説明

ライティングシステム

【課題】 イグニッションスイッチのオフまたはキー抜き時に自動的に消灯する機能を有するライティングシステムにおいて、消灯されたポジションランプをパーキングスイッチを用いることなく再び点灯できるライティングシステムを提供する。
【解決手段】 ライティングシステム2は、コントロールユニット4を備え、コントロールユニット4において、イグニッションスイッチ6のオフを検知するとポジションランプ18を消灯する。そして、コントロールユニット4は、ポジションランプ18を消灯した後において、ライティングスイッチ8がオフからオンに切換えられたことを検知した場合には、ポジションランプ18を再び点灯しパーキングランプとして利用可能となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、自動車等の前照灯や尾灯の点灯操作するライティングスイッチを用いてポジションランプの点灯を行うライティングシステムに関するものであり、特に、夜間駐車時に点灯可能なパーキングランプを備えたライティングシステムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、自動車等のライティングシステムでは、車両前部に設けられた車幅灯であるポジションランプとヘッドランプ、車両後部に設けられた尾灯となるテールランプとを組合せスモールランプとヘッドランプ点灯を切換操作する構成となっている。また、夜間駐車時にライティングスイッチの操作とは別系統でポジションランプと尾灯を点灯する所謂パーキングランプが従来から公知となっている。ところで、バッテリの電力低下防止の目的で、イグニッションスイッチをオフにすると同時にポジションランプを自動的に消灯させる機能を有する車両においては、専用のスイッチ(パーキングスイッチ)を設け、このパーキングスイッチによりパーキングランプを点灯させている。図8は、従来のライティングシステムの概略構成を示す図である。この図8に示すように、従来のライティングシステム20においては、ライティングスイッチとポジションランプとがリレー26を介して電気的に接続されている。従って、イグニッションスイッチ22をオフにすると、ライティングスイッチ24がオンになっている場合であっても、リレー26が遮断されることでポジションランプ30が消灯する。そのため、イグニッションスイッチ22をオフにした場合は、パーキングスイッチ28をオンにしバッテリから電源を供給することによってポジションランプ30を点灯している。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、キーが抜き取られた際やイグニッションスイッチをオフにした際に自動的にポジションランプを消灯する機能を有するライティングシステムにおいては、イグニッションを電源とすることによって上記消灯機能を実現している。従って、このような消灯機能を有するライティングシステムにおいては、キーの抜き取りが行われた後は、ライティングスイッチによりポジションランプを点灯することができない。そのため、図8に示すように、イグニッションスイッチをオフにした後、ポジションランプを再び点灯させるためのパーキングスイッチをライティングスイッチとは別に設ける必要があった。
【0004】
この発明の課題は、イグニッションスイッチのオフまたはキー抜き時に自動的に消灯する機能を有するライティングシステムにおいて、消灯されたポジションランプをパーキングスイッチを用いることなく再び点灯できるライティングシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1記載のライティングシステムは、イグニッションスイッチの状態を検知するイグニッションスイッチ状態検知手段と、ポジションランプを制御するポジションランプ制御手段と、ライティングスイッチの状態を検知するライティングスイッチ状態検知手段とを備え、ポジションランプ制御手段は、イグニッションスイッチ状態検知手段によりイグニッションスイッチのオフが検知されたことに基づいてポジションランプを消灯した後に、ライティングスイッチ状態検知手段によりライティングスイッチがオフからオンに切換えられたことが検知された場合には、ポジションランプを再び点灯することを特徴とする。
【0006】
また、請求項2記載のライティングシステムは、ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段を更に備え、ポジションランプ制御手段は、イグニッションスイッチ状態検知手段によりイグニッションスイッチのオフが検知されたことに基づいてポジションランプを消灯した後に、ドア開閉検知手段によりドアの開放が検知され、かつ、ライティングスイッチ状態検知手段によりライティングスイッチがオフからオンに切換えられたことが検知された場合には、ポジションランプを再び点灯することを特徴とする。
【0007】
また、請求項3記載のライティングシステムは、キーレスリモコンから送信される信号を受信する受信手段を更に備え、ポジションランプ制御手段は、イグニッションスイッチ状態検知手段によりイグニッションスイッチのオフが検知されたことに基づいてポジションランプを消灯した後に、ライティングスイッチ状態検知手段によりライティングスイッチのオンが検知され、かつ、受信手段により前記キーレスリモコンから送信された所定の操作を示す信号が受信された場合には、ポジションランプを再び点灯することを特徴とする。
【0008】
