作業車両
【課題】大型の作業車両であるクローラトラクタにおいて、機体の左右両側に配設されている燃料タンクへの給油作業の容易化を図る。
【解決手段】作動油タンク32L,32Rと燃料タンク31L,31Rを左右にそれぞれ分割すると共に、給油頻度の高い燃料タンク31L,31R上に作動油タンク32L,32Rを載置することによって、燃料タンク31L,31Rの上部に設ける給油口33の高さを従来の燃料タンクの約半分の高さとし、当該燃料タンク31L,31Rへ燃料を給油する際、燃料の入った重たい携行タンクをステップ25L,25R上から持ち上げることなく給油作業が行えるようにした。
【解決手段】作動油タンク32L,32Rと燃料タンク31L,31Rを左右にそれぞれ分割すると共に、給油頻度の高い燃料タンク31L,31R上に作動油タンク32L,32Rを載置することによって、燃料タンク31L,31Rの上部に設ける給油口33の高さを従来の燃料タンクの約半分の高さとし、当該燃料タンク31L,31Rへ燃料を給油する際、燃料の入った重たい携行タンクをステップ25L,25R上から持ち上げることなく給油作業が行えるようにした。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、クローラトラクタ等の作業車両の、特に燃料タンクの配置構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、大型の農業用トラクタであるクローラトラクタにおいては、キャビンの左右両側下部に、それぞれ燃料タンクと作動油タンクとを配設することによって、当該トラクタの左右バランスを良好に保って走行安定性を向上させるように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開平8−72566号公報(第2頁、図1−図3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、上述した特許文献1のものは、燃料タンクの給油口が必然的に高い位置に設けられることになるので、当該燃料タンクへ燃料を給油する際は、燃料の入った重たい携行タンクをステップから持ち上げて給油作業を行わなければならず極めて作業性が悪かった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、上記課題を解決することを目的としたものであって、機体の左右両側に作動油タンクと燃料タンクを設けた作業車両において、前記作動油タンクと燃料タンクを左右にそれぞれ分割すると共に、当該燃料タンク上に作動油タンクを載置したことを特徴としている。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、機体の左右両側に設ける作動油タンクと燃料タンクを左右にそれぞれ分割すると共に、給油頻度の高い燃料タンク上に作動油タンクを載置したことによって、燃料タンクの上部に設ける給油口の高さが従来の燃料タンクの約半分の高さとなり、当該燃料タンクへ燃料を給油する際、燃料の入った重たい携行タンクをステップから持ち上げることなく、例えば、このステップ上に置いたままで給油作業を行うことができるので作業性が大幅に向上する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
次に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は、本発明における作業車両である農業用クローラトラクタ10の側面図、図2は同じく背面図であって、このクローラトラクタ10は、機体フレーム11上に通常のトラクタと同様に、エンジン12を内装するボンネット13、キャビン14等を備えており、該キャビン14内には、運転席を始め、各種の操作レバーや各種のスイッチ類等を備えた運転操縦部15を設けている。
【0007】
そして、キャビン14の後方下部には、各種の農作業を行う作業機を装着するための作業機昇降装置16を設けている。また、17L,17Rは、左右一対のクローラ式走行装置であり、該クローラ式走行装置17L,17R上に機体フレーム11を支持している。
【0008】
尚、前記クローラ式走行装置17L,17Rは、機体フレーム11の下部に一体形成してなる走行フレーム18の前端部と後端部に軸支した駆動スプロケット21とアイドラ22、及び両者21,22の間に設けた複数の転輪23,23・・に巻回するクローラベルト24等によって構成されている。
【0009】
また、キャビン14の左右両側下部のクローラ式走行装置17L,17Rの上方には、
クローラトラクタ10にオペレーターが乗り込む際のステップ25L,25Rを設けている。そして、機体フレーム11の左右両側にそれぞれ分割した燃料タンク31L,31Rを配設すると共に、両燃料タンク31L,31R上に同じく左右に分割した作動油タンク32L,32Rを載置している。更に詳しくは、右側あるいは左側の燃料タンク31L,31Rと作動油タンク32L,32Rは、板金製の箱状に一体形成されると共に、内部が2室に分かれるように中間部を隔壁で仕切って二層構造としている。
【0010】
尚、左右の燃料タンク31L,31R及び作動油タンク32L,32Rの下部を図示しないパイプを介して連通させると共に、機体が傾斜した時、燃料と作動油とが一側の燃料タンクまたは作動油タンクに偏らないようにするために、当該パイプにチェックバルブを介挿することによって、左右の燃料タンク31L,31R及び作動油タンク32L,32R内に燃料と作動油がそれぞれ均等に入るようにしてある。
