとも選択的に更新可能であり、前記第1のおよび第2のリスティングが、それぞれ、少なくとも第1のパスワードと更に関連し、前記装置が、更新情報および更新パスワード情報を受信するように適応されているストレージ要素更新器を更に含み、該ストレージ要素更新器が、該少なくとも該第1のパスワードを用いて、該更新パスワード情報の値を含み、および選択的に、更に、該第1のおよび第2のリスティングの適切な1つを更新する、項目9に記載の装置。
(項目11)
前記少なくとも前記第1のパスワードが、第1のリスティングパスワードおよび第2のリスティングパスワードを含み、前記更新パスワード情報が、該第1のリスティングおよび第2のリスティングパスワードの少なくとも選択された1つを用いて、前記ストレージ要素更新器によって比較される、項目10に記載の装置。
(項目12)
前記ストレージ要素が、少なくとも選択的に更新可能であり、該ストレージ要素において規定される前記第1のリスティングが、そこに関連する少なくとも第1のパスワードを有し、前記装置が、更新情報および更新パスワード情報を受信するように適応されているストレージ要素更新器を更に含み、該ストレージ要素更新器が、該少なくとも該第1のパスワードを用いて、該更新パスワード情報の値を比較する、項目8に記載の装置。
(項目13)
前記少なくとも前記第1のパスワードが、前記少なくとも前記第1の識別子に関連し、前記ストレージ要素更新器が、該ストレージ要素更新器によって行われる比較に応答して、該少なくとも該第1の識別子を選択的に更新する、項目12に記載の装置。
(項目14)
前記ネットワーク群の各々のネットワークが、ワイヤレスローカルエリアネットワークを含み、各々のワイヤレスローカルエリアネットワークが、サービスセット識別子によって識別され、各々のワイヤレスローカルエリアネットワークが、該サービスセット識別子の表示を含むネットワーク識別信号を選択的にブロードキャストし、前記ネットワーク検出器が、該ネットワーク識別信号を検出する、項目1に記載の装置。
(項目15)
ネットワーク群が通信するように動作可能である、少なくとも第1に選択される周波数帯域内にて、データを通信するように選択的に動作可能であるモバイルノードを有する無線通信システムにおいて通信するための方法における、該モバイルノードによって、該データを通信するのを試みる、該ネットワーク群の少なくとも第1に選択されるネットワークの選択を容易にするための方法の改良であって、該方法は、
該少なくとも該第1に選択されるネットワークを識別する、少なくとも第1の識別子を、該モバイルノードに格納することと、
該ネットワーク群のどのネットワークが該モバイルノードの通信範囲内にあるかを検出することと、
該データを通信するのを試みる、該少なくとも該第1に選択されるネットワークとして、該ネットワーク群のネットワークがある場合に該ネットワークを選択することであって、該選択は、格納の該動作の間に格納され、および検出の該動作の間にも検出されるネットワークがある場合、それによって行われる、ことと
を包含する、方法。
(項目16)
ストレージ要素更新情報を、前記モバイルノードに提供し、該モバイルノードに格納される前記少なくとも前記第1の識別子の識別を選択的に更新する動作をさらに包含する、項目15に記載の方法。
(項目17)
少なくとも第1のパスワードが、前記少なくとも前記第1の識別子に関連し、更新情報パスワードが、前記ストレージ要素更新情報にさらに関連し、前記方法が、該第1のパスワードを、該更新情報パスワードと比較する動作をさらに包含する、項目16に記載の方法。
(項目18)
前記ネットワーク群の各々のネットワークが、ネットワークアイデンティティによって識別され、各々のネットワークが、ネットワークアイデンティティ信号をブロードキャストし、検出の該動作が、前記モバイルノードの範囲内にてネットワークのネットワークアイデンティティ信号を検出することを包含する、項目15に記載の方法。
(項目19)
前記ネットワーク群の前記ネットワークが、ワイヤレスローカルエリアネットワークを含み、各ネットワークを識別する前記ネットワークアイデンティティが、サービスセット識別子を含み、検出の前記動作が、前記ネットワークアイデンティティ信号に含まれる該サービスセット識別子の値を検出することを包含する、項目18に記載の方法。
(項目20)