この請求項1〜請求項3記載のライティングシステムによれば、イグニッションスイッチのオフが検知されポジションランプを消灯した後、ライティングスイッチを操作又はキーレスリモコンにおいて所定の操作等を行うことによってポジションランプを再び点灯させることができる。従って、イグニッションスイッチのオフが検知されると自動的にポジションランプを消灯する機能を有するライティングシステムにおいても、別途パーキングスイッチを設ける必要がなく、コスト低減を図ることができる。
【0009】
また、請求項4記載のライティングシステムは、キーの挿入又は抜き取りを検知するキー挿入検知スイッチと、ポジションランプを制御するポジションランプ制御手段と、ライティングスイッチの状態を検知するライティングスイッチ状態検知手段とを備え、ポジションランプ制御手段は、キー挿入検知スイッチによりキーの抜き取りが検知されたことに基づいてポジションランプを消灯した後に、ライティングスイッチ状態検知手段によりライティングスイッチがオフからオンに切換えられたことが検知された場合には、ポジションランプを再び点灯することを特徴とする。
【0010】
また、請求項5記載のライティングシステムは、ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段を更に備え、ポジションランプ制御手段は、キー挿入検知スイッチによりキーの抜き取りが検知されたことに基づいてポジションランプを消灯した後に、ドア開閉検知手段によりドアの開放が検知され、かつ、ライティングスイッチ状態検出手段によりライティングスイッチがオフからオンに切換えられたことが検知された場合には、ポジションランプを再び点灯することを特徴とする。
【0011】
また、請求項6記載のライティングシステムは、キーレスリモコンから送信される信号を受信する受信手段を更に備え、ポジションランプ制御手段は、キー挿入検知スイッチによりキーの抜き取りが検知されたことに基づいてポジションランプを消灯した後に、ライティングスイッチ状態検知手段によりライティングスイッチのオンが検知され、かつ、受信手段によりキーレスリモコンから送信された所定の操作を示す信号が受信された場合には、ポジションランプを再び点灯することを特徴とする。
【0012】
この請求項4〜請求項6記載のライティングシステムによれば、キーの抜き取りを検知しポジションランプを消灯した後、ライティングスイッチを操作又はキーレスリモコンにおいて所定の操作を行うこと等によってポジションランプを再び点灯させることができる。従って、キーの抜き取りが検知されると自動的にポジションランプを消灯する機能を有するライティングシステムにおいても、別途パーキングスイッチを設ける必要がなく、コスト低減を図ることができる。
【発明の効果】
【0013】
この発明のライティングシステムによれば、イグニッションスイッチのオフ又はキーの抜き取りを検知してポジションランプを消灯した後、ライティングスイッチを操作又はキーレスリモコンにおいて所定の操作を行うこと等によって、再びポジションランプを点灯させることができる。従って、別途パーキングスイッチを設置する必要がなく、コスト低減を図ることができる。また、イグニッションスイッチのオフ等によりポジションランプが自動的に消灯する機能を有しているライティングシステムにおいても、該消灯機能を有していない他のライティングシステムと同様の操作によりポジションランプを点灯することができ、操作性を向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態に係るライティングシステムについて説明する。図1はこの発明の実施の形態に係るライティングシステムの概略構成を示す図、図2〜図7はこの発明の実施の形態に係るライティングシステムによるポジションランプの点灯処理を説明するための図である。
【0015】
ライティングシステム2は、図1に示すように、ライティングシステム2における各種処理を制御するコントロールユニット4を備え、コントロールユニット4には、イグニッションスイッチ6、ライティングスイッチ8、キー挿入検知スイッチ10、ドアスイッチ(ドア開閉検知手段)12、キーレス信号受信部(受信手段)14及びリレー16が接続されており、更に、リレー16を介してポジションランプ18が接続されている。なお、キー挿入検知スイッチ10は、キーの挿入又は抜き取りを検知し、ドアスイッチ12は、ドアの開閉を検知し、キーレス信号受信部14は、キーレスリモコンから送信される信号を受信する。また、図1に示すようにイグニッションスイッチ6及びリレー16はそれぞれバッテリ+Bに接続されている。なお、コントロールユニット4はリレー16のコイル側に接続され、ポジションランプ18を点灯可能に接続されている。
【0016】
次に、図2を参照して、この発明の実施の形態に係るライティングシステムにおけるポジションランプの点灯処理について説明する。まず、イグニッションスイッチ6がオフになったことを検知し、バッテリ電圧の低下防止のために自動的にポジションランプ18を消灯する。即ち、コントロールユニット4において、イグニッションスイッチ6がオフになったことを検知した場合には、ライティングスイッチ8がオンになっている場合であってもリレー16のコイル側への通電を中止してポジションランプ18を消灯する。なお、イグニッションスイッチ6がオフになった場合には、ポジションランプ18と共に図示しない尾灯となるテールランプやナンバープレートを照射するライセンスランプも消灯される。