【0011】
そして、上述の如く左右の燃料タンク31L,31Rに連通するパイプの一端からエンジン12に燃料が供給される一方、作動油タンク32L,32Rに連通するパイプの一端から左右の走行用チャージポンプ、及び作業機用の油圧アクチュエータ等の油圧ポンプに作動油が供給されるようになっている。
【0012】
また、作動油タンク32L,32Rには、クローラ式走行装置17L,17Rを駆動させる左右の走行用無段変速装置(HST)の余剰油、及び作業機昇降装置16を作動させる油圧アクチュエータ等のコントロールバルブからの戻り油が還流するため、その油温が高くなることから、当該作動油タンク32L,32Rと燃料タンク31L,31Rの間に適切な断熱材を介装させた二層式のタンクに形成してもよい。
【0013】
上述した構成によれば、機体後部の左右両側に、給油頻度の高い燃料タンク31L,31Rを左右にそれぞれ分割して載置したことによって、燃料タンク31L,31Rの上部に設ける給油口33の高さが従来の燃料タンク31(図3参照)の約半分の高さとなり、当該燃料タンク31L,31Rへ燃料を給油する際、燃料の入った重たいポリタンク等の携行タンクをステップ25L,25R上から持ち上げなくても、該ステップ25L,25R上に置いたままで給油作業を行うことができるので作業性が大幅に向上する。
【0014】
また、図3に示す従来のクローラトラクタ10の燃料タンク31は、オペレーターのモデルMと対比して明らかなように大容量であることから、当該燃料タンク31を図4に示す如く着脱可能な複数のカートリッジ式の燃料タンク31a,31a・・に小分けして構成し、それによって給油作業の作業性の向上を図ってもよい。尚、各燃料タンク31a,31a・・の上部に給油口41、取っ手42を設ける一方、燃料タンク31a,31a・・の下部には、エンジン12に燃料を供給する燃料パイプ43に連通させる図示しないストップ弁式の連結手段を備えている。
【0015】
しかし、上述の如く小分けしたカートリッジ式の燃料タンク31a,31a・・であっても、燃料が満タン状態であれば持ち上げることは容易ではないので、図5及び図6に示すように、当該燃料タンク31a,31a・・を複数のローラー46・・上を滑らせながら着脱できるように構成することにより、更に給油作業の作業性の向上を図ってもよい。
【0016】
上述したものでは、燃料タンク31a,31a・・の下部にクイックジョイント式のカプラ47を設けて、このカプラ47とエンジン12に燃料を供給する燃料パイプ43とを容易に連結できるように構成すると共に、燃料タンク31a,31a・・の下面を受ける複数のローラー46・・を左右のフェンダー25L,25R上に設け、更に回動支点Pを中心として機体の外方側に開放可能な燃料タンクカバー51を設けることによって、当該燃料タンク31a,31a・・を僅かな力で複数のローラー46・・上を滑らせて移動できるように構成している。
【0017】
また、前記作業機昇降装置16にロータリ耕耘機等を装着して耕耘作業を行う場合の直進性を向上すべく、図7及び図8に示すように、機体中央部の走行フレーム18から圃場面に向けて出没可能な抵抗体55を設けてもよい。
【0018】
詳述すると、図9〜図11に示すように、走行フレーム18の中央部に断面コ字状のレール56,56の凹部を対向して横設し、且つ両レール56,56の凹部に嵌装すると共に油圧シリンダ57を介して左右移動可能な支持体58を設け、更に該支持体58の下部に油圧シリンダ59を介して上下に揺動可能な抵抗体55を設ければよい。
【0019】
即ち、上述の如く構成した抵抗体55を圃場面に突き刺した状態で耕耘作業を行えば機体の直進性が向上する。そして、左右のクローラ式走行装置17L,17Rの負荷バランスが安定しない場合は、当該抵抗体55の左右位置を微調節して直進安定性を保つことができる。尚、抵抗体55を機体の前後方向中心部に設けることによって、牽引反力を低減させることができると共に耕盤の一部分を破砕する効果も期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】クローラトラクタの側面図。
【図2】クローラトラクタの背面図。
【図3】従来の燃料タンクを備えるクローラトラクタの側面図。
【図4】カートリッジ式燃料タンクの構成を示す側断面。
【図5】カートリッジ式燃料タンクの他の実施形態を示す側断面。
【図6】図5におけるAA断面図。
【図7】抵抗体を備えるクローラトラクタの側面図。
【図8】抵抗体を備えるクローラトラクタの正面図。
【図9】機体(走行)フレームの平面図。
【図10】抵抗体を下方に揺動させた状態を示す図5におけるBB断面図。
【図11】抵抗体を格納した状態を示す図5におけるBB断面図。
【符号の説明】
【0021】
10 作業車両
31L 燃料タンク(左)
31R 燃料タンク(右)
32L 作動油タンク(左)
32R 作動油タンク(右)
【技術分野】
【0001】