選択の前記動作が、格納の前記動作の間に格納される複数のネットワークアイデンティティが、検出の前記動作動作の間に、検出もされた場合、複数のネットワークの一ネットワークを選択することを包含する、項目15に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】図1は、本発明の実施形態が動作可能である無線通信システムの機能的ブロック図を示す
【図2】図2は、本発明の実施形態に従う図1に示される、通信システムの動作の代表である、部分的メッセージ順序、部分的処理の図を示す。
【図3】図3は、図1に示されるモバイルノードの一部を形成する、ストレージ要素に格納される例示的なリスティングの代表を示す。
【図4】図4は、本発明の実施形態の動作の方法の方法ステップをリストする、方法フロー図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0028】
図1を参照すると、10において全般的に示される、無線通信システムは、モバイルノード12が代表であるモバイルノードとの無線通信を提供する。モバイルノードは、移動が可能であり、別々の時間、別々の配置において位置づけられるように移動可能である。ここにおけるモバイルノードは、動作パラメータおよびIEEE 802.11(b)動作規格のプロトコルに従って通信するように動作可能である。以下の説明が、IEEE 802.11(b)準拠デバイスとしての実施に関連して、モバイルノードの例示的な動作を説明し得る一方、他の実施においては、モバイルノードは、通信システムの他のエンティティとともに、Bluetooth動作規格のような他の通信規格に従って動作可能である。
【0029】
通信システムは、複数のワイヤレスローカルエリアネットワーク14を含む。ここにおいて、N個のネットワーク、ネットワーク14−1、14−2、および14−Nが示される。ここにおけるネットワークも、IEEE 802.11(b)通信規格の動作規格と一致して通信するように動作可能である。複数のネットワーク14の各々は、ゲートウェイ(GWY)16の方法によって、インターネットバックボーンのような通信ファブリック18に結合される。
【0030】
モバイルノードは、その動作の間、モバイルノードが信号を送受信することを可能にする、ここにおいては、送信部22および受信部24である、送受信器械路を含む。モバイルノードは、本発明の実施形態の装置28を更に含む。装置28は、機能的に表され、装置のエンティティ形成部は、例えば、処理回路によって実行可能なアルゴリズムを含む任意の所望の方法において実施される。ここにおいて、装置は、ストレージ要素32、検出器34、および選択器36を含む。
【0031】
ストレージ要素32は、値が格納される、1つ以上のエントリ38を含むリスティングを形成するデータベースを規定するストレージ配置を含む。エントリは、ワイヤレスローカルエリアネットワークを、例えば、SSID識別子によって、識別する。ここにおいて、モバイルノードは、ワイヤレスローカルネットワークを用いて、接続を形成するのを試みることが可能である。データベースを形成するストレージ要素において格納される値は、固定リスティングである。一実施形態においては、データベースにあるエントリは、更新可能である。
【0032】
検出器は、受信部24に結合され、ワイヤレスローカルエリアネットワークによってブロードキャストされる信号をモニタおよび検出するために動作する。この動作は、ブロードキャスト信号を検出するために、モバイルノードがそのようなネットワークの通信範囲内にある場合に行われる。検出器は、ここにおいて、ストレージ要素32および選択器36に機能的に結合されて、示される。選択器は、例えば、そのネットワークのSSID値によって識別され、選択されたネットワークが、ストレージ要素において形成されたデータベース38にもリストされているか否かを決定する。リストされている場合、モバイルノードは、識別されたネットワークを介して通信するために、その識別されたネットワークにアクセスするのを試みることが可能である。しかしながら、検出されたネットワークがデータベースにリストされていない場合、モバイルノードは、検出されたネットワークと通信するのを試みることが不可能である。
【0033】
