【課題】本発明の万能破砕機は、ゼロエミッション型環境浄化システムの一環であり、大量に発生する破砕材料の処理をシンプルな構造でメンテナンスを容易とした万能に対応しての破壊能力を開発し、しかも高度な設備費用を必要としない万能破砕機を提供する。
【解決手段】本発明は、大量に発生する固体産業廃棄物を、万能破砕機によって単一、二種類以上の個体廃棄物を均一粒状に自動的に処理する破砕能力の開発である。万能破砕機に安心・安全なゼロエミッソン効果を取り入れることで環境改善・環境保護・保全に貢献することを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、ゼロエミッション型環境浄化システムに係わる処理技術の向上を図る環境改善、保護、保全に関する。
【背景技術】
【０００２】
産業廃棄物処理物として通常埋め立て・焼却処理され環境悪化が進んでいる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は、産業廃棄物の貝殻・ビン・ガラス・プラスチック・その他の固体廃棄物の破砕を万能としてのゼロエミッション型環境浄化を目的とした提供。
【０００４】
上記固体の産業廃棄物は、単一物の破砕、又は二種類以上の混在破砕処理を可能とし、もとの材料の原型を殆ど残さず粒状に破砕され、ゼロエミッション型環境浄化が図られ処理後の用途に拡大できる。
【０００５】
本発明の万能破砕機は、機能、性能とも有用性の組み合わせを自動で処理可能とし、作業能率の向上を図り産業育成、環境改善材としての提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明は、万能破砕機としての有効なのは、破砕機の内部構造に、ロータリーに取り付けた打撃板効果によるもので、打撃板にて打撃されて反発板に衝突、反発した破砕物間の衝突によって破砕が行われる。
【０００７】
本発明は、上記装置によってシンプル構造をもっての万能破壊機として、破壊能力を発揮することを可能とし、上記目的を達成することで環型社会の推進とする。
【発明の効果】
【０００８】
本発明は、コンパクトな仕様で産業廃棄物の破砕材料を作業効率・効果の発揮できる万能破砕機を備える。
【０００９】
さらに汎用用途の創造を可能としたことから、産業上の利用範囲の拡大が図れ、環境改良材として持続的効果が得られる。
【００１０】
大量発生の産業廃棄物を有用なゼロエミッション型環境浄化としての本発明の万能破砕機は、安全性・経済性ともに優れ、低コストでしかも実用に優れたことを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
本発明の実施形態は、実施済であり、効果・効率に大量廃棄物の万能破砕機と固体の産業廃棄物が粉砕され均一粒状の製造に自動処理される。
【００１２】
本発明のゼロエミッション型環境浄化システムをベースとしたことを特徴とする。
【産業上の利用可能性】
【００１３】
本発明に係るゼロエミッション型環境浄化システムにより、汎用用途拡大が図られ、安心・安全な作業効率・能率向上が図れる。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
万能破砕機の内部構造に打撃板を装置し、打撃板にて打撃され反発板に衝突、反発した破砕物間の衝突よって連続破砕効果による均一粒状製造物を特徴とする。
【請求項２】
産業廃棄物の原型を殆ど残さず処理の容易を特徴とする。
【請求項３】
産業廃棄物の単一製造、又は混合製造を可能とし、シンプル構造、万能破壊力を持つ本発明の万能破壊機は、ゼロエミッション型環境浄化システム方法を特徴とする。
【請求項４】
適用汎用が本発明の趣旨構造を逸脱しない範囲の変更は本発明に含まれる。

【公開番号】特開２０１１−１１５７６８（Ｐ２０１１−１１５７６８Ａ）
【公開日】平成２３年６月１６日（２０１１．６．１６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−２８８３５１（Ｐ２００９−２８８３５１）
【出願日】平成２１年１２月１日（２００９．１２．１）
【出願人】（３０５０５８４９４）
【Ｆターム（参考）】