本発明は、クローラトラクタ等の作業車両の、特に燃料タンクの配置構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、大型の農業用トラクタであるクローラトラクタにおいては、キャビンの左右両側下部に、それぞれ燃料タンクと作動油タンクとを配設することによって、当該トラクタの左右バランスを良好に保って走行安定性を向上させるように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開平8−72566号公報(第2頁、図1−図3)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、上述した特許文献1のものは、燃料タンクの給油口が必然的に高い位置に設けられることになるので、当該燃料タンクへ燃料を給油する際は、燃料の入った重たい携行タンクをステップから持ち上げて給油作業を行わなければならず極めて作業性が悪かった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、上記課題を解決することを目的としたものであって、機体の左右両側に作動油タンクと燃料タンクを設けた作業車両において、前記作動油タンクと燃料タンクを左右にそれぞれ分割すると共に、当該燃料タンク上に作動油タンクを載置したことを特徴としている。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、機体の左右両側に設ける作動油タンクと燃料タンクを左右にそれぞれ分割すると共に、給油頻度の高い燃料タンク上に作動油タンクを載置したことによって、燃料タンクの上部に設ける給油口の高さが従来の燃料タンクの約半分の高さとなり、当該燃料タンクへ燃料を給油する際、燃料の入った重たい携行タンクをステップから持ち上げることなく、例えば、このステップ上に置いたままで給油作業を行うことができるので作業性が大幅に向上する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
次に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は、本発明における作業車両である農業用クローラトラクタ10の側面図、図2は同じく背面図であって、このクローラトラクタ10は、機体フレーム11上に通常のトラクタと同様に、エンジン12を内装するボンネット13、キャビン14等を備えており、該キャビン14内には、運転席を始め、各種の操作レバーや各種のスイッチ類等を備えた運転操縦部15を設けている。
【0007】
そして、キャビン14の後方下部には、各種の農作業を行う作業機を装着するための作業機昇降装置16を設けている。また、17L,17Rは、左右一対のクローラ式走行装置であり、該クローラ式走行装置17L,17R上に機体フレーム11を支持している。
【0008】
尚、前記クローラ式走行装置17L,17Rは、機体フレーム11の下部に一体形成してなる走行フレーム18の前端部と後端部に軸支した駆動スプロケット21とアイドラ22、及び両者21,22の間に設けた複数の転輪23,23・・に巻回するクローラベルト24等によって構成されている。
【0009】
また、キャビン14の左右両側下部のクローラ式走行装置17L,17Rの上方には、
クローラトラクタ10にオペレーターが乗り込む際のステップ25L,25Rを設けている。そして、機体フレーム11の左右両側にそれぞれ分割した燃料タンク31L,31Rを配設すると共に、両燃料タンク31L,31R上に同じく左右に分割した作動油タンク32L,32Rを載置している。更に詳しくは、右側あるいは左側の燃料タンク31L,31Rと作動油タンク32L,32Rは、板金製の箱状に一体形成されると共に、内部が2室に分かれるように中間部を隔壁で仕切って二層構造としている。
【0010】
尚、左右の燃料タンク31L,31R及び作動油タンク32L,32Rの下部を図示しないパイプを介して連通させると共に、機体が傾斜した時、燃料と作動油とが一側の燃料タンクまたは作動油タンクに偏らないようにするために、当該パイプにチェックバルブを介挿することによって、左右の燃料タンク31L,31R及び作動油タンク32L,32R内に燃料と作動油がそれぞれ均等に入るようにしてある。
【0011】
そして、上述の如く左右の燃料タンク31L,31Rに連通するパイプの一端からエンジン12に燃料が供給される一方、作動油タンク32L,32Rに連通するパイプの一端から左右の走行用チャージポンプ、及び作業機用の油圧アクチュエータ等の油圧ポンプに作動油が供給されるようになっている。
【0012】
また、作動油タンク32L,32Rには、クローラ式走行装置17L,17Rを駆動させる左右の走行用無段変速装置(HST)の余剰油、及び作業機昇降装置16を作動させる油圧アクチュエータ等のコントロールバルブからの戻り油が還流するため、その油温が高くなることから、当該作動油タンク32L,32Rと燃料タンク31L,31Rの間に適切な断熱材を介装させた二層式のタンクに形成してもよい。
【0013】
上述した構成によれば、機体後部の左右両側に、給油頻度の高い燃料タンク31L,31Rを左右にそれぞれ分割して載置したことによって、燃料タンク31L,31Rの上部に設ける給油口33の高さが従来の燃料タンク31(図3参照)の約半分の高さとなり、当該燃料タンク31L,31Rへ燃料を給油する際、燃料の入った重たいポリタンク等の携行タンクをステップ25L,25R上から持ち上げなくても、該ステップ25L,25R上に置いたままで給油作業を行うことができるので作業性が大幅に向上する。
【0014】