一実施形態においては、モバイルノードは、2.4GHzおよび5GHz周波数帯域においてのような、2つの別々の周波数帯域において動作可能である。更に、ストレージ要素32は、モバイルノードが別々の周波数帯域においてアクセスすることを可能にするために用いられる、ネットワークのエントリを含むエントリ38の別々のリスティングを含む。または、リスティングは、単一のデータベースに含まれる。
【0034】
例示的な実施において、装置は、更新器40を更に含む。更新器は、エントリ38のリスティング(単数または複数)を選択的に更新する。更新情報は、例えば、モバイルノードにダウンロードされる。エントリのリスティングまたはエントリの個別のものは、一実施において、更にパスワード保護されている。この実施においては、更新器は、格納された情報のパスワードを更新情報のパスワードと一緒に比較するための比較器として更に動作し、またはその比較器を含む。更新することは、比較がパスワードの一致する値を示す場合、可能である。
【0035】
動作の方法において、エントリは、モバイルノードの構成の間またはモバイルノードへのデータのダウンロードを介してのように、データベースのストレージ要素に格納される。エントリが一度格納され、モバイルノードが動作可能である周波数帯域をモバイルノードがモニタするためにパワーされると、検出器は、ローカルエリアネットワークによって送信される信号をモニタおよび検出するために動作する。信号が検出され、ブロードキャスティングネットワークのSSIDが識別された場合、ストレージ要素は、識別されたネットワークもストレージ要素にリストされているか否かを決定するためにアクセスされる。リストされている場合、選択器は、モバイルノードが識別されたネットワークと通信するのを試みることを可能にする。さもなければ、モバイルノードは、ネットワークの方法によって通信するのを試みることが禁止される。
【0036】
一実施においては、2つ以上のSSIDがリスティングに含まれる場合、選択器は、リストの一番上にリストされるSSIDのような、最初に識別されたSSIDを選択する。通信が、識別されたネットワークに対して有効ではない場合、代替のネットワークが選択され、検出器は、そのアイデンティティをも検出する。
【0037】
リスティングが更新可能である実施においては、リスティングは、例えば、パスワードによって保護される。代替的に、リスティングの各々のエントリは、別々のパスワードによって保護される。適切なパスワードのエントリは、関連情報が変更、削除、追加され、さもなければ修正されることを可能にする。リスティングパスワードおよび個別のエントリパスワードの両方は、他の実施において要求される。
【0038】
一実施においては、ストレージ要素は、WLANモバイルノード、RUIM、または(U)SIMにおいて組み入れられる。
【0039】
本発明の実施形態の動作を介して、無線リソースをモバイルノードとしてより効率的に使用することが、ワイヤレスローカルエリアネットワークとのみ通信するのを試みることを可能にする様式が提供され、そのワイヤレスローカルエリアネットワークのカバレージエリアおよびその識別子は、モバイルノードにおいて保持されるリスティングに含まれる。ここにおいて、そのカバレージエリアは、モバイルノードが位置されるカバレージエリアである。
【0040】
図2は、本発明の実施形態の装置28の一部を形成するストレージ要素32を示す。ストレージ要素は、例示的な実施において、装置28のモバイルノードおよび他の要素(図1に示される)と取り外し可能に連動可能であるRUIMまたは(U)SIMカードにおいて組み入れられる。ストレージ要素のストレージ配置は、そこに格納される値を引き出すために、装置28の動作の間、選択的にアクセス可能である。更に、ストレージ配置は、そこに格納されるエントリの値を追加、上書き、さもなければ変更するように選択的に更新可能である。
【0041】
ここにおいて、エントリ38は、2つの別々のリスティング44に分離される。第1のリスティング44は、エントリ38の第1のセットによって規定され、第2のリスティング44は、エントリ38の第2のセットによって規定される。第1のリスティングのエントリ38は、2.4GHz周波数帯域において動作するネットワークを識別する。更に、第2のリスティングのエントリ38は、5.0GHz周波数帯域内にて動作する、選択されたネットワークのエントリである。
【0042】