【0017】
次に、一旦イグニッションスイッチ6がオフされポジションランプ18が消灯したこの状態で、ライティングスイッチ8が再びオフからオンに切換えられたことを検知した場合に、ポジションランプ18を点灯する。即ち、イグニッションスイッチ6がオフになっており、ポジションランプ18が消灯している状態で、コントロールユニット4において、ライティングスイッチ8がオフからオンに切換えられたことを検知した場合には、消灯されたポジションランプ18にリレー16を介してバッテリから電力を供給し、再びポジションランプ18を点灯する。なお、ポジションランプ18が再び点灯された際には、併せてテールランプとライセンスランプも点灯されパーキングランプとなる。
【0018】
次に、図3を参照して、ポジションランプの他の点灯処理について説明する。まず、イグニッションスイッチ6がオフになったことを検知し、ポジションランプ18を消灯する。なお、これらの処理は、上述の図2を用いて説明した処理と同様の処理であるため詳細な説明を省略する。
【0019】
次に、ドアスイッチ12によりドアの開放を検知した際に、ライティングスイッチ8がオフからオンに切換えられたことを検知した場合には、ポジションランプ18を再び点灯する。即ち、コントロールユニット4において、ドアスイッチ12を介して車両のドア、例えば、運転席側のドアが開放されたことを検知した際に、ライティングスイッチ8がオフからオンに切換えられたことを検知した場合には、消灯したポジションランプ18にリレー16を介して電力を供給し再び点灯する。なお、ポジションランプ18が再び点灯された際には、併せてテールランプとライセンスランプも点灯されパーキングランプとなる。ポジションランプ18の再点灯に際し運転席側のドアの開放検知を条件に加えることで、パーキングランプ利用の条件判断としてライティングスイッチ8の誤操作によるバッテリの浪費を防止できる。
【0020】
次に、図4を参照して、ポジションランプの他の点灯処理について説明する。まず、イグニッションスイッチ6がオフになったことを検知し、ポジションランプ18を消灯する。なお、これらの処理は、上述の図2を用いて説明した処理と同様の処理であるため詳細な説明を省略する。
【0021】
次に、ライティングスイッチ8のオンを検知し、キーレス信号受信部14においてキーレスリモコン(図示省略)から送信された所定の操作を示す信号を受信した場合には、ポジションランプ18を再び点灯する。即ち、コントロールユニット4において、ライティングスイッチ8がオンになったことを検知した際に、キーレス信号受信部14においてキーレスリモコンから送信された所定の操作を示す信号、例えば、ドアロックボタンを長押し操作したことを示す信号を受信した場合には、消灯したポジションランプ18にリレー16を介して電力を供給し再び点灯する。なお、ポジションランプ18が再び点灯された際には、併せてテールランプとライセンスランプも点灯されパーキングランプとなる。
【0022】
上述の実施の形態に係るライティングシステムによれば、イグニッションスイッチのオフが検知されポジションランプを消灯した後、ライティングスイッチを操作することによってポジションランプを再び点灯させることができる。また、イグニッションスイッチがオフになってポジションランプが消灯した後、運転席側のドアが開いている状態で、ライティングスイッチを操作することによっても再度ポジションランプを点灯させることができる。更に、イグニッションスイッチがオフになってポジションランプが消灯した後、ライティングスイッチをオンにした状態でキーレスリモコンのドアロックボタンを長押しする等所定の操作を行うことにより、再びポジションランプを点灯させることができる。従って、イグニッションスイッチがオフになると自動的にランプを消灯する機能を有するライティングシステムにおいても、別途パーキングスイッチを設ける必要がなく、コスト低減を図ることができる。
【0023】
また、上述の実施の形態に係るライティングシステムによれば、イグニッションスイッチのオフを検知しポジションランプを自動的に消灯させる機能を有していても、該消灯機能を有していないライティングシステムと同様に、所定の操作を行うことによってポジションランプを点灯することができる。
【0024】
なお、上述の実施の形態に係るライティングシステムにおいては、イグニッションスイッチがオフになったことを検知するとポジションランプを消灯しているが、キーの抜き取りを検知した場合にポジションランプを消灯するようにしてもよい。即ち、図1に示すコントロールユニット4において、キー挿入検知スイッチ10を介してキーの抜き取りが検知された場合に、ポジションランプを消灯するようにしてもよい。
【0025】
例えば、図5に示すように、キーの抜き取りを検知してポジションランプを消灯した後、ライティングスイッチがオフからオンに切換えられた場合にポジションランプを再び点灯するようにしてもよい。また、図6に示すように、キーの抜き取りを検知してポジションランプを消灯した後、運転席側のドアが開いている状態で、ライティングスイッチがオフからオンに切換えられた場合に、ポジションランプを再度点灯するようにしてもよい。更に、図7に示すように、キーの抜き取りを検知してポジションランプを消灯した後、ライティングスイッチをオンにした状態でキーレスリモコンのドアロックボタンを長押しする等所定の操作を行うことにより、再びポジションランプを点灯するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】実施の形態に係るライティングシステムの概略構成を示す図である。