また、図3に示す従来のクローラトラクタ10の燃料タンク31は、オペレーターのモデルMと対比して明らかなように大容量であることから、当該燃料タンク31を図4に示す如く着脱可能な複数のカートリッジ式の燃料タンク31a,31a・・に小分けして構成し、それによって給油作業の作業性の向上を図ってもよい。尚、各燃料タンク31a,31a・・の上部に給油口41、取っ手42を設ける一方、燃料タンク31a,31a・・の下部には、エンジン12に燃料を供給する燃料パイプ43に連通させる図示しないストップ弁式の連結手段を備えている。
【0015】
しかし、上述の如く小分けしたカートリッジ式の燃料タンク31a,31a・・であっても、燃料が満タン状態であれば持ち上げることは容易ではないので、図5及び図6に示すように、当該燃料タンク31a,31a・・を複数のローラー46・・上を滑らせながら着脱できるように構成することにより、更に給油作業の作業性の向上を図ってもよい。
【0016】
上述したものでは、燃料タンク31a,31a・・の下部にクイックジョイント式のカプラ47を設けて、このカプラ47とエンジン12に燃料を供給する燃料パイプ43とを容易に連結できるように構成すると共に、燃料タンク31a,31a・・の下面を受ける複数のローラー46・・を左右のフェンダー25L,25R上に設け、更に回動支点Pを中心として機体の外方側に開放可能な燃料タンクカバー51を設けることによって、当該燃料タンク31a,31a・・を僅かな力で複数のローラー46・・上を滑らせて移動できるように構成している。
【0017】
また、前記作業機昇降装置16にロータリ耕耘機等を装着して耕耘作業を行う場合の直進性を向上すべく、図7及び図8に示すように、機体中央部の走行フレーム18から圃場面に向けて出没可能な抵抗体55を設けてもよい。
【0018】
詳述すると、図9〜図11に示すように、走行フレーム18の中央部に断面コ字状のレール56,56の凹部を対向して横設し、且つ両レール56,56の凹部に嵌装すると共に油圧シリンダ57を介して左右移動可能な支持体58を設け、更に該支持体58の下部に油圧シリンダ59を介して上下に揺動可能な抵抗体55を設ければよい。
【0019】
即ち、上述の如く構成した抵抗体55を圃場面に突き刺した状態で耕耘作業を行えば機体の直進性が向上する。そして、左右のクローラ式走行装置17L,17Rの負荷バランスが安定しない場合は、当該抵抗体55の左右位置を微調節して直進安定性を保つことができる。尚、抵抗体55を機体の前後方向中心部に設けることによって、牽引反力を低減させることができると共に耕盤の一部分を破砕する効果も期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】クローラトラクタの側面図。
【図2】クローラトラクタの背面図。
【図3】従来の燃料タンクを備えるクローラトラクタの側面図。
【図4】カートリッジ式燃料タンクの構成を示す側断面。
【図5】カートリッジ式燃料タンクの他の実施形態を示す側断面。
【図6】図5におけるAA断面図。
【図7】抵抗体を備えるクローラトラクタの側面図。
【図8】抵抗体を備えるクローラトラクタの正面図。
【図9】機体(走行)フレームの平面図。
【図10】抵抗体を下方に揺動させた状態を示す図5におけるBB断面図。
【図11】抵抗体を格納した状態を示す図5におけるBB断面図。
【符号の説明】
【0021】
10 作業車両
31L 燃料タンク(左)
31R 燃料タンク(右)
32L 作動油タンク(左)
32R 作動油タンク(右)
【特許請求の範囲】
【請求項1】
機体の左右両側に作動油タンク(32L,32R)と燃料タンク(31L,31R)を設けた作業車両(10)において、前記作動油タンク(32L,32R)と燃料タンク(31L,31R)を左右にそれぞれ分割すると共に、当該燃料タンク(31L,31R)上に作動油タンク(32L,32R)を載置したことを特徴とする作業車両。
【請求項1】
機体の左右両側に作動油タンク(32L,32R)と燃料タンク(31L,31R)を設けた作業車両(10)において、前記作動油タンク(32L,32R)と燃料タンク(31L,31R)を左右にそれぞれ分割すると共に、当該燃料タンク(31L,31R)上に作動油タンク(32L,32R)を載置したことを特徴とする作業車両。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公開番号】特開2006−27531(P2006−27531A)
【公開日】平成18年2月2日(2006.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−212036(P2004−212036)
【出願日】平成16年7月20日(2004.7.20)
【出願人】(000001878)三菱農機株式会社 (1,502)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年2月2日(2006.2.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成16年7月20日(2004.7.20)
【出願人】(000001878)三菱農機株式会社 (1,502)
【Fターム(参考)】
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