モバイルノードの動作の間、モバイルノードは、選択されたチャネルにおけるネットワークによって制御信号の送信を検出するために、周波数帯域内における選択された周波数をモニタする。ここにおいて、その周波数帯域は、2.4および5.0GHz周波数帯域である。信号が、ここにおいては、検出器34によって検出された場合、検出された値は、リスティング44に含まれる値と比較される。選択器36が、比較を行う。一致が探し出された場合、モバイルノードは、関連ネットワークと通信するのを試みることが可能である。2つ以上のネットワークが検出され、検出された2つ以上のネットワークがリスティング44の1つに含まれることが決定された場合、モバイルノードが通信しようと試みるネットワークの更なる選択が、選択器によって行われる。モバイルノードが第1に選択されるネットワークと通信するのが不可能な場合、一致が決定された後のネットワークの1つが選択され、モバイルノードはそのネットワークと通信するのを試みる。モバイルノードが通信することが可能である2つ以上のネットワークが利用可能である場合、選択器によって選択されるオーダリングは、任意の所望される様式においてなされる。例えば、一実施形態においては、一周波数帯域は、他の周波数帯域よりも好まれる。更に、モバイルノードが通信することが可能である利用可能なネットワークが別々の周波数帯域において動作可能である場合、好まれる周波数帯域における利用可能なネットワークは、アクセスされることが最初に試みられる。通信がこの第1に選択されるネットワークと実施され得ない場合、あまり好まれない周波数帯域のネットワークは、アクセスされることが試みられる。2つ以上のネットワークが、モバイルノードがアクセスを試みることが可能である、好まれる周波数帯域内にて利用可能な場合、ネットワークが最初に通信しようと試みるネットワークの、選択器による選択は、他のベースにおいてなされる。例えば、信号の強さ、または他の通信品質の印が、選択に使用される。または、リスティングにおけるエントリの順序のオーダリングに基づいてのように、任意の選択がされる。ここに示される選択器36は、送信部が選択されたネットワークとの通信を試みるように動作させるため、送信部に結合される。
【0043】
図3は、52に全般的に示されるように、通信システムの動作の間に生成されるシグナリングとともに、図1に示されるモバイルノードにおいて組み入れられる装置28の動作の代表が示される。
【0044】
動作は、モバイルノードにおいて実行され、そこに一部を形成する装置28(図1に示される)において実行される動作も含む。モバイルノードの動作の間、モバイルノードの受信部は、ブロック54によって示されるように、モバイルノードが動作可能である周波数帯域(単数または複数)内にて周波数をスキャンおよびモニタする。
【0045】
更に、セグメント58によって示されるように、信号は、ネットワーク14によって、少なくとも選択される間隔においてブロードキャストされる。ここにおいて、ネットワーク14は、モバイルノードがそのようなネットワークのカバレージエリア内にある場合、モバイルノードによって検出可能である。セグメント58は、選択される間隔において、ネットワークの別々のものによってブロードキャストされる信号の代表である。
【0046】
決定ブロック62において、信号がネットワークのブロードキャストのモバイルノードによって検出されるか否かの決定がされる。決定されない場合、いいえのブランチが選ばれ、モバイルノードは、周波数をスキャンすることを続ける。しかしながら、信号が検出された場合、はいのブランチは、ブロック64に導かれる。ここにおいてはSSID値であるアイデンティティ情報は、受信された信号から引き出される。更に、ブロック66によって示されるように、引き出された値は、検出器34(図1に示される)に保持される一時的なキャッシュにおいてのように、モバイルノードにおいて格納される。
【0047】
その後、ブロック72によって示されるように、スキャン期間が完了されたか否かの決定がされる。決定されない場合、いいえのブランチが選ばれ、ブロック74によって示されるように、追加のチャネルがモニタされる。さもなければ、スキャン期間が一度完了されると、はいのブランチは、ブロック76に導かれる。ブロック76において、比較は、モバイルノードにおいて受信される信号から引き出される、引き出された値とストレージ要素32(図1に示される)に含まれる値との間においてなされる。更に、決定ブロック78によって示されるように、比較が任意の一致という結果になるか否かの決定がされる。決定がされない場合、いいえのブランチが選ばれ、スキャニングは続く。さもなければ、はいのブランチは、ブロック82へと導かれる。ブロック82において、信号がモバイルノードにおいて検出され、アイデンティティがそのモバイルノードのストレージ要素32(図1に示される)に含まれ、そして通信することを試みる、ネットワークの選択がされる。更に、ブロック84によって示されるように、モバイルノードは、ブロック84によって示されるように、選択されたネットワークとの通信を試みる。