【図2】実施の形態に係るライティングシステムの処理を説明するための図である。
【図3】実施の形態に係るライティングシステムの他の処理を説明するための図である。
【図4】実施の形態に係るライティングシステムの他の処理を説明するための図である。
【図5】実施の形態に係るライティングシステムの処理を説明するための図である。
【図6】実施の形態に係るライティングシステムの他の処理を説明するための図である。
【図7】実施の形態に係るライティングシステムの他の処理を説明するための図である。
【図8】従来のライティングシステムの概略構成を示す図である。
【符号の説明】
【0027】
2・・・ライティングシステム、4・・・コントロールユニット、6・・・イグニッションスイッチ、8・・・ライティングスイッチ、10・・・キー挿入検知スイッチ、12・・・ドアスイッチ、14・・・キーレス信号受信部、16・・・リレー、18・・・ポジションランプ。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
イグニッションスイッチの状態を検知するイグニッションスイッチ状態検知手段と、
ポジションランプを制御するポジションランプ制御手段と、
ライティングスイッチの状態を検知するライティングスイッチ状態検知手段とを備え、
前記ポジションランプ制御手段は、
前記イグニッションスイッチ状態検知手段により前記イグニッションスイッチのオフが検知されたことに基づいて前記ポジションランプを消灯した後に、前記ライティングスイッチ状態検知手段により前記ライティングスイッチがオフからオンに切換えられたことが検知された場合には、前記ポジションランプを再び点灯することを特徴とするライティングシステム。
【請求項2】
ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段を更に備え、
前記ポジションランプ制御手段は、
前記イグニッションスイッチ状態検知手段により前記イグニッションスイッチのオフが検知されたことに基づいて前記ポジションランプを消灯した後に、前記ドア開閉検知手段により前記ドアの開放が検知され、かつ、前記ライティングスイッチ状態検知手段により前記ライティングスイッチがオフからオンに切換えられたことが検知された場合には、前記ポジションランプを再び点灯することを特徴とする請求項1記載のライティングシステム。
【請求項3】
キーレスリモコンから送信される信号を受信する受信手段を更に備え、
前記ポジションランプ制御手段は、
前記イグニッションスイッチ状態検知手段により前記イグニッションスイッチのオフが検知されたことに基づいて前記ポジションランプを消灯した後に、前記ライティングスイッチ状態検知手段により前記ライティングスイッチのオンが検知され、かつ、前記受信手段により前記キーレスリモコンから送信された所定の操作を示す信号が受信された場合には、前記ポジションランプを再び点灯することを特徴とする請求項1記載のライティングシステム。
【請求項4】
キーの挿入又は抜き取りを検知するキー挿入検知スイッチと、
ポジションランプを制御するポジションランプ制御手段と、
ライティングスイッチの状態を検知するライティングスイッチ状態検知手段とを備え、
前記ポジションランプ制御手段は、
前記キー挿入検知スイッチにより前記キーの抜き取りが検知されたことに基づいて前記ポジションランプを消灯した後に、前記ライティングスイッチ状態検知手段により前記ライティングスイッチがオフからオンに切換えられたことが検知された場合には、前記ポジションランプを再び点灯することを特徴とするライティングシステム。
【請求項5】
ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段を更に備え、
前記ポジションランプ制御手段は、
前記キー挿入検知スイッチにより前記キーの抜き取りが検知されたことに基づいて前記ポジションランプを消灯した後に、前記ドア開閉検知手段により前記ドアの開放が検知され、かつ、前記ライティングスイッチ状態検出手段により前記ライティングスイッチがオフからオンに切換えられたことが検知された場合には、前記ポジションランプを再び点灯することを特徴とする請求項4記載のライティングシステム。
【請求項6】
キーレスリモコンから送信される信号を受信する受信手段を更に備え、
前記ポジションランプ制御手段は、
前記キー挿入検知スイッチにより前記キーの抜き取りが検知されたことに基づいて前記ポジションランプを消灯した後に、前記ライティングスイッチ状態検知手段により前記ライティングスイッチのオンが検知され、かつ、前記受信手段により前記キーレスリモコンから送信された所定の操作を示す信号が受信された場合には、前記ポジションランプを再び点灯することを特徴とする請求項4記載のライティングシステム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2007−76421(P2007−76421A)
【公開日】平成19年3月29日(2007.3.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−264139(P2005−264139)
【出願日】平成17年9月12日(2005.9.12)
【出願人】(000005348)富士重工業株式会社 (3,010)
【Fターム(参考)】