【0048】
決定ブロック86において、選択されたネットワークと通信する試みが成功したか否かの決定がされる。決定がされない場合、いいえのブランチが決定ブロック88に導かれ、モバイルノードが通信するのを試みることが可能である、任意の追加のネットワークが利用可能であるか否かの更なる決定がされる。更なる決定がされない場合、いいえのブランチは、ブロック54に戻される。逆に、モバイルノードが通信するのを試みることが可能である、他のネットワークが利用可能である場合、はいのブランチはブロック82に戻され、選択がされ、そしてブロック84に示されるように、新しく選択されるネットワークと通信するための試みがされる。
【0049】
通信ネットワークへのアクセスが得られた場合、はいのブランチは決定ブロック86から導かれ、通信サービスが、ブロック94によって示されるように、実施される。通信サービスは、例えば、データメッセージの通信である。
【0050】
図4は、本発明の実施形態の動作の方法の代表である、104において全般的に示される、方法フロー図を示す。方法は、モバイルノードによって、データを通信するのを試みる、ネットワーク群の少なくとも第1に選択されるネットワークの選択を容易にする。
【0051】
初めに、ブロック106によって示されるように、少なくとも第1の識別子が、少なくとも第1の選択されるネットワークにおいて識別するモバイルノードに格納される。次いで、ブロック108によって示されるように、ネットワーク群のどのネットワークがモバイルノードの通信範囲内にあるかの検出がされる。
【0052】
次いで、ブロック112によって示されるように、データを通信するのを試みる、第1に選択されるネットワークになるネットワーク群のネットワークがある場合、その選択がされる。モバイルノードに格納され、モバイルノードの通信範囲内にて検出されるアイデンティティのネットワークがある場合、その選択がされる。
【0053】
モバイルノードが、モバイルノードにおいて保持されるアイデンティティのネットワークとのみ通信するのを試みることが可能であるため、減少したオーバヘッドのシグナリングは、モバイルノードが、モバイルノードが通信するのが不可能であるネットワークと通信するのを試みないという結果になる。
【0054】
前の説明は、発明を実施するための好ましい実施例であり、発明の範囲は、この説明によって必ずしも限定されるべきではない。本発明の範囲は、上記の請求の範囲によって規定される。
【0055】
(産業上の利用可能性)
本発明は、モバイルノードがネットワークの規定されたセットに通信するのを試みる、ネットワークの選択を限定するための装置および方法を提供する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本願明細書に記載の装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−246140(P2010−246140A)
【公開日】平成22年10月28日(2010.10.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−122872(P2010−122872)
【出願日】平成22年5月28日(2010.5.28)
【分割の表示】特願2006−548047(P2006−548047)の分割
【原出願日】平成16年2月26日(2004.2.26)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
【出願人】(500043574)リサーチ イン モーション リミテッド (531)
【氏名又は名称原語表記】Research In Motion Limited
【住所又は居所原語表記】295 Phillip Street, Waterloo, Ontario N2L 3W8 Canada
【Fターム(参